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「out now」の記事一覧

Sitt’n Fi Chat – Digital SINGLE

SHAGGYプロデュース
「BADMAN RIDDIM」
第3弾シングル!!
ダンスホール女王 SPICE登場!!

 

 「BADMAN RIDDIM」ー。説明不要のダンスホール・スーパースター、SHAGGYが主宰する〈RANCH ENTERTAINMENT〉から最新リディム「BADMAN RIDDIM」が登場。「BADMAN RIDDIM」は81年にHENRY ‘JUNJO’ LAWES〈VOLCANO〉からリリースされたMICHAEL PROPHET「Gunman」、80年代クラシック・チューンのリディムをSHAGGYとSHANE HOOSONGが新たにリメイクして制作。

 

 「自分にとってJUNJO LAWESは常にサウンド・システムを連想させるプロデューサーで、JUNJO LAWESがROOTS RADICSを起用して制作したヘヴィーなドラムとベースな楽曲は80年代から90年代初頭にかけてのサウンド・システム・ムーヴメントの代名詞だったと思っている。現在にJUNJO LAWESが制作した音楽が忘れられているとは言わない、ただ、多くの人達がJUNJO LAWESがそうした当時の代名詞とも呼べる楽曲のリディムを制作した人だと認識していないようにも感じている。自分は常にJUNJO LAWESのファンだったので、今回にJUNJO LAWESが制作した『GUNMAN』のリディムにいくつかの新しいアイディアを加えて、その雰囲気を現在にハイブリッドなものとして再現したいと思った」ー SHAGGY

 

 「BADMAN RIDDIM」では複数の楽曲を制作。「サウンド・システムで同一リディムの楽曲をつなげてプレーする、そのサウンド・システム・カルチャーならではのジョグリング・スタイルを再現できるように複数のアーティスト達で楽曲を制作しているし、今後も制作してリリースしていく予定」ー SHAGGY

 

 SPICE「Sitt’n Fi Chat」は「BADMAN RIDDIM」からの、OLAF BLACKWOOD Feat. SHAGGY「Selector Pull It」JUNIOR CAT「Rude Bwoy Sumthin」に続く第3弾シングル。SHAGGYはSPICEの2021年のメガ・ヒット「Go Down Deh」で共演、また同曲も収録したSPICEのデビュー・アルバム『10』をプロデュースするなどSPICEとは懇意の関係であることで実現。

 

 今年でデビュー25周年、それを記念した新作『MIRROR 25』がUSでも初登場週に全ジャンルで配信1位を獲得するなど、現在のジャマイカ&ダンスホールをレペゼンする「クイーン=女王」のSPICEらしく、「Sitti’n Fi Chat」ではその圧倒的なDeeJayスキルが全開。25年前にダンスの現場=サウンド・システムでNINJAMANに導かれてDeeJayとなったSPICEによるダンスホールとサウンド・システム・カルチャーの世界観を表現、リディムに合わせたオールド・スクール・マナー&テクニカルに披露。

 

 オリジナルとは別に歌詞規制版の「Radio Edit」ヴァージョンも追加収録決定。さらに「BADMAN RIDDIM」のリディムも収録した3曲入りシングルとして配信。

 

 恩師NINJAMAN、敬愛するVYBZ KARTEL他の映像も使用したOFFICIAL VIDEOも配信に合わせて公開。

 

 


YOUTHMAN SKANKING

「ミスター・スレンテン」= WAYNE SMITH!!
「デジタル革命」以前・82年のデビュー・アルバム
PRINCE JAMMYプロデュース!!
リマスター再発・配信&輸入盤LP

 

 WAYNE SMITH。1965年ジャマイカ・キングストン出身、2014年に他界したシンガー&アーティスト。1985年にKING JAMMY〈JAMMY’S〉が制作したSLENG TENG RIDDIM、その日本製カシオMT-40にプログラミングされていたリズム・バターンを使用して制作された初の全編「コンピューターライズド=打ち込み」リディムの制作にも携わり、同リディムで制作した「Under Mi Sleng Teng」を爆発的にヒットさせたことで知られるレジェンド。WAYNE SMITHの「Under Mi Sleng Teng」の大ヒットこそがジャマイカ・シーンの「デジタル革命」とSLENG TENG RIDDIMを「怪物リディム」へと導いたきっかけ。

 

 本作『YOUTHMAN SKANKING』は1982年にUK〈BLACK JOY〉からリリースされたWAYNE SMITHのデビュー・アルバム。KING JAMMY改名&KING即位以前のPRINCE JAMMYプロデュース作。両者は同じ西キングストンのゲットー・エリア、ウォーター・ハウス出身。そのウォーター・ハウスで14歳からサウンド・システムでマイクを握り始めたWAYNE SMITHが17歳の時に制作&リリースしたアルバム。その17歳とは思えない歌声とテーマに驚愕する全10曲。またその大半は自作(「No More Will I Roam」はDENNIS BROWNカヴァー)とその早熟過ぎた才能にも驚嘆させられる傑作。

 

 ルーツ・ロック・レゲエからダンスホールへとジャマイカ・シーンの中心が移行された80年代初期に制作された作品らしい内容で、重厚な生演奏のリディム・トラックに乗せてコンシャスなメッセージ・ソング~ラヴ・ソングを丁寧に歌い込んだWAYNE SMITHの歌声と、楽曲ごとに巧みなMIXを施した当時のPRINCE JAMMYの手腕とビジョンを確認できる好作。新たなるダンスホール時代に向けてPRINCE JAMMYが新たなる若い才能、WAYNE SMITHと制作した80年代ダンスホール、「デジタル革命」以前のダンスホールを代表する作品の一つ。

 

 リマスター&マスタリング。配信と輸入盤LPで再発(全10曲共通・オリジナル盤と同収録内容)。アートワークは82年オリジナル盤を復刻。KING JAMMY〈JAMMY’S〉からのライセンス契約商品としてVP RECORDよりリリース。

 


Rude Bwoy Sumthin – Digital SINGLE

SHAGGYプロデュース
「BADMAN RIDDIM」
第2弾シングル登場!!

 

 「BADMAN RIDDIM」ー。説明不要のダンスホール・スーパースター、SHAGGYが主宰する〈RANCH ENTERTAINMENT〉から最新リディム「BADMAN RIDDIM」が登場。「BADMAN RIDDIM」は81年にHENRY ‘JUNJO’ LAWES〈VOLCANO〉からリリースされたMICHAEL PROPHET「Gunman」、80年代クラシック・チューンのリディムをSHAGGYとSHANE HOOSONGが新たにリメイクして制作。

 

 自分にとってJUNJO LAWESは常にサウンド・システムを連想させるプロデューサーで、JUNJO LAWESがROOTS RADICSを起用して制作したヘヴィーなドラムとベースな楽曲は80年代から90年代初頭にかけてのサウンド・システム・ムーヴメントの代名詞だったと思っている。現在にJUNJO LAWESが制作した音楽が忘れられているとは言わない、ただ、多くの人達がJUNJO LAWESがそうした当時の代名詞とも呼べる楽曲のリディムを制作した人だと認識していないようにも感じている。自分は常にJUNJO LAWESのファンだったので、今回にJUNJO LAWESが制作した『GUNMAN』のリディムにいくつかの新しいアイディアを加えて、その雰囲気を現在にハイブリッドなものとして再現したいと思った」ー SHAGGY

 

 「BADMAN RIDDIM」では複数の楽曲を制作。「サウンド・システムで同一リディムの楽曲をつなげてプレーする、そのサウンド・システム・カルチャーならではのジョグリング・スタイルを再現できるように複数のアーティスト達で楽曲を制作しているし、今後も制作してリリースしていく予定」ー SHAGGY

 

 「Rude Bwoy Sumthin」は「BADMAN RIDDIM」からの第2弾シングル。あのSUPER CATの実弟として、〈WILD APATCHE〉構成員として80年代から活躍するヴェテランDeeJayのJUNIOR CATによるハードコア・チューン。SHAGGY、SHANE HOOSONGがプロデュース。ダンスホール・カルチャーにおいてギャングスタと呼ばれる人達の人物像、その本来の「BADMAN」の意味を「BADMAN RIDDIM」で表現した内容。「BADMAN RIDDIM」のリディムも収録した2曲入りシングルとして配信。

 

 「BADMAN RIDDIM」からの第1弾シングル、OLAF BLACKWOOD Feat. SHAGGY「Selector Pull It」と同日配信開始。「BADMAN RIDDIM」からは今後に第3弾シングルとしてSPICE他の楽曲も配信決定・準備中。

 


Selector Pull It – Digital SINGLE

SHAGGYプロデュース
「BADMAN RIDDIM」
第1弾シングル登場!!

 

 「BADMAN RIDDIM」ー。説明不要のダンスホール・スーパースター、SHAGGYが主宰する〈RANCH ENTERTAINMENT〉から最新リディム「BADMAN RIDDIM」が登場。「BADMAN RIDDIM」は81年にHENRY ‘JUNJO’ LAWES〈VOLCANO〉からリリースされたMICHAEL PROPHET「Gunman」、80年代クラシック・チューンのリディムをSHAGGYとSHANE HOOSONGが新たにリメイクして制作。

 

 「自分にとってJUNJO LAWESは常にサウンド・システムを連想させるプロデューサーで、JUNJO LAWESがROOTS RADICSを起用して制作したヘヴィーなドラムとベースな楽曲は80年代から90年代初頭にかけてのサウンド・システム・ムーヴメントの代名詞だったと思っている。現在にJUNJO LAWESが制作した音楽が忘れられているとは言わない、ただ、多くの人達がJUNJO LAWESがそうした当時の代名詞とも呼べる楽曲のリディムを制作した人だと認識していないようにも感じている。自分は常にJUNJO LAWESのファンだったので、今回にJUNJO LAWESが制作した『GUNMAN』のリディムにいくつかの新しいアイディアを加えて、その雰囲気を現在にハイブリッドなものとして再現したいと思った」ー SHAGGY

 

 「BADMAN RIDDIM」では複数の楽曲を制作。「サウンド・システムで同一リディムの楽曲をつなげてプレーする、そのサウンド・システム・カルチャーならではのジョグリング・スタイルを再現できるように複数のアーティスト達で楽曲を制作しているし、今後も制作してリリースしていく予定」ー SHAGGY

 

 「Selector Pull It」は「BADMAN RIDDIM」からの第1弾シングル。SHAGGYとは懇意のヴェテラン・アーティストのOLAF BLACKWOODとSHAGGYによるコンビネーション・チューン。同曲のプロデュースにはSHAGGY、SHANE HOOSONGに加えてTONY ‘CD’ KELLYも参加。「BADMAN RIDDIM」が制作された背景を表したサウンド・システム・カルチャーを賛美した内容。

 

 OFFICIAL VIDEOも公開予定。サウンド・システムのダンスをテーマにジャマイカ撮影、BOUNTY KILLER、GYPTIAN、DJ BOOM BOOM他もキャメオ出演。

 

 「BADMAN RIDDIM」からの第2弾シングル、JUNIOR CAT「Rude Bwoy Sumthin」と同日配信開始。「BADMAN RIDDIM」からは今後に第3弾シングルとしてSPICE他の楽曲も配信決定・準備中。

 


BLACK BLACK MINDS

THE TRAVELLERS名盤!!
77年の唯一のアルバム!!
PRINCE JAMMYプロデュース!!
リマスター再発・配信&輸入盤LP

 

 THE TRAVELLERS ー。70年代にジャマイカで結成&活動したレゲエ・コーラス・グループ。NEVILLE / LERCH / HOFFMAN / FRAYの4人組。

 

 本作『BLACK BLACK MINDS』は1977年にUK・PARADISEからリリースされたTHE TRAVELLERSの唯一のアルバム。KING JAMMY改名&KING即位以前のPRINCE JAMMYプロデュース作。

 

 リディム・トラック演奏はBUNNY LEEのプロダクション専属バンドでもあるTHE AGGROVATORS(SLY DUNBAR / ROBBIE SHAKESPEARE / ANSEL COLLINS他)とEARL ‘CHINNA’ SMITHを中心としたHIGHTIMES BANDがライブ・レコーディング。CHANNEL ONE / JOE GIBBS / HARRY J 各スタジオで録音。はPRINCE JAMMYがKING TUBBY’Sでミックス。70年代当時のレゲエを代表するミュージシャン、スタジオ、エンジニアで制作。

 

 ルーツ・ロック・レゲエをベースにポップ&カラフルなTHE TRAVELLERSの歌唱&コーラスが堪能できる名作。ジャマイカのローカル・グループとして愛され、支持を集めた「Black Black Minds」「Jah Give Us This World」のシングルも収録。その魅力が広くに認知&人気を集めるきっかけとなったのは2005年にUK・PRESSURE SOUNDSから再発されたことから。今回の再発はそれ以来となる再発。配信と輸入盤LP商品で再発。

 

 配信はPRESSURE SOUNDS再発盤と同様にオリジナル盤(全10曲収録)に収録曲5曲の別ヴァージョン(U BLACKによるDeeJay/DUBヴァージョン、PRINCE JAMMYによるVersion/DUBヴァージョン)を追加収録した全15曲

 

 輸入盤LP商品はオリジナル盤と同収録内容の全10曲

 

 どちらもリマスター&オリジナル盤のアート・ワークを復刻。

 

 KING JAMMY〈JAMMY’S〉からのライセンス契約商品としてVP RECORDよりリリース。
 

 


Boasy – Digital SINGLE

CHRISTOPHER MARTIN
CE’CILE他プロデュース
最新シングル登場!!

 

 CHRISTOPHER MARTIN ー。コンスタントに新曲をリリースし続けているジャマイカのトップ&人気アーティストのVP RECORDSからは久々となる最新曲、昨年にスマッシュ・ヒット「Guaranteed」にBOUNTY KILLER & BUSY SIGNALを迎えたREMIXヴァージョン「It’s Guaranteed」をリリース以来、約一年振りとなる待望の新曲登場。

 

 「Boasy」は、代表曲「I’m A Big Deal」と同様なメッセージ・ソング。自分自身に自信と安心感を持つことの大切さを伝える内容。スウィート&メローなバウンシーなダンスホール・チューン。

 

 「『Boasy』とは「自慢」の意味。自慢とは自分の中の自信から生まれるものでもあって、それを通じて自分がどういう人間であるかを、何を自慢できる人間であるのかを知ることだったりもする。自分が何かを自慢できるようになるには誰かの承認は必要ない、ただ、自分の中でそう抱けるようにしていけばいい。自分が自信を持つて自慢できることがあればそれを誇示することを恐れなくていい、常に自分が自信を持って自慢できる人間になれるように最善に努め、そのための一歩を前に踏み出す勇気を出して欲しい。誰もが何かを自信を持って自慢できる人間になれることと誰もが偉大な人間であることを忘れてはいけない CHRISTOPHER MARTIN

 

 人気アーティストのCE’CILE他が制作&プロデュース。

 

 配信限定シングル。
 Audio Atmos Mix版同時配信。

 

 7月25日配信開始

 

 

 


Perfect Love Song – 7INCH RECORD

– PEETAH MORGAN TRIBUTE –
MORGAN HERITAGE
PERFECT LOVE SONG
日本独自企画・完全限定盤・レコード商品
2024年 7月24日発売
24×7 RECORDS

 

 1994年にレゲエ・アーティスト、DENROY MORGANの実子・5人の子供達で結成されたMORGAN HERITAGE。以来、現在までに数多くのヒット曲をリリース、2015年にはグラミー賞「ベスト・レゲエ・アルバム」を受賞するなどレゲエ・シーンを代表するグループとして世界的に活動を続けてきました。そのリード・ヴォーカルとして活躍し続けてきたPEETAH MORGANが今年2月25日に急逝しました。


 本作はPEETAH MORGAN追悼企画。長く親交があるMORGAN HERITAGEと数多くのMORGAN HERITAGEの作品をリリースしてきたVP RECORDSからの協力を受けて日本独自企画作品として弊社よりリリースします。

 

 「横浜レゲエ祭」、Blue Note Tokyo他、複数回来日公演を実施するなど国内のレゲエ・ファンを中心に幅広く愛されてきたMORGAN HERITAGEの幾多の楽曲の中でも最も人気を獲得し続けている「PERFECT LOVE SONG」(2013年発表)を初7インチ・レコード化としてタイトル・トラックとしてA面に収録。

 

 B面には2008年に発表、シングル化もアルバム収録も無い中で国内では配信で「PERFECT LOVE SONG」に次ぐ人気と実績を記録している「GOTTA BE」を収録。

 

 


Pass Gone – Digital SINGLE

INTENCE最新シングル!!
配信同時公開のビデオも話題!!

 

 ジャマイカ・最新ダンスホールの人気スター、トレンド・セッター、INTENCE。今回もシングル&OFFICIAL VIDEOを突然配信&公開。

 

 「Pass Gone」〈FUTURISTOC MISIC〉&FRAN WHITE制作&プロデュース。RIDDIM制作はFRAC WHITE。そのタイトル通りに亡くなった仲間達への鎮魂歌。その感情を畳み掛けるようなフローに込めたINTENCEらしいエモーショナルなダンスホール・チューン。

 

 ビデオは7月4日にハリケーン・ベリルがジャマイカを直撃する中で撮影。その荒天&豪雨が曲の世界観を増長、ハリケーンで被災&亡くなった人達に向けての哀悼曲としても拡散中。RIDDIMも収録した2曲入りシングル。

 

 INTENCEのフル・デビュー・アルバム『VOYAGE』準備中・年内リリースを目指して進行中。

 


CAN A MAN CRY

JAH LIL『CAN A MAN CRY』
現在のジャマイカ・レゲエ・シーンの最注目株!!
ボスト「レゲエ・リヴァイヴィル・ムーヴメント」の筆頭格!!
待望のデビュー・アルバム登場!!

 

 JAH LIL ー。ジャマイカ、キングストン、ダウンタウン出身のレゲエ・アーティスト&シンガー。ゲットーの荒れた街の中で音楽に救いと希望を持ち、アーティストの道を志して育った。10代でジャマイカ政府主催のコンテストで優勝、その後にDANNY BROWNE〈MAIN STREET〉他のプロデューサー達と本格的にアーティストとしての活動を開始し、2017年にはVP RECORDSからシングル「Walk Good」をリリース、同年にはUK・BBC 1Xtraのジャマイカ特集企画の中で注目の新人として取り上げられるなど注目を集めた。しかし、その後に体調を患い、アーティスト活動を休止することに。

 

 その活動休止期間中に出会ったのがTEFLON ZINCFENCE。CHRONIXX、KOFFEE他の楽曲のプロデュースで知られる気鋭のプロデューサー。そのTEFLON ZINCFENCEのもとで活動再開に向けての準備を進め、体調改善と共に制作活動を再開。活動休止前から交流のあったドイツの〈SILLY WALKS〉からシングルもリリースし、徐々に本格復帰へと加速。

 

 そして、その本格復帰第1弾シングルとしてTEFLON ZINCEFENCEプロデュースによる「Can A Man Cry」を2023年11月に〈OUTDEH〉からリリース。

 

 〈OUTDEH〉はCHRONIXXを発掘&育成、その世界的ブレイクを後押ししたレーベル&プロダクション。KOFFEE、SKILLIBENGの世界進出にも貢献、現在にKRANIUM、BAYKA他数多く手掛ける世界各国にスタッフが点在するクリエイティヴ・チーム。JAH LILも同シングルのリリースをきっかけに契約・所属。

 

「Can A Man Cry」を皮切りに2024年にTEFLON ZINCFENCE以外のプロデューサー達とも制作した「Above Water」「Currency Called Time」 「Step By Step」を〈OUTDEH〉からリリース。それらのシングルを通じて本格復帰・活動再開だけではなく、その表現と才能の振り幅を伝えることに。

 

 敬虔なラスタファリアンとしての意識、これまでの困難な体験と経験と記憶によって養われた意識、そして現在にジャマイカで生きるレゲエ・アーティストとしての意識。JAH LILのそのコンシャスでメッセージが存在する楽曲が聴く者の気持ちを捉えるのはそうした自信のリアル、自らの体験に裏付けられた現実と事実が存在すること、そして、ジャマイカのルーツ・ロック・レゲエを音楽的な軸にしつつも、それには留まらない自由で新たな表現を提示できるアーティストとしての確かな意志とスタイルを持ち合わせていることから。

 

 MORTIMER、SAMORY-I他、現在にCHRONIXX、PROTOJE、JAH9、KABAKA PYRAMID、JESSE ROYAL他が牽引した「レゲエ・リヴァイラル・ムーヴメント」のスピリットを引き継ぐアーティスト達と同様にJAH LILもジャマイカのレゲエを現在に更新する強力な才能。そして、そのしなやかながらも嘆きも強さの確かなソウルが存在するエモーショナルな歌声とフローは特別。

 

 そのJAH LIL待望のデビュー・アルバム本格世界進出第1弾作『CAN A MAN CRY』がOUTDEHから登場。上記既発シングル4曲を含む全10曲。リリースに合わせて新たに収録曲から激好曲「Pet Pamper」のビデオも公開予定。

 

 本作のリリースを受けて、JAH LILはライヴ活動も再開。UKから長期のヨーロッパ・ツアーも決定。その存在を世界に向けて発信開始。

 

 要注目・重要作登場!!

 配信 : 6月26日開始。
 輸入盤LPレコード商品 : 発売予定有。

 


Praise His Name – Digital SINGLE

BARRINGTON LEVY

SLY & ROBBIE
名曲特別配信企画!!

 

 現在も世界を舞台に活躍し続けるジャマイカの屈指の名シンガー、BARRINGTON LEVYが1983年に発表したキラー・チューン、JAHアンセム「Praise His Name」特別配信シングル登場。

 

 プロデュースは〈VOLCANO〉と共に80年代ダンスホール・ムーヴメントの牽引車となったGEORGE PHANG〈POWER HOUSE〉。HALF PINT「Greetings」他、〈POWER HOUSE〉の名曲を数多く手掛けたSLY & ROBBIEと共に制作。現在まで幾度もレコード再発されるなどダンスの現場でも人気を集め続けているクラシック&ファウンデーション。

 

 本作は配信限定特別企画。BARRINGTON LEVY「Praise His Name」にSLY & ROBBIEによる同曲のバック・トラックのDUBヴァージョンを接続した「12inch Mix」(ロング・ヴァージョン / ラバダブ / ディスコ・ミックス)+ BARRINGTON LEVY「Praise His Name」の「7inch MIx」+ SLY & ROBBIEによるDUBヴァージョン「7inch Version」3曲&3ヴァージョンを全て最新リマスターで収録。

 

 配信限定3曲収録シングル。
 

 


Mother Move- Digital SINGLE

JUNIOR REID名曲特別配信企画!!
PRINCE JAMMYプロデュース!!
未発表音源収録!!

 

 80年代のBLACK UHURUでの世界的活躍、ソロとしても1989年発表の歴史的名曲&永遠アンセム「One Blood」で知られるレジェンド、JUNIOR REID名曲再発特別企画

 

 JUNIOR REIDがGREENSLEEVESからリリースした『BOOM-SHACK-A-LACK』にも収録された「Mother Move」特別配信シングル

 

 「Mother Move」収録の『BOOM-SHACK-A-LACK』は「KING」即位直前のPRINCE JAMMY〈JAMMY’S〉によるプロデュース。JUNIOR REIDがMICHAEL ROSEに代わってBLACK UHURUに加入する直前の1985年にリリース。生音=ライヴ・レコーディングで制作、演奏はEARL ‘CHINNA’ SMITHを中心としたHI-TIMES BAND、ミックスはPRINCE JAMMYが担当。「Mother Move」はホーンセクションも加わった重厚なバック・トラックにJUNIOR REIDの特徴的なフローが印象的な佳曲。

 

 本作は配信限定特別企画。『BOOM-SHACK-A-LACK』収録の「Mother Move」のオリジナル「7inch Mix」+ 未発表・初登場となる同曲のDUB MIX「Version」、さらにオリジナル「7inch Mix」とDUB MIX「Version」を接続した「Extended Edit」(ロング・ヴァージョン / ラバダブ / ディスコ・ミックス)=3曲&3ヴァージョンを全て最新リマスターで収録。

 

 配信限定3曲収録シングル。JUNIOR REIDの誕生日6月6日に配信開始。

 


CREATION

FREDDIE McKAY『CREATION』!!
OSSIE HIBBETプロデュース
79年発表の名作の初公式再発!!

 

 FREDDIE McKAY。1947年ジャマイカ出身。20歳でデビュー、〈PRINCE BUSTER〉〈TREASURE ISLE〉〈STUDIO ONE〉他から「High School Dance」「Picture On The Wall」等のヒットでブレイク。その哀愁漂う歌声でシンガーとして人気を集め、HORACE ANDYとのデュエットでも成功を収め、76年にはジャマイカ独立記念を祝した楽曲コンテスト(FESTIVAL SONG)でも「Dance This Ya Festival」で優勝。世界的に活躍するも86年に心臓発作で死去。

 

 本作『CREATION』は79年にUKのPLANT MUSICとジャマイカのJOE GIBBSからリリースされたのFREDDIE McKAYの代表作。歴史的名DUBアルバム『LEGGO DUB』で知られるプロデューサー&キーボート・プレイヤーのOSSIE HIBBERTがプロデュースしたことでも知られる名作。

 

 「Creation」「The Rainbow」「A Positive Mind」「La La By Woman」「Nah Make It Look So」のルーツ・ロック・シンガーとしてのFREDDIE McKAYのヒット&名曲に加えて、BURNING SPEAR「I Man」DENNIS BROWN「Here I Come」KEN BOOTHE「The Girl I Left Behind」とレゲエ名曲&大人気曲のカヴァーを収録している作品としても知られ、また、「Creation」「Nah Make It Look So」「The Girl I Left Behind」「Rock A Bye Dub(「Nah Make It Look So」のDUB)」の収録曲のOSSIE HIBBERTによるDUB&ヴァージョンも同時収録されたレゲエならでの構成でも長く人気を集め続けている名作。

 

 初の公式再発リリース。リマスター&オリジナル・アートワーク復刻。全12曲。輸入盤LPと配信でリリース。

 


Like U – Digital SINGLE

INTENCE最新シングル!!
00年代ダンスホール・リディム!!

 

 ジャマイカ・最新ダンスホールの人気スター、トレンド・セッター、INTENCE。最新曲「Like U」登場、リリースに先行してOFFICIAL VIDEOを突然投下&公開した話題曲が配信開始。

 

 「Like U」はINTENCEの拠点レーベル〈NUH BREAKS RECORDZ〉制作&プロデュース。2000年にRICHARD ‘SHAMS’ BROWNE〈B-RICH〉が制作、LEXXUS「Full Hundred」、MR. VEGAS「Girls Time」他のヒットを生んだ「ORGASM RIDDIM」をリメイクして制作されたダンスホール・チューン。現在にトレンドにもなっている00年代のダンスホール・リディムのリメイク使用して制作するムーヴメントにも合致した最新曲。RIDDIMも収録した2曲入りシングル。

 

 「Like U」は正式発表間近のINTENCEのフル・デビュー・アルバム『VOYAGE』収録決定。同作からの先行シングルとして配信限定リリース。

 


THE COOL OPERATOR

ジャマイカが愛した名シンガー、DELROY WILSON!!
BUNNY LEEプロデュース名曲他全28曲収録・特別作!!
大名曲&大ヒット・カヴァー曲大量収録!!

 

 DELROY WILSON。1995年に46歳の若さで他界したジャマイカを代表する屈指のシンガー&ソング・ライター。13歳で〈STUDIO ONE〉からデビュー、スカ~ロック・ステディ~レゲエ期を横断して数多くのヒット、現在も受け継がれるジャマイカの名曲を遺した偉大なるレジェンド。

 

 本作『THE COOL OPERATOR』はDELROY WILSONの名曲集。60年代後半から数多くの楽曲でタッグを組んだBUNNY LEEによるプロデュース曲を中心に全28曲厳選収録、リマスター収録した特別作。

 

 表題曲の大名曲「Cool Operator」、ジャマイカの総選挙にも影響を及ぼした「Better Must Come」、「Here Comes The Heartache」「Who Cares」他のBUNNY LEEのもとで制作された代表曲を中心に、〈STUDIO ONE〉期の大ヒット「Rain From The Sky」「Dancing Mood」「Never Will Conquer Me」のBUNNY LEEとの再演ヴァージョンを収録。

 

 さらにTHE SPINNERSのカヴァーの大ヒット曲「It’s A Shame」、「Mother Nature」のJOSEPH HOO KIM〈CHANNEL ONE〉プロデュース曲、LLOYD CHARMERS〈CHARMS〉プロデュースによるBOB MARLEY & THE WAILERSのカヴァーでUKでの成功も後押しした「I’m Still Waiting」も収録。

 

 その哀愁漂う麗しい歌声でジャマイカで圧倒的に支持&評価されたDELROY WILSONとその楽曲は現在も世界中のレゲエ・ファンに愛され続けており、その魅力を改めて確認できる好企画作。

 

 配信・輸入盤1枚組CD・輸入盤2枚組LP(全28曲収録共通)でリリース。

 

 


Let Me Help You – Digital SINGLE

BERES HAMMOND
待望の新曲&再録「Let Me Help You」!!

 

 ジャマイカの国民的シンガー、現在のジャマイカとレゲエを代表するヴェテラン名シンガー、BERES HAMMOND。待望の新曲「Let Me Help You」登場。

 

 「Let Me Help You」はBERES HAMMONDによるセルフ・プロデュース曲。98年発表「Let Me Help Your Smile Again」をセルフ・カヴァー&リメイクした再録曲。「君がまた笑顔になれる力になりたい」と哀切「BERES節」全開で歌われるBERES HAMMONDならではのラヴァーズ・チューン。

 

 BERES HAMMONDは今春に恒例の「LOVE & HARMONY CRUISE」を実施(4月13~18日にマイアミ・ジャマイカ間を周航するレゲエ・クルーズ。今年はBERES HAMMONDの他、BUJU BANTON / TARRUS RILEY / CHRISTOPHER MARTIN他が乗船)。その後にも6月US主要フェス「SEIRRA NEVADA FEST」にヘッド・ライナーとして出演決定、7月にはジャマイカ最大級フェス「REGGAE SUMFEST」にも出演決定、7月末〜8月にはカナダ&USで「FOREVER GIVING THANKS TOUR – 2024」決定と68歳を迎えても精力的にショー&ツアーを実施予定。同時に2018年リリース『NEVER ENDING』以来となるVP RECORDSからの新作も引き続き制作&リリース準備中。

 

 ジャマイカのレゲエ&ダンスホールが変化し続ける中で変わらないジャマイカの良心&歌心、人々が求め続けるのも変わらない存在、BERES HAMMONDに引き続きご注目を!

 配信限定シングル。
 Audio Atmos Mix版同時配信。

 

 


 

DUBBING AT KING TUBBY’S VOL.2 – RSD2024

– RECORD STORE DAY 2024 –
BUNNY LEE x THE AGGROVATORS
KING TUBBYスタジオ制作DUB・アルバム
LP再発『VOL.2』・

 

 THE AGGROVATORS。プロデューサーのBUNNY LEEが自身のレーベル/プロダクションの専属バンドとして60年代に結成したAGRO SOUNDSを前身としたバンド。70年代にAGGROVATORSに改名して、80年代までBUNNY LEEの専属バンドとして活動、数多くのアーティスト作品・楽曲に参加、バンドとしても多数のアルバム、DUBアルバムをリリースしてBUNNY LEEの全盛期を支えると共にレゲエの発展に大きく貢献。メンバーは流動的で、JACKIE MITTOOTOMMY McCOOKASTON BARRETTEARL ‘CHINNA’ SMITHSLY DUNBARROBBIE SHAKESPEAR他、レゲエを代表する名ミュージシャンが参加。その多くの作品をDUBを「発明」したKING TUBBYがMIXを担当。

 

 本作は2016年にVP RECORDSからリリースされたBUNNY LEEの元で制作されたAGGROVATORS演奏楽曲のDUB VERSION集・DUBアルバム・編集作『DUBBING AT KING TUBBY’S』の再発企画。

 

 全曲KING TUBBYスタジオでDUB MIX。KING TUBBYを中心にその門下生であったPRINCE JAMMYSCIENTISTPHILLIP SMARTPAT KELLYによるDUB MIX集。レゲエを代表するプロデューサー、ミュージシャン達、エンジニア達によって作られた豪華で強力な名アーカイブス集。

 

 「RECORD STORE DAY 2024 – UK」公式タイトルとして限定生産&4月20日限定発売開始。

 

 『VOL.1』&『VOL.2』の2タイトルに分かれて発売される『VOL.2』作。

 

 LP2枚組商品・輸入盤。全22曲収録。リマスター。特製カラー・ヴァイナル(青盤)。

 


DUBBING AT KING TUBBY’S VOL.1 – RSD2024

– RECORD STORE DAY 2024 –
BUNNY LEE x THE AGGROVATORS
KING TUBBYスタジオ制作DUB・アルバム
LP再発『VOL.1』・

 

 THE AGGROVATORS。プロデューサーのBUNNY LEEが自身のレーベル/プロダクションの専属バンドとして60年代に結成したAGRO SOUNDSを前身としたバンド。70年代にAGGROVATORSに改名して、80年代までBUNNY LEEの専属バンドとして活動、数多くのアーティスト作品・楽曲に参加、バンドとしても多数のアルバム、DUBアルバムをリリースしてBUNNY LEEの全盛期を支えると共にレゲエの発展に大きく貢献。メンバーは流動的で、JACKIE MITTOOTOMMY McCOOKASTON BARRETTEARL ‘CHINNA’ SMITHSLY DUNBARROBBIE SHAKESPEAR他、レゲエを代表する名ミュージシャンが参加。その多くの作品をDUBを「発明」したKING TUBBYがMIXを担当。

 

 本作は2016年にVP RECORDSからリリースされたBUNNY LEEの元で制作されたAGGROVATORS演奏楽曲のDUB VERSION集・DUBアルバム・編集作『DUBBING AT KING TUBBY’S』の再発企画。

 

 全曲KING TUBBYスタジオでDUB MIX。KING TUBBYを中心にその門下生であったPRINCE JAMMYSCIENTISTPHILLIP SMARTPAT KELLYによるDUB MIX集。レゲエを代表するプロデューサー、ミュージシャン達、エンジニア達によって作られた豪華で強力な名アーカイブス集。

 

 「RECORD STORE DAY 2024 – UK」公式タイトルとして限定生産&4月20日限定発売開始。

 

 『VOL.1』&『VOL.2』の2タイトルに分かれて発売される『VOL.1』作。

 

 LP2枚組商品・輸入盤。全22曲収録。リマスター。特製カラー・ヴァイナル(赤盤)。

 


PASS ME THE LAZER BEAM – RSD2024

– RECORD STORE DAY 2024 –
1983年・BUNNY LEE制作・プロデュース
DON CARLOS x THE AGGROVATORS
名盤再発・LP&配信

 

 DON CARLOSは1952年ジャマイカ生まれ。1972年に後に世界的に活躍するレゲエ・コーラス・グループのBLACK UHURUの前身となるUHURUの結成に参加したことをきっかけに活動を開始。UHURUとしてシングルを一枚リリース後の1973年からはソロ・シンガーとしての活動を開始。80年代からはGREENSLEEVES / RAS / HEARTBEAT他の欧米からアルバムをリリースするのに並行して自身を中心としたコーラス・グループ、DON CARLOS & GOLDを結成してCHANNEL ONE他からアルバムをリリースするなど精力的に活動。また90年にはBLACK UHURUの再結成にも参加してリード・シンガーを務めるなど現在まで世界を舞台に活躍続けるレゲエ・シンガー。

 

 『PASS ME THE LAZER BEAM』はDON CARLOSが1983年に発表したソロとして5作目のアルバム。BUNNY LEE制作&プロデュースでBUNNY LEEの〈JACK POT〉からジャマイカでリリースされただけではなく、UKの〈BURNING SOUND〉からは『SPREAD OUT』として、フランスの〈LAGOON〉からは『LAZER BEAM』としてリリース。その後も現在までに世界各国で複数回リリースされているDON CARLOSのリリース作品の中で最もリリース回数と異なるタイトルが存在している作品。その名作&代表作。

 

 BUNNY LEEの専属バンド(メンバーは録音ごとに流動)のTHE AGGROVATORSと共にCHANNEL ONEKING TUBBY’Sで制作。タイトルの基にもなった「Razor Beam」『Spread Out」、名リディム「DRIFTER」を使用した「Johnny Big Mouth」、同「Real Rock」を使用した「Ababa John I」の人気曲を中心とした全10曲収録作。

 

 ソフトで軽やかな憂いを持ったDON CALROSのシンガーとしての魅力と、ジャマイカのレゲエを代表する名ミュージシャン達による名曲集。83年に制作された作品らしく、当時のダンスホール・ムーヴメント、その発信源であったサウンド・システムの現場も視界に入れたタイトでヘヴィー、ソリッドなミックスが特徴の好盤。80年代初期ダンスホール・ファンにも支持され続ける作品。

 

 現在にBUNNY LEE楽曲を管理するGORGON RECORDSが保有するオリジナル・マスターをリマスター。初出の〈JACK POT〉のアートワークを復刻。

 

 LP商品・輸入盤 : 「RECORD STORE DAY 2024 – UK」公式タイトルとして限定生産&4月20日限定発売開始。

 

 配信 : 6月21日開始。

 


ZUNGGUZUNGGUZUNGGUZENG! – RSD2024

– RECORD STORE DAY 2024 –
1983年・YELLOWMAN代表作
初LP再発・

 

 YELLOWMAN代表作『ZUNGGUZUNGGUZUNGGUZENG!』の再発企画。

 

 『ZUNGGUZUNGGUZUNGGUZENG!』は、ジャマイカ・シーンの中心がルーツ・ロック・レゲエからダンスホールへと以降した80年代初頭に新たなるスターとしてYELLOWMANは登場、「KING」の座へと駆け上がった絶頂期にその80年代ダンスホール・ムーヴメントの旗手となったHENRY “JUNJO” LAWES〈ARRIVAL〉&〈VOLCANO〉が制作・プロデュース。ジャマイカのダンスホールDeeJayとして初のメジャー進出を果たす前年の1983年にUK・GREENSLEEVESからリリース。

 

 録音はCHANNEL ONEとJOE GIBBSスタジオ。バンドはROOTS RADICSHI-TIME PLAYERS。ミックスはSOLJIEERROL THOMPSON

 

 表題曲でもある大ヒット&YELLOWMAN代表曲「Zunggzungguzungguzeng」を筆頭に全10曲収録。YELLOWMANの盟友で85年に他界したDeeJay、FATHEADが6曲参加。

 

 LP商品としては83年の初リリース以来初となる待望の再発。
 
 
 「RECORD STORE DAY 2024 – UK」公式タイトルとして限定生産&4月20日限定発売開始

 

 LP商品・輸入盤。リマスター。特製カラー・ヴァイナル(黄盤)。

 

 


Cool Down – Digital SINGLE

F.Y.A.H.
デビュー・アルバムに向けて加速!!
本年第3弾シングル「Cool Down」リリース!!

 

 F.Y.A.H.(ファイヤ)= 昨年2023年夏にルーツ・レゲエ・バンド=RAGING FYAHを発展的に解消&改名し、新たに同バンドのリーダーであるPELE(Bass)を中心にELTON(Vocal) GROSSY(Guitar)による3人組のバンド&プロジェクトとして再始動中。

 

 F.Y.A.H.としては「Freedom Fighter Feat. STEEL PULSE」「Raging Fyah」「One Day Soon Feat. JOSEY WALES」「Oh Oh Oh」「I Believe Feat. ALBOROSIE」を昨年にVP RECORDSからシングル・リリース、今年2024年にも既に「Again & Again Feat. DADA YUTE」「Stronger」をVPAL(VP RECORDS内インディー・レーベル配信部門)からリリースと精力的&コンスタントにリリースを継続中。

 

 「Cool Down」は今年2024年の第3弾シングル、VP RECORDSからの初シングルとしてリリース。前出「Again & Again」「Stronger」と同様にリーダー、PELEの〈DUB HUT〉プロデュース。全1曲収録シングル・配信限定リリース。

 

 そのタイトル通りにクール・ダウン、チル・アウトなレゲエ・チューン。BUNNY WAILER「Cool Runnings」を彷彿させるリラックス&アイリーな内容は昨年のシングル「Oh Oh Oh (Jammin)」にも通じるF.Y.A.H.らしい世界観。

 

 F.Y.A.H.「Cool Down」は4月に実施されるUS西海岸ツアーに合わせてリリース。同ツアーでF.Y.A.H.はヘッド・ライナーを務めるALBOROSIEのフロント・アクトとして参加。ALBOROSIEとは昨年の「I Believe」での共作&共演もあって抜擢。同ツアー以降には年内のリリースを目指してF.Y.A.H.としてのデビュー・アルバムのリリース準備予定。

 

 現在にジャマイカを拠点に世界で活動する数少ないルーツ・ロック・レゲエ・バンド、F.Y.A.H.に是非引き続き期待&注目を!

 


Faith (Extended Mix) – Digital SINGLE

ALBOROSIE & JAZ ELISE
『DESTINY』収録曲シングル・カット
3曲&ヴァージョン収録!!

 

 ALBOROSIE。現在のレゲエ、ルーツ・ロック・レゲエを代表する世界的なアーティスト。プロデューサー、ミュージシャン、エンジニアとしても全ての制作を自身で行うマルチ・アーティスト。自身のキングストンのSHENGEN STUDIOに揃えた過去のジャマイカのアナログ機材を駆使して制作、自身で制作するDUBでも高い評価を獲得している奇才。ジャマイカのレゲエのカルチャーを現在に受け継ぐラスタ・マン。

 

 昨年、2023年5月に最新作『DESTINY』をリリース以降はEUを中心にUS、ブラジル他をツアー&フェス出演とライヴ活動を展開中。

 

 「Faith Feat. JAZ ELISE」「Viral」「Nah Sell Out Feat. KABAKA PYRAMID」 に続く『DESTINY』からのシングル・カット。リリース後の人気を受けてシングル・リリース決定。

 

 フィーチャリングされているJAZ ELISEはキングストン出身のシンガー。2018年にPROTOJE率いる〈In Digg Nation〉のサポートを受けてシーンに登場。19年の〈In Digg Nation〉からの「Rock & Groove」で注目を集め、翌年にはGOVANAとの「Fresh & Clean」を、21年には「Good Over Evil」をヒットさせ、同年にデビュー・アルバム『THE GOLDEN HOUR』を〈In Digg Nation〉を通じてSONY MUSIC配下のRCAからメジャー・リリース。22年にはWINTA JAMES〈OVERSTAND〉からの『GRATITUDE RIDDIM』にも「Gratitude」で参加&リリース、23年には〈I&I WORLDWIDE〉から「Rice & Peas」をリリースと精力的に活動中。

 

 プロデュースはALBOROSIE。JAZ ELISEのしなやかで憂いを持った歌声と自身の哀切歌声が絡み合うルーツ・ロック・レゲエ。「Faith = 信念」の必要性を説いたメッセージ・チューン。

 

 オリジナル・ヴァージョン「Faith」に加えて、初公開となる別MIXヴァージョン「Faith EXTENDED MIX」と、DUB MIXヴァージョン「Faith In DUB」も加えた3曲収録シングル。「EXTENDED MIX」はALBOROSIEが制作。「In DUB」はRICHARD “SHAMS THE PRODUCER” BROWNEが制作。

 

 4月〜US西海岸ツアーに合わせてリリース。

 

 OFFICIAL VISUAL-I-JAH(VISUALIZER / VIDEO)公開中。

 

 


RICH N RICHER – EP

人気&話題沸騰の新進ダンスホール・スター
PABLO YG!!
大ブレイク曲「Rich N Richer」収録!!
本格世界進出第1弾EP登場!!

 

 PABLO YG。現在のジャマイカ、ダンスホール・シーンで最も勢いに乗った新進スター。昨年、2023年に弱冠19歳でリリースした「Rich N Richer」の特大ヒットでジャマイカを超えて世界で注目を獲得している話題のニュー・スター。

 

 本名 : ROMEO HINDS。2004年にジャマイカ北海岸で「犯罪の街」と知られるシャウ・パーク(Shaw Park)出身。MR. GROOVEの名で地元でシンガーとして活動する父親の影響で早くからマイクを握り、地元のフェスに出演を続けてその「犯罪の街」で知られる存在に。

 

 その芸名の由来は「PABLO」 = 高校時代からの渾名。そのサッカーのスキルに対して教師が『アルゼンチンのサッカー選手のPABLO AIMARみたいだ』と言ったことがきっかけ。「YG」 = 父親の芸名「MR. GROOVE」の「G」に、その「YOUNG版」であることから。音楽の道を追求することを応援し続けてくれた父親へのリスペクトも込めて。

 

 その後に同じ北海岸であるモンティゴ・ベイを拠点とする〈YGF RECORDS〉に合流。同レーベルの中心的スターであるJAHVILLANI他と活動を開始。2020年に16歳で同レーベルから「Ready」のリリースで即話題となり、2022年末にはジャマイカ最大級&ハードコア・フェスの「STING」への出演が話題を集め、その話題性からSupremeとClarksのコラボレーションのキャンペーンにも起用。

 

 そして、その話題と人気が拡散されていく中で昨年にリリースした「Rich N Richer」が大ヒット、リリース後に公開されたOFFICIAL VIDEOは1000万回再生を突破するだけではなく、サウンドの現場での絶大な支持も獲得、ダンサー達の同曲を使用したTikTok他が大量に投下されるなどストリーミング等の総数は5000万回も突破と昨年のダンスホール・シーンを代表するヒットとなったと同時にPABLO YGのブレイクを決定付けることに。

 

 本作『RICH N RICHER – EP』はそのタイトル通りに「Rich N Richer」を収録した配信限定EP。「Rich N Richer」リリース後の最新ヒット「States」「Rader」の他、世界的ダンスホール・スターのKRANIUMをフィーチャーした「Money」、メジャー進出決定のVALIANTをフィーチャーした「Louis V」他全7曲収録(「Bad Slave」を除く6曲は「RAW」&「CLEAN」の2ヴァージョン収録・全13曲)。

 

 拠点である〈YGF RECORDS〉制作、VP RECORDSのインディペンデント・レーベル配給部門VPALから3月22日配信開始。VPALのみならずVP RECORDSも強力サポート決定。現行シーンの注目新進スターの話題作としてリリース。リリースに合わせて初のカナダ・US公演&ツアーも決定&予定中。

 


THE GENTLE MAN

ROMAIN VIRGO!!
待望の最新アルバム登場決定!!

 

 現在のジャマイカ、レゲエを代表する人気シンガー、ROMAIN VIRGO。最新作『THE GENTLE MAN』発売決定。

 

 フル・アルバムとしては通算4作目。前作『LoveSick』からは6年振りとなる待望の最新作。2007年のTVコンテスト番組優勝をきっかけにデビュー。そのソウル(魂)の込もった歌声、ロックステディ期からのジャマイカ音楽の歌心を持った唱法で正当派シンガーとして数多くのヒット曲でブレイク。そのルックスとキャラクターでアイドル的な人気を獲得していた時代を経て、レゲエ・シーンを代表する実力派シンガーとして世界的に活躍・活動中。30代となり、シンガー&アーティストとしてだけではなく、夫&父親としても様々な経験と成長により「THE GENTLE MAN」となった現在のROMAIN VIRGOを伝える全12曲。

 

 既発シングル&ラヴ・ソング「Good Woman」「Driver」「Switch You On」収録。ROMAIN VIRGOならではのラヴ・ソングを中心に様々な社会的を問題を抱えたジャマイカで暮らす者としての視点で歌われたメッセージ・ソング、啓蒙&コンシャス・ソングも収録。フィーチャリングとして最新ダンスホールのトップ・スター、MASICKAを筆頭に、CAPLETONJESSE ROYALのラスタ・スター、ナイジェリア出身のトップ・アフロ・ビート・アーティスト、PATORANKINGが参加して、レゲエを軸とした作品に振り幅をもたらすだけではなく、ROMAIN VIRGOの魅力をより引き出すことに貢献。プロデュースには長年の盟友のNICHOLAS “NIKO” BROWNEを中心に、シングルを手掛けたDON CORLEON、PROTOJE / MORTIMER / SAMORY I他を手掛けるPHILLIP “WINTA” JAMES他が担当。ソリッド&メロー、スウィート&ソウルな「最新レゲエ・シンガー・アルバム」として完成。

 

 先行シングル「Been There Before Feat. MASICKA」1月26日配信開始中。 

 


Spooky – Digital Single

SQUASH
THE 6ix BOSS
話題曲正式リリース!!

 

 「Spooky = 不気味な存在」。ダンスホール・クルー、6ixの中心人物&トップ・スターのSQUASHが昨年末に公開した「Spooky」が正式リリース。

 

 自身と6ix賛歌。拠点レーベル〈HEMTON MUSIC〉プロデュース。続々と新曲をリリースするSQUASHのVP RECORDSからは昨年10月リリース「Freeze Cold」以来のリリースとなる最新シングル。

 
 SQUASHは本年のリリースを目指してVP RECORDSからの本格世界進出アルバムを制作開始中。

 


BLACK STAR LINER – LP Remaster / Reissue

70年代ルーツ・ロック・レゲエの名盤・重要作
リマスター・LP限定再発 – REGGAE MONTH 2024

 

 FRED LOCKSは1960年代より活動するジャマイカのレゲエ・シンガー。LYRICSのメンバーとして〈STUDIO ONE〉〈RANDY’S〉からリリースした後に72年からはソロ・シンガーとして活躍中。

 

 『BLACK STAR LINER』はFRED LOCKSのデビュー作であると同時に代表作。1976年にFRED LOCKSが所属するラスタ運動団体、TWELVE TRIBES OF ISRAELが運営したレーベル〈JAHLOVEMUZIK〉で制作&リリース。現在までに欧米レーベルから同作のDUBアルバムと合わせて複数回再発され続けている定番作。

 

 ラスタ運動に多大な影響を与えた黒人民族主義の活動家・指導者のMARCUS GARVEYが所有し、黒人達を約束の地=アフリカ・エチオピア / ジャー(ハイレ・セラシエ一世)の元に帰還させるための船とされたブラック・スター・ライナー号をテーマとした75年発表の大ヒット曲「Black Star Liners」を筆頭に〈JAHLOVEMUZIK〉制作ならではのラスタ賛歌と啓蒙曲で構成されたルーツ・ロック・レゲエ作。

 

 プロデュースにはTOMMY COWAN、ミュージシャンにはSANGIE DAVIS、EARL “CHINNA” SMITH、ALBERT MALAWI、JUNIOR DAN他のTWELVE TRIBES OF ISRAELと〈JAHLOVEMUZIK〉を代表するメンバーが結集。

 

 録音はRANDY’S、HARRY J、CHANNEL ONEで実施。ミキシングはTREASURE ISLEで実施。エンジニアにはERROL THOMPSON、SYLVAN MORRIS、ERNEST HOOKIM、SANGIE DAVISとPABLOVE BLACKが担当。

 

 70年代ルーツ・ロック・レゲエ黄金時代の金字塔、名作・重要作。

 

 VP RECORDSからは1995年以来の再発。新たにリマスター&リマスタリング。UK〈VULCAN〉からリリースされた際の外装をオリジナルにアートワークを復刻使用。

 

 2月=ジャマイカ・レゲエ月間(REGGAE MONTH)に合わせてLP限定再発(2月9日発売)。

 


Mr. Chatterbox – Digital Single

BUNNY LEEプロデュース
BOB MARLEY & THE WAILERSクラシック!!
初配信決定 – REGGAE MONTH 2024

 

 「Mr. Chatterbox」BOB MARLEY & THE WAILERSの人気曲、軽やかなロック・ステディのリズムに乗ったそのタイトルの通りに噂話好き&嘘つきな「お喋りクソ野郎」への糾弾曲。

 

 1973年にアイランド・レコードから本格世界進出する以前にBUNNY LEEのプロデュースで制作。70年にBUNNY LEEも参加していたUK・トロージャン・レコード関連レーベル〈HOURS BEAT〉でリリース、以降にBUNNY LEEのレーベル〈JACKPOT〉〈ATTACK〉から複数回リリース・再発されているクラシック。

 

 昨年の「RECORD STORE DAY 2023」には最新リマスターによる再発7インチ・レコード商品をVP RECORDS / GORGON RECORDSから限定リリース(GORGON RECORDSは現在にBUNNY LEEの遺族がその音源を管理するレーベル)。本作はその最新リマスター音源の初デジタル化・配信リリース

 オリジナルにインスト・ヴァージョンを接続したEXTENED MIX(ロング・ミックス)と、インスト・ヴァージョン2曲収録配信限定シングル。

 

 アートワークはGREENSLEEVESのアート・ディレクションで知られるTONY McDERMOTT描き下ろしによる「RECORD STORE DAY 2023」7インチ・レコード商品を使用。

 

 2月のジャマイカ「REGGAE MONTH」(レゲエの音楽とカルチャーをジャマイカ発祥の文化として祝福・啓蒙・伝達するジャマイカ政府公式月間。2009年の制定以来毎年2月に実施・開催)に合わせて、またBOB MARLEYの誕生日に合わせて2月6日リリース。 

 

 


WHO AM I (SIM SIMMA MIXES)

BEENIE MAN代表曲&ダンスホール・クラシック!!
特別企画EP登場 – REGGAE MONTH 2024

 

 「Who Am I」は1997年にリリースされたダンスホール・キング、BEENIE MANの大ヒット曲&代表曲。

 

 JEREMY HARDING〈2HARD〉による「PLAY GROUND RIDDIM」で制作&プロデュース、曲中の「Sim Simma!!」&「Who Got The Keys To My Bimma!!」のパートが特に人気で、昨年にもSNS上でBEENIE MANと乗客の女性達が飛行機内で「Sim Simma!!」とコールしたのに乗客が&「Who Got The Keys To My Bimma!!」とレスポンスした動画がバズるなど現在も定番&お約束。

 

 「Who Am I = 俺様は誰だ??」はBEENIE MAN自身をセックス・シンボルとしたギャル・チューンで、「Sim Simma」は「どんな感じ?? / 調子はどう??」な意味なスラング、「Who Got The Keys To My Bimma」は「俺様のBMW(高級車)に乗れる鍵を持ってるのは誰だ?? = 誰が俺様に乗れる??」な意味。

 

 BEENIE MANとしてだけではなく、ジャマイカのダンスホールの定番曲となっている「Who Am I」はリリースから26年を経た昨年2023年にアメリカレコード協会で正式に「GOLD」に認定。ジャマイカ&ダンスホールを超えた人気・定番曲であることも証明。BEENIE MANの昨年リリースした新作タイトルも『SIMMA』は偶然。

 

 本作は「Who Am I」の「GOLD」獲得を記念して制作された配信限定・特別企画作

 

 オリジナル・ヴァージョン(曲リスト・01)に合わせて、1997年のリリース時に発表された各ヴァージョン(同・04 / 05 / 06 /07)をリマスター収録、新たに2ヴァージョン(同・02 / 03)を追加収録した全7曲収録作。

 

 2月のジャマイカ「REGGAE MONTH」(レゲエの音楽とカルチャーをジャマイカ発祥の文化として祝福・啓蒙・伝達するジャマイカ政府公式月間。2009年の制定以来毎年2月に実施・開催)に合わせて2月2日に配信限定リリース。
 

 


Zungguzungguzungguzeng (2024 Remaster) – Digital Single

YELLOWMAN代表曲&ダンスホール・クラシック!!
最新リマスター版登場 – REGGAE MONTH 2024

 

 「ズングズンググズングゼン〜」。

 

 説明不要のダンスホール・キング、YELLOWMANの大ヒット&代表曲。1983年にHENRY “JUNJO” LAWESプロデュース、〈ARRIVAL / VOLCANO〉からリリースされて以来時代を超えて受け継がれているクラシック&ファウンデーション。

 

 世界にダンスホールを伝導したYELLOMANのメジャー進出を後押した楽曲であると共に、〈VOLCANO〉他の当時の新興レーベルを中心に暴発した80年代ダンスホール・ムーヴメントを象徴するダンスホール・アンセム。

 

 そのリフレインされる印象的な「Zungguzungguzungguzeng」についてYELLOWMANは「それは全てを意味している、どう理解してくれても構わない、ただのスラングだ、スタジオでリディム(MAD MAD RIDDIM / DISEASES RIDDIM)を聴いた時に浮かんだフレーズだ、自分は椅子に座って紙にリリックを書いたりしない、リディムを聴いて閃いたものを歌にする」と説明(2018年『JAMAICA GLEARNER』より)。

 

 「Zungguzungguzungguzeng」は同曲を収録&アルバム・タイトルで1983年にGREENSLEEVESからリリース、ジャマイカから世界へと拡散。

 

 今回に最新リマスターで配信限定再発。DOLBY ATMOS MIXでも同時配信。2月のジャマイカ「REGGAE MONTH」(レゲエの音楽とカルチャーをジャマイカ発祥の文化として祝福・啓蒙・伝達するジャマイカ政府公式月間。2009年の制定以来毎年2月に実施・開催)に合わせて2月1日配信開始。

 


Been There Before – Digital Single

ROMAIN VIRGO 新作先行シングル!!
フィーチャリング MASICKA!!

 

 「Been There Before」=「以前にそこに行ったことがある」。ジャマイカ・トップ・レゲエ・シンガー、ROMAIN VIRGOがジャマイカ・ダンスホール・シーンのトップ・スター、MASICKAをフィーチャリングした最新曲。

 

 「この曲のリディムを初めて聴いた時に若い頃の思い出が全て甦りました。それは自分個人として直面した困難、自分の家族と共に直面した困難の思い出で、そこから現在の自分についても考えさせられました。自分が現在に直面している困難を見つめ直して、そしてこれから直面するだろう困難を想像しました。その中でそうした自分の過去の経験を現在に、そして将来に活かしていかないといけないと考えました。過去の葛藤、忍耐が現在、そして未来を成功に導くと思いました」ー ROMAIN VIRGO

 

 「過去を否定しない、過去の否定的な考えに縛られないこと。そう努めていくしかない。自分達も過去の経験から得た力によって現在を、そして未来の成功を描いてる」ー ROMAIN VIRGOとMASIKAが困難や貧困、虐げらけた環境や状況に在る人達に向けたコンシャスなメッセージ・ソング。

 

 ROMAIN VIRGOは2018年の前作『LoveSick』以来となる待望の新作『THE GENTLE MAN』が3月1日発売決定。「Been There Before」は同新作からの先行シングルとして1月26日配信開始。

 


Year Of Gear – Digital Single

INTENCE 2024年第1弾シングル!!
今春発売予定デビュー・アルバム先行曲!!

 

 現在のジャマイカ最新ダンスホール・シーンを代表するトップ・スター&トレンド・セッター、INTENCEの2024年第1弾シングル。

 

 INTENCEは2021年「New Years」、2022年「New Gear」、2023年「Deeds」とこれまで毎年1月1日・元旦に新曲のOFFICIAL VIDEOを公開してきたが、今年も同様に本曲「Year Of Gear」のOFFICIAL VIDEOを公開、公開後三日間で80万回再生と話題&人気獲得中。ビデオの公開に続いて1月5日に正式配信リリース開始。

 

 「Year Of Gear」は現在(いま)を感謝した内容。自身の過去の良いこと、悪いことを振り返り、自らがここまでやってこれたことに感謝をした内容。これまでに亡くした仲間達のことを追悼しつつ、自らが新しい年を迎えられていることに感謝する想いも込めた内容。楽曲プロデュースはMXSSIVHとBLACKLIST BEATZ。ソリッドなビートとINTENCEのメロディアスなフローのリフレインが印象的なエモーショナルな展開。拠点レーベルである〈NAH BREAKS RECORDZ〉からのリリース。

 

 常に新曲を制作&YouTubeを通じてOFFICIAL VIDEOを公開し続けることを活動の基盤として、それを猛スピードで展開、新曲をリリースし続けることでダンスホール・シーンをリード、トレンド・セッターに君臨し続けてきたINTENCEは同時にアルバム制作も継続中。一昨年から予定されている待望のデビュー・アルバム&本格世界進出第1弾作『VOYAGE』は現段階で今春のリリースを目指して進行中。「Year Of Gear」は昨年10月にリリースした「Lesson」に続く同作収録予定曲&先行第2弾シングル曲。

 

 


 

STRICTLY THE BEST VOL.63

『STRICTLY THE BEST VOL.63』
最長寿コンピレーション・シリース最新作!!
2023年12月22日 : 配信開始
2023年12月15日 : 輸入盤CD発売

 

『STRICTLY THE BEST』。VP RECORDSの最新レゲエ&ヒット・コンピレーション・シリーズ。1990年から継続するレゲエ・シーンの最長寿シリーズ。

 

発売は毎年一度・秋冬時期(リリースされなかった年度、リリース時期が変更となった年度も有)。「REGGAE編」「DANCEHALL編」の2タイトル同時でリリースされる年度、両編を同時収録した1タイトルでリリースされる年度とリリース年度によって仕様は変更。その長い歴史の中で市場の状況に合わせて様々に変化しながらシリーズを継続中。

 

シリーズ最新作『VOL.63』は「REGGAE編」「DANCEHALL編」を同時収録。SHAGGY / JAH CURE / ALBOROSIE / ROMAIN VIRGO / CHRISTOPHER MARTIN他、本年度にVP RECORDSからリリースされた人気アーティスト達によるレゲエ&ダンスホールのヒット曲を中心に、初リリースとなるKONSHENS / JAHSHII / LUTAN FYAH / AZA LINEAGEの新曲を収録した全12曲。今年のVP RECORDSのサンプラーとしても有効。配信と輸入盤CDの2形態でリリース。初フィジカル・CD化楽曲多数。

 

12/15 : 発売日変更・更新

配信 : 12月22日開始予定(12月15日開始より変更)

輸入盤CD : US12月15日発売(12月29日発売より変更)

 

配信とCDで収録曲のヴァージョンが異なる楽曲があります(収録曲リスト・注意欄参照願います)。

 


REGGAE ANTHOLOGY / REDMAN INTERNATIONAL – WE RUN THINGS

伝説のレーベル!!
〈REDMAN INTERNATIONAL〉!!

VP RECORDS
『REGGAE ANTHOLOGY』
シリーズ最新作登場!!

 

『REGGAE ANTHOLOGY』。毎回アーティスト / プロデューサー / レーベルをテーマに、その音源を通じて軌跡と歴史を伝えるVP RECORDSのシリーズ。

 

同シリーズからの新作。テーマは〈REDMAN INTERNATIONAL〉HUGH JAMESが設立、80年代後半~90年代初期にダンスホール・シーンを席巻したレーベル。その短い活動期間に数多くのヒット、新たなスター達を登場させた伝説のレーベル。

 

〈REDMAN INTERNATIONAL〉は85年にKING JAMMY〈JAMMYS〉が起こした「デジタル革命」時期に登場。

 

その〈JAMMYS〉を支えたSTEELY & CLEVIE(STEELY JOHNSON & CLEVIE BROWNE)と80年代レゲエ&ダンスホールの屋台骨となったROOTS RADICSをトラック制作に起用、CHANNEL ONEとTUFF GONGで録音を実施。プロデューサーのHUGH JAMESがサウンド・システムのオペレーター&セレクターであったことも受けてサウンド・システムの現場=ダンスを強く意識したシンプル&タイトな音作りと曲テーマで人気を獲得。また、往年の〈STUDIO ONE〉のリディムをデジタル・リメイクしたその新たな解釈とアプローチ等はその後のシーンにも影響を与えた。

 

SUGAR MINOTT、GREGORY ISAACS他のスター達だけではなく、サウンド・システムの現場で発掘した数多くの若手・新人を積極的に起用することで他のレーべルとの差別化にも成功。CARL MEEKS他同レーベルから新たなスターも誕生した。

 

本作『REGGAE ANTHOLOGY – REDMAN INTERNATIONAL』は、その伝説の〈REDMAN INTERNATIONAL〉のカタログから40曲を厳選収録。CARL MEEKS「Weh Dem Fah」「Danger」、CONROY SMITH「Dangerous」、ADMIRAL TIBET「New Tactics」、FLOURGON「We Run Things」他同レーベルを代表する楽曲を中心に厳選&年代順に収録。

 

配信&輸入盤2枚組CD : 全40曲。輸入盤1枚組LP商品 : 全12曲。3形態で12月1日発売開始。

 

CD商品はデジパック仕様。CD&LP商品共にライナー・ノーツ&レア写真掲載のブックレット封入。

 


Go Down Deh 200M Remixes – Digital Single

SPICE x SHAGGY x SEAN PAUL
Go Down Deh
2億回再生突破記念特別REMIX登場!!

 

「Go Down Deh」ー。ダンスホール・クイーンのSPICEがダンスホール・スーパースターのSHAGGYSEAN PAULをフィーチャーして2021年4月にシングル・リリース、同年8月のSPICEの誕生日&ジャマイカ独立記念日にSPICEのデビュー・アルバム『10』に収録&リリース。

 

シングル・リリースに合わせてYouTubeで公開されたOFFICIAL VIDEOは現在までに2億3千万回以上と驚異的な再生回数を更新中。リリースから2年以上を経た現在も引き続き人気を継続、近年のレゲエ&ダンスホール楽曲として、また全ジャンルの楽曲の中でも突出した人気&メガ・ヒットを記録中。

 

本作はその2億回(200M=200MILLION)突破を記念した特別企画作。シングル&アルバム収録のオリジナル・ヴァージョンに合わせて、新たに制作された2ヴァージョン「SLOW DOWN 200M MIX」「SPED UP 200M MIX」を同時収録した3曲入り特別シングル。

 

新2ヴァージョンはどちらもオリジナル・ヴァージョンを制作したSHAGGYとCOSTIが制作。

 

11月30日・配信限定リリース。
DOLBY ATMOS版も同時リリース。

 

I Believe Feat. ALBOROSIE – Digital Single

F.Y.A.H.最新曲はALBOROSIEプロデュース!!

 

F.Y.A.H.(ファイヤ)= 2023年夏にルーツ・レゲエ・バンド=RAGING FYAHを発展的に解消&改名し、新たに同バンドのリーダーであるPELEを中心としたバンド&プロジェクトとして再始動中。

 

「I Believe」は10月にリリースされた「Oh Oh Oh (Jammin’)」に続く最新シングル。F.Y.A.H.としては通算5曲目のシングル。

 

フィーチャリングされてるのはALBOROSIE。今回はF.Y.A.H.との楽曲共同コンポンザーとして、また楽曲プロデューサーとして参加。

 

これまでのシングルで様々なスタイルを提示、バンドとしての幅広い表現とポテンシャルを伝えてきたF.Y.A.H.だが、プロデューサーにALBOROSIEを迎えた「I Believe」はそのALBOROSIEらしさが表れたルーツ・レゲエ・ロック・チューン。PELE、そして前身のRAGING FYAH時代からのバンドの核となるルーツ・ロック・レゲエにストレートに挑んだ佳曲。PELEのベース・ラインも聞きどころ。

 

F.Y.A.H.は引き続きアルバムを制作&準備中。アルバムに向けての次なるシングルも準備中。期待&注目。

 

全1曲収録シングル・配信限定リリース。

 


One More Time (DON CORLEON Remix) – Digital Single

JAH CURE最新作収録人気曲
DON CORLEON Remix登場!!

 

「One More Time」ー。2023年2月にVP RECORDSからリリースされたJAH CURE最新作『UNDENIABLE』収録曲。JAH CURE自身がプロデュースし、昨年の収監前に制作されていた楽曲・全11曲を収録した『UNDENIABLE』は本人不在の中でのリリースにも関わらず世界的にロング・セールスを継続中。その特別な才能と人気を改めて知らしめることに。

 

本作は『UNDENIABLE』収録曲の中でシングル・リリースされた「Everything Feat. STONEBWOY」「Undeniable Feat. KAYLAN ARNOLD」と同様に人気を獲得している「One More Time」のREMIXヴァージョン

 

リミックスを制作したのはDON CORLEON(DONOVAN BENNETT)。00年代に「DROP LEAF RIDDIM」「SEASONS RIDDIM」「JANKANOO RIDDIM」他で数多くのメガ・ヒットを量産&シーンを席巻したトップ・プロデューサー。JAH CURE代表曲「Longing For (DROP LEAF RIDDIM)」「Love Is (SEASONS RIDDIM)」も制作&プロデュース。現在にシーンに復帰してROMAIN VIRGO「Driver」「Switch You On」、MARLON ASHER x TARRUS RILEY x CAPLETON「Diamonds & Gold」他を精力的に制作&プロデュース中。

 

DON CORLEONによるリミックス・ヴァージョンに加えて『UNDENIABLE』収録のアルバム・ミックス・ヴァージョンを収録した全2曲・配信限定シングルとしてリリース。

 


PRINCE FATTY MEETS THE GORGON IN DUB

PRINCE FATTY x BUNNY LEE
最新DUBアルバム・特別企画作登場!!

 

ロンドン出身、2000年代からジャンルを超えて活躍、今年には自身のレーベル〈LOVEDUB LIMITED〉を設立するなど現在のUKのDUB&ベース・ミュージック・シーンを代表するプロデューサー&エンジニアとして知られるPRINCE FATTY。そのPRINCE FATTYによる特別企画作・最新DUBアルバム

 

PRINCE FATTYが対峙したのは「GORGON」ことBUNNY LEE

 

BUNNY LEEは2020年に他界したジャマイカの名プロデューサー。60年代からスカ~ロックステディ~レゲエとジャマイカ音楽の発展に多大な功績を残し、KING TUBBYともDUBを創造、またUKトロージャン・レコード他を通じてジャマイカ音楽を世界へと伝え届けることにも尽力したレジェンド&パイオニア。

 

PRINCE FATTYはそのBUNNY LEE(バニー・リー)が遺した名曲・10曲を厳選し、新たにDUBミックスを敢行、それを最新DUBアルバム『PRINCE FATTY MEETS THE GORGON IN DUB』として完成。

 

どの曲も誰もが知っているクラシックと呼べる名曲ばかり、それを新たに構築することは素晴らしい経験で、多くの楽しみがあったと同時にオリジナル楽曲を通じて当時のミュージシャンシップやエンジニアのクオリティの素晴らしさを改めて確認できたことは自分にとっては学びの機会にもなった」ー PRINCE FATTY

 

今回に使用されたオリジナル楽曲(曲リスト参照)は全てBUNNY LEEプロデュース。演奏はBUNNY LEEの制作専属バンドのTHE AGGROVATORS。ミックスはKING TUBBY。

 

時代と時空を超えた新たなDUBアルバム登場。本作は現在にBUNNY LEE音源を管理するGORGON RECORDSからのライセンスを受けてVP RECORDSから発売。

 

配信&輸入盤LP : 全10曲。

2形態で11月3日発売開始。

CD商品の発売予定は無。

 


Freeze Cold – Digital Single

THE 6ix BOSS
SQUASH
最新曲「Freeze Cold」!!

 

ジャマイカ、モンティゴ・ベイ出身&拠点のクルー「6ix」の首領&リーダー&中心人物=SQUASH。そのハードコア&リアリティ&男汁全開路線で2013年からダンスホール・シーンをサヴァイヴし続けるトップ・スター。

 

最新曲「Freeze Cold」は6ixの拠点レーベル、、SQUASHの昨年の「Sweepstake Life」「Peace Of Mind」他数多くのビッグ・ヒットを手掛けた〈HEMTON MUSIC〉制作。そのエモーショナル&哀切リディムとSQUASHならではの抑揚を抑えたフローの組み合わせ、日々の現実と葛藤を込められたリリックと世界観によるモダン・ダンスホール・チューン。

 

歌詞規制無(Explicit)、歌詞規制有(Clean)の2ヴァージョンとリディム・トラックによる全3曲収録の配信限定シングルとしてリリース。

 


Switch You On – Digital Single

ROMAIN VIRGO新曲「Switch You On」!!
前曲&スマッシュ・ヒット「Driver」に続いて、
DONOVAN BENNETT〈DON CORLEON〉プロデュース!!

 

ROMAIN VIRGO x DONOVAN BENNETT 再びー。

 

2007年に人気TVコンテスト番組「RISING STAR」で優勝したことをきっかけにデビュー、現在にレゲエ&ジャマイカを代表するトップ・シンガーへと成長、世界的に活躍し続けるROMAIN VIRGO

 

そのROMAIN VIRGOのブレイク時期にジャマイカ・シーンのヒット・プロデューサーとして大活躍したDONOVAN BENNETT a.k.a. DON CORLEON、「MAD ANTS」「JANKANOO」「SWEAT」「DROP LEAF」「SEASONS」「SILVER SCREEN」他のビッグ・リディムで大ヒットを量産、レーベル〈DON CORLEON〉を率いシーンの頂点に君臨したトップ・プロデューサーが「Driver」に続いて再タッグ。

 

「Driver」は本年・2023年3月にDONOVAN BENNETTによる初のROMAIN VIRGOプロデュース曲としてリリースしたスマッシュ・ヒット。ROMAIN VIRGOが夏に開催されたジャマイカ最大級野外フェス「REGGAE SUMFEST」にヘッド・ライナー級の立ち位置で出演した際にも歌われるなど、各公演&海外ツアーでも披露されて現在までロング・ヒットを継続中。

 

本曲「Switch You On」は、その「Driver」に続いて再び両者がタッグを組んだ最新曲。「Driver」に続くラヴァーズ・チューン、ROMAIN VIRGOの歌声の魅力を前面に立てたDONOVAN BENNETTによる音の抜き差しが効いたミックスが特徴的。

 

ROMAIN VIRGOは引き続き新作を準備中。「Driver」と合わせて本曲「Switch You On」も同新作収録予定曲として配信限定シングル・リリース。

 

立体音響技術「DOLBY ATMOS」使用ヴァージョン「Switch You On – Dolby Atmos Mix」も10月18日配信開始。

 


Desperate Lover (Live Version) – Digital Single

TARRUS RILEY & DEAN FRASER
BOB ANDY名曲カヴァー企画
LIVEヴァージョン他3曲収録!!

 

『WE REMEMBER BOB ANDY』– 本年2023年2月にVP RECORDSからリリースされた亡きレジェンド、BOB ANDYのトリビュート企画作。シンガー、ソング・ライターとして数多くの名曲を遺したBOB ANDY、その名曲を現在のアーティスト&ミュージシャン達がカヴァー&リメイクした特別企画作。プロデュースはDEAN FRASER

 

VP RECORDSでは同作のリリースを記念して、2月のジャマイカ「REGGAE MONTH」のトリを飾る企画としてジャマイカ政府と協力して「We Remember BOB ANDY – LIVE」を実施、2月末日にジャマイカ国内TV局とYouTube他で同時放映&公開。

 

本作は『WE REMEMBER BOB ANDY』に参加・収録、「We Remember BOB ANDY – LIVE」にも参加・出演したTARRUS RILEYの特別シングル。

 

『WE REMEMBER BOB ANDY』に収録、同作の先行シングルとしてもリリースした「Desperate Lover」の「We Remember BOB ANDY – LIVE」で披露したライヴ・ヴァージョンを初公式リリース&収録。

 

合わせて『WE REMEMBER BOB ANDY』に収録した「Desperate Lover」シングル&オリジナル・カヴァー・ヴァージョンも収録。

 

さらに『WE REMEMBER BOB ANDY』をプロデュースするだけではなく、ミュージシャンとしても参加、また「We Remember BOB ANDY – LIVE」でも総合プロデューサーを務め、自身がパンド・マスターであるTARRUS RILEYの専属バック・バンド、BLACK SOILと共に出演・演奏したDEAN FRASERによる「Fire Burning」も収録。同曲は『WE REMEMBER BOB ANDY』にも収録されているDEAN FRASERによるインスト・カヴァー・ヴァージョン

 

全3曲収録・特別シングルとして配信限定リリース。

 


Lesson – Digital Single

INTENCE最新曲!!
デビュー・アルバム先行第1弾シングル!!

 

現在のジャマイカ新世代ダンスホール・シーンを疾走し続けるトップ・スター、INTENCE

 

「Lesson」は自身の28回目の誕生日を記念して10月3日にOFFICIAL VIDEOを先行公開したニュー・シングル。VP RECORDSからの本年度・第7弾シングル。

 

そして、2021年から制作を開始してきたデビュー・アルバム『VOYAGE』からの先行第1弾シングルとしてリリース。これまでにも同作からの先行曲としてリリース&告知してきたシングルはありますが、「Lesson」を正式に同作収録曲&初の先行シングルに決定。

 

「Lesson」は自身の拠点、元サウンド・マンで現在はプロデューサーとして活動する父親のSTEPHEN GABBIDONと運営する〈NUH BRAKES RECORDZ〉プロデュース。

 

自身が経験した苦難と喪失を深く掘り下げて振り返り、ピアノの旋律に叙情的に乗せてその心の痛みを表現。同時にそうした過去のトラウマに屈することなく、逆にその経験を知恵として今後も諦めることなく挑戦し続けていく意志も表明。実際に様々な逆境を乗り越えて上昇し続けた事実と自信によって作られたリアリティー・チューン、控えるデビュー・アルバムのテーマにも合致したポジティヴなメッセージ・チューン。

 

歌詞規制無=「Explicit Version」、歌詞規制有=「Clean Version」、リディム(バック・トラック / インスト)=「Riddim」の3曲収録・配信限定シングルとしてリリース。

 


Oh Oh Oh (Jammin’) – Digital Single

F.Y.A.H. 第2弾シングル!!
ポップ&メロー&アイリー!!

 

今夏にルーツ・レゲエ・バンド=RAGING FYAHを発展的に解消、新たに同バンドのリーダーであるPELEを中心としたバンド&プロジェクト=F.Y.A.H.へと改名&再始動、その第1弾曲「Freedom Fighter Feat. STEEL PULSE」に続く新曲「Oh Oh Oh (Jammin’)」が登場。

 

「Oh Oh Oh (Jammin’)」はPELEプロデュース、ELTON(ヴォーカル)& GROSSY(ギター)のF.Y.A.H.のメンバーも参加して作詞作曲&制作。

 

そのタイトルの「Oh Oh Oh」がリフレインされるキャッチーでポップなサビが印象的なポップ&メローな楽曲、全体を包むアイリーなレゲエ・ミュージックのメッセージ性と世界観はサブ・タイトル通りにメンバー全員によるジャム・セッションから生まれたもの。DUBミックスに展開していく後半も聞きどころ。

 

ジャマイカのルーツとカルチャーに根差したコンシャスでシリアスなイメージには限定されないF.Y.A.H.としての表現と可能性を提示した好曲。そのF.Y.A.H. =「Free Your Authentic Heart」の通りにより自由に開放されたバンドの現在が伝わる新曲。

 

F.Y.A.H.は引き続きアルバムを制作&準備中。今後の展開にも是非ご注目を。

 

全1曲収録シングル・配信限定リリース。

 


RUB-A-DUB SOUL

V.A.『RUB-A-DUB SOUL』
世界各国のアーティスト達が参加した
THE BEATLESレゲエ・カヴァー・アルバム
全曲新録・最新作 – 配信 / 輸入盤CD&LP

 

 THE BEATLESの名曲をレゲエ・カヴァー&リメイクした特別企画作。全曲新録・最新作

 

アルバム・プロデュースはCLIVE HUNT ー 70年代から現在まで数多くの作品&楽曲&アーティストを手掛ける名プロデューサー&アレンジャー&ミュージシャン。JIMMY CLIFF、PETER TOSH、TOOTS & THE MAYTALS他のジャマイカのアーティスト達だけではなく、CHAKA KHAN、STEVIE WONDER他の世界的なアーティスト達も手掛ける大重鎮。現在71歳。

 

本作には現在に世界的に活躍するTARRUS RILEY、注目を集めるQYOR、そして大ヴェテラン達=THE TAMLINSTHE PIONEERSBARRY BIGGSLITTLE ROYのジャマイカの世代を超えたアーティスト達を中心に、フランスから人気スター=PATRICEPIERPOLJAKYANISS ODUANAI-JAHDANAKILと数多くのレゲエ・アーティスト達&バンドを、さらにドイツからはレゲエ・スーパースター=GENTLEMAN、イギリスからは『YOU & I』で知られる歌姫&シンガー・ソング・ライター=ALA.NI、アメリカからはチェロ&ピアノ奏者のDAVE EGGARと、世界各国からそれぞれにバック・グラウンドが異なるアーティスト達を迎えてCLIVE HUNTと共に制作。

 

ROBBIE LYN、DEAN FRASER、KIRK BENNETT、OKIEL McLNYRE、LAMONT SAVORY他制作参加。

 

ステディなレゲエによるカヴァーを中心にそれに収まらない様々なスタイルでTHE BEATLESの名曲をカヴァー&リメイク。アートワークもTHE BEATLES『ABBEY ROAD』&『RUBBER SOUL』をカヴァー&リメイク。

 

配信&輸入盤CD : 全14曲。

輸入盤LP商品 : 全12曲・1枚組。

3形態で10月20日発売開始。

 

先行配信シングル

THE PIONEERS「You Won’t See Me」9月27日配信開始

GENTLEMAN「Help」10月11日配信開始

 


Nah Sell Out- Digital Single

ALBOROSIE最新作収録曲!!
KABAKA PYRAMIDとの人気曲!!
2曲収録シングル!!

 

「Nah Sell Out」ALBOROSIEが本年5月にリリースした最新作『DESTINY』収録曲。ALBOROSIEがプロデュース、昨年にリリースした『THE KALLING』で今年のグラミー賞「BEST REGGAE ALBUM」部門を受賞したKABAKA PYRAMIDを迎えて制作されたタイトル通りに「金のためにセル・アウトなんかしないぜ」なメッセージ・チューン。

 

『DESTINY』リリース以降に実施されているALBOROSIEのUS・EUツアーでも披露、公演によってはKABAKA PYRAMIDと共演して披露、その「ステージ・ショーでもセル・アウトなんかしないぜ」のリリックで観客を沸かし、人気を集めている楽曲。そうした人気を背景に改めてアルバムからシングルとしてリリース。両者が共演したOFFICIAL VIDEOも公開予定。

 

またALBOROSIE自身で制作した同曲の別ヴァージョン=「Extended Mix」を初公開、収録した2曲入りシングルとしてリリース。

全2曲収録・特別シングルとして配信限定リリース。

 


REBIRTH OF THE COOL RULER

KING JAMMY〈KINGSTON 11〉
GREGORY ISAACS 特別企画作品
『REBIRTH OF THE COOL RULER』

 

ルーツ・ロック / DUB / ダンスホール、サウンド・システム / レーベル / スタジオとジャマイカのレゲエ・シーンの中心に立ち、その進化と発展を牽引し続けてきたプロデューサー&生きる伝説&王者、KING JAMMY

 

その新作は特別企画作。亡きレジェンド、GREGORY ISAACSと現在のスター達による時代と時空を超えた擬似コンビネーション楽曲集。

 

レゲエ&ジャマイカを代表する名シンガーとして世界的に活躍、2010年に亡くなったGREGORY ISAACS。そのGREGORY ISAACSがKING JAMMY王国内レーベル〈KINGSTON 11〉で制作した楽曲、そのオリジナル・マスターを使用、現在のアーティスト達が新たに録音&オーヴァー・タビングして「新曲」を制作。

 

参加したアーティストはSHAGGYSEAN PAULの世界的スター、JUNIOR REIDBUNNY GENERALCHAKA DEMUSBOUNTY KILLERKING JAMMYと所縁の深いアーティスト達、ALBOROSIEJESSE ROYALの現在のシーンを代表するスター達、PROJEXX他の新進アーティスト達の全15アーティスト・全15曲。

 

そのタイトル『REBIRTH OF THE COOL RULER』の通りに、COOL RULER = GREGORY ISAACSに新たな息吹を吹き込み現在に再生、KING JAMMYがレジェンドの楽曲と歌声を新たに幅広い世代に向けて伝える特別作。

 

配信&輸入盤CD : 全15曲。

輸入盤LP商品 : 全11曲・1枚組。

3形態で9月15日発売開始。→ 9/14更新 : 配信のみ10月6日開始に変更。

 


Police In Helicopter (Alternate Mix) – Digital Single

JOHN HOLT
『POLICE IN HELICOPTER』発売40周年!!
ジャマイカ・オリジナル・ヴァージョン!!
DISCO 45 MIX他全3ヴァージョン収録!!

 

亡きレジェンド、JOHN HOLTの名曲&代表曲にして、80年代レゲエ&ダンスホールのクラシック&ファンデーション曲「Police In Helicopter」

 

 「警察がヘリコプターに乗ってマリファナを探している。もし彼らがマリファナ畑を燃やし続けるなら、俺たちはサトウキビ畑を燃やしてやる」ー

 

82年にHENRY “JUNJO” LAWS〈VOLCANO〉からリリースされたガンジャ・アンセム&大ヒット曲。プロデュースはHENRY “JUNJO” LAWS、演奏はROOTS RADICS、ミックスはSOLDGIE、CHANNEL ONE録音。

 

83年には同曲をタイトル・トラックとしたアルバムがGREENSLEEVESからリリース。現在までに何度も再発されている歴史的名作。

 

本作はそのGREENSLEEVESからのアルバム『POLICE IN HELICOPTER』発売40周年を記念した特別企画。

 

「Police In Helicopter」の3ヴァージョンを収録した特別シングル。

 

タイトルにも掲載された「Alternate Mix」はパトカーのサイレン音他の効果音が収録されたジャマイカ盤のオリジナル・7インチ・レコード・ヴァージョンとそのDUBヴァージョンを接続させたロング・ミックス(DISCO 45)。

 

そのジャマイカ盤のオリジナル・7インチ・レコードのA面を「Silence Single Editとして、B面のDUBヴァージョンをSilence Dub Edit」として、それぞれ単曲としても収録。
全3曲収録・特別シングルとして配信限定リリース。

 


DOWN IN THE DUB VAULTS’

GREENSLEEVES Presents
CHANNEL ONE SOUNDSYSTEM
‘DOWN IN THE DUB VAULTS’

 

1983年からUKロンドンで開催されているNOTTING HILL CARNIVAL。同フェスティヴァルで毎年ルーツ・ロック、DUBを中心にプレーし続けている老舗サウンド・システム、1979年から活動を続けるUKレゲエ・シーンを代表する名門CHANNEL ONE SOUND SYSTEM

 

本作『CHANNEL ONE SOUND SYSTEM / DOWN IN THE DUB VAULTS』はGREENSLEEVESとNOTTING HILL CARNIVALとCHANNEL ONE SOUND SYSTEMによる特別企画作。

 

CHANNEL ONE SOUND SYSTEMがGREENSLEEVES音源、1977年からUKを拠点に活動し続ける同レゲエ専門レーベルのカタログからNOTTING HILL CARNIVALでプレーし続けてきた楽曲を厳選。

 

LP2枚組。SIDE A & Bに収録された楽曲のDUBヴァージョンをSIDE C & Dに収録。オリジナル&DUBによる全20曲。一つのターン・テーブルでレコードのオリジナルとDUBを続けてプレーするCHANNEL ONE SOUND SYSTEMが実際にプレーすることを意識した仕様。80年代を中心とした名曲集。

 

2枚組LPと配信でリリース。LP商品はUK9月8日発売。配信は今年のNOTTING HILL CARNIVAL(8月27日・28日)に合わせて8月25日先行配信予定。CD使用品発売予定無。

 


Freedom Fighter – Digital Single

RAGING FYAH改
F.Y.A.H.
STEEL PULSEを迎えた最新曲!!

 

2006年に結成、『JUDGEMENT DAY』『DESTINY』、GRAMMYノミネート作『EVERLASTING』をリリース、ジャマイカを代表するルーツ・レゲエ・バンドとして世界的に活躍してきたRAGING FYAH、2018年にリード・ヴォーカルだったKUMAR脱退後はメンバー・チェンジを繰り返しながら活動。昨年2022年にオリジナル・メンバー&リーダーのPELE(Bass)を中心にGROSSY(Gutar)、新ヴォーカリストのELTONの三人体制へと移行。

 

そして今年2023年7月にPELEはRAGING FYAHをF.Y.A.H.(ファイヤ)へと改名、PELEを中心とした新バンド&プロジェクトとしてRAGING FYAHをF.Y.A.H.へと発展的に解消・変更することを決断。GROSSY、ELTONと共にこれまでのRAGING FYAHの楽曲を引き継ぎつつ、PELEが制作&プロデュースする新たな楽曲を届けていくことを決断。

 

F.Y.A.H.とは「Free Your Authentic Heart = 本当の気持ちを開放しよう」から。新たにF.Y.A.H.として、自分自身がより良いソング・ライター、ミュージシャン、プロデューサーとなるために挑戦していきたい」ー PELE。

 

「Freedom Fighter」はF.Y.A.H.として初のシングル。PELE制作&プロデュース楽曲。これまでのツアー活動で交流を深めた重鎮レゲエ・バンド、STEEL PULSEをフィーチャーしたルーツ・ロック・レゲエ楽曲。レゲエには深い愛情がある、ミュージシャンとして他の音楽から影響を受けることはあるし、それが自分の作る曲にも表われることはあると思うし、それが自分の表現を広げてくれていることに感謝はしている、でも、自分にとっては常にレゲエなんだ、それを自分から変えようとは思うことはない」ー PELE。

 

本当の気持ちから作られた音楽は力を持つ、人々の心に伝わる、人々はその音楽から発せられるヴァイブレーションを感じ取る、音楽の持つ力とはそうしたことで、そうした力を持った音楽を、レゲエを自分はF.Y.A.H.を通じて伝えていきたい」ー PELE。

 

F.Y.A.H.は「Freedom Fighter」も含むアルバム『FREE YOUR AUTHENTIC HEART』を準備中。PELEを中心にGROSSY、ELTON、フィーチャリング・アーティスト&ミュージシャン達と制作中。今後にVP RECORDSからリリース予定。

 

同時にUSツアーも開始中。サポート・ミュージシャン達と共にUS西海外で9公演を実施、また8月12日にニューヨーク、セントラル・パークで開催されたVP RECORDS主催のフェスティヴァルにも出演。

 

またF.Y.A.H.への改名を受けて、現在のPELE / GROSSY / ELTONでリリースされていたRAGING FYAHとしての楽曲「Raging Fire」 (2022年7月リリース・シングル)、「One Day Soon Feat. JOSEY WALES」(2022年11月リリース / 『STRICTLY THE BEST VOL.62』収録・先行シングル)を共にF.Y.A.H.名義へと変更して再リリース開始中(2023年8月11日配信開始)。

 


UNDER HEAVY MANNERS

PRINCE FAR I 名盤再発企画
『UNDER HEAVY MANNERS』

 

PRINCE FAR I(プリンス・ファーライ)。1945年ジャマイカ出身のレゲエDeeJay。ラスタファリアン。サウンド・システムでの活動を経て、70年代に〈STUDIO ONE〉〈JOE GIBBS〉他からリリース開始、その「The Voice Of Thunder」と評されたディープな歌声とトースティングで歌われる強烈なメッセージで人気を集め、ジャマイカだけではなくUKをはじめとする海外にも進出。UK・VIRGINとも契約、THE CLASH「Clash City Rockers」の歌詞でも歌われるなど高い評価を獲得。プロデューサーとしても活躍し、DENNIS BOVELL、ADRIAN SHERWOODと自身のDUBアルバム『CRY TUFF DIB ENCOUNTER』シリーズもリリース。1983年にジャマイカで刺殺。

 

本作『UNDER HEAVY MANNERS』は1977年に〈JOE GIBBS〉からリリースされたPRINCE FAR Iのセカンド・アルバム。プロデュースはJOE GIBBSとERROL THOMPSON=MIGHTY TWO。バンドはTHE PROFESSIONALS。エンジニアはERROL THOMPSON。ジャマイカ政府からの暴力的な市民への弾圧への抗議を込めた「Heavy Manners」、ヒット曲再録版「Deck Of Cards」他全10曲を収録してヒットを記録したPRINCE FAR Iの代表作。

 

今回の再発企画ではオリジナルに10曲を追加、MIGHTY TWOによるDUBヴァージョンも6曲追加。全て〈JOE GIBBS〉のオリジナル・マスターをリマスター。アートワークはオリジナルを復刻。

 

配信 : 全26曲。
輸入盤CD商品 : 全24曲・1枚組。
輸入盤LP商品 : 全10曲(オリジナルと同内容)・1枚組。
3形態でリリース。

配信 / 輸入盤CD&LP商品 : 8月11日発売開始。

 

 


Palm Angel – Digital Single

INTENCE最新曲!!
初のNY制作曲!!

現行&新世代ダンスホール・シーンの最先端を疾走するトップ・スター、INTENCE。VP RECORDSからの本年度・第6弾シングル「Palm Angel」リリース。

 

現在のジャマイカのダンスホール・シーン、ヒップホップ&トラップ&グライムに傾倒した前時代のダンスホールから派生した「モダン・ダンスホール」シーンは日々新曲と新しいアーティスト達が登場、YouTube、TikTok、SNSを駆使してトレンドとバズを競い合うシーン。常に最新を希求するジャマイカの若年層、ハードでタフなゲットー・ユーツに向けた刺激的なビート、その暴力、猥雑、非道徳と正義、純愛、希望が入り乱れた前時代と同様に独特なバランス感覚が存在するリリックで展開中。

 

INTENCEは同シーンの中心に立つトップ・スター。その個性的な歌声とテクニカルなDeeJayフローを武器に、ジャマイカの日常の全てをテーマにした楽曲を続々とリリース、そのリアルとギミックをブレンドしたリリシストとしての評価も高く、タブーを怖れない破天荒なキャラクターとタトゥーだらけのルックスでゲットー・ユーツの代弁者・ヒーローとして絶大な支持を獲得中。

 

「Palm Angel」は今年1月、INTENCEが初めてUSビザを獲得、初のUS公演を実施したニューヨークで制作。自身が参加した初の海外制作曲。プロデュースはSKILLIBENG他数多くの最新ダンスホール・アーティストの楽曲を手掛けるMXSSIVH(MESSIAH / JUSTIN JUNAGADALA)とWAYSETT(DARYL WADE)。リディムも同時収録した2曲収録シングルとしてリリース。

 

「Palm Angel」は昨年の「New Gear」の更新版、ニューヨークで新たに手に入れた新しいギア(高級ブランド商品他 / モンクレーのPalm Angelとプリントされたダウン・ジャケットをOFFICIAL VIDEOでも着用)を通じて自身のさらなる勝ち上がりを伝えた内容&テーマ。

 

公開されるOFFICIAL VIDEOも全編ニューヨーク撮影。監督はニューヨーク拠点のヒップホップのビデオグラファー、KLO VIZIONZ。USのヒップホップ・メディア「On The Rader」で配信開始後にプレミア公開予定。

 

INTENCEは引き続きデビュー・アルバム『VOYAGE』を準備中。さらなる新曲も準備&待機中。

 


SHENGEN DUB / EMBRYONIC DUB

ALBOROSIE 秘蔵DUB音源集!!
『SHENGEN DUB』『EMBRYONIC DUB』
配信&輸入盤CD / 輸入盤LP・2タイトル

 

ALBOROSIE。本年5月26日に最新作『DESTINY』をリリース、現在にUS&EUツアー中とルーツ・ロック・アーティストとして精力的に活動中。そのシンガー&SingJay・アーティストに並行して現在のレゲエ・シーンを代表するDUBスペシャリストとしても精力的に活動中。自身の作品のDUBアルバムだけではなく、KING JAMMYとのDUB共演アルバムをリリース、またDUBを「発明」した亡きKING TUBBYの機材を再現したプラグイン・エフェクトを開発するなど、ジャマイカのDUBの歴史と王道を現在に受け継ぐDUBクリエイターとして活動中。

 

本作はそのALBOROSIEの秘蔵DUB集。ジャマイカで使用されていた過去のアナログ機材を集めた自身のキングストンのSHENGEN STUDIOで自らエンジニアを務め制作し続けてきたDUB音源を『SHENGEN DUB』『EMBRYONIC DUB』の2枚のアルバムとして同時リリース。配信と輸入盤CD商品は両作を同時収録。輸入盤LPはそれぞれ単体でリリース。

 

その激重量級ダブ作品はALBOROSIEのDUBスペシャリストとしての才能だけではなく、受け継ぐジャマイカのDUBの魅力も現在に伝えてくれる好企画作。

 


It’s Guaranteed – Remix – Digital Single

話題の人気曲REMIXヴァージョン
正式リリース決定!!

 

本曲「It’s Guaranteed」は昨年2022年9月にリリースされたCHRISTOPHER MARTIN「Guaranteed」REMIXヴァージョン。

 

そのラヴ・ソングとジャマイカ賛歌が融合されたCHRISTOPHER MARTINならではの歌声の魅力が溢れたポップなレゲエ・チューンにBOUNTY KILLERBUSY SIGNALの両トップDeeJayが加わったREMIX。

 

オリジナルの「Guaranteed」がロング・ヒットする中で新たに同曲のプロデューサー、ROBERT LIVINGSTON〈BIG YARD〉によって制作され、今年の5月からジャマイカのラジオ他で先行公開されて話題となっている楽曲。新たに加わったBOUNTY KILLERとBUSY SIGNALの両者によるリディムにタイトに乗ったDeeJayフローが激秀逸。

 

配信限定リリース。

 


CRIES FROM THE YOUTH

KING JAMMY
最新編集企画作

 

KING JAMMY。ルーツ・ロック・レゲエ~ダブ~ダンスホールとその革新的なスタイルとアイディアでジャマイカ音楽の発展と進化に多大な功績を残してきた「王様」&「生きる伝説」。

 

本作『CRIES FROM THE YOUTH』はそのキング・ジャミー制作音源集。自身が牽引した「デジタル革命」1985年〜90年代初頭のダンスホール楽曲を中心に特に自身のサウンド・システム=KING JAMMY’S SUPER POWERの現場で「アンセム」として人気を集めた楽曲を厳選して新たにコンパイルしたダンスホール集。

 「当時は新たなるスターの育成に取り組んだ時代だったと同時にDENNIS BROWNやSUGAR MINOTT、JUNIOR MURVIN等の既に70年代からルーツ・ロックでスターの座を獲得していたアーティスト達をダンスホールへと導こうとしていた時代だった」「新しい世代とスター達を共に制作して時代を変遷させることでそれぞれの世代のファン同士も結びけることができた。それがレゲエの発展には重要だった」ー KING JAMMY

 

「デジタル革命」のきっかけとなった「SLENG TENG」リディムによるSUPER CAT「Trash And Ready」の他、楽曲だけではなく当時のKING JAMMYとその〈JAMMY’S〉が放った革新的なリディムも確認できる重量盤。

 

配信: 全32曲・7月7日発売

輸入盤2枚組CD : 全32曲・7月21日発売
輸入盤1枚組LP : 全10曲・7月21日発売

 


If You Like Pina Coladas – Digital Single

DJ CASSIDY x SHAGGY Feat. RAYVON!!
名曲リメイク&豪華特別コラボ!!
サマー・アンセム!!

 

DJ CASSIDYは現在のUS音楽シーンを代表するDJ / プロデューサー / MC。81年NY出身。少年時代にヒップホップに感化されたことでDJを志すことに。大学在籍中にクラブで遭遇したPUFF DADDY(P.DIDDY)に自ら売り込んだことをきっかけにして活動範囲を一気に広め、JENNIFER LOPEZ他の結婚パーティー、グラミー賞他のアワード、またオバマ、バイデンの両大統領の就任パーティーでもDJ&MCとして出演もするセレブリティー的存在。

ヒップホップ、R&Bだけではなく、レゲエ&ダンスホールもプレーし、昨年2022年の「BET AWARD」のアフター・パーティーでは自身が企画するライヴ&コンテンツ・シリーズ「DJ CASSIDY’S PASS THE MIC」とコラボしたダンスホールとレゲエのヒット曲ばかりのMIX、全ての楽曲にそのアーティスト本人達が登場・出演した特別&豪華動画を制作・公開して話題に。

SHAGGYも同特別動画に出演、そうした両者の関係を基に本曲のコラボレーションが実現。

 

「If You Like Pina Coladas」は79年にリリースされたヨット・ロック&AORのクラシック、RUPERT HOLMES「Escape (The Pina Colada Song)」をリメイク。「Big Up」「Angel」のビッグ・ヒットでのコンビでも知られるSHAGGYの盟友であるシンガー、RAYVONをフューチャリングして、DJ CASSIDYとSHAGGYが共同プロデュース。レイドバックした甘美でトロピカルなサマー・アンセム。

 

配信限定リリース。

 

 


SOCA GOLD 2023

VP RECORDS
『SOCA GOLD 2023』!!
祝「CARNIVAL」再開!!
名物シリーズ復活!!

 

『SOCA GOLD』。シーンの最新&現在を伝えるVP RECORDSの名物コンピレーション・シリーズ『GOLD』のSOCA編。1993年に開始されたREGGAE編に続いて1997年に開始されている長寿シリーズ。

『SOCA GOLD』はシリーズ開始以来、毎年SOCAシーンの最大&最重要祭典であるSOCA発祥のトリニダッドで開催される「CARNIVAL / カーニヴァル」(キリスト教・謝肉祭 / トリニダッドのカーニヴァルはブラジルのリオ、イタリアのヴェネチアと共に世界最大級)を軸に、同祭典に合わせてリリースされる新曲~同祭典内で開催&発表される最優秀曲(ROAD MARCH)~話題曲&人気曲から厳選収録されてきましたが、 昨年はコロナによって「CARNIVAL」が通常開催出来なかったことを受けて両年はシリーズ新作の発売を見送ることなりました。

 

そして、本年・2023年、コロナ禍を経て2月にトリニダッドで「CARNIVAL」が通常開催&復活したことに合わせて『SOCA GOLD』も復活&シリーズ新作のリリースが決定!!

 

 

今年の「CARNIVAL・最優秀曲(ROAD MARCH)」受賞曲であるBUNJI GARLIN「Hard Fete」収録。さらに世界的SOCAスターであるBUNJI GARLINは「Bottle」も収録。パートナーであるFAY-ANN LYONS「Upgrade」も収録。

 

現在大人気のLYRIKAL「Look Back」他複数曲収録、VOICE & ALISON HINDS「The Return」他SOCAシーンの話題曲&最新ヒットを今年も厳選収録。

 

SOCAと密接な関係性のあるREGGAEシーンからもCHRISTOPHER MARTINが参加したFARMER NAPPYとの「Gal Like Rain」、同じくROMAIN VIRGOが参加したNADIA BATSON「Nothing Better」、また、REGGAEスーパースター、SHAGGYがSOCAをテーマとしてリリースした最新企画EP『IN THE MOOD』から収録曲「Mood Feat. KES」「Don’t Run Feat. SKINNY FABULOUS」のそれぞれ別MIXヴァージョンを収録。

 

さらに本作エクスクルーシヴ・未発表曲としてLYRIKAL「Memory」RICKY T「Push Back」を収録&6月9日同時先行配信予定。

 

配信&輸入盤CDの2形態でリリース。どちらも全18曲収録。現在のSOCAシーンを知るサンプラーとしても有効。

 

 


GAD Speed – Digital Single

ハードコア・ダンスホール・スター
JAHVILLANI
最新シングル登場!!

 

ジャマイカ・ダンスホール・シーンの人気スター、そのゲットー・ユーツのメンタリティを鷲掴みするハードコアな姿勢とリリックで絶大な支持を獲得しているJAHVILLANIの最新シングル。「Warrior」に続く本年第2弾シングル。現在に制作&準備中の2021年のデビュー・アルバム『DIRT TO BENTLEY』に続く新作に向けてのリリース。

 

プロデュースは本曲も自身の拠点である〈YGF〉のTEVIN RICHARDS。特定のチーム・メイト、仲間達と共に勝ち上がっていく姿勢と意志もゲットー・ユーツからの支持と信頼を厚くさせている理由。

 

「GAD Speed」は前曲で啓蒙的&ポジティヴ・メッセージ・チューンの「Warrior」とは異なり、俺様節炸裂チューン。「GAD」はJAHVILLINIの別称、生き急ぐ者の意味を持つスラングとしてジャマイカのユース・カルチャーで流行。現在のジャマイカのモダン・ダンスホール・ムーヴメントで活躍するJAHVILLANIならではのアップ・テンポなダンス・チューン。

 

配信に合わせてマイアミで撮影されたOFFICIAL VIDEOも公開予定。

 

「EXPLICIT」&「CLEAN」 – 歌詞規制有無の2ヴァージョン収録。

 

JAHVILLANIは2022年に初のUKツアー、US公演も実施して世界進出に向けて活動&準備中。今夏・7月にはジャマイカ最大級フェス「REGGAE SUMFEST」にも出演決定。新作&今後のさらなる飛躍、世界的活動にも期待&注目。

 


Open Heart – Digital Single

JAH9本格復帰第1弾シングル!!
DISCO 45 MIX収録・2ヴァージョン!!

 

CHRONIXX、PROTOJE、KABAKA PYRAMID他と共に2010年代からの「レゲエ・リヴァイヴァル・ムーヴメント」を牽引するJAH9。

 

2020年の傑作、セカンド・アルバム『NOTE TO SELF』リリース直後にツアー先のアフリカ・タンザニアでコロナの影響でツアーが中断、ジャマイカへ帰国する目処が立たなくなった中で同地にそのまま滞在し続けることを選択。同地を拠点に楽曲制作、配信ライヴを実施するなど活動を継続していたが、昨年2021年には懐妊&出産をして活動を休止。

 

「Open Heart」はその活動休止期間を経たJAH9の復帰第1弾シングル。今夏にEUツアー&フェス出演と本格活動再開に向けての最新曲。現在のJAH9の前向きな思考が伝わるリラックス&メロー・チューン。その感性のままに言葉を繋ぐ自由なスタイルとエモーショナルな世界観は健在。

 

プロデュースは『NOTE TO SELF』にも参加したIOTOSH POYSER。JAH9以外にもCHRONIXX、KABAKA PYRAMID、KOFFEE他数多くのアーティストの楽曲を手掛けてきたジャマイカの新鋭。

 

オリジナル・ヴァージョンに加えてDISCO 45 MIXヴァージョン(オリジナルにDUB MIXを接続した約8分のロング・ヴァージョン)も収録した2曲入り特別シングルとしてリリース。

 

OFFICIAL VIDEOも公開決定。

 


 

 

DESTINY

ALBOROSIE最新アルバム!!
『DESTINY = 宿命』!!

 

ALBOROSIE。最早「イタリア・シチリア出身~」の紹介は不要な程にジャマイカに根を張り、ジャマイカのレゲエだけではなくその歴史とカルチャーを現在に受け継ぎ、ジャマイカから世界へと伝道し続けるスーパースター。ルーツ・ロック、ダンスホール、そしてダブを懐古主義ではなく、シンガー、DeeJay、プロデューサー、ミュージシャン、エンジニア、ダブ・スペシャリストとして現在に最新のスタイルで創造してヨーロッパを中心に絶大な支持を獲得しているマルチ・アーティスト。

 

『DESTINY』は2021年にリリースされた『FOR THE CULTURE』以来となる約2年振りの新作ソロ・アルバム。これまでと同様にセルフ・プロデュース、そして演奏からミックスまで全て自身のキングストンのSHENGEN STUDIOで制作。

 

敬虔なラスタファリアンとしてのメッセージを込めたルーツ・ロック・レゲエを基調としたこれまでのスタイルを継承、その最新版として提示。ダンスホール、ダブも取り入れて前作からのアルボロージの進化、そのレゲエ求道者としての現在を伝える全14曲。

 

アートワークには少年時代の写真を使用。その少年が現在に抱く「DESTINY=運命・宿命」が作品テーマ。

 

今作にもフィーチャリング・ゲスト多数。ビッグ・スターのBUJU BANTONに加え、本年にグラミー賞を獲得したKABAKA PYRAMID、PROTOJE率いる〈InDigg Nation〉にLILA IKE他と所属するJAZ ELISE、GENTLEMAN他との共演で知られるトルコ出身のEZHELと現在に注目を集めるアーティスト達が参加。そして大ヴェテランのダンスホールDeeJay、BURRO BANTONも迎え、その定番のフローと地声を効果的に使用。「Destiny」をイントロ、「Destination」をインタールードとして配置した展開・構成も秀逸な約42分の「レゲエ・アルバム」。

 

リリースに向けて「Viral」を5月5日に先行シングル配信&オフィシャル・ビデオ公開予定。

 

CD / LP / 配信・3形態・同収録内容で同時発売予定。

 


イェング(Bounce)- Digital Single

INTENCE
2023年第5弾シングル!!
タイトルは日本語表記!!

 

現行&新世代ダンスホール・シーンの最先端を疾走するトップ・スター、INTENCE。1月1日リリース「DEEDS」、1月27日リリース「OutRAGEous」、2月17日リリース「Last Rose Feat. KAE BEE」、3月17日リリース「Mugger」に続くVP RECORDSからの本年度・第5弾シングル・リリース。

 

現在のジャマイカのダンスホール・シーン、ヒップホップ&トラップ&グライムに傾倒した前時代のダンスホールから派生した「モダン・ダンスホール」シーンは日々新曲と新しいアーティスト達が登場、YouTube、TikTok、SNSを駆使してトレンドとバズを競い合うシーン。常に最新を希求するジャマイカの若年層、ハードでタフなゲットー・ユーツに向けた刺激的なビート、その暴力、猥雑、非道徳と正義、純愛、希望が入り乱れた前時代と同様に独特なバランス感覚が存在するリリックで展開中。

 

INTENCEは同シーンの中心に立つトップ・スター。その個性的な歌声とテクニカルなDeeJayフローを武器に、ジャマイカの日常の全てをテーマにした楽曲を続々とリリース、そのリアルとギミックをブレンドしたリリシストとしての評価も高く、タブーを怖れない破天荒なキャラクターとタトゥーだらけのルックスでゲットー・ユーツの代弁者・ヒーローとして絶大な支持を獲得中。

 

「イェング」は、ほぼビート(リディム)だけで展開される異色曲。あえて日本語・カタカナ表記としたタイトルだが「YENG」はINTENCEの別称。自身を中心とした仲間達とのアンセム。困難や逆境の中であっても信じ合える仲間達と団結して勝ち上がることを鼓舞するメッセージも。

 

プロデュースはKINGBNJMN(BENJAHMIN SINGH-REYNOLDS)&UNIVERSAL(TYRECE JONATHAN McNAUGHTON)。

 

リディムも同時収録した2曲収録シングルとしてリリース。OFFICIAL VIDEO公開予定。

 

INTENCEは引き続きデビュー・アルバム『VOYAGE』を準備中。さらなる新曲も準備&待機中。

 

 

Only Room For Two – Digital Single

GYPTIAN
コンセプチャルな2曲入りシングル登場!!

 

「Hold You」で知られるレゲエ・シーンの伊達男&人気スター、GYPTIANのVP RECORDSからは久々となるシングル、2曲入り特別シングルが登場。

 

Only Room For Twoはアフロ・ビーツを消化したGYPTIANならではの特徴的な鼻にかかった浮遊感のある歌声で展開する哀切ラヴ・チューン。

 

Hot Gyal Walk Outは「Hold You」でタッグを組んだRICKY BLAZEがプロデュース、バウンス系リディムとリリックによるダンス・チューン。

 

 ー 「レゲエにPOP、R&B、アフロ・ビーツを取り入れてよりスウィートな仕上がりにすることに取り組んでいる」ー。

 

 ー「今回に2曲を同時リリースすることにしたのは、2曲を通じて人間の持つ二面性、その『競い合うファンタジー』みたいなものを表現したかったからだ」ー。

 

 ー「自分が歌うことは全てが自分自身に起きたリアルなことばかりではなく、自分の周りの人々に起きたこともテーマにしている。そうした意味ではファンタジーと捉えられるもの、リアルを基にしたファンタジーが含まれているとも言える」ー。

 

 ー「そうすることでより多くの人に伝わると思うからだ。自分の歌や音楽を全て自分の内面だけをテーマにするだけではなく、自分の周りや他の人々で起きたことテーマにすること、それに対して自分自身が感じた感情や想いをテーマにことはより多くの共感を得られるように思うからなんだ。より多くの人が共感し合えるリアルをテーマにしているとも言えるとは思うけど、人の感覚は多かれ少なかれ繋がっているもので自分の感覚も多くの人と繋がっていると思うんだ。音楽はその感覚を繋ぎ合わせていくものだったり、人と人を繋げていくものだから、自分の歌や音楽を通じてより多くの人と共感し合えたり、繋がっていければと思うんだ」ー。

 

 ー「自分の音楽は人々に想像させたり考えさせたりするためのもの、笑いやユーモア、パーティーのためのもの、あと、メイク・ラヴするためのものだったりする。今回のOnly Room For Twoは他人を中には入れない二人だけの関係性を、Hot Gyal Walk Outはそれとは違う関係性をテーマにしている。なんて言うか、『単数形・純愛 = Only Room For Two』と『複数形・快楽 = Hot Gyal Walk Out』でそうした関係性の違いを表しているんだ。それを人間の持つ二面性として表現したかったんだ」ー。

 

2曲共に2013年の『SEX, LOVE & REGGAE』以来となるVP RECORDSの新プロジェクトに向けた楽曲としてリリース。

 

●上記GYPTIANのコメントは全てVP RECORDSによる本作リリースに向けたインタヴューから。

 

 


IN THE MOOD

SHAGGY
特別企画作登場!!

 

90年代からダンスホールを軸にジャンルを超えてワールドワイドに、メインストリームからアンダーグラウンドまで活躍し続けるスーパースター、‘MR. BOOMBASTIC’、SHAGGY。

 

近年はSTINGと共演、コラボレーション・アルバム『44/876』でグラミー賞「BEST REGGAE ALBUM」受賞(2019年)、STINGをプロデューサーに迎えたFRANK SINATRAカヴァー企画アルバム『COME FLY WID ME』もグラミー賞同部門にノミネート(2022年)、またメガ・ヒットを記録したSPICE「Go Down Deh」にSEAN PAULと参加するだけではなくプロデュースも担当し、同曲を収録したSPICEのデビュー・アルバム『10』もプロデュースするなど精力的に活動中、新たなる挑戦を継続中。

 

『IN THE MOOD』はSHAGGYの最新企画作。SHAGGY自ら企画&制作。企画テーマは「カリブ」、自身のルーツであるカリブ音楽をテーマに、自身がレペゼンするジャマイカのダンスホールと、トリニダッドのソカを融合した全7曲。変化し続けるそれぞれの魅力と現在を世界へと発信。

 

7曲中6曲にはフィーチャリング・アーティスト参加。SHAGGYに加えてダンスホール側からはKONSHENS、NOAH POWA、FUTURE FAMBO(元FUTURE TROUBLE)、ソカ側からはBUNJI GARLIN、KES、SKINNY FABULOUS、PATRICE ROBERTSが参加。

 

先行シングルとしてリリースされたソカ・シーンの大スター、KESとの「Mood」は2月のトリニダッド「CARNIVAL」期間中に開催されたKES主催のフェスでも共演して話題に、同じく先行シングルとしてリリースされたセント・ヴィンセント出身のソカ・DeeJay、SKINNY FABULOUSとの「Don’t Run」もトリニダード&カリブ圏で人気、さらに本作のリリースに合わせて収録曲のOFFICIAL VIDEOも公開予定。

 

配信限定リリース。

 

 


Viral – Digital Single

ALBOROSIE「Viral」
新作『DESTINY』先行シングル!!

 

イタリアをルーツに現在のレゲエ、ルーツ・ロック・レゲエを代表する世界的スターとしてジャマイカから精力的に活動を続けるALBOROSIE。2021年の『FOR THE CULTURE』に続く新作『DESTINY』を5月26日に発売予定。「Viral」はその新作からの先行シングルとしてリリース。

 

「Viral」はこれまで通りにALBOROSIEによるセルフ・プロデュース。シンガー、DeeJayだけではなく、プロデューサー、ミュージシャン、エンジニア、DUBスペシャリスト他、マルチ・アーティストとしても活躍する自身で全て制作したルーツ・ロック・チューン。「Viral」とは「ウイルス性」の意味であると同時に、インターネット上でウィルスの様に拡散されていくことを意味したスラング。DAVID RODIGANのラジオ番組(UK・BBC Radio 1Xtra)の他、EUのラジオ&TV番組で公開・披露されて話題を集めている楽曲の公式リリース。

 

リリースに合わせてOFFICIAL VIDEOも公開予定。ツアー映像を素材に世界へと自身の音楽とメッセージを拡散させるALBOROSIEの活動も伝える内容。

 

ALBOROSIEは新作『DESTINY』のリリースに合わせてツアー活動も本格再開、コロナ禍以降初となるヨーロッパ&USツアーを実施予定、また今夏にヨーロッパで開催される主要レゲエ・フェスへの出演も決定。

 

 

 


Undeniable – Digital Single

JAH CURE最新作『UNDENIABLE』タイトル・トラック
JAH CURE Feat. KAYLAN ARNOLD「Undeniable」

初公開となるALBOROSIE制作による「DUB MIX」
「EXTENDED MIX」を追加した3曲入り特別シングル登場!!

 

2月17日にリリースされたJAH CURE最新作『UNDENIABLE』からタイトル・トラック「Undeniable Feat. KAYLAN ARNOLD」がシングル・カット。アルバム収録のオリジナル・ヴァージョンに初公開となる「DUB MIX」「EXTENDED MIX」を追加した全3曲収録シングルとして配信限定リリース。

 

「DUB MIX」を制作したのはアーティストとしても現在のレゲエ・シーンを代表するDUBマスターとしても知られるALBOROSIE。そのジャマイカで「発明」され、現在まで受け継がれるDUBの魅力を改めて強烈に伝えてくれる新たなる楽曲として創造・再構築。

 

フィーチャリングされているKAYLAN ARNOLDはカリブ・ハイチと中央アメリカ・ベリーズ出身の両親を持つUSフロリダを拠点に活動する女性アーティスト。自身のインスタグラムでJAH CUREの人気曲「Longing For」を歌唱・公開していたことをきっかけとしてフィーチャリングされることに。その才能に惹かれたJAH CUREからのアプローチで実現。3月25日に公開されたOFFICIAL VIDEOには本人も出演。

 

「Undeniable Feat. KAYLAN ARNOLD」は「Everything Feat. STONEBWOY」に続く『UNDENIABLE』からのシングル。「Everything Feat. STONEBWOY」もOFFICIAL VIDEO公開中。『UNDENIABLE』は配信に加えて輸入盤LP&CD商品も発売開始中。

配信限定シングル。4月14日配信開始。

 


Driver – Digital Single

ROMAIN VIRGO待望の新曲登場!!
DONOVAN BENNETT〈DON CORLEON〉プロデュース!!

 

2007年に人気TVコンテスト番組「RISING STAR」で優勝したことをきっかけにデビュー、現在にレゲエ&ジャマイカを代表するトップ・シンガーへと成長、世界的に活躍し続けるROMAIN VIRGOと、その登場時期にジャマイカ・シーンのヒット・プロデューサーとして大活躍したDONOVAN BENNETT a.k.a. DON CORLEON、「MAD ANTS」「JANKANOO」「SWEAT」「DROP LEAF」「SEASONS」「SILVER SCREEN」他のビッグ・リディムで大ヒットを量産、レーベル〈DON CORLEON〉を率いシーンの頂点に君臨したトップ・プロデューサーと初タッグ。

 

DONOVAN BENNETTは暫しプロデュース業&シーンから離れていたが、昨年にTARRUS RILEY「Baby Blue」をプロデュースするなど徐々に前線復帰中。

 

「Driver」はラヴァーズ・チューン。DONOVAN BENNETTによる練られた音色が丁寧なミックスされたワン・ドロップにROMAIN VIRGOが哀切美声で「君のDriver=導く役割にも、君のSoldier=守る役割にも〜」と切々と歌った求愛歌。

 

ROMAIN VIRGOは今夏の発売を目指して新作を準備中。「Driver」は同新作収録曲、新作からの先行曲としてリリース。

 


Mugger – Digital Single

INTENCE
2023年第4弾シングル!!
コレも人気・話題曲!!

 

現行&新世代ダンスホール・シーンの最先端を疾走するトップ・スター、INTENCE。2023年元旦にOFFICIAL VIDEO公開&1月7日に緊急リリースした「DEEDS」、1月27日に再び緊急リリースした「OutRAGEous」、2月17日に三度緊急リリースした「Last Rose Feat. KAE BEE」に続くシングルが早くも登場&今回も緊急リリース。

 

現在のジャマイカのダンスホール・シーン、ヒップホップ&トラップに傾倒したモダン・ダンスホール・シーン、日々新曲と新しいアーティスト達が登場してトレンドを競い合うシーンの中心的なプラットホームはYouTube。配信&ストリーミングも存在するジャマイカでもクレジット・カード等を持たない&持てない若く&貧しいユーツ達にとってはWiFiで視聴できることができるYouTubeが音楽視聴ツール。アーティスト達は動画&OFFICIAL VIDEOをYouTubeで公開することを曲を伝達&ヒットさせることに注力中。

 

そうした現行シーンの中心に立つINTENCEも「DEEDS」「OutRAGEous」「Last Rose」をYouTubeを優先、リリースを前に&同時にOFFICIAL VIDEOを先行公開していたのに続いて、本曲「Mugger」もOFFICIAL VIDEOをYouTubeで先行公開(3月10日)、それを受けて急遽配信開始(3月17日)。OFFICIAL VIDEOは公開4日で35万回再生を突破と今回も人気・話題。

INTENCEは本曲を今春リリース予定のデビュー・アルバム『VOYAGE』を準備中。さらなる新曲も準備&待機中。

 

 


Last Rose – Digital Single

INTENCE
2023年第3弾シングル!!
人気・話題曲!!

 

現行&新世代ダンスホール・シーンの最先端を疾走するトップ・スター、INTENCE。2023年元旦にOFFICIAL VIDEO公開&1月7日に緊急リリースした「DEEDS」、1月27日に再び緊急リリースした「OutRAGEous」に続くシングルが早くも登場&三度緊急リリース。

 

現在のジャマイカのダンスホール・シーン、ヒップホップ&トラップに傾倒したモダン・ダンスホール・シーン、日々新曲と新しいアーティスト達が登場してトレンドを競い合うシーンの中心的なプラットホームはYouTube。配信&ストリーミングも存在するジャマイカでもクレジット・カード等を持たない&持てない若く&貧しいユーツ達にとってはWiFiで視聴できることができるYouTubeが音楽視聴ツール。アーティスト達は動画&OFFICIAL VIDEOをYouTubeで公開することを曲を伝達&ヒットさせることに注力中。

 

そうした現行シーンの中心に立つINTENCEも「DEEDS」「OutRAGEous」をYouTubeを優先、リリースを前に&同時にOFFICIAL VIDEOを先行公開していたのに続いて、本曲「Last Rose」もOFFICIAL VIDEOをYouTubeで先行公開(2月14日)、それを受けて急遽配信開始(2月17日)。OFFICIAL VIDEOは公開10日で40万回再生を突破と人気・話題。

 

「Last Rose」はヴァレンタイン・デーに合わせてOFFICIAL VIDEOを公開した通りに恋愛曲。女性シンガー、KAE-BEEを迎えたラヴ・チューン。

 

INTENCEは本曲を今春リリース予定のデビュー・アルバム『VOYAGE』を準備中。さらなる新曲も準備&待機中。

 

 


Don’t Run – Digital Single

SHAGGY
新企画作『IN THE MOOD』
先行第2弾シングル!!

 

ダンスホール・スーパースター、SHAGGY。現在に新作・企画作『IN THE MOOD』制作中&VP RECORDSからリリース準備中。

 

「Don’t Run」は同『IN THE MOOD』からの先行第2弾シングル。1月13日にリリースした先行第1弾シングル「Mood Feat. KES」に続いてSOCA。

 

フィーチャリングされたSKINNY FABULOUSは2019年のトリニダード「CARNIVAL」ではBUNJI GARLIN、MICHAEL MONTANOとコラボした「Famalay」で「ROAD MARCH=CARNIVALで発表されるアワード」を獲得するなど現在のSOCAシーンを代表するトップ・スター。その本国トリニダード出身ではなく、カリブ海のセント・ヴィンセント島出身でジャマイカの大学に進学、もともとはダンスホール・アーティストとして活動を開始した異色の存在。自身のスタイルが他とは違うこと、アグレッシヴなスタイルであることはそうした経歴も存在すると公言。

 

プロデュースはSHAGGYと「Mood」に続いてSHANE HOOSONGが担当。2月15日〜開催の今年のトリニダード「CARNIVAL」に合わせてリリース。

 

配信限定シングル。2月10日配信開始。

 


UNDENIABLE

JAH CURE
再収監される以前から制作されていた最新作登場
STONEBWOY他参加・全11曲
輸入盤CD&LP・配信リリース

 

JAH CURE。90年代末のブレイク直後に収監。約10年の服役期間にその塀の中から楽曲をリリース、逆境に生きる人々へのメッセージとその唯一無二の歌声で絶大な支持を獲得、「悲劇のシンガー」として世界的に人気に。07年の出所後も数多くのヒットを量産、13年には日本ツアー実施、15年にはVP RECORDSと契約、同年リリースの『THE CURE』はグラミー賞にもノミネートと順調に活動を継続するも、昨年にツアー先のアムステルダムで逮捕、6年の判決を受けることに。

 

本作『UNDENIABLE』は、国内音楽専門誌のレゲエ部門で年間1位にも選出された前作19年『ROYAL SOLDIER』以来となるJAH CUREの最新作。その逮捕前、再び塀の中へと入ることになる以前から自身の〈IYAH CURE MUSIC〉で新作として制作されていた作品。本人の意志、承認と確認を受けて公式リリース決定。

 

全11曲(輸入盤CD&LP&配信共通)。悲哀に満ちた楽曲集。その特別な歌声の魅力と才能がより伝わるスロー&エモーショナルな楽曲ばかりで構成。アフロ・ポップ・スター、STONEBWOY、新鋭シンガー、KAYLAN ARNOLDをフィーチャーした楽曲を先行シングルとしてアルバムの発売に向けてリリース予定。オフィシャル・ビデオ制作・公開予定。

 

輸入盤CD&LP&配信 : 2023年2月17日発売開始予定。

 

 


Everything – Digital Single

JAH CURE x STONEBWOY!!
JAH CURE新作『UNDENIABLE』先行シングル!!

 

JAH CUREとしては2021年にオランダで逮捕されてからの初の公式シングル&2月17日に発売が予定されている新作『UNDENIABLE』からの先行シングル。

 

「Everything」はガーナ出身の世界的アフロ・ポップ・スター、STONEBWOYをフィーチャリングしたスロー&メローな哀切恋歌。2021年にSTONEBWOYがジャマイカを訪れてJAH CUREとスタジオ・セッションを実施した中で生まれた楽曲の一つ。

 

プロデュースはスウェーデン出身のプロデューサー&ソング・ライターのHAMED “K-ONE” PIROUZPANAHとJAH CURE。HAMED “K-ONE” PIROUZPANAHは『UNDENIABLE』全曲をJAH CUREと共にプロデュース。

 

配信限定シングル。2月10日配信開始。

 


WE REMEMBER BOB ANDY

BOB ANDYトリビュート作・特別企画作

その名曲をカヴァー&リメイク・全曲新録
「アーティスト編」&「ミュージシャン編」
DEAN FRASERプロデュース
輸入盤CD&LP・配信リリース

 

『WE REMEMBER~』はVP RECORDS制作による特別企画シリーズ。レゲエのレジェンドをテーマに、レジェンドの名曲・代表曲・レア曲を現在のシーンで活躍するアーティスト達でリメイク&カヴァーした楽曲で構成された特別企画作。全曲が新録曲・作品用に録り下ろされた楽曲。その過去の楽曲に現在に再生・再解釈して今後に受け継ぐ目的、過去のオリジナル楽曲とアーティストをトリビュートした目的で制作。これまでに「GREGORY ISAACS編」「DENNIS BROWN編」の2タイトルをリリース。

 

本作はシリーズ最新作としてBOB ANDYがテーマ。60年代のTHE PARAGONSのメンバーとしてデビュー、ソロとして〈STUDIO ONE〉からの歴史的名盤『SONG BOOK』、またMARCIA GRIFFITHSとのBOB&MARCIAとの活動等でも世界的にも知られ、2020年に他界したジャマイカを代表する名シンガーにして名ソング・ライター。これまでもBARRINGTON LEVY他、数多くのシンガー達にその名曲は歌い継がれてきている真のレジェンド。

 

プロデュースは「GREGORY ISAACS編」と同様にDEAN FRASER。名ミュージシャンとしてだけではなくプロデューサー、アレンジャーとしても活躍し続ける重要人物。『SONG BOOK』収録曲を中心にBERES HAMMIND、SANCHEZ、TARRUS RILEY、BITTY McLEAN、ROMAIN VIRGO他現在の名シンガー達を結集させてカヴァー&リメイク(15曲)。さらに自身やROBBIE LYN、ROBERT “DUBWISE” BROWNE他の名ミュージャン達によるインストによるカヴァー&リメイク(10曲)を制作。

 

輸入盤CD(2枚組)と配信は全25曲。

輸入盤LPは10曲を厳選した1枚組でリリース。

 

輸入盤CD&LP&配信 : 2023年2月10日発売開始。

 


 

Gyal Dem Time – Digital Single

SHAGGY x TEEJAY!!
GYAL賛歌!!

 

ダンスホール・スーパースター、SHAGGY。1月13日にリリースした「Mood Feat. KES」に続いて新曲登場。

 

「Gyal Dem Time」は2010年代末からジャマイカ・シーンで活躍、一昨年には「From Rags To Riches」「Big Drip」他が大ヒット、昨年も「Trust」「Weed & Money」「Escobar」「Bitcoin」「I’ll Touch To The Sky」他ヒットを連発、年間ストリーミング再生回数が全ジャマイカ・アーティストの中でトップ10入りする人気ダンスホール・アーティスト、TEEJAYを迎えたダンスホール・チューン。

 

一昨年にSHAGGYがプロデュースして世界的ヒットを記録&更新中のSPICE x SEAN PAUL x SHAGGY「Go Down Deh」を彷彿させる重低音&バウンシーなリディムによるギャル・チューン。プロデュースは近年のSHAGGYの楽曲を中心にダンスホール、ヒップホップの大物楽曲も数多く手掛けているTeflonTheProducer。

リリースに合わせてOFFICIAL VIDEO公開予定有。

 

SHAGGYは現在にグラミー賞 / 最優秀レゲエ・アルバム部門にノミネートされている『COM FLY WID MI』(共作した『44/876』でグラミー賞を獲得したSTINGプロデュースによるFRANK SINATRAガヴァー企画作)に続く新企画作を準備中・VP RECORDSより発売予定。

 

配信限定シングル。2月3日配信開始。
「RAW」「CLEAN」2ヴァージョン収録。
OFFICIAL VIDEO公開予定。

 


WHO WANTS SOME?

BUNNY LEE
1969~1972年制作&プロデュース楽曲集
輸入盤CD&LP・配信リリース

 

BUNNY LEE。2020年に他界したジャマイカ音楽のパイオニア、プロデューサー。デューク・リード他のプロデューサー達のもとでキャリアを積み、1960年代後半に独立・自身のレーベルを始動。JACKPOT / THIRLD WORLD / LEE’S / STRIKER LEE等のレーベル名で80年代まで精力的にリリース、レゲエ~ダンスホールと時代を超えて数多くのアーティスト&作品をリリース。KING TUBBYとも数多くのDUBをリリースし、シングル・レコードの裏面にヴァージョン(インスト / DUB MIX等)を収録ことにした最初のプロデューサーと言われる。69年の「It’s Reggae Time」で初めてレコードのタイトルに「レゲエ」を使用したとも言われる。またUKのTROJAN RECORDSの設立にも参加、ジャマイカ音楽を供給・制作してUK&世界のレゲエの発展にも貢献した。

 

本作『WHO WANTS SOME?』はBUNNY LEEが制作した音源を新たにコンパイルした編集作。その1969~1972年の初期制作&プロデュース曲に限定、スカ~ロックステディを経てレゲエへと変化した時代にBUNNY LEEがその新たなリズムを当時を代表するROLAND ALPHONSO、TOMMY McCOOK他のミュージシャン達と模索・構築していた時期にスポットを当てたコンピレーション・アルバム。その卓越したミュージシャン達の演奏と残した功績も称えた特別企画作品。全24曲を厳選収録(CD / LP / 配信・同収録内容)。全曲リマスター。CDとLPは限定生産。

 

輸入盤CD&LP&配信 : 2023年1月27日発売開始予定。

 


 

OutRAGESous – Digital Single

INTENCE
2023年第2弾シングル・緊急配信!!

 

現行&新世代ダンスホール・シーンの最先端を疾走するトップ・スター、INTENCE。2023年元旦にOFFICIAL VIDEO公開&1月7日に緊急リリースした「DEEDS」に続くシングルが早くも登場&リリース。&OFFICIAL VIDEO同日(1月27日・ジャマイカ時間)公開。

 

現在のジャマイカのダンスホール・シーン、ヒップホップ&トラップに傾倒したモダン・ダンスホール・シーン、日々新曲と新しいアーティスト達が登場してトレンドを競い合うシーンの中心的なプラットホームはYouTube。配信&ストリーミングも存在するジャマイカでもクレジット・カード等を持たない&持てない若く&貧しいユーツ達にとってはWiFiで視聴できることができるYouTubeが音楽視聴ツール。アーティスト達は動画&OFFICIAL VIDEOをYouTubeで公開することを曲を伝達&ヒットさせることに注力中。

 

そうした現行シーンの中心に立つINTENCEも「DEEDS」をはじめとするこれまでのヒット曲もYouTubeを優先、OFFICIAL VIDEOを先行公開していたのに続いて、本曲「OutRAGEous」もOFFICIAL VIDEOのYouTube公開日が決定したことを受けて急遽配信開始決定&OFFICIAL VIDEO(1月26日)公開。

 

「OutRAGEous」は「DEEDS」に続く、「DEEDS」以上にメロー&エモーショナルなトラックに、INTENCEのテクニカルなフローで貫徹された暴力と悲哀をテーマとしたハードコア・メッセージ・チューン。

 

INTENCEは本曲を今春リリース予定のデビュー・アルバム『VOYAGE』を準備中。

 

「DEEDS」「OutRAGEous」に続く新曲も準備&待機中。

 


Desperate Lover – Digital Single

『WE REMEMBER BOB ANDY』
先行第2弾シングル!!

 

『WE REMEMBER~』はVP RECORDS制作による特別企画シリーズ。レゲエのレジェンドをテーマに、レジェンドの名曲・代表曲・レア曲を現在のシーンで活躍するアーティスト達でリメイク&カヴァーした楽曲で構成された特別企画作。全曲が新録曲・作品用に録り下ろされた楽曲。その過去の楽曲に現在に再生・再解釈して今後に受け継ぐ目的、過去のオリジナル楽曲とアーティストをトリビュートした目的で制作。これまでに「GREGORY ISAACS編」「DENNIS BROWN編」の2タイトルをリリース。

 

VP RECORDSではシリーズ最新作「BOB ANDY編」=『WE REMEMBER BOB ANDY』を2023年2月10日に発売予定。60年代のパラゴンズのメンバーとしてデビュー、ソロとして〈STUDIO ONE〉からの歴史的名盤『SONG BOOK』、またMARCIA GRIFFITHSとのBOB&MARCIAとの活動等でも世界的にも知られ、2020年に他界したジャマイカを代表する名シンガーにして名ソング・ライター、BOB ANDY。そのレジェンドが遺した名曲を現在の名シンガー&名ミュージシャン達がカヴァー&リメイクした特別作品として2023年2月、ジャマイカの「REGGAE MONTH=レゲエ月間」に発売予定。プロデュースは「GREGORY ISAACS編」と同様にDEAN FRASER。名ミュージシャンとしてだけではなくプロデューサー、アレンジャーとしても活躍し続ける重要人物が担当。

 

本曲「Desperate Lover」は『WE REMEMBER BOB ANDY』からの先行第2弾シングル。2022年10月28日にリリースされたBITTY McLEAN「Let Them Say」に続く先行シングル。「Desperate Lover」は67年にリリース、72年リリースの『SONG BOOK』にも収録されたBOB ANDY、〈STUDIO ONE〉、そしてレゲエを代表する大人気曲。これまでもBARRINGTON LEVY、SANCHEZをはじめ数多くのアーティスト達によってカヴァー&リメイクされ、自身でもセルフ・リメイクしてきた永遠のクラシック。

 

今回にカヴァー&リメイクしたのはTARRUS RILEY。説明不要の現在のジャマイカを代表する人気トップ・レゲエ・シンガー。00年代から現在まで「She’s Royal」「Stay With You」「Gimmie Likke One Drop」「Don’t Come Back」「Love Salute」他ヒット大量。父親はJIMMY RILEY。「Desperate Lover」をプロデュースしたDEAN FRASERはブレイク以来の盟友&師匠。現在も共にツアーをするパートナー。

 

1月13日・配信限定リリース。

 


Mood – Digital Single

Ready For CARNIVAL 2023!!

 

ダンスホールの世界的スーパースター&アイコンのSHAGGYと、ソカの世界的スターのKESのコラボレーション・チューン「Mood」リリース決定。

 

プロデュースはSHAGGYとSHAGGYの楽曲&作品を現在に数多く手掛けているSHANE HOOSON。SHANE HOOSONの〈RANCH ENTERTAINMENT〉とVP RECORDSとの共同リリース。

 

SHAGGYとKES、両スターのコラボレーションらしくダンスホールとソカがブレンドされたアッパーなグッド・ヴァイヴス・チューン。ソカ・シーンの最重要イヴェント、その本場トリニダッドの国民的祭事の「CARNIVAL / カーニヴァル」に向けてリリース(2023年のトリニダッド「CARNIVAL」は2月15日〜22日開催予定)。同「CARNIVAL」内で選出される年間最優秀曲に向けてリリース。

 

SHAGGY新作・企画作からの先行第1弾シングルとしてリリース。

 

配信限定シングル。歌詞規制有無(Explicit / Clean)2ヴァージョン。1月13日配信開始。

 


Deeds – Digital Single

INTENCE 2023年第1弾シングル!!
話題曲&デビュー・アルバム先行曲!!

 

現行&新世代ダンスホール・シーンの最先端を疾走するトップ・スター、INTENCE。2023年第1弾シングル。元旦に先行公開されたOFFICIAL VIDEOの話題&人気を受けてリリース、当初の予定を前倒して緊急配信開始。

 

2021年「New Years」、2022年「New Gear」と元旦に新曲を発表&ヒットさせてきたINTENCE、今年も「Deeds」を元旦発表&ヒット曲の期待大。

 

「Deeds」は亡くなった愛すべき仲間・人達に向けての鎮魂歌。その痛みや哀しみだけではなく、現在に犯罪率が悪化し続けているジャマイカに向けて、新たなる年をより良くしていくことも訴えたメッセージ・チューン。ハードで攻撃的なだけではなく繊細でナイーヴな世界観でも人気を獲得しているINTENCEらしいエモーショナル・チューン。

 

盟友であるFUTURE BOSS〈FUTURISTIC MUSIC〉とIAMWAV〈IAMWAV MUSIC〉共同プロデュースのスロー&メローなリディムにその持ち味であるテクニカルなDeeJayフローを展開、そのリリックがより前面に出たミックスも効果的。INTENCEのスキルと魅力も再確認できる好曲。

 

カナダで撮影されたOFFICIAL VIDEOは公開5日で約70万回再生と話題。ジャマイカでは公開と同時に即YouTubeの「トレンド」入り。その話題を受けて配信も緊急開始。

 

INTENCEは本曲を今春リリース予定のデビュー・アルバム『VOYAGE』にも収録希望&予定。同作からの先行シングルとしても配信開始。

 


Warrior – Digital Single

ハードコア・ダンスホール・スター
JAHVILLANI
最新シングル!!

 

ジャマイカ・ダンスホール・シーンの人気スター、そのゲットー・ユーツのメンタリティを鷲掴みするハードコアな姿勢とリリックで絶大な支持を獲得しているJAHVILLANIの最新シングル。2022年最終リリース&2023年に向けての第1弾シングル。

 

プロデュースは自身の拠点である〈YGF〉のTEVIN RICHARDS。デビュー・アルバム『DIRT TO BENTLEY』&EP『RUFF!!!』でもタッグを組んだチーム・メイト&盟友・相棒。

 

「Warrior」はポジティヴ・メッセージ・チューン。女性コーラスを多用した浮遊感のあるビートに合わせて「より良き人生のためにWarrior(戦士)のように闘っていこう」「様々な困難にWarrior(戦士)のように立ち向かっていこう」と、新たな年・2023年に向けてモチベーションを高めていくことを切々と伝えた内容。

 

JAHVILLANIは2022年に初のUKツアー、US公演も実施。2023年のさらなる飛躍、世界的活動にも期待&注目。

 

配信限定シングル : 2022年12月31日配信開始。

OFFICIAL VIDEO : 2023年1月2日・午前2時公開   LINK

 


I Need Your Love – Digital Single

BERES HAMMOND
最新シングル!!

 

ジャマイカ&レゲエの国宝級&最重要シンガー、BERES HAMMOND

 

2022年にはコロナで停止されていたコンサート活動も再開、「REGGAE SUMFEST」他のジャマイカでのショーだけではなく、US東海外ツアー他海外公演も実施、ニューヨークではDEAN FRASER、CAT COORE(THIRD WORLD)、MONTY ALEXANDER等を迎えた特別公演も開催、また自身の〈HARMONY HOUSE〉から「Mi Deyah Again Feat. WICKERMAN」「Dis Ya One Ya Come Feat. WICKERMAN & PETER METRO」「American Dream」をリリースするなど精力的に活動。2023年新年早々にはジャマイカでBUJU BANTONとの特別公演も決定と既に来年に向けても始動中、待望の新作も制作&発売準備中。

 

最新曲「I Need Your Love」は現在に絶好調&充実した活動を継続しているBERES HAMMONDが表れた一曲。その伝家の宝刀=ラヴ・ソング。年末&ホリデー・シーズンにもピッタリなスウィート・チューン。そのいぶし銀の歌声の魅力が全開、ホーン・セクションのアレンジも美味なステディなレゲエのリディムに乗った哀切メロディーが染みる「これぞBERES HAMMOND」な好曲。

 

配信限定シングル。11月25日配信開始。OFFICIAL VIDEO公開予定有。

 


STRICTLY THE BEST VOL.62

VP RECORDS Presents
STRICTLY THE BEST VOL.62

– 輸入盤CD & 配信 – 2形態 / 収録内容2種 –

 

VPレコード最長寿レゲエ&ダンスホール・ヒット・コンピレーション・シリーズ『STRICTLY THE BEST』最新作&本年度作『VOL.62』発売決定。

 

2020年以来となるシリーズ最新作『VOL.62』は輸入盤限定CD商品配信限定アルバムの2形態でのリリース。CDと配信では異なる収録内容(曲目・曲数)でリリース。

 

CDにはシリーズ従来の「レゲエ編」+「ダンスホール編」を継承した全14曲収録。前作・2020年以降〜現在までの既発ヒット曲多数収録。その大半が初フィジカル化楽曲。

 

配信は現在のジャマイカ・シーンにより密着、ヒップホップ&トラップ&グライムを消化した新世代アーティスト達の「モダン・ダンスホール」楽曲を中心とした全13曲収録。次々とアーティスト&ヒット&トレンドが生まれ続ける現在のシーンを確認するサンプラーとしても有効。

 

CD配信のどちらにも収録される楽曲はCD=Clean Version(歌詞規制有)、配信=Explicit Version(歌詞規制無)で別ヴァージョン収録。

 

CD&配信のどちらにも本作用「★EXCLUSIVE TRACK(独占収録・先行シングル曲)」全7曲収録(CD&配信で収録される楽曲は異なります)。

 

CD配信 : アートワーク共通

輸入盤LP商品 : 発売予定無

CD配信 : 2022年11月18日発売開始予定

 

 


Let Them Say – Digital Single

『WE REMEMBER BOB ANDY』
先行第1弾シングル!!

 

『WE REMEMBER~』はVP RECORDS制作による特別企画シリーズ。レゲエのレジェンドをテーマに、レジェンドの名曲・代表曲・レア曲を現在のシーンで活躍するアーティスト達でリメイク&カヴァーした楽曲で構成された特別企画作。全曲が新録曲・作品用に録り下ろされた楽曲。その過去の楽曲に現在に再生・再解釈して今後に受け継ぐ目的、過去のオリジナル楽曲とアーティストをトリビュートした目的で制作。これまでに「GREGORY ISAACS編」「DENNIS BROWN編」の2タイトルをリリース。

 

VP RECORDSではシリーズ最新作「BOB ANDY編」を発売準備中。60年代のパラゴンズのメンバーとしてデビュー、ソロとして〈STUDIO ONE〉からの歴史的名盤『SONG BOOK』、またMARCIA GRIFFITHSとのBOB&MARCIAとの活動等でも世界的にも知られ、2020年に他界したジャマイカを代表する名シンガーにして名ソング・ライター、BOB ANDY。そのレジェンドが遺した名曲を現在の名シンガー&名ミュージシャン達がカヴァー&リメイクした特別作品『WE REMEMBER BOB ANDY』として2023年2月、ジャマイカの「REGGAE MONTH=レゲエ月間」に発売予定。プロデュースは「GREGORY ISAACS編」と同様にDEAN FRASER。名ミュージシャンとしてだけではなくプロデューサー、アレンジャーとしても活躍し続ける重要人物が担当。

 

本曲「Let Them Say」は『WE REMEMBER BOB ANDY』からの先行第1弾シングルとして配信限定リリース。「Let Them Say」は68年にリリース、72年リリースの『SONG BOOK』にも収録されたBOB ANDY、〈STUDIO ONE〉、そしてレゲエを代表する大名曲。これまでもFREDDIE McGREGORをはじめ数多くのアーティスト達によってカヴァー&リメイクされ受け継がれる永遠のクラシック。

 

今回にカヴァー&リメイクしたのはBITTY McLEAN。UKを代表するトップ・レゲエ・シンガー。04年に『ON THE BOND STREET』での往年の〈TREASURE ISLE〉のオリジナル・リディムを使用したロック・ステディ・アルバムで世界的にブレイク、その過去のレゲエへの尊敬と敬愛と理解力も証明した実力派・正統派シンガーがその伸びやかな歌声で歌い上げた好カヴァー&リメイク。先行配信曲として『WE REMEMBER BOB ANDY』への期待も高める一曲。必聴。

 

BOB ANDYの誕生日、10月28日にリリース・配信開始。


THE KALLING

KABAKA PYRAMID
最新作『THE KALLING

2022年9月30日先行配信開始

2023年5月16日輸入盤LP商品受付開始
GHETTO YOUTHS INTERNATIONAL / BEBBLE ROCK MUSIC


2023年第65回GRAMMY賞「BEST REGGAE ALBUM」受賞!!


 一貫したRastaman VibrationでHip HopはもちろんSoul,  FunkまでもKabaka色に染めてしまった問題作。

 どの世代の人が聞いても斬新かつ懐かしくもある不思議な感覚を覚えるレゲエアルバム!!

 客演の豪華さにも驚かされたが、それに負けないKABAKA  PYRAMIDの存在が光る最高傑作が誕生。

 音楽でぶちのめされたいなら、これを聴くべし!

OGA from JAH WORKS


ジャマイカ&レゲエ・リヴァイヴァル・ムーヴメント世代を代表するラスタDeeJay&SingJay、KABAKA PYRAMID。2018年『KONTRABAND』以来となるセカンド・アルバム『THE KALLING 』登場。前作に続きDAMIAN ‘Jr Gong’ MARLEYプロデュース・〈GHETTO YOUTHS INTERNATIONAL〉〈BEBBLE ROCK MUSIC〉より2022年9月30日・配信先行リリース。

 

先行シングル&タイトル・トラック「The Kalling Feat. STEPHEN MARLEY / PROTOJE / JESSE ROYAL」「Red Gold and Green Feat. DAMIAN ‘Jr. Gong’ MARLEY」「Grateful Feat. JEMERE MORGAN」「Make Things Work」「Faded Away Feat. BUJU BANTON」他全15曲(Bonus Track 1曲含)。BLACK AM I / TIFA / ANSWELE参加。

 

現在のジャマイカ&レゲエを代表するトップ・アーティストによる待望の新作。自身のキャリア、レゲエ&ダンスホールとヒップホップを合体・融合させてきた鋭角かつ多様なスタイルをさらに進化&深化させた最新作。数多くのフィーチャリング・アーティストを迎え、幾つかの名曲をサンプリングに使用することでその音楽性と表現に広がりを与えつつ、その現在の社会と世界に向けたコンシャスなメッセージが強く存在したKABAKA PYRAMIDならではの最新作。

 

『THE KALLING』は「Rastafari Call You」から派生した造語。敬虔なラスタファリアンであるKABAKA PYRAMIDは今回のリリースに向けて以下の通りコメント。

 

金持ちになることや人気者になるためではなく、聴く人により精神的な高い波動(Higher Vibration)を想像させることを意識、自分の目的として音楽の旅を続けている。多くの人達は自身の快楽や満足を追求しているが、それよりももっと高い精神性や意識を持つことでこの世界の歪んだバランスを正すことを求めている人達もいる。それに応えるべく音楽の旅を続けている。このアルバム全体でそれに応えてみせている。DAMIAN MARLEYの一流で多様な制作と共に自分のソング・ライターとしての成長も確認してもらいたい。最初から最後まで簡単にスキップできる曲は一曲もない。自分の音楽の旅に導かれてもらいたい」ー。


 

Meesh – Digital Single

新進&注目ダンスホール・アーティスト
JAHSHII
VP RECORDS第1弾&EP先行シングル!!

 

JAHSHII(ジャーシィ)。本名 : Mluleki Tafari Clarke。ジャマイカ出身。21歳。

 

4歳から音楽に親しみ、早くから音楽活動を開始。本格的にアーティストを志したのは高校生の時、POPCAANが主催したアーティスト・コンペティション「UNRULY CLASH」に参加して準優勝となった時。

 

2019年よりリリース開始、2020年からのコロナ禍の中で同世代の若者達を鼓舞するメッセージ、強気な姿勢とハードなリリックで注目を集め、同世代のSKENG等と結成したアーティスト集団RATTY GANGの一員としてシーンに浮上(RATTY GANGは現在解散・仲違いで崩壊)、2021年より「25/8」「Keep Up」他のヒットでダンスホール・シーンで認知と人気を獲得。「Born Fighter」他現在までコンスタントにヒットを連発・継続中。

 

MORGAN HERITAGE「Headline Fi Front Line」他、BOUNTY KILLER、I-OCTANE等とも共演曲をリリース。BOUNTY KILLERとの「When We A Step」はJAHSHIIが「SHABBA RANKSやBOUNTY KILLERの先輩・大物アーティスト達は後輩・若手アーティストをサポートしない」と発言した後に実現したコラボ曲。そうした言動、コシップ、トラブルでも度々話題にも。

 

「Meesh / メーシィ」はJAHSHIIの最新曲。VP RECORDSからは初シングル&制作開始中の本格世界進出EPに向けての第1弾・先行シングル。JAHVILLANI他の楽曲で知られるADRIAN “MASTERMIND” LAWRENCEプロデュース。

 

現行のJAHSHIIが主戦場とするヒップホップ / トラップ / グライム消化世代の最新型ダンスホール(モダン・ダンスホール / トラップ・ダンスホール)仕様で、男女間の複雑な関係、「どうして彼女が俺と一緒にいるのか・・」をテーマ&ストーリーにした内容。ユニークなリリックと構成で支持を集めるJAHSHIIの個性・魅力・世界観も伝わる楽曲。

 

11月リリース予定、VP RECORDS『STRICTLY THE BEST VOL.62』- EXCLUSIVE TRACKとして収録決定。

 

歌詞規制により「Explicit=そのまんま」「Clean=規制・編集版」の2ヴァージョン有。

 


Guaranteed – Digital Single

CHRISTOPHER MARTIN最新シングル
ラヴ・チューン&ジャマイカ賛歌!!

 

人気レゲエ&ダンスホール・アーティスト、CHRISTOPHER MARTIN。今夏にジャマイカ&USで「REGGAE SUMFEST」「NY JERK FEST」他数多くのフェスに出演&公演実施して待望の新曲をリリース。VP RECORDSからは昨年のスマッシュ・ヒット曲「You’ll Never Find」となる久々のシングル。

 

「Guaranteed / ギャランティード」は「You’ll Never Find」と同様に大御所&名プロデューサーのROBERT LIVINGSTON〈BIG YARD〉がプロデュース。ミッド・テンポ&ポップなリディムによるラヴ・チューン。

 

「時にはパーティー・ヴァイヴスを止めて、お互いのことをもっと知ることに時間を使うのも必要さ。そうした時には特別な場所や話題の場所を一緒に周って過ごすのが良いし、僕とならそれがとっても良い時間になることは保証されている(Guaranteed)」とCHRISTOPHER MARTINらしい色男節丸出し&切々系&リラックス系なラヴ・チューン。

 

歌詞の中ではその「特別な場所」「話題の場所」として「キングストン」「オーチ(オチョリオス)」「モベイ(モンティゴ・ベイ)等、ジャマイカの地名や場所を取り入れ、ジャマイカの魅力も合わせて伝えるCHRISTOPHER MARTIN的「ジャマイカ愛」「祝・独立60周年」も込められたジャマイカ賛歌。

 

CHRISTOPHER MARTINは引き続きセカンド・アルバム『AND THEN』以来となる新作を年内リリースを目指して制作中。本曲も収録の可能性有。


RETURN OF THE SUPER APE – Remastered 2022

LEE PERRY没後一周年追悼企画
リマスター・再発
【配信・輸入盤CD&LP】

 

LEE PERRY(1936年3月20日~2021年8月29日)没後一周年追悼企画。THE UPSETTERS『RETURN OF THE SUPER APE』再発企画。リマスター。配信・輸入盤CD&LPの三形態で同時再売。

『RETURN OF THE SUPER APE』はLEE PERRYが率いるスタジオ・バンドのTHE UPSETTERSと制作、1976年リリースの名作『SUPER APE』の続編として1978年に自身のレーベル〈UPSETTER〉からリリース。アートワークも『SUPER APE』を踏襲したデザイン。

LEE PERRYの最高傑作とも呼ばれる『SUPER APE』の続編であるが、そのソリッドで緊張感に満ちた『SUPER APE』とは異なり、LEE PERRY自身がBOB MARLEYのような歌を聴かせるなど、LEE PERRYの歌う曲を中心とした構成で、その予定調和が存在しない破壊と怒りにも満ちた自身の歌声も素材にしたLEE PERRYによる強烈なダブ・ミックス、サンプリングも駆使した重厚な音のコラージュ、その独特なユーモアとも想像できる世界観もが詰まった傑作&怪作。

現在までVP RECORDS&他レーベルから数多く再発され続けているが、今回は最新リマスター盤として再登場。

 


HEART OF THE CONGOS – LP

LEE PERRY没後一周年追悼企画
リマスター再発【輸入盤LP】

 

LEE PERRY(1936年3月20日~2021年8月29日)没後一周年追悼企画。CONGOS『HEART OF THE CONGOS』再発企画。リマスター。輸入盤LP限定再発。

『HEART OF THE CONGOS』は 1977年にリリースされたルーツ・コーラス・デュオ=CONGOS(CEDRIC MYTON / ROY “ASHANTI” JOHNSON – 結成当初は2人組)のデビュー・アルバム。プロデュースはLEE PERRY。LEE PERRYが保有した伝説のスタジオ=ブBLACK ARK STUDIOで1976~77年に制作。

CONGOSの代表作であると同時にLEE PEERRYの代表作。ジャマイカのルーツ・ロックのスピリチャルな世界観と、その無限大な想像力&創造力が融合したLEE PERRYのBLACK ARK期の最高傑作、ルーツ・ロック・レゲエの金字塔として圧倒的な評価を獲得し続けている名作。

LEE PERRYが二種類のミックスを制作したことで知られる作品。世界に広まったのはオリジナル盤リリース以降に再ミックスされた方。本作はその再ミックス盤の最新リマスター盤(1977年〈BLACK ARK〉から発売されたオリジナル・ミックス盤ではなく、1980年にUK〈GO-FEET〉から発売された再ミックス盤の最新リマスター・再発)。

 


 

GREENSLEEVES REGGAE GOLD

 

GREENSLEEVES
1997 – 設立45周年記念 – 2022
– 輸入盤LP・限定商品 –

 

GREENSLEEVES(グリーンスリーヴス)はCHRIS SEDGWICKとCHRIS CRACKNELLが1975年にロンドン、ウエスト・イーリングに設立した小さなレコード店を前身に1977年にシャファーズ・ブッシュにレコード店を移転、それまでの幅広いジャンルを扱う店舗からレゲエ専門店へと変化すると同時にレゲエ専門レーベル業も開始。ジャマイカからの輸入レコードを販売するだけではなく、ジャマイカのプロデューサーと契約して獲得した音源をUKでプレスして販売・配給を開始していく。

 

HOOKIM兄弟の〈CHANNEL ONE〉、LINVAL THOMPSON〈THOMPSON SOUNDS〉、PRINCE JAMMY〈JAMMY’S〉、HENRY ‘JUNJO’ LAWESの〈JAH GUIDANCE〉〈VOLCANO〉他、ジャマイカの最新音源をその流通・配給が乏しかった時代にイギリスだけではなく、ヨーロッパ、日本をはじめとする世界へと供給してそのレゲエ、ダンスホール、DUB他をリアム・タイムで伝道することに大きく貢献、レゲエの世界的な発展にも貢献していく。

 

また、ジャマイカだけではなく、UKレゲエ・アーティスト作品も積極的にリリース、レゲエ、ダンスホールだけではなく、ラヴァーズ・ロック、ジャングル他UKシーンに根差した作品もリリースし、それを世界に伝道することにも貢献する。

 

90年代~はUSのVP RECORDSと共に世界のレゲエ&ダンスホール・シーンを牽引するレーベルとして世界的ヒット作品を多数リリース、設立した音楽出版会社GREENSLEEVES PUBLISHINGは世界最大のレゲエ・カタログを保有する出版会社へと成長する。

 

2006年に創業者の二人が引退を表明、投資会社ZESTへと売却されるが、2008年にVP RECORDSが買収。以降現在までGREENSLEEVESはVP RECORDS内のレーベルとして活動中。過去の再発企画を中心に新たにアーティストと契約、新録作品を制作等幅広く展開中。現在もその拠点はロンドンに在る。

 

本作『GREENSLEEVES REGGAE GOLD』はそのGREENSLEEVESの設立45周年を記念したLPレコード商品(輸入盤LP・限定生産盤・配信&CD商品発売予定無)。

 

膨大なカタログ数を誇るGREENSLEEVES音源の中からその初期(1979~1983年)にリリースされた名曲・貴重曲を10曲厳選収録。GREENSLEEVESのレーベルからの初リリース曲となったUKレゲエ・バンド、REGGAE REGULAR「Where Is Jah」を筆頭に、レーベルの発展に大きく貢献したジャマイカの〈VOLCANO〉〈CHANNEL ONE〉〈JAMMY’S〉制作曲を収録した特別編集作。リマスター。スリーヴ付。

 

 

Drama – Digital Single

INTENCE加速!!

 

現行&新世代ダンスホール・シーンの最先端を疾走するINTENCE。新たなるスターが続々と登場して日々激しく変化&進化&更新され続けるシーンを代表するトップ・スター。そのダンスホールDeeJayの枠に収まらない新たなるフローとスタイルを常に追求&提示、ハードな日常を送るゲットー・ユーツ達のハートを撃ち抜くリリックで絶大なる支持を獲得中。昨年のジャマイカ・ダンスホール・アーティストの中では楽曲のストリーミング再生回数年間1位を獲得。

 

本曲「Drama」は「No Gear」「Puissant」「Circle」に続くVP RECORDSからの本年度・第4弾シングル。リリース・スピードはさらに加速中。現在のジャマイカの若者達にとって音楽を楽しむ一番のツールがYouTube(動画)であることから「Drama」も前曲「Circle」と同様にOFFICIAL VIDEOを先行公開。ジャマイカ最大のレゲエ・フェス『REGGAE SUMFEST 2022』に出演、そのパフォーマンスでも話題を集めた直後の7月26日に公開し、既に話題獲得中。

 

「もう一度言わなきゃいけねぇみたいだけど、お前達のドラマから俺をハズしてくれ(放っといてくれ)」=「お前達のことなんか相手にしてねぇ」、「競争(戦い)で俺を殺してみろ、そんなライヴァルなんていねぇけど」と今回もハードなリリックと姿勢が全開。注目すべきは一曲に何人ものキャラクターが登場するように変幻自在に交錯させるそのフロー・スタイル。得意の早口から変則までその類い稀なスキルを見せつけた最新型の表現。圧倒的な支持と同時に「もはやダンスホールではない」の批判も浴びているのを嘲笑っているかのようなそのスタイルからも「お前達のことなんか相手にしてねぇ」が伝わる一撃。

 

SHAVEL “SHAV BAD” LEE & ADRIAN WINT制作・プロデュース曲。

 

「Drama」は昨年のデビューEP『WOUNDED』に続くデビュー・アルバムに向けてのリリース。同作は年内リリースを目指して制作進行中。また今夏にはさらに新曲を発射予定。

 

 


Ready – Digital Single

大注目株!! YAKSTA!!
最新&超先行シングル!!

 

コンシャスなメッセージ・ソングからハードなダンスホールまで自由自在・変幻自在に対応、リリシスト&メロディー・メイカーとして卓越した才能で注目を集めるYAKSTA(ヤクスタ / ヤスタ寄りの発音)。特に若い世代が共感&支持する快楽と憂いが入り混じったメッセージ、そのリアリティが存在するポジティヴでシニカルな楽曲で確かな信頼と人気を獲得、ジャマイカ・シーンでの存在感を上昇させている大注目株。

 

最新曲「Ready」は「俺はいつでも準備はできているよ」軽快・バウンス系の求愛・甘歌。これまでにYAKSTAとは「St. Mary」他を制作、KOFFEE / POPCAAN / STYLO-G他の楽曲でも知られるMARLON EASYプロデュースの夏向・SUMMER TUNE。

 

VP RECORDS最長寿ヒット・コンピレーション・シリーズ『STRICTLY THE BEST』(1990年~毎年リリース継続中)の最新作・本年度作・今秋リリース予定の『VOL.62』からの超先行曲としてもリリース。

 


Raging Fire – Digital Single

RAGING FYAH生還・復活・再始動!!

 

RAGING FYAH再始動!! 新たなリード・ヴォーカルを迎え、三人体制となったバンドの第1弾シングル登場。CHRONIXX、PROTOJE、JAH9、KABAKA PYRAMID等と共に「ルーツ・リヴァイヴァル・ムーヴメント」を牽引し、世界的に活躍したルーツ・ロック・レゲエ・バンドがその新たなる出発に向けて原点回帰とも言えるルーツ・ロック曲、シングルをリリース決定!!

 

2010年のブレイクから2016年のグラミー賞「BEST REGGAE ALBUM」部門に『EVERLASTING』をノミネートさせるまで着実に前進し続けてきたRAGING FYAHの活動が止まったのは2018年。さらなる世界的な活躍が期待されていた最中、USツアーと新作アルバムが制作されていた最中にそれまでのリード・ヴォーカリストだったKUMAR(KUMAR BENT)が突如脱退、ソロ・シンガーへの転向を発表した時。

 

その後にRAGING FYAHはオーディションを重ね、新たにヴォーカリストのJOURNEYが加入、ギタリストとしてもGROSSYが新加入して2019年から新曲をリリース、ツアーも再開し前線復帰を果たすも2020年からのコロナによって再びバンドの活動は頓挫。その期間の中でJOURNEY、そしてオリジナル・メンバーでもあったキーボードのDEMZ、ドラマーのTiniDrumzも離脱してバンド最大の危機を迎えることに。

 

しかし、バンドのオリジナル・メンバーで中心メンバーであるPELEはGROSSYと共に新たなヴォーカリスト、ELTONと出会い、新たに三人組・新体制としてバンドを継続していくことを決断。

 

本曲はその三人組・新体制としての第1弾シングル。バンドの健在とさらなる飛躍をアピールすべくバンド名にも由来したタイトル「Raging Fire」はバンドの核であるルーツ・ロック・レゲエ・チューン。DUBスタイル・ミックスも含んだ2曲入りシングルとしてリリース。オフィシャル・ビデオも公開予定。

 

RAGING FYAHはツアー活動&新作制作も再開予定。さらなる進化と挑戦に期待!!

 


RECORD STORE DAY & RSD DROPS 2022

 

RSD DROPS 2022
RECORD STORE DAY 2022
VP RECORDS
17 NORTH PARADE / GREENSLEEVES

 

VP RECORDS(17 NORTH PARADE / GREENSLEEVES)からの世界同日4月23日開催「RECORD STORE DAY 2022」& 同6月18日開催「RSD DROPS 2022」- US & UK公式エントリー商品案内。全3タイトル・全て両イヴェント用の特別企画&限定生産レコード商品。


RSD DROPS 2022 – 6/18
US & UK公式エントリー商品
V.A.
GREENSLEEVES GANJA ANTHEMS
– Color Vinyl Edition –
LABEL : VP RECORDS / GREENSLEEVES
CATALOG : VPGS7086.1
SPECIALTY : LP / カラー・ヴァイナル
– 4/23より発売日変更

 

UKで設立されて今年で45周年を迎えるレゲエ専門レーベル〈GREENSLEEVES〉からリリースされてきたガンジャ・アンセム=大麻賛歌曲を10曲厳選・LP1枚に収録した特別再発・編集企画作。全曲説明不要の80年代のレゲエ&ダンスホールを代表する名曲・大ヒット・定番曲集。HENRY ‘JUNJO’ LAWES〈VOLCANO〉を中心に複数プロデューサー&レーベル楽曲で構成。リマスター。EUプレス。カラー・ヴァイナル(緑色)。限定生産。4月23日「RECORD STORE DAY」発売より発売日変更。

 

SIDE A
1. Pass The Kutchie – THE MIGHTY DIAMONDS
Produced by GUSSIE CLARKE
2. Pass The Tu Shang Peng – FRANKIE PAUL
 Produced by HENRY ‘JUNJO’ LAWES
3. Joker Smoker – TRISTON PALMA
Produced by JAH THOMAS
4. Ganja Smuggling – EEK-A-MOUSE
Produced by HENRY ‘JUNJO’ LAWES
5. Under Me Sleng Teng – WAYNE SMITH
Produced by KING JAMMY

SIDE B
1. Under Mi Sensi – BARRINGTON LEVY
Produced by PAUL LOVE
2. Police In Helicopter – JOHN HOLT
Produced by HENRY ‘JUNJO’ LAWES
3. Smoking My Ganja – CAPITAL LETTERS
Produced by CHRIS CRACKNELL
4. One Spliff A Day – BILLY BOYO
Produced by HENRY ‘JUNJO’ LAWES
5. It A Fi Burn – JOSEY WALES
 Produced by HENRY ‘JUNJO’ LAWES

 


RSD DROPS 2022 – 6/18
US & UK公式エントリー商品
WAILING SOULS
FIRE HOUSE ROCK
– 40th Anniversary Deluxe Edition –
LABEL : VP RECORDS / GREENSLEEVES
CATALOG : VPGS7087.1
SPECIALTY : LP / 2枚組

 

ジャマイカ&レゲエを代表する名ヴォーカル・グループ、WAILING SOULS。〈GREENSLEEVES〉から81年にリリースされた名盤・代表作の発売40周年記念特別再発企画作。オリジナル盤と同内容・大ヒット曲「Fire House Rock」他全10曲収録+オリジナル盤未収録曲も含む4曲の12インチ・ヴァージョンを収録=2枚組「デラックス・エディション」仕様。

 

プロデュースはHENRY ‘JUNJO’ LAWES〈VOLCANO〉。録音はCHANNEL ONEスタジオ。演奏はSTYLE SCOTT / FLABBA HOLT / BO-PEE BOWEN / GLADSTONE ANDERSON他ROOTS RADICSを中心にDEAN FRASER / NAMBO ROBINSON他参加。ミックスはKING TUBBYスタジオ。エンジニアはRAY STAFF / SCIENTIST。アートワークはTONY McDEROMOTTによる81年オリジナル・デザインを復刻。リマスター。EUプレス。限定生産。

 

LP-1
SIDE A
1. Fire House Rock
2. Run Dem Down
3. Oh What A Feeling
4. Kingdom Rise Kingdom Fall
5. Act Of Affection
SIDE B
1. Busnah
2. A Fool Will Fall
3. Bandits Taking Over
4. Who Lives It
5. See Baba Joe

LP-2
SIDE A
1. Fire House Rock – 12Inch Mix
– 6/17 配信シングル発売 –

LINK

2. A Fool Will Fall – 12Inch Mix
SIDE B
1. Ishen Tree – 12Inch Mix
2. Bandits Taking Over – 12Inch Mix

 


RECORD STORE DAY 2022 – 4/23
US & UK公式エントリー商品
V.A.
THE RETURN OF FRANCO NERO
– Deluxe 7inch / 4 Songs Edition –
LABEL : VP RECORDS / 17 NORTH PARADE
CATALOG : VP4241.7
SPECIALTY : 7inch / 特製スリーヴ

 

1969年にJOE GIBBS〈JOE GIBBS〉制作プロデュース&リリースされたアーリー・レゲエのレア楽曲4曲を7インチに収録した特別再発・編集作。DeeJayの創成期に活躍したSIR LORD COMIC、COUNT MATCHUKIの楽曲・名曲を収録。演奏は全てTHE DESTROYERS。

 

本作のタイトル&収録曲の「Franco Nero」は当時にジャマイカでも人気を集めたマカロニ・ウェスタン映画で活躍したイタリア出身の俳優名。本作のアートワーク&特製スリーヴもそれに連動・イメージしたTONY McDEROMOTTによる新作イラストを使用。リマスター。EUプレス。限定生産。

 

SIDE A
1. Franco Nero
– SIR LORD COMIC & THE DESTROYERS

2. Franco Nero Version
– THE DESTROYERS

SIDE B
1. Jack Of My Trade
– SIR LORD COMIC & THE DESTROYERS

2. Movements (The Joe Gibbs Way)
– COUNT MATCHUKI & THE DESTROYERS

 

 

 


Circle – Digital Single

Z世代ダンスホール・トップ・スター
INTENCE
話題曲配信決定!!

 

昨年のジャマイカ・ダンスホール・アーティストの中でストリーミング再生回数・1位を獲得するなど現行ダンスホール・シーンのトップ・スターとして大活躍中のINTENCE。ヒップホップ / トラップ / グライムを消化したモダン・ダンスホール世代、Z世代を代表するアーティスト&アイコン。

 

本曲「Circle」は「No Gear」「Puissant」に続くVP RECORDSからの本年度・第3弾シングル。昨年のデビューEP『WOUNDED』に続くデビュー・アルバムに向けてのリリース。OFFICIAL VIDEOは3月に先行公開、現在までに約270万回再生を更新中。待望の公式配信リリース。

 

作詞はYENGことINTENCE(a.k.a YENG BOSS)。ジャマイカのハードな日常と現実、それに対峙する自身の自信と刹那がテーマ。猛スピードで楽曲をリリースし続ける中で常に新たなフローを提示、そのDeeJayとしての進化と才能を更新し続けているINTENCEならではの卓越したスキルを確認できるハードコア・チューン。

 

FUTURISTIC MUSIC & M3 PRODUCTION制作・プロデュース曲。

 


Fire House Rock – PRINCE JAMMY 12inch Mix – Digital Single

WAILING SOULS
FIRE HOUSE ROCK
発売40周年記念作リリース
PRINCE JAMMYによる12inch MIX
シングル配信決定!!

 

WAILING SOULS『FIRE HOUSE ROCK』発売40周年企画。WAILING SOULSはBOB MARLEY、PETER TOSH、BUNNY WAILERのTHE WAILERSと同様にJOE HIGGSに育成されたヴォーカル・グループ。1968年に〈STUDIO ONE〉でデビュー以来現在まで活躍し続けるレゲエ、そしてジャマイカを代表する名グループ。

 

『FIRE HOUSE ROCK』はメジャー進出作『WILD SUSPENSE – ISLAND / MANGO -1979』の次作として1981年にGREENSLEEVESからリリースされたグループを代表する傑作。「Fire House Rock」「Oh What A Feeling」他ヒット&クラシック収録作。HENRY “JUNJO” LAWESプロデュース・〈JAH GUIDANCE〉制作。CHANNEL ONE録音、ROOTS RADICS演奏、SCIENTIST他ミックス。

 

その発売40周年を記念した特別企画レコード商品がVP RECORDS / GREENSLEEVESから6月18日「RSD DROPS 2022」US&UK公式エントリー商品として限定発売決定。同商品は81年のGREENSLEEVESからリリース作品をオリジナルに、オリジナル盤同内容の10曲を収録したLP-1と、未発表曲4曲を収録したLP-2を合わせた2枚組LP商品として発売。

 

本曲「Fire House Rock – PRINCE JAMMY 12inch Mix」は同商品に収録、未発表他を収録したLP-2に収録される楽曲で、その発売を記念してシングルとして配信・初配信。

 

現在のKING JAMMYのPRINCE JAMMY時代に制作されたロング・ミックス。代表・人気曲を12インチ用にDUB MIXを接続したRUB A DUB / DISCO MIX。

 


 

REGGAE LOVES RASTA

過去の人気&ヒット曲をコンパイルした『REGGAE LOVES』シリーズから新作登場。テーマは『RASTA』。

 

『REGGAE LOVES』シリーズ。VP RECORDS / GREENSLEEVESが保有する旧譜カタログからテーマを設定、楽曲を厳選してコンパイル。『REGGAE LOVES ROMANCE』 『REGGAE LOVES JAH』に続くリリース第3弾。

 

本作『REGGAE LOVES RASTA』は、テーマ『ラスタ』の通り、ラスタ・アーティスト達による人気・ヒット曲を厳選収録。過去~現在までの幅広い年代の中から全13曲収録。国内でも「定番」として高く&長く人気のある楽曲を厳選。

 


Puissant – Digital Single

ダンスホール・トップ・スター
INTENCE
話題曲配信決定!!

昨年のジャマイカ・ダンスホール・アーティストの中でストリーミング再生回数・1位を獲得するなど現行ダンスホール・シーンのトップ・スターとして大活躍中のINTENCE。

 

引き続きその勢いは加速中でリリース量も加速中。本曲「Puissant」は2月にOFFICIAL VIDEOを公開、現在までに130万回再生を突破している人気曲。ジャマイカのYouTube他でもトレンド入りした話題曲。その正式リリースが決定。

 

「Puissant」とは「Having great power or influence」=「大きな力や影響力を持っている」という意味の造語。その自身のアーティストを超えた影響力、曲を公開すると常にジャマイカではトレンド入りするなど、最もバッドな自分に人々の関心が最も集まっていることを背景に置いて、そのテクニカルなフローでリディムに合わせてハードでシニカルで猥雑なワードを切り貼りするかのように展開していくINTENCEならではのスタイルが炸裂したダンスホール・チューン。歌詞内容を考慮して2ヴァージョン収録。

 

VP RECORDSからは1月の「New Gear」以来となるシングル。現在までにOFFICIAL VIDEOが430万回再生を突破&ロング・ヒット中の「New Gear」と同様にINTENCEの実父、STEPHEN ‘FATHER AXE’ GABBIDONの〈NUH BREAK〉制作・プロデュース曲。

 


RUFF!!! – Digital EP

ハードコア・ダンスホール・スター
JAHVILLANI / ジャヴィラーニ
デビュー・アルバム発売以降初となる新曲登場
「RUFF!!!」&「MONEY-POWER-RESPECT」
最新曲2曲 x 2ヴァージョン収録EP!!

昨年・2021年夏にVP RECORDSよりデビュー・アルバム『DIRT TO BENTLEY』をリリース、その激高品質&コンセプチュアルなダンスホール・アルバムで本格世界進出を果たしたJAHVILLANI。

 

『DIRT TO BENTLEY』のリリースを受けて昨年末には初の単独UKツアーを敢行。今春からはカリブ、USツアーを実施予定、その活動をさらに世界へと拡大予定。そのツアー開始に合わせて『DIRT TO BENTLEY』以降初となる新曲がリリース。ドレッドから短髪へとイメージも変わったJAHVILLANIの最新曲。

 

本作は4曲収録・配信限定EP。表題曲「RUFF!!!」「MONEY-POWER-RESPECT」の最新曲2曲がどちらも「Explicit」「Clean」の2ヴァージョン収録。歌詞規制「無」と「有」が存在する通りにどちらもリリックはストレート。

 

不条理に対してはそのタイトル通りなラフなやり方で決着をつける俺・自分達賛歌、ガン・マン・チューン「RUFF!!!」と、「金と権力とリスペクトは三位一体 – 金を得たら権力を得るだけではなくリスペクトを得られないと」な啓蒙的「MONEY-POWER-RESPECT」とどちらもゲットー・ユーツの支持するハードコア・ダンスホールのメンタリティが詰まった曲。プロデュースはどちらもJAHVILLANIの拠点・所属する〈YGF〉のTEVIN RICHARDS。

 

「RUFF!!!」は配信に先行してOFFICIAL VIDEO公開。また2曲も収録されたOFFICIAL MIXTAPEも準備中。

 

KING JAMMY DESTROYS THE VIRUS WITH DUB

キング・ジャミー!! 新作DUBアルバム登場!!
「DUBでウイルスをぶっ殺す!!」ー。
【配信+輸入盤CD&LP】

 

KING JAMMY。本名LLOYD JAMES。1947年、ジャマイカ出身。プロデューサー&エンジニア&サウンド・システム・オーナー。〈JAMMY’S〉レーベル主宰。「DUBを発明」とされるKING TUBBYの愛弟子。80年代「デジタル革命期」の中心人物。ルーツ・ロック・レゲエ~ダンスホール、70年代から現在までレゲエ・シーンの最重要人物の一人として王座に君臨し続ける生きる伝説。

 

本作はそのKING JAMMYによる「DUBアルバム」。DUBアルバムとしては2017年『WATERHOUSE DUB』以来となる最新作。コロナ禍に制作拠点であるキングストンのジャミーズ・スタジオで制作したDUBミックスを全12曲を収録。テーマ&タイトルは「DUBでウイルスをぶっ殺す」!!

 

本作のDUBミックスを制作するのにKING JAMMYが使用・選曲したのは70~80年代に自身の〈JAMMY’S〉からリリースした楽曲。自身で制作&プロデュースした、JUNIOR DELGADO、FRANKIE PAUL、GREGORY ISAACS、SUGAR MINOTT他の名アーティスト達のオリジナル楽曲に現在に改めて向き合い、自身で手でDUBミックスを制作。コロナ禍の現在をテーマ&イメージにソリッドな音像で再構築。

 

レゲエを代表する「王」「生きる伝説」「DUBスペシャリスト」が現在の世界に向けて届ける現在に聴くべきDUBアルバム登場。

 

アートワークはTONY McDERMOTT描き下ろし。

 

ー 配信&輸入盤CD&LP商品・3形態でリリース予定。
ー 配信&輸入盤CD商品は全12曲収録。
ー 輸入盤LP商品は全10曲収録・1枚組。

: 発売日 2/18 → 2/25 → 3/18に変更。EUでのLP商品製造遅延により再度発売予定日を変更。ご理解・ご了承願います。- 1/26付


 

PO-PO – Digital Single

– SPICE x KING JAMMY!!! –

特別企画シングル。「PO-PO」はダンスホール女王SPICEが昨年リリースしたデビュー・アルバム&グラミー賞「BEST REGGAE ALBUM」部門ノミネート作『10』収録曲。

 

本作はその「PO-PO」に、同曲の「INSTRUMENTAL (RIDDIM)」、さらに同曲に説明不要のDUB名人・王様・御大のKING JAMMYが制作したDUBヴァージョンを接続した「KING JAMMY’S 45 DISCO MIX」と、DUBヴァージョンのみの「KING JAMMY’S DUB MIX」を追加した全4曲・特別シングル・配信限定作。

 

「PO-PO」にフィーチャリングされているNICHOはSPICEの実息子。『10』リリース時にSPICEは以下の通り楽曲についてコメント。

 

 私が以前に「Black Hypocrisy」をリリースしたことは知っていると思います。それは黒人の肌の色、差別のことをテーマとした曲でした。それを受けてこの曲では「BLM=BLACK LIVES MATTER」について歌っています。この曲では私の14歳の息子のNICHOを初めて私の曲にフィーチャーしています。息子は現在アメリカに住む黒人の若者です。だから、私は息子が警察が止められた時に備えてたくさんのことを教えなければなりませんでした。息子に歴史を伝えなければならず、BLM運動全体についても教えなければなりませんでした。息子が私と一緒に曲をやりたがったことでこの曲のアイディアは生まれました。14歳の息子が私の作品に参加して正義について歌っています。私はそうした息子をとても誇りに思っています。

 

今回のアートワークにパトカーが掲載されているのも上記のコメントの通り。

 

華やかな『10』の中でもSPICEのコンシャスな思考と姿勢が伝わるメッセージ・ソング。KING JAMMYによるDUBと合わせて再提示。

 

 

Mosquito Destroyer – Digital Single

AGENT SASCO最新曲
「ネガティヴなマインドを破壊しろ」

そのアーティスト名「ASSASSIN=暗殺者」の如く、ハードなリリックとストロングな歌声&フローを武器にダンスホール・シーンを疾走、世界進出を果たした00年代を経て、「AGENT SASCO」へと改名。その武器は強化・増大しつつも、世界進出で獲得したより幅広い視野と視点、父親となったことで得た新たな意識で歌う内容と目的は進化・変化。

 

最新曲「Mosquito Destroyer」は2020年11月のEP『SASCO vs ASSASSIN』以来となる単独名義のリリース。同作のリリースを受けて計画されていた世界ツアーはコロナによる中断・中止。コロナ禍をジャマイカで過ごす中でAGENT SASCOが最も注力したのは社会活動。コロナだけではなく、貧困&格差に困窮するジャマイカの子供達&若者達をサポートするために活動を始め、ジャマイカ行政からも支援を取り付けるなど自身が中心となって幅広い支援活動を展開。

 

「Mosquito Destroyer」はそうした現在のAGENT SASCOが表れた楽曲。CHRONIXX〜DRAKE他と楽曲制作するジャマイカの新鋭プロデューサー、J.L.L.が制作したリディムとAGENT SASCOの歌声&フローを一聴すると強力・強烈なハードコアなダンスホールだが、歌われるテーマは激ポジティヴ。

 

昨年末〜今年の半年間のジャマイカの殺人事件発生数は過去最多。その荒れるジャマイカで暮らす若者達に、そしてそうした状況に比例するように増加している暴力的なリリックのダンスホール・シーンに対して、ネガティヴなことのためではなく、人生の時間を無駄にすることなく、ボジティヴに生きることを訴えたメッセージ・ソング。「飛び交うネガティヴなマインド=Mosquito=蚊」を「Destroyer=破壊する者であれ」。

 

New Gear – Digital Single

JAMAICA MOST WANTED!!
INTENCE
2022年第1弾シングル登場!!

 

昨年に公式MIXTAPE『PUBLIC ENEMY NO.1』、VP RECORDSと正式契約・本格世界進出第1弾EP『WOUNDED』をリリース、「Yahoo Boyz」他ヒット&話題曲を続々とリリース、また、コロナ禍の中で初のUKショーも敢行、YouTubeでの再生回数がジャマイカのアーティストで最多を記録と現行ジャマイカ・ダンスホール・シーンを代表するトップ・スターの座を獲得したINTENCE。

 

その2022年の第1弾シングル「New Gear」が登場。新たな年にさらなる飛躍を誓うべく1月1日にOFFICIAL VIDEOも先行公開、10日間で100万再生を突破するなど既に話題を集めているダンスホール・チューン。

 

トップの座を獲得するまでの自身のこれまでのストラグルとフラストレーション、そしてここからの希望と新たなるレベルを目指すこと、変わらぬ仲間達との関係、より良き人生を目指すことをその独特な歌声と変幻自在のフローでデリヴァー。

 

プロデュースは〈NUH BREAK RECORDS〉のSTEPHEN ‘FATHER AXE’ GABBIDON。DADDY AXEの名でサウンド・マンとして活動、INTENCEがアーティストになることに多大な影響を与えた、INTENCEの実父。

 

今年の快進撃にも期待!!

 

今年もINTENCEに要注目&要注意!!

 


Asi – Single

ALBOROSIE最新曲は全編スペイン語!!
ロマンチックなラヴ・バラード!!
7インチ・レコード商品も同時発売!!

 

コロナ禍となった昨年からシングルをコンスタントにリリース、WAILING SOULSのアルバム『BACK A YARD』をプロデュース&リリース、同作のDUBアルバム『BACK-A-YARD DUB』を制作&リリース、そして今年6月には新作アルバム『FOR THE CULTURE』をリリースと、ツアー活動は停止せざるを得ない中でもアーティスト / プロデューサー / ミュージシャン / エンジニアとして精力的に活動を継続してきたALBOROSIE。

 

「Asi」はそのALBOROSIEの『FOR THE CULTURE』リリース後の同作関連曲以外ではVP RECORDSからは初のリリースとなる新曲。配信と輸入盤7インチ・レコードでリリース。

 

「Asi」はスペイン語で英語で「So Much」や「In This Way」、「Thus」など様々な意味を持つ言葉。本曲でALBOROSIEは全てスペイン語で歌唱しており、従来の活動とは別に特別企画的な楽曲として制作&リリース。

 

スペイン語による歌唱・歌詞ではあるが、自身の出身地・イタリアの伝統的な音楽も取り入れ消化したロマンチックなラヴ・バラード曲。「Asi=Thus=だから、したがって」と愛する「貴方」への思いを切々と綴った曲(以下に歌詞・意訳掲載)。

 

制作は全て現在の自身の拠点、キングストンのSHENGEN STUDIOで実施。ドラムにはASTON BARRETT JR. (THE WAILERS)、ベースにはMICHAEL FLETCHER、ギターにはVALTER VINCENTI、キーボードにはOTTMAR CAMPBELを起用、ALBOROSIEはヴォーカル以外にもギター、キーボード、パーカッション、さらにレコーディング・エンジニア、楽曲プロデュースも担当。

 

配信は「Asi」単曲のシングルとしてリリース。

 

輸入盤7インチ・レコード商品は「Asi」に同曲のインスト・ヴァージョンを収録 / スリーヴ付 / センター・ホール : スモール / 45RPMでリリース。

 

 

COVERS X’mas – Reggae Christmas Jammin’

定番・名盤
レゲエ・クリスマス・アルバム

 

1995〜96年に制作、97年に『REGGAE CHRISTMAS JAMMIN’』として日本限定リリース(24×7 RECORDS / テイチク・レコード)するも99年に廃盤、その10年後の2009年に『COVERS』シリーズより『COVERS Xmas – Reggae Christmas Jammin’』として24×7 RECORDS / ビクター・エンタテインメントより国内リリース。以来現在までロング・セールスを継続しているレゲエ・クリスマス企画アルバムの定番作品。

 

『COVERS』シリーズからの再発となったのは収録全曲がクリスマス定番曲のレゲエ・カヴァーであることに加え、『COVERS』シリーズを制作・プロデュースする〈KEYZER SOZE ll〉が同レーベルを開始する以前に制作・プロデュースした作品であったことが理由。

 

その当時からの〈KEYZER SOZE ll〉の強力なアーティスト達との関係をもとに収録・参加したアーティスト達はとにかく豪華。ALTON ELLIS / DENNIS BROWN / GREGORY ISAACS / JOHN HOLT / JIMMY RILEY / BRENT DOWE(MELODIANS)の亡きレジェンド達に加え、FREDDIE McGREGOR / TRISTAN PALMA / LUKIE D / DEAN FRASER他が集結。

 

制作にはSLY DUNBAR / LLOYD “GISTY” WILLIS / CHRIS STERLING / WILLIAM STEWART (THIRD WORLD)他参加、SONIC SOUNDS STUDIOで録音。

 

「White Christmas」〜「Last Christmas」まで世代を超えて愛され続けるクリスマス曲を、ジャマイカのレゲエを代表する名アーティスト&ミュージシャン達が時代を超えて愛され続けるようにカヴァー&制作された名盤。

 


Good Woman – Digital Single

人気レゲエ・シンガー最新曲
Good Woman !! & Good Tuuune!!

 

人気レゲエ・シンガー、ROMAIN VIRGO最新シングル。今夏リリースのヒット曲、激甘愛妻バラード曲&自身初プロデュース曲「Beautiful To Me(REGGAE GOLD 2021』収録)」に続くシングル。

 

「Beautiful To Me」とも共通した女性賛歌。自分にとっての最高の女性との出会いに感謝、讃えた楽曲。バラードの「Beautiful To Me」とは異なり、アフロ・ポップの要素も取り入れたダンスホール・チューン。代表曲「I Am Rich In Love」のプロデュースでも知られるNIKO BROWNE他の〈LIFELINE MUSIC〉がプロデュース。

 

ROMAIN VIRGOは現在に妻と共にYouTube Channelを開設中。そのリアリティ・ショー的な内容も話題。そうしたアーティスト以外の活動とも連動した楽曲&リリース。

 


Love Salute – Digital Single

「愛する人たちとの時間を大切に」ー。
人気&実力派シンガー最新シングル
〈XTERMINATOR〉の遺産を使用・制作

 

“Singy Singy”、トップ・レゲエ・シンガー、TARRUS RILEY最新シングル。今夏リリースのヒット曲「Heartbreak Anniversary (GIVEONカヴァー曲 / 『REGGAE GOLD 2021』収録)」に続くシングル。

 

「Heartbreak Anniversary」と同様にKAREEM “RUMUS” BURRELL〈XTM MUSIC〉との共同プロデュース曲。KAREEM BURRELLは名レーベル〈XTERMINATOR〉を主宰・運営した亡きPHILLIP “FATIS” BURRELLの実息子。

 

「Love Salute」では〈XTERNINATOR〉から過去にリリースされた楽曲、LUCIANO「Friend In Need」(1996年)、MARCIA GRIFFITHS「Hold On」(1997年)で使用されたリディムのベースを再使用、新たに他の楽器・演奏をオーヴァー・ダビングしてリディムを制作。

 

「Love Salute」はラヴァーズ(恋愛曲)ではなく、メッセージ・ソング。愛する人・存在を突然に失うこともある現在に、人を愛することの大切さを訴えた内容。

 

「Love Salute」は今年6月に妹を亡くしたことがきっかけ。その妹との早過ぎる突然の別れにインスパイアされて制作。

 

「LOVE=愛とは行動に移すことが出来る実用的な言葉」「人を愛するという前向きなエナジーを大切に、より多くの人に向けて愛を、そして全ての人からの愛も受け入れよう」。

 

TARRUS RILEYは引き続き新作を制作中。来年のリリースを目指して準備中。

 


 

Ginal Dub – Digital Single

人気・話題曲
DUB VERSION
登場!!

 

「Ginal」。ALBOROSIEの最新作『FOR THE CULTURE』収録曲。同作からの先行シングルとしてもリリース。(11/5更新・OFFICIAL VIDEO 11/7公開決定)

 

バルバトス出身の世界的レゲエ・スター、COLLIE BUDDZをフューチャーして、人々を欺いたり、陥れる邪悪な人達(=Ginal=ジャマイカのスラング)を糾弾、注意勧告を促したメッセージ・ソング。現在の混乱した世界と社会に乗じた偽善者を叩くアンチ・バビロン・ソング。

 

シングル&『FOR THE CULTURE』リリース以降、人気・支持を継続、それを受けて『REGGAE GOLD 2021』にも収録。

 

本作はその「Ginal」のDUBヴァージョン。オリジナルと同様にアーティスト&プロデューサーと並行してDUBスペシャリスト&クリエイターとしても活躍するALBOROISEが自らDUBミックス。

 

オリジナル・ヴァージョンも同時収録した2曲入りシングルとして配信限定リリース。同時収録にはオリジナルと聴き比べることでDUBの理解を深めることも目的。FOR THE CULTURE!!

 

 

FLESH OF MY SKIN (BLOOD OF MY BLOOD)

異才・異端児・オリジネーター
KEITH HUDSON

74年発表ソロ・デビュー・アルバム
「レゲエを超えたレゲエ・アルバム」
「レゲエ初のコンセプト・アルバム」
傑作・再発企画作
【輸入盤CD&LP+配信】

 

KEITH HUDSON。1946年ジャマイカ・キングストン出身。少年時代からCOXSONE DODD〈STUDIO ONE〉が運営するサウンド・システム=DOWNBEATのダンスに通い詰め、やがて〈STUDIO ONE〉専属バンドのTHE SKATALITESのメンバー、DON DRUMMONDの楽器持ちとして〈STUDIO ONE〉のスタジオへの出入りを許される。

 

レゲエのパイオニア・名門〈STUDIO ONE〉での学習と経験と人脈で弱冠14歳でTHE SKATALITESのメンバーが参加したインスト曲を初プロデュース。ALTON ELLIS、AUGUSTUS PABLO他の楽曲も制作・プロデュースし、67年にプロデュースしたKEN BOOTHE「Old Fashion Way」で大ヒットを記録。次第にプロデューサーとしてだけではなく自身でも歌唱、アーティストとしても活動を開始する。

 

キングストン、ロンドン、そして1984年に癌で死去するニューヨークと活動拠点を移しつつ、常に最新のトレンドと録音技術を取り入れ、制作・表現し続けたその音楽は幅広くユニーク、そしてオリジナル。メジャー〈VIRGIN〉からもリリースは存在するが、その多くの作品が自身のレーベルからのリリースで製造枚数と配給が限定されていたこともあって「最も正当に評価されていないアーティスト」とも評されるレジェンド。

 

本作『FLESH OF MY SKIN(BLOOD OF MY BLOOD)』は1974年にKEITH HUDSONが自身の〈MANBA〉からUKでリリースした作品の再発企画盤。アーティストとしてはファースト・フル・アルバム。セルフ・プロデュース・アルバム。

 

自身の制作プロダクションで起用したTHE SOUL SYNDICATEのメンバー、EARL “CHINNA” SMITH(G)、CARLTON “SANTA” DAVIS(DR)他を中心に、AUGUSTUS PABLO(HM)、 LEROY SIBBLES(BA)、JOHN KPIAYE(G)、COUNT OSSIE(PR)、 CANDY McKENZIE (BVo)他の豪華メンバーで制作されたトラックにKEITH HUDSONのスモーキーでタフな歌声が合体、それに水流音他様々なエフェクト音も追加された独自&特殊なライヴ感溢れる躍動したMIXで仕上げられた楽曲ばかりで構成された内容は衝撃的で、発売当時に「レゲエを超えたレゲエ・アルバム」「レゲエ初のコンセプト・アルバム」と評された傑作・名盤。

 

その翌年には歴史的DUB盤『PICK A DUB』も制作・リリースして、それら2作で「異才」「異端児」「オリジネーター」としてのKEITH HUDSONの評価も決定付けられることに。

 

今回の再発盤は1974年の初回発売盤(全12曲)を元に7インチ盤のみでリリースされていた「Darkest Night」のインスト&DUBヴァージョン「Darkest Night Version」、「Talk Some Sense」のインスト&DUBヴァージョン「My Nocturne (Talk Some Sense Version)」、「Hunting」のインスト&DUBヴァージョンで未発表曲「Hunting (Version)」を追加した全15曲(配信&CD&LP商品共通)でリリース。リマスター。

 

アートワークも1974初回盤を元にエディット。なお「15. Hunting (Version)」は隠しトラックとしてアートワークには未表記予定。ライナー・ノーツはVINCENT ELLIS。

 


HMV record shop x VP RECORDS – JAPAN EXCLUSIVE 7inch x 3 Titles

 

東京・渋谷にHMV初のレコード店としてオープンした「HMV record shop shibuya」が今年で7周年を迎えました。



同店の4周年の際には弊社クライアント〈SOUL CIRCLE〉とCHRONIXXの7インチ・レコード商品を記念限定商品としてコラボ・リリースさせて頂きましたが、今回は同VP RECORDSとコラボ、HMV record shop shibuyaがVP RECORDSカタログからセレクトした楽曲を使用した7インチ・レコード商品を3タイトル、10月20日に発売させて頂きます。

 

ー 3タイトル全て : 初7インチ化 / リマスター / オリジナル・スリーヴ&レーベル / 完全限定生産商品。

ー 3タイトル全て : 税込定価1,980円。

ー 商品はHMV record shop shibuya、同shinjuku ALTA & coppice kichijojiの他、全国各店で販売予定。

 


LINK

 


以下、HMV record shopからの発売案内を転載。

 


世界最大のレゲエ・レーベル『VP RECORDS』 ‎から、ソウル、ディスコ、ラップ、レゲエをクロスオーバーするタイムレスなクラシックス音源 3タイトルを世界初7インチ化!マスタリングは、BIM ONE PRODUCTIONのe-muraが担当!

 


KEITH HUDSON
A : Still Water
B : Depth Charge
Label : ATRA
Catalog : HB7S222


レゲエ界のダーク・プリンスの異名を持つ、KEITH HUDSONの黄金期となる1974年のダブ / レゲエ名盤3部作の一つ、『PICK A DUB』からサイケデリック・ソウル・レゲエ名曲「Still Water」とそのダブ「Depth Charge」を初7インチ化!

 

BLACK ARK期のLEE PERRYと共に、オーヴァーライドした音響デザインで世界中のダブ愛好家を魅了するKEITH HUDSONが、THE UPSETTERS、THE WAILERSのリズム隊、ASTON “FAMILY MAN” BARRETT & CARLTON BARRETTのBARRETT兄弟、AUGUSTUS PABLO、EARL “CHINNA” SMITHらと創造したダブ / レゲエ名盤『PICK A DUB』とヴォーカルを収録した『PICK A VOCAL』から、THE FOUR TOPSのオリジナル曲をサイケデリック・ソウル・レゲエと昇華した「Still Water」とそのダブ「Depth Charge」を初7インチ化!

 

 


XANADU
A : Rappers Delight
B : Sure Shot
Label : JOE GIBBS
Catalog : HB7S223

 


JOE GIBBSプロデュースによる、SUGARHILL GANGのオールドスクール・クラシック「Rapper’s Delight」のカバーとして大人気のレゲエ・ディスコ・ラップ12インチシングルが初7インチ化!

 

ジャマイカの重鎮レゲエ・プロデューサーであるJOE GIBBSが、ディスコ~ラップが盛り上がる1980年代のUSマーケット向けにリリースされたレゲエ・ディスコ・ラップの大人気12インチ・シングルが初7インチ化! A面は、キュートなガールズ・ディスコ・ラップをフロウするXANADUによる、SUGARHILL GANGのカバー曲「Rapper’s Delight」、B面も同じくXANADUによる、THE WHISPERSの「And The Beat Goes On」をベースしたレゲエ・ディスコ・ラップ「Sure Shot」を収録し、初7インチ化!

 

 


CEDRIC “IM” BROOKS
A : Let’s Do Rock Steady Feat. RONALD “NAMBO” ROBINSON
B : Carry Go Bring Come Feat. LLOYD BROWN
Label : DOCTOR BIRD
Catalog : HB7S221

 


ルーツレゲエとアフロ・ジャズを融合した芸術集団、LIGHT OF SABAの前身となるDIVINE LIGHT率いるCEDRIC “IM” BROOKSが、ジャマイカ由来のメント、スカ、ロックステディ、ルーツ・レゲエの変遷をとらえた、〈RANDY’S〉録音によるコンセント・アルバム『FROM MENTO TO TO REGGAE TO THIRD WORLD MUSIC』(1973年作)からスカ / ロックステディの名曲カバーを初7インチ化!

 

A面は、ALTON ELLISのロックステディ大名曲をトロンボーン奏者であるRONALD “NAMBO” ROBINSONによる見事なヴォーカルとMIKEY RAS STARRらのリズム隊、CEDRIC “IM” BROOKSらホーン隊の調和がこの上なく美しい「Let’s Do Rock Steady」を収録。B面は、LLOYD BROWNのヴォーカルにラス・ドラムを加えた、JUSTIN HINDS & THE DOMINOESのスカ大名曲「Carry Go Bring Come」のカバーを収録し、初7インチ化!

 

 



REGGAE GOLD 2021

VP RECORDS『GOLD』シリーズ本年度盤!!
『REGGAE GOLD 2021』発売決定。
配信&輸入盤CD商品

 

毎年・毎夏恒例 ー。 VP RECORDSの最新ヒット・コンピレーション・シリーズ『GOLD』。『REGGAE GOLD』(1993年~)&『SOCA GOLD』(1996年~)の2老舗・定番・人気シリーズ。

 

本商品は「REGGAE編」本年度作。今年もレゲエ&ダンスホールを同時収録。

 

世界的大ヒット中のSPICE「Go Down Deh Feat. SEAN PAUL & SHAGGY」を筆頭にSPICEと同様にデビュー&本格世界進出作をリリースしたJAHVILLANI / INTENCEのアルバム収録のシングル&人気曲、LAA LEE / IWAATA / BEENIE MAN他の最新ダンスホール・ヒットを前半に、TARRUS RILEY / CHRISTOPHER MARTIN / ROMAIN VIRGOの最新カヴァー&ラヴァーズの最新人気曲、レゲエ・ヒットを後半にした2部構成的内容。本年のVP RECORDSのサンプラー的内容。また本作先行曲・新曲としてJAH CURE「Welcome To Jamaica」も特別収録。

 

配信&CD商品・全14曲収録。

 


SOCA GOLD 2021

VP RECORDS『GOLD』シリーズ本年度盤!!
『SOCA GOLD 2021』発売決定。
配信&輸入盤CD商品。CD商品はMIX CD付2枚組!! 

 

毎年・毎夏恒例 ー。 VP RECORDSの最新ヒット・コンピレーション・シリーズ『GOLD』。『REGGAE GOLD』(1993年~)&『SOCA GOLD』(1996年~)の2老舗・定番・人気シリーズ。

 

本商品は「SOCA編」本年度作。地理的にも音楽的にもジャマイカのダンスホールと親和性の高いカリブ海 / トリニダッド・トバコを発信源とするSOCAの最新&人気楽曲を厳選収録。今年もその最大の式典「カーニヴァル」はコロナにより中止、その中でも続々とリリースされ続けられる最新楽曲を中心に選曲。

 

MACHEL MONTANO / RUPEE / BUNJI GARLIN / FAY-ANN LYONS / EDWIN YEARWOOD / PATRICE ROBERTS他日本でも認知・人気の高いトップ・スター達の楽曲大量。GYPTIANの世界的ヒット「Hold You」のSOCA REMIX、また本作先行曲・新曲としてALISON HINDS「Go Gal」も特別収録。

 

配信は全17曲。

 

CD商品には全17曲を使用した特別MIX CD付・2枚組。特別MIXは2016年のRED BULL DJコンテスト優勝でも知られる世界的人気&トップDJのDJ PUFFYが担当。

 


 

Freedom Fighter – Digital Single

CHRONIXX
「Freedom Fighter ー ずっと書きたかった曲」

 

「マーカス・ガーヴェイ(黒人民族主義の指導者で、ラスタファリズムの形成に多大な影響を与えた『預言者』)、彼が生まれたジャマイカのセント・アンズ・ベイや、活動をしたニューヨークのハーレム、ジャマイカのキングストン、亡くなったロンドンに滞在している時にいつも彼がアフリカの人々と世界の踏みにじられた人々の解放を目指して戦ったことを振り返ります」

 

「この曲はマーカス・ガーヴェイが悟りを開いた伝説と、彼がロンドンで息を引き取った後に第二次世界大戦が始まったという事実にインスパイアされています。私には世界の指導者達は自分達の権力を誇示するために人々の解放と自由よりも戦争を望んでいるようにも感じました」

 

「年長者達からハイレ・セラシアイ皇帝(ジャー)の教えを学んだり、マーカス・ガーヴェイの哲学や意見を学ぶことで考えるのは、自分自身が実際に救われる経験と自由を経験しなければ誰も救うことはできないということです。ですから、最初のステップとしては精神的奴隷制、自分の抑圧されている精神状態を自分自身で解放することです、心の解放は私達自身でできることなので・・」

 

「ずっと書きたかった曲でした。ロンドンでプロデューサーのパンサと制作する機会が得られてようやく完成することができました」。

リリースに寄せた本人コメントより。原盤元(SOUL CIRCLE MUSIC)提供

 

CHRONIXXはコロナ禍で中断していたコンサート活動を9月6日のニューヨーク・ブルックリン公演から再開。同様に延期されていた待望の新作もリリース準備再開。

 

現行ジャマイカ&レゲエ・シーンを代表するスーパースターの活動の本格再開に合わせてリリースされる最新シングル!!

 


DANCEHALL ANTHEMS – LP

人気最新カヴァー&リメイク作品!!
待望のLP商品登場!!

 『DANCEHALL ANTHEMS』。70年代~90年代に発表され、現在も受け継がれているダンスホール&レゲエの「アンセム=定番・人気・代表曲」を現在のアーティスト達がカヴァー&リメイク、全13曲を収録した特別企画作品 / コンピレーション・アルバムとして昨年2020年10月16日にVP RECORDSより配信限定発売作品としてリリース。

 

全新録曲。BEENIE MAN / SEAN PAULをはじめとするトップ・スター達 ~ NAOMI COWAN / RUNKUSと現在に注目を集める新進スター達と豪華アーティスト達が参加、KABAKA PYRAMID「Nice Up The Dance」を筆頭に作品からスマッシュ・ヒット曲も誕生して、現在まで好セールス&ロング・ヒットを継続・更新中。

 

オリジナル楽曲をリアル・タイムで知る世代~カヴァー&リメイクしたアーティスト達を知る現在の世代まで幅広くにアピールし、単曲だけではなく「アルバム」としての再生回数は絶好調。

 

これまでの類似した企画作品と比較して「90年代ダンスホール楽曲」を数多く収録したこと、オリジナルの魅力を忠実にカヴァー&リメイクしたことが作品の成功の理由とVP RECORDSは分析中。

 

作品&全曲のプロデュースはSEAN PAULの世界的ブレイクに貢献したJEREMY HARDING。原盤はVP RECORDS。

 

本商品はLP商品。配信開始以来、作品のフィジカル商品化発売、特にレコード商品化発売の要望が世界中から寄せられているのを受けて、3月に発売したシングル・カット=7インチ・レコード商品の発売に続くアルバム=LPレコード商品。

 

配信収録曲から10曲を厳選、1枚組LP商品として発売。アートワークは配信と同じデザイン使用。レコード盤は黒・スタンダード仕様。USプレス。限定生産。輸入盤商品。

 

 

10

ダンスホール女王=SPICE!! 
待望のデビュー・アルバム『10』発売決定!! 
世界的大ヒット「Go Down Deh」他全15曲激強力&強烈作品!!
今夏&本年度最重要作!! GRAMMY賞ノミネート作!!
【配信先行発売+輸入盤CD】


SPICE。ジャマイカ出身。現在のダンスホール&レゲエ・シーンを代表するトップ・スター。

00年代にジャマイカ・ダンスホール・シーンに登場。猛スピードで展開、浮き沈みが激しく、男性アーティスト&プロデューサー達を中心としたハードでタフのシーンの中で、その卓越したDeeJayスキル、強力な歌声と声量で女性の視点と視線に立ったリリック(シリアスでコンシャスなメッセージから、エロでナンセンス、コミカルでユーモアに溢れた「全てのトピック」)を楽曲にして絶大な支持を獲得。その圧倒的なステージ・パフォーマンスとド派手な衣装と容姿、ファッションも武器にシーンの頂点に君臨し続ける「ダンスホール・クイーン=女王」。

 

2009年にVP RECORDSと契約。以来約10年、待望のデビュー・アルバム『10 / テン』が遂に登場。自身の誕生日=8月6日に配信先行リリース&US8月27日にCDリリース決定。

 

そのキャリアと実績を思えば「遅れたデビュー・アルバム」。そのリリースのきっかけとなったのはSHAGGYの存在。説明不要のスーパースターが参加した「Go Down Deh」の本年の世界的大ヒットがリリースを後押し。SHAGGYは本作でも制作・プロデュースの中心的な役割を果たし、また新たにコラボ曲「Bad Girl」を制作・収録するなど全面的にSPICEをサポート。

 

アルバム・タイトル『10』はデビュー・アルバムをリリースするまでに掛かった時間、必要とした経験の時間、SPICE自身の様々な葛藤と苦悩の時間、その10年を表したもの。

 

全15曲。「Go Down Deh」は勿論、デビュー・アルバムではあるがほぼ全てが新録・録り下ろし楽曲で構成。シーンでの本格ブレイクを決定付けた「So Mi Like It」と昨年末に公式リリースされた大人気ヒット曲「Frenz」以外は全て「現在のSPICE」を提示した最新ダンスホール・アルバム。ダンスホールをレペゼンする女王が世界に向けて放つ現在のダンスホール・アルバム。制作はSHAGGYを中心として、ダンスホール・シーンのトップ・プロデューサー達に加えて、ジャンルを超えたゲスト&制作陣が多数参加。

 

SPICEは「Go Down Deh」の大ヒットに合わせてUS&UK主要TV番組に続々と出演、どちらの国でもナショナル・チャートにランク・イン、オフィシャル・ビデオは2000万回再生を更新、ストリーミング再生回数は億単位に突入中、国内でも好セールスを継続中で、ダンスホール&レゲエを超えて展開中。同曲での人気と認知を受けて絶好のタイミングでのアルバム・リリース。今夏の最重要リリース作品であると同時に本年度を代表するダンスホール&レゲエ作品の登場。

 

SPICE『10』。第64回・GRAMMY賞「BEST REGGAE ALBUM」部門ノミネート!! – 11/24更新

 

ー 配信&輸入盤CD商品・2形態でのリリース予定。

ー 輸入盤CD商品 : 特製ポスター併用ブックレット。通常プラケ仕様。国内限定特典予定有。

ー 輸入盤LP商品リリース未定・調整中。

 

 

 


WOUNDED – Digital EP

VP RECORDS契約第1弾!!
本格世界進出EP登場!!

INTENCE。その強烈なキャラクターと歌声、日常とストリートのリアルを込めたリリック、ヒップホップ&トラップ&グライムも消化したサウンドとスタイルで現在のジャマイカ・ダンスホール・シーンの最先端を疾走する新進スター。その本格世界進出EP『WOUNDED』がVP RECORDSから登場。

 

常に新曲とトレンドがリリース&更新され続け、猛スピードに展開されるシーンの中で日々楽曲を制作、驚異的なリリース量と速さでシーンを席巻、「最速でトップ・スターに駆け上がった」と評されるINTENCEが世界に向けた自身の紹介・イントロダクション的作品としてフル・アルバムを前にリリース。

 

『WOUNDED=戦闘の負傷者&傷ついた感情』は、ハードなジャマイカの日常とシーンをサヴァイヴし続けているINTENCE自身のコトを意味するだけではなく、同様にハードな日常をストラグルし続けるジャマイカのゲットー・ユーツのコトも意味したタイトル。

 

全5曲。「INTENCE vs TASHAWN」「Watchya Watchya」の2曲の先行・既発シングル収録。華やかなダンスホールに存在する刹那、自身の内面の吐き出し方とそのリアリティもINTENCEの魅力と人気の理由。「Nobody Knows」ではレゲエを選択。バッド&シリアス〜ナイーヴ&エモーショナル、DeeJay〜歌、INTENCEの表現力・振り幅の広さとポテンシャルの高さが伝わる5曲。

 

その変幻自在のスタイルを支えるサウンド、リディムをプロデュースしたのはOKINO “WAV” THOMAS〈IAM WAV MUSIC〉、STEPHEN GABBIDON〈NUH BRAKES RECORDS〉、共に現在のダンスホール・シーンの中核で活動する新進プロデューサー。全て同世代・新世代達によって制作。

 


 

You’ll Never Find – Digital Single

CHRISTOPHER MARTIN最新シングル
待望の直球LOVE TUUUUUNE!!

 

引き続き様々なレーベルからコンスタントに新曲をリリースを続けるCHRISTOPHER MARTIN。VP RECORDSからは3月の「Rent Free」以来となるシングルが登場。

 

「You’ll Never Find」は〈CHIMNEY RECORDS〉制作のヒット・リディム「STYLE A STYLE」に乗ったダンスホール・チューンとは打って変わったレゲエ・チューン。

 

そしてCHRISTOPHER MARTINのキャラクターとその甘く伸びやかな歌声の魅力が全開となったサビの「You’ll Never Find A Love Like Mine~」=「君は僕ほど君を愛する人とは決して出会うことはないよ~」の通りの激甘ラヴ・ソング。

 

レゲエ&ダンスホールを変幻自在に乗りこなし、様々なトピックと世界観、そしてメッセージをデリヴァーできるスキルに長けたCHRISTOPHER MARTINだが、ある意味一番の魅力で、そのシンガーとしての魅力が伝わるステディでソウルが詰まった待望の「熱唱系ラヴ・ソング」。

 

プロデュースは名伯楽=ROBERT LIVINGSTON。〈BIG YARD〉主宰、SHAGGY他を世界へと送り込んだ世界的プロデューサー。これまでもCHRISTOPHER MARTINとは複数回仕事経験有。2019年の現時点での最新アルバム&セカンド・アルバム『AND THEN』にも制作参加・中心的なプロデューサーとして大活躍。その個性と才能を高く評価している一人。今回もその確かな仕事を確認できる好楽曲。

 

CHRISTOPHER MARTINは『AND THEN』以来となる新作を制作中。本曲も収録の可能性有。

 


DIRT TO BENTLEY

ダンスホール・スター、JAHVILLANI!!
デビュー・アルバム登場!!

 

2019年に「Wileside Government」でブレイク、ジャマイカ&ダンスホール・シーンの新たなるスターとして活躍続けるJAHVILLANI。そのデビュー・アルバム『DIRT TO BENTLEY』登場。

 

全13曲。タイトル・トラック「Dirt To Bentley」はアルバム全体のコンセプトも示した楽曲。NY拠点の世界的ダンスホール・スター、KRANIUMを迎えた同曲は「Dirt(泥・汚れ)=スタート」からスタートして「Bentley(高級車・勝ち上がり)=未来」までの若者の勝ち上がり、未来への成功と野望がテーマ。

 

JAHVILLANIもこのデビュー・アルバムをリリースするまでの道程が決して容易ではなかったことを、またタイトル・トラックに参加したKRANIUMも「ほとんどのアーティストは一人でキャリアを開始して、それからわずかな仲間達と出会い、自分達だけで世界への道を目指していくしか方法はない」と語り、このデビュー・アルバムをリリースできるところまで辿り着いた現在に胸に張り、ここからのさらなる高み・飛躍を目指している。

 

トリニダードのスター、PRINCE SWANNYとの「First Class Flight」、最新型ダンスホール・スター、SKILLIBENGとの「Smooth」、アルバムのプロローグ曲でもある「Pro-Gress」(ジャマイカ・YouTube・音楽トレンド1位獲得曲)、3曲の本作用の既発シングル収録。

 

イントロ的なスタート曲「1Gov’t Bad-ness」を筆頭に、世界的に「モダン・ダンスホール」と評されるヒップホップ / トラップ / グライムを昇華した現在のダンスホールのトレンドが詰まったサウンドを軸に制作された「Love At First Sight」「Powerful (Brand New)」「Dat Way」「Broken」、「Scheme Feat. TRANCE 1GOV」、アフロ・ビートにインスパイアされた「GOD.ly」、内省的な「Journey」「JOHN 3:16」と現在のダンスホールと現在のJAHVILLANIを凝縮した強力&意欲的内容。ブレイク曲他過去に頼ることなく、未来のために生きる現在を伝える楽曲のみで構成。

 

プロデュースは盟友〈YGF RECORDS〉のTEVIN RICHARDSを中心に、ADRIAN “MASTERMIND” LAWRENCE、RIDWAAN RAZAK、そしてJAHVILLANI本人で担当。

 

 


Watchya Watchya – Digital Single

本格世界進出EP『WOUNDED』登場間近!!
最終先行シングル「Watchya Watchya」登場!!

 

リリース間近、INTENCE本格世界進出EP『WOUNDED』収録曲。同EPから「INTENCE vs TASHAWN」に続く先行シングル曲「Watchya Watchya」登場。

 

ナイーヴな一面も伝わる「INTENCE vs TASHAWN」とは違ったハイ・エナジーなダンスホール・チューン。ハード&ナスティーなリリック全開、その個性的な歌声によるキャッチーな「わちゃわちゃ」なサビが癖になる最新曲。

 

プロデュースはSTEPHEN GABBIDON〈NUH BRAKES RECORDS〉。INTENCEとはこれまでに「Wonder」「Sed Gyal」他数多くの楽曲を共に制作・リリースしてきた新進プロデューサー&レーベル。

 

 


Heartbreak Anniversary – Digital Single

TARRUS RILEY最新カヴァー曲!!

 

レゲエ・シーンを代表する大人気シンガー、TARRUS RILEY。その最新シングルはカヴァー曲。

 

これまでも「Stay With You – JOHN LEGEND」「Superman – ROBIN THICKE」「Human Nature – MICHAEL JACKSON」他、数多くのオリジナル・ヒット以外にも多数のカヴァー・ヒットを放ってきたTARRUS RILEYが新たにカヴァーしたのは「Heartbreak Anniversary」。

 

オリジナルはGIVEON。DRAKEとの共演曲「Chicago Freestyle」、「Like I Want You」他のヒットで知られるLA出身のシンガーが昨年にリリース、今春にOFFICIAL VIDEOを公開して大ヒットを記録している哀切歌。

 

TARRUS RILEYは原曲のイメージを忠実に今回も自身の歌として昇華。ワン・ドロップのリディムを制作したのは〈XTM MUSIC〉のKAREEM BURRELL、〈XTERMINATOR〉PHILLP “FATIS” BURRELLのスピリットを受け継ぐ息子。

 

そのFATISともLUCIANO、SIZZLA他数多くのアーティスト、楽曲を手掛け、現在はTARRUS RILEYとタッグを組むDEAN FRASERも演奏&制作参加、KARREM BURRELL、DEAN FRASER、そしてTARRUS RILEYの共同プロデュース楽曲としてリリース。

 


 

Beautiful To Me – Digital Single

〜 君は今も美しい 〜
愛妻歌・妻賛歌

 

数多くのヒットと成功で、TVコンテスト番組出身のアイドル期を経て、レゲエ&ジャマイカを代表するシンガーとして世界的に活躍するROMAIN VIRGO。VP RECORDSからの久々のシングルは激ラヴ・ソング、激バラード、激愛妻歌・妻賛歌。

 

昨年の10月にROMAIN VIRGOは妻を隣に、その妻への愛・想いを込めたラヴ・ソングを歌唱する動画を公開 → LINK

 

本曲はそれを元に楽曲として制作。伸びやかでソウルが篭ったROMAIN VIRGOならではの歌声で歌い上げて完成。ROMAIN VIRGO自身によるプロデュース曲として正式にリリース。

 

#お幸せに

 

 


Pro-Gress – Digital Single

本格世界進出作&デビュー・アルバム
『DIRT TO BENTLEY』2021年7月9日登場決定!!
最終先行シングル
「Pro-Gress」2011年6月25日登場決定!!

 

ダンスホール・スター、”WILESIDE GOVERNMENT”創始者、JAHVILLANI。2019年にブレイク、2020年にVP RECORDSと契約、ジャマイカから本格世界進出を図るデビュー・アルバムの発売が正式決定。

 

本曲「Pro-Gress」は7月9日に登場する『DIRT TO BENTLEY』からの先行シングル曲として登場。

 

昨年の「First Class Flight Feat. PRINCE SWANNY」「Smooth Feat. SKILLIBENG」に続くシングル&『DIRT TO BENTLEY』からの最終先行曲としてリリース。

 

そのテクニカルで巧みなDeeJayフローを披露、「1ドルから100万ドル」と自身のこれまでのストラグルと、ここからの野望と進化(Progress)を歌い、世界に向けて放たれるデビュー・アルバム『DIRT TO BENTLEY=汚れ・貧困からブガッティ勝利・栄光」に向けての予告・イントロダクション的な内容。

 

モダン・ダンスホール・チューン。プロデュースは盟友TEVIN RICHARDS〈YGF RECORDS〉。

 

 


Good Life (Alternate Mix) – Digital Single

12インチ・ヴァージョン・配信限定再発!!

「Good Life」は1994年にリリースされたCOCOA TEAのヒット曲。プロデュースはPHILP ‘FATIS’ BURRELL。レーベルはFATISの〈XTERMINATOR〉。同年に〈XTERMINATOR〉で制作、VP RECORDSからリリースされたアルバムのタイトル・トラックとしても収録(GREENSLEEVESからの同年・同内容・別タイトル作『TUNE IN』リリースにも収録)された人気シンガー、COCOA TEAの90年代を代表する楽曲。

 

THE HEPTONES「Party Time」のリディムをリメイク、それに乗って「彼女は痛みや争いのない良い人生を求めている」と辛い過去を持つ女性が真実の愛を求めることを歌った内容は、現在も多くのジャマイカの女性達の中心に共感・支持されるクラシック・チューン。

 

今年4月にWALSHY FIREがVP RECORDS & GREENSLEEVESカタログから自身の愛聴曲を厳選・選曲した『RIDDIMENTARY – SELECTION』にも収録。同作のリリースに合わせて、アニメーションで制作されたOFFICIAL VIDEOも公開され、改めて楽曲に注目されると同時に新たに若い世代にも浸透中(下記INFORMATION欄参照)。そうした状況を受けて配信限定シングルとして再発決定。

 

12inch – Alternate Mixとして、既に配信されているオリジナルとは別MIXヴァージョンとして初リリース。

 

SLY & ROBBIE、FIRE HOUSE CREW制作による同曲の「Version=リディム・トラック」も収録。

 

 


RECORD STORE DAY 2021 – RSD DROPS 2021

 

VP RECORDS
RECORD STORE DAY 2021


RECORD STORE DAY 2021 – UK&US公式商品
6月12日開催「RSD DROP 1」発売2タイトル
7月17日開催「RSD DROP 2」発売1タイトル

全て輸入盤。国内各店入荷発売予定。オープン・プライス。

 


 


LEE PERRY

ROAST FISH, COLLIE WEED & CORN BREAD

■US RELEASE DATE: JUNE 12 / RSD DROPS 2021-1
■LABEL: VP RECORDS / 17 NORTH PARADE
■CATALOG: VP4234
■SPECIALTY: LP / カラー・ヴァイナル (赤) / ブックレット(ライナーノーツ: DAVID KATZ / 写真: ADRIAN BOOT) / 限定生産商品 / オープン・プライス

 

再発・LP。LEE PERRYのBLACK ARKスタジオで制作された楽曲で構成されたLEE PERRY自身による初の「ヴォーカル・アルバム」。1978年〈LION OF JUDAH〉リリース作。「Soul Fire」他、ヴォーカリストとしてもオリジナリティに満ちた奇才の魅力が詰まった全10曲。カラー・ヴァイナル。限定生産。

 

SONGS LIST
SIDE A :
1. Soul Fire
2. Throw Some Water In
3. Evil Tongues
4. Curly Locks
5. Ghetto Sidewalk

SIDE B :
1. Favorite Dish
2. Free Up The Weed
3. Big Neck Police
4. You Squeeze My Panhandle
5. Roast Fish And Corn Bread

 

 



FREDDIE McGREGOR

NEVER RUN AWAY

■US RELEASE DATE: JUNE 12 / RSD DROPS 2021-1
■LABEL: VP RECORDS / GREENSLEEVES
■CATALOG: VPGS7082
■SPECIALTY: 12Inch / カラー・ヴァイナル (緑) / 限定生産商品 / オープン・プライス

 

再発・12インチ盤。全4曲収録。A面には1982年〈JAH GUIDANCE〉よりリリースされたFREDDIE McGREGOR「Never Run Away」(BURNING SPEAR 「Swell Headed」のカヴァーと、同曲の「I Was Born To Be Loved」リディムにJAH WALTONのトースト/DeeJayが乗った「Jah Walton Chant」を収録。共にLLOYD CAMPBELLプロデュース。B面には1981年〈JAH GUIDANCE〉よりリリースされたDENNIS WALKSの代表曲のセルフ・リメイク「Drifter」と、そのROOTS RADICSによるヴァージョン=バック・トラック「Drifter Version」を収録。共にHENRY ‘JUNJO’ LAWESプロデュース。カラー・ヴァイナル。限定生産。

 

SONGS LIST
SIDE A :
1. Never Run Away – FREDDIE McGREGOR
2. Jah Walton Chant – JAH WALTON

SIDE B :
1. Drifter – DENNIS WALKS
2. Drifter Version – ROOTS RADICS

 

 



WAILING SOULS

WAILING – DELUXE EDITION

■US RELEASE DATE: JULY 17 / RSD DROPS 2021-2
■LABEL: VP RECORDS / 17 NORTH PARADE
■CATALOG: VP4235
■SPECIALTY: 2枚組(LP+12Inch) / 半透明ヴァイナル / ブックレット(ライナーノーツ: MICHAEL VEAL, CARTER VAN PELT / 写真: ADRIAN BOOT) / 限定生産商品 / オープン・プライス

 

再発・LP+12インチ盤。1981年〈JAH GUIDANCE〉リリース・発売40周年記念作。プロデュースはLINVAL THOMPSONとWAILING SOULS。CHANNEL ONE録音、ROOTS RADICS演奏、SCIENTISTミックス。オリジナルに未収録曲1曲を加えた全10曲を収録LPと、同未収録曲2曲を収録した12インチ盤の2枚組。半透明ヴァイナル。限定生産。

 

SONGS LIST
LP SIDE A :
1. Penny I Love You
2. Penny I Love You Dub – ROOTS RADICS
3. Who No Waan Come
4. Who No Waan Come Dub – ROOTS RADICS
5. Rudy Say Him Bad

LP SIDE B :
1. Face The Devil
2. Face The Dub – ROOTS RADICS
3. Don’t Be Downhearted
4. Fission – ROOTS RADICS
5. Mr Big More

12inch SIDE A : Take We Back

12 inch SIDE B : Take A Taste

 

 

FOR THE CULTURE

ルーツ・ロック・レゲエ・シーンのスーパー・スター、アルボロージ!!
約5年ぶりとなる最新作・最新ソロ・フル・アルバム登場!!

 ALBOROSIE。イタリア・シチリア出身、00年代より現在までジャマイカ・キングストン拠点に世界的に活動&活躍。特にヨーロッパ各国では絶大なる人気を誇るルーツ・ロック・レゲエ・シーンのスーパー・スター。

 

シンガー&シング・ジェイとしてのアーティストとしての活動と並行してプロデューサー、ミュージシャン、エンジニアとしても活動する才人。作品の制作作業はほぼ一人で実施。またDUBクリエイターとしても活動、自身の作品を基にしたDUBアルバムを中心にKING JAMMYとのDUB共演作他も積極的に制作&リリースする奇才。

 

本作『FOR THE CULTURE』は、THE WAILERSとの共演作(18年)ROOTS RADICSとの共演作(19年)WAILING SOULSのDUBアルバム(21年)を除いたソロ・フル・アルバムとしては16年の『FREEDOM & FYAH – VPGS7041』以来となるALBOROSIEの最新作。

 

全14曲収録。全曲ALBOROSIEプロデュース。歌唱だけではなく、録音・演奏・ミックス等もほぼ自身で自身のSHENGEN STUDIOで制作。

 

新作には「Unprecedented Time」「Listen To The Waves」「Ready」「For The Culture」「Never Let Me Down」「Ginal」と昨年以降にリリースされたシングルを6曲収録。それらシングルがコロナ禍、BLM運動に揺れる現在の世界に向けて、また変化し続ける現在のジャマイカとレゲエ・シーンに向けてリリースされた通り、他の新作録り下ろし曲にも現在の世界とジャマイカを見据えたリアリティ溢れる楽曲が多数。

 

世界・社会に向けたシリアスで強靭なものから、その中を生きる人々を鼓舞、癒すメッセージ・ソングを中心に、自身のラスタファリアンとしての信念に基づいたテーマの楽曲も有。ルーツ・ロック・レゲエを代表するALBOROSIEらしく、そのレゲエが受け継いできたスピリットとカルチャーの魅力を現在に更新して伝えた意欲作・強力作。

 

ステディなワン・ドロップのルーツ・ロック・レゲエを中心にダンスホール、DUBに加えて、新作では特にバラード調のスローな楽曲、ALBOROSIEならではの哀切・嘆きの歌声の魅力をより際立たせたメローで繊細な美曲が多数。これまでのファン、コア・ユーザー以外にもアピールする好曲集。

 

フィーチャリング・アーティストにはBOB MARLEYの孫として活躍するJO MERSA MARLEY、「Come Around」で知られるバミューダ出身のCOLLIE BUDDZ、「Baby I Love Your Way」で知られるUS西海岸拠点のBIG MOUNTAIN、そして昨年にALBOROSIEがプロデュースしたジャマイカ出身の大ヴェテラン・グループ、WAILING SOULSが参加(WAILING SOULS代表曲「Jah Give Us Life」をリメイク)。それぞれのスタイル・世代を活かした共演はアルバムの振り幅を広げることだけではなく、ALBOROSIE自身の個性と魅力を改めて伝えることにも成功。

 

常に精力的に活動、多種・多岐のリリースで知られるALBOROSIEだが、新作は特にそのアーティスト(シンガー、シング・ジェー、ソング・ライター)としての魅力が凝縮された傑作。現時点での最高傑作。

 

配信 / 輸入盤CD (14曲)+輸入盤LP (12曲)の3形態でリリース。

 

 

Ginal – Digital Single

新作・最終先行シングル!! COLLIE BUDDZ参加曲!!

6月4日リリース、ALBOROSIE新作『FOR THE CULTURE』収録曲。同新作から「For The Culture」「Never Let Me Down」に続く先行シングル曲。

 

06年「Come Around」、07年「Mamacita」の世界的ヒットで知られるUS&バルバトス出身のレゲエ・スター、COLLIE BUDDZをフィーチャー。

 

「Ginal」は人々を欺いたり、陥れる邪悪な人達のことで、そうした人達を糾弾すると同時にそうした人達への注意喚起を促した楽曲&テーマ。アンチ・バビロン的なメッセージも込められ、現在の世界・社会の混乱に乗じて現れたり、見受けられる人達や状況に対して作られた楽曲。ルーツ・ロック・レゲエ。プロデュースはALBOROSIE自身。

 

新作『FOR THE CULTURE』はALBOROSIEがコロナ禍の中でコロナ禍に生きる人々に向けて制作された「現在」をテーマとした作品。同作のリリースに向けての最終先行シングルとしてリリース。

 

 

RIDDIMENTARY SELECTION

MAJOR LAZERのメンバー、プロデューサーとしてもジャンルを超えて世界的に活躍する人気者、WALSHY FIREによる特別企画・編集作が登場!!

 

WALSHY FIRE / ウォルシー・ファイヤー。フロリダ出身。2004年から現在に世界的なプロデューサーとして活躍するSUPA DUPS他とサウンド・システム・クルー、BLACK CHINEYのメンバーとして活躍。ヒップホップのダンスホール・リミックス他を武器にレゲエ&ダンスホール・シーンを超えて注目を集め、2012年からはDIPLO率いるサウンド・システム&プロデュース・チーム、説明不要のスーパー・グループ、MAJOR LAZERのメンバーとしてジャンルを超えて活躍。

 

現在はソロとしてもMC&セレクター(DJ)として、またプロデューサーとしても活動してKOFFEE「Toast」のプロデュース他でグラミー賞獲得。

 

本作『RIDDIMENTARY SELCTION』はWALSHY FIREがVP RECORDS / GREENSLEEVES管理楽曲からセレクトした楽曲で構成された特別企画作・編集作。

 

両レーベルが保有する膨大なカタログの中からWALSHY FIRE自身が愛聴し続け、「これからもずっと聴き続けられる楽曲」と選曲した14曲を厳選収録。GARNET SILK、BUJU BANTON、BERES HAMMOND他全曲90~00年代楽曲。

 

MAJOR LAZER等の活動でレゲエ&ダンスホール・シーンだけではなくジャンルを超えて人気&注目を獲得しているWALSHY FIREが「レゲエ&ダンスホール・ビギナーに向けても伝えたいビッグ・チューン」を中心とした名曲集。

 

輸入盤LP+配信の2形態でリリース。

ー LPは14曲から10曲を厳選収録。

ー 配信はWALSHY FIREによるMIXTAPE音源(Riddimentary – WALSHY FIRE – Continuous Mix)を収録。選曲した14曲を使用した特別MIX音源(注 : iTunes&Apple Musicには規定によりMIXTAPE音源は収録されていません)

ー 本作のCD発売予定は無。

 

なお、『RIDDIMENTARY / リディメンタリー』はVP RECORDS / GREENSLEEVESのシリーズ企画名。サウンド・マン他が両レーベルのカタログより選曲した楽曲&特別MIX音源で構成されたコンピレーション・シリーズ。

 

その第1弾はWALSHY FIREの盟友、MAJOR LAZERのDIPLOによる『RIDDIMENTARY – DIPLO Presents GREENSLEEVES』(2011年リリース)。是非今回のリリースに合わせて同作にも再注目。

 

 

Go Down Deh – Digital Single

3 THE HARDWAY!!
SPICE x SHAGGY x SEAN PAUL
豪華コラボレーション曲登場!!

SPICE。現在のジャマイカを代表するダンスホール・クイーン。そのスタイル、エナジー、アティテュード、センス、ファッションにキャラクター。人々の喜怒哀楽、全てのトピックを曲にできるDeeJay&シンガー。ソング・ライター&リリシストとしての特別な才能と抜群のスキル、圧倒的なステージ・パフォーマンスとエンターテイメントで絶大な人気と支持を獲得している女王。その存在こそがダンスホール。

 

昨年末に公式リリースされたシングル「Frenz」の勢いが止まらない中、新たに強力なシングルを投下。「Frenz」とは打って変わったモダン・ダンスホール・チューン。説明不要のダンスホール・“インターナショナル”・スーパースターのSHAGGYSEAN PAULを迎えた3 THE HARDWAY。

 

STINGとの共演作でさらに世界のメインストリームでダンスホールの魅力を伝えるSHAGGY、数多くのジャマイカのアーティスト達をフィーチャーした新作を通じて世界にダンスホールの魅力を伝えるSEAN PAUL、その現在もシーンを牽引する両先輩達の一聴して分かる歌声とフローに、SPICEのハードでスキルフルなDeeJayが絡み合った三位一体チューン。

 

プロデュースはCOSTI IONITA。2016年にカナダ&ジャマイカ出身のKREESHA TURNERがリリースした「Reggae Dancer」にSHAGGYと共にフィーチャーされたこともあるルーマニア出身のアーティスト&プロデューサー。

 

 

BACK A YARD DUB

奇才=ALBOROSIE最新DUBアルバム登場。自身が制作&プロデュース&昨年リリースしたWAILING SOULS最新作『BACK A YARD』のDUBアルバム完成。

 

ALBOROSIE。イタリア・シチリア出身、00年代より現在までジャマイカ・キングストン拠点に世界的に活動&活躍。特にヨーロッパ各国では絶大なる人気を誇るトップ・スター。

 

レゲエ・シンガー&シング・ジェイとしてのアーティストとしての活動と並行してプロデューサー、ミュージシャン、エンジニアとしても活動する才人。作品の制作作業はほぼ一人で実施。またDUBクリエイターとしても活動、自身の作品を基にしたDUBアルバムを中心にKING JAMMYとのDUB共演作他も積極的に制作&リリースする奇才。

 

本作『BACK A YARD DUB』は昨年にリリースされたWAILING SOULS『BACK A YARD』のDUBアルバム。『BACK A YARD』は50年以上活動を続ける名コーラス・グループ(デュオ)が久々にジャマイカに帰還・制作した最新作。

それを実現、作品を制作プロデュースしたのがALBOROSIE。往年のジャマイカのスタジオで使用されたアナログ機材を収集、それを現在も使用&往年のサウンドを再生しつつ現在のテクノロジーも加味することで独自のサウンドを追求するALBOROSIEの制作拠点、SHENGEN STUDIOでWAILING SOULSと共に制作。

 

本作『BACK A YARD DUB』も同スタジオで往年のアナログ機材を駆使してALBOROSIE自身が制作。『BACK A YARD』各収録曲のDUBミックス・ヴァージョンを制作して新たにDUBアルバムとして完成(→『BACK A YARD DUB』=WAILING SOULS『BACK A YARD』のリミックス・アルバム、全曲DUBミックス・ヴァージョン収録作)。

 

ALBOROSIEもフィーチャリング・共演した「Shark Attack」(『BACK A YARD』先行配信曲 / 7インチ・レコード発売曲 / WAILING SOULS人気曲のリメイク曲 / OFFICIAL VIDEO公開中)のDUBミックス・ヴァージョン「Shark Attack Dub」他全8曲収録。ALBOROSIEによるオリジナル音源を素材に再構築、音を通じたメッセージも提示された新作DUBアルバム&オリジナル・アルバム。

 

輸入盤CD / LP+配信の3形態でリリース。

 

 

For The Culture / Never Let Me Down – Digital Single

 2021年度・第1弾・最新シングル・2曲収録!!

 ALBOROSIE / アルボロージ。イタリア・シチリア出身、00年代より現在までジャマイカ・キングストン拠点に世界的に活動&活躍。特にヨーロッパ各国では絶大なる人気を誇るトップ・スター。

 

レゲエ・シンガー&シング・ジェイとしてのアーティストとしての活動と並行してプロデューサー、ミュージシャン、エンジニアとしても活動する才人。作品の制作作業はほぼ一人で実施。またDUBクリエイターとしても活動中。

 

常に精力的、昨年からのコロナ禍の中でも自身のシングル「Unprecedented Time」「Ready Feat. JO-MERSA MARLEY」に加えて、WAILING SOULS『BACK A YARD』、REGGAE ARTISTS UNITED「Shadows After Dark」をプロデュース&リリース、さらにプラグイン・エフェクト「ALBOROSIE DUB STATION」を発売、と、止まることなく前進中。

 

そして自身がDUB MIXを実施した上記WAILING SOULS『BACK A YARD』のDUBアルバム『BACK A YARD DUB』のリリースも4月23日に控えている中で、その直前に新たにシングルを急遽リリース決定、それも急遽1曲を追加した2曲入り作品としてリリース決定!!、と、さらに加速中。

 

本作「For The Culture」は最新曲「For The Culture」&「Never Let Me Down」の2曲を収録した変則的シングル。プロデュース&制作は共に全てALBOROSIE自身。

 

「For The Culture」はアーティストとしてだけではなく、様々な活動でレゲエ求道者としても知られるALBOROSIEがそのレゲエ、そしてそれを育むジャマイカの素晴らしきカルチャーを受け継ぐことの大切さをテーマとした最新曲。6月4日発売予定の新作『FOR THE CULTURE』のタイトル・トラック、その先行曲としてリリース。「俺はイタリア人だけどコロンブスではない=ジャマイカの文化を略奪しない」のパンチ・ラインも印象的。

 
「Never Let Me Down」はスウィートなサビの繰り返しと哀切&嘆きのメローなALBOROSIE節が印象的なモクモクと煙が充満した最新曲。リリース日直後の「420」に合わせて追加収録決定。新作に収録予定・先行曲としてリリース。

 

 

INTENCE VS TASHAWN – Digital Single

とにかくBAD!!

INTENCE / インテンス。本名 : TASHAWN GABBIDON。1995年、ジャマイカ・キングストン出身のダンスホール・アーティスト。アーティストと同時にサウンド・システム、SOLO PASSION(後にCATEGORY 5に改名)のオーナーとして活動する父親DADDY AXEの影響で音楽活動を開始。

 

ヒップホップ / トラップ / グライム消化世代の代表格。その早口にハードなリリックを叩きつけるように放つスタイルは、現在のダンスホールのトレンドで、その最新型スタイルで世界的に注目を集めているSKILLIBENGと比較されることもあるが、INTENCEは度々SKILLIBENGへのディスとも取れるリリックを発射、またダンスホール・シーンのヒーローでもある先輩、VYBZ KARTELにも向けて発射するなど、様々な意味で過度に「BAD」。

 

また、増え続けるタトゥー、ストレート・パーマ、肌のブリーチなど、その変化し続ける容姿や数多くのゴシップでも話題に欠かない存在。批判もタブーも恐れないタフな姿勢が常に全開。

 

「INTENCE VS TASHAWN」はそのINTENCEの最新曲、自身=INTENCEと自身(本名)=TASHAWNを対峙されたタイトルで両者が交錯したハードでナイーヴなダンスホール・チューン。プロデュースは若手ダンスホール・プロデューサー、〈IAM WAV〉のOKINO “WAV” THOMAS。

 

また「INTENCE VS TASHAWN」はVP RECORDSより5月にリリースが決定しているEP『WOUNDED』収録曲として、同EPからの第1弾先行シングルとしてリリース。同EPリリースに合わせてOFFICIAL VIDEOも公開予定。

 

INTENCEは3月にリリースされたSEAN PAUL最新作『LIVE N LIVING』に「Real Steel」で共演・収録。また、3月末にはMIXTAPE『PUBLIC ENEMY NO.1』を公開。ブレイク以降のリリース曲数は膨大で、その常にタイムリーなリリックをデリヴァーするスピード感も支持を集める理由。今後の世界的な活躍にも期待。

 

SAFE N SOUND – Digital Single

ー CHRONIXX 2021年度・第1弾シングル!! ー

 ジャマイカ、そしてレゲエ&ダンスホール・シーンを超えて現在に世界的に活躍する若きスーパースター、CHRONIXX。17年リリース、2010年代のレゲエ最高傑作『CHRONOLOGY』以来となる待望の新作&公式セカンド・アルバムのリリース準備中。

 

コロナ禍の中でクロニクスは日々制作活動に没頭中。これまでの長期の海外ツアーを中心とした時間から解き放たれ、また昨夏以降に予定されていた日本公演も含んだ世界ツアーも全て延期とされたことで16年の世界的ブレイク以来久々に本国ジャマイカに長期滞在、その時間の中で集中的に楽曲制作を進行中。

 

ー 「この一年で制作した楽曲の数は数え切れない」

 

ー 「ただ、日々受けるインスピレーションに従って作り続けている、ジャマイカにはそうしたインスピレーションが溢れている、島の中にも音楽が溢れていてクリエイティヴィティを刺激される」

 

ー 「そのジャマイカから世界を見つめている。ジャマイカから世界に向けて曲を作りつ続けている」

 

ー 「その結果がアルバムになる、そのアルバムをまた世界へと伝え届けに行ける日が早く来ることを願っている、待っていてくれる全ての人達の安全と健康を祈っている」

 

本曲「SAFE N SOUND(セイフ・ン・サウンド)」はその大量に作られている新曲の中から2021年度の第1弾シングルとしてリリース。CHRONIXX自身がプロデュースしたダンスホール・チューン。

 

コロナ禍で暮らす人々、現在のジャマイカ、そして世界中のユーツ達を鼓舞すると同時に、ジャマイカだけではなく世界に共通する現在の問題点・懐疑をCHRONIXXの視点、またラスタ・マンとしての視点で問いかけた楽曲。

 

「もっと愛を」「もっと団結を」「もっと正義を」とシリアス、コンシャス、そしてポジティヴなCHRONIXXらしいメッセージ・チューンであると同時に、シンガーとしてだけではないDeeJayとしてのCHRONIXXの魅力とスキルも確認できるフレッシュな最新ダンスホール!!

 

God Is Love – Digital Single

話題となったライヴ配信で話題となった共演曲!!

 

ジャマイカ時間2月28日、ジャマイカの2月=今年の「REGGAE MONTH」の最後の公式企画としてライヴ配信された「BERES HAMMOND – LOVE FROM A DISTANCE」。

 

ジャマイカの国宝級名シンガー、BERES HAMMONDによる初のライヴ配信、自身の専属バンド&コーラス隊と共に実施したバーチャル・コンサートはリアル・タイムでの視聴者数が10万人を超え、また配信後に公開されたアーカイブ動画の再生数も約100万回と大きな成功を収め、改めてBERES HAMMONDの人気と求心力の高さを示すことに。

 

同ライヴ配信にはゲストとしてBUJU BANTON、MARCIA GRIFFITHS、共にBERES HAMMONDと共演曲&ヒット曲を持つビッグ・スターが出演、そして終盤には現行ダンスホール・シーンの先端に立つトップ・スター、POPCAANも出演。

 

世代とスタイルを超えたBERES HAMMONDとPOPCAANが互いに讃え合い共演、初公開した新曲が「God Is Love」。コロナ過の現在に相応しいメッセージ・ソング&バラード。

 

 

 

そのライヴ配信と同時に大きな話題を集め、期待された「God Is Love」の正式・公式リリースが決定。

 

プロデュースはTARRUS RILEY他の楽曲・作品でもお馴染みにトップ・プロデューサー、SHANE BROWN〈JUKEBOXX〉。

 

 

 

ライヴ配信の翌日、ジャマイカ現地3月1日に撮影されたOFFICIAL VIDEOも配信開始日当日に公開予定。

 

 

Rent Free – Digital Single

CHRISTOPHER MARTIN x STYLE A STYLE RIDDIM!!

その甘くタフな歌声を武器に「レゲエ&ダンスホール・二刀流シンガー」としてジャマイカ&NYを拠点に活躍、幅広いファン層から支持を集める人気シンガー。

 

コロナ禍の中でも、昨年には「Big Big」「Little Green Apples」「Numbers」と最新ダンスホール~名曲カヴァーのシングルをリリース。その他『DIFFERENT RANKIN RIDDIM』に「Gun Fe Dem」収録・参加、ジャマイカ政府・人身売買撲滅キャンペーン公式曲 「Shadows After Dark」に参加、数多くのライヴ配信企画にも参加するなど精力的に活動。

 

「Rent Free」はそのCHRISTOPHER MARTINの2021年・第1弾シングル。これまでも数多くの楽曲を制作してきた〈CHIMNEY RECORDS〉プロデュース。昨年末に〈CHIMNEY RECORDS〉が発射、STYLO-G「Oh Lawd」、TARRUS RILEY「EZ Nuh」のビッグ・ヒットでもお馴染みのバウンシーな「STYLE A STYLE」リディムに乗ったダンスホール・チューン。

 

「Rent Free」は本来は「家賃無料」の意味。本曲の場合はスラングで、誰かに嫉妬されたり、悩まされたり、困らせられている状態のこと。「勝手に自分の頭・気持ちの中に住み着かれている」とネガティヴな意味。そうはさせない、そうした相手には関わらない、がテーマ。

 

 

MY REGGAE MUSIC JOURNEY – Book

MISS PAT自伝&アート・ブック発売 ー。
その歴史はジャマイカ音楽の歴史 ー。

 

MISS PAT。1937年ジャマイカ出身。本名PATRICIA CHIN。VP RECORDS創業者。「VP」の「P」。

 

50年代に夫VINCENT CHINと共にキングストンにレコード店RANDY’Sを開業。若い夫婦の小さなレコード店は人気を集め、やがてキングストンのダウンタウン・パレード地区へ進出。レコード販売に合わせてレコード・ディストリビューター、レーベル運営、スタジオ設立と事業を拡大させ、当時のジャマイカ音楽業界の重要な役割を担う存在へと成長。

 

70年代に家族と共にNYに移住、新たにVP RECORDSを設立。以来現在まで世界最大のレコード会社へと成長したVP RECORDSの「顔=アイコン」として幅広い分野で活躍中。

 

『MY REGGAE MUSIC JOURNEY』はそのMISS PATによる自伝。自身の生い立ちから現在までを記した内容。その60年以上にわたる活動は常にジャマイカ音楽と共に在り、副題の『FROM MENTO, SKA, ROCKSTEADY, REGGAE TO DANCEHALL』の通り、自身が体験・経験・目撃してきたジャマイカ音楽の歴史と変遷も紹介した内容。

 

数多くの試練を乗り越えてきたその事実と経験にMISS PATの尋常ではない強さを確認すると同時にMISS PATのジャマイカ音楽への尋常ではない強い愛情と信頼も確認、それらを通じてジャマイカ音楽の尋常ではない魅力も改めて確認させてくれる一冊。

大判サイズ(天地30cm x 左右25cm / 厚さ2cm)/ 重量版。フル・カラー / 212ページ。豪華装丁で自伝としてだけではなくアート・ブック、写真集としても楽しめる一冊。全212ページで掲載されている写真は220枚以上。RANDY’S、VP RECORDS関連の写真だけではなく、BOB MARLEY / LEE PERRY~BUJU BANTON / BEENIE MAN他数多くのアーティスト達他の貴重写真も多数。

 

発刊に向けてMISS PATは「VINCENT & PATRICIA FOUNDATION」を設立。ジャマイカの音楽・文化の教育活動・啓蒙活動等を目的とした財団で、本商品の売上も同財団の活動資金にチャリティ・寄付。

 

限定生産・全世界2000部。
公式発売日US3月17日。VP RECORDS先行発売開始中。US定価 :$54.98-

 

TEASER YouTube

 

 

PACHINCO MAN – 7 Inch Vinyl & 94〜96年テイチク期音源一斉配信

BOOGIE MAN「PACHINCO MAN」7インチ・レコード再発!!
テイチク期・カタログ・全曲配信!!
2020年12月25日・同時発売開始!!

 

BOOGIE MAN「PACHINCO MAN」は1994年にテイチク・レコード(現テイチク・エンタインメント)からリリース、初のメジャー・ヒットを記録したダンスホール・チューン。大阪を拠点に「浪花イントネーション」でパチンコをテーマに「ジャンジャンバリバリ~」とシニカル&コミカルに、ジャマイカから伝わる「ANSWER」リディムをリメイク使用した楽曲は現在までのジャパニーズ・レゲエの普及と発展にも多大な功績を果たしたファウンデーション・チューン・定番曲。

 

24×7 RECORDSは「PACHINCO MAN」がリリースされた1994年にテイチク社内のレゲエ専門レーベルとしてスタート。翌95年に同社から発売されたBOOGIE MANのメジャー・デビュー・アルバム『BIG TIME』収録曲のジャマイカ制作の担当を機に現在までBOOGIE MANとの関係を構築。

 

BOOGIE MANはテイチク社所属時(1994~96年)にシングル&アルバムを複数枚リリース。2002年にはそのカタログから選曲されたベスト・アルバムも発売。そのテイチク期の全ての楽曲が同社から12月25日に一斉配信発売。

その配信発売を記念して代表曲「PACHINCO MAN」が24×7 RECORDSから7インチ・レコード発売。B面には『BIG TIME』収録曲でジャマイカで24×7 RECORDSと共に制作、SLY & ROBBIE他ジャマイカの精鋭ミュージシャン達と共に「MAD MAD」リディムをリメイク・制作した「Real Time Jamaica」を収録。『BIG TIME』発売25周年、また99年にテイチク社から独立、2000年に設立された24×7 RECORDSの20周年も記念した企画商品として発売。テイチク社からの配信に合わせて12月25日に発売。

 

7インチ商品は完全限定生産。スリーヴ付。スリーヴにはジャマイカのレゲエ&ダンスホールの伝説的イラストレーター、SASSAFRASS(ササフラス)による手描き。元『レゲエ・マガジン』編集長・藤川毅氏による解説原稿封入。

 

 

FRENZ – Digital Single

現在のダンスホール女王、SPICE。

コンシャス~ユーモアまで日常の全てをテーマに巧みなリリックと圧倒的なスキルで楽曲に換えられる天才的アーティスト。常に独自のスタイルを追求し、楽曲だけでなく、ルックス、ファッション、アティテードで魅了、時代をリードするトレンド・セッター。エンターテイメント性に満ちた圧倒的なステージ・パフォーマンス、話題性のあるビデオと自身のプロデュース能力にも長けた卓越した存在。ダンスホールのアイコン。

 

「FRENZ」は逆境=トラブルに直面している人々を励ますことを目的に制作。テーマは希望と勇気。2018年の発表以来人気曲・正式&公式リリース。

 

「お母さんは私に言っていた、その友達はあなたにとっては良いことばかりではないと、でも私はハードなことから学んでいたからどうすべきか知っていた(その良くない友達=フェイクな友達を燃やしてみせる)」と聴き手にも経験のあるような身近な出来事を曲のサビにして、様々な困難=偽善者や邪悪な人達との関係・トラブルを自身で希望を持って切り開いていくことの大切さを歌った内容。

 

常に聴き手の立場、特に女性ファンの立場に寄り添うSPICEらしい楽曲であると同時に、その大きな武器でもあるテクニカルなDeeJayフローを封印して切々と歌い上げた楽曲。

 

プロデュースはSTEPHEN “DI GENIUS” McGREGORとSUPA DUPS。共にジャマイカのダンスホールを原点に現在は世界的なアーティスト達を手掛けているグラミー賞の常連ヒット・メイカー同士。

 

 

Numbers – Digital Single

CHRISTOPHER MARTIN ー その甘くタフな歌声を武器に「REGGAE & DANCEHALL 二刀流シンガー」としてジャマイカ&NYを拠点に活躍。今年もダンスホール・チューン「Big Big」(『REGGAE GOLD 2020』収録)、レゲエ&カヴァー曲「Little Green Apples」(『STRICTLY THE BEST VOL.61』収録)とVP RECORDSからリリース。

 

また、VP RECORDSリリース作品『DIFFERENT RANKIN RIDDIM』、ダンスホール&ワン・ウェイ・アルバムには「Guh Fe Dem」を収録、VP RECORDSからのジャマイカ政府・人身売買撲滅キャンペーン公式曲 「Shadows After Dark」に参加、その他にもジャマイカ各レーベルからも多数リリースとコロナ禍の2020年も精力的に活動を継続。

 

「Numbers」はそのCHRISTOPHER MARTINの2020年最終シングル。日本の「ナンバーズ」と同様な宝くじ=ジャマイカの「CASH POT」を題材に「数字・番号」と「お金」を掛け合わせたリリックで全編歌い切ったダンスホール・チューン。CASH POTのそれぞれの番号に存在する意味(以下参照)とかもテーマに。

 

プロデュースはANDRE “SUKU” GRAY。アーティスト&ブロデュース・チーム、WARD21の中心人物で自身の〈MISIK MUZIK〉レーベル制作。

 

CASH POT NUMBERS & MEANINGS:
1 – Duppy / 2 – Small Fire, Batty / 3 – Dead / 4 – Egg, Sex / 5 – Thief / 6 – Strong Man, Stone / 7 – Married Woman, Hog / 8 – Belly, Hole / 9 – Old Man, Old Dead / 10 – Small House, Crib, Coop / 11 – Boy, Two Legs / 12 – Head / 13 – Police, Black Woman / 14 – Mouth / 15 – Running, Swimming / 16 – Young Girl / 17 – Old Dead, Chiney Man / 18 – Doctor, Doctor Bird, Doctor Fish / 19 – Silver Money / 20 – Sick / 21 – Bad Girl / 22 – White Woman / 23 – Black Man / 24 – Fresh Water / 25 – John Crow / 26 – White Man / 27 – Big Fire / 28 – Fowl / 29 – Parson / 30 – Fish / 31 – Lizard, Long Stick, Penis / 32 – Gold / 33 – Big House / 34 – Baby / 35 –  Goat, Vagina / 36 – Old Woman

 

 

Smooth Feat. SKILLIBENG – Digital Single

大注目の新進ダンスホール・スター、JAHVILLANI。VP RECORDS正式契約、本格世界進出EP『(仮)DIRT TO BENTLEY』のリリース制作中。6月の同EPからの先行第1弾としてシングル「First Class Flight Feat. PRINCE SWANNY」に続く第2弾シングル。

 

「Smooth」も前曲に続いてフィーチャリング・アーティスト有。今年にEP『BRIK PAN BRIK』で本格世界進出した大注目アーティストのSKILLIBENGをフィーチャー。両者は今夏にリリースした「Dozen Gyal」「New Mattic」でも共演するなど親密&好相性。

 

SKILLIBENGのドープ&変態&中毒性のあるフローとJAHVILLANIのエッジの効いたシングジェイが交錯したダンスホール・チューン。不穏&浮遊感あるリディム&プロデュースはMASTERMIND。ハードなリリック内容もあって「Raw」と「Clean」の2ヴァージョン、2曲入りシングルとしてリリース。

 

 

Shadows After Dark – Digital Single

本曲「Shadows After Dark」は人身売買の廃止を訴える特別企画曲&同活動を支援する目的のチャリティ・ソング。

 

ジャマイカのNATFATIP(The National Task Force Against Trafficking In Persons = 2005年にジャマイカ政府・国防省によって人身売買の禁止を目的に設立された公的機関)とVP RECORDSとのタイアップによって制作。違法トラッグと銃器の取引と共にジャマイカで増加傾向にある人身売買を取り締まるべく実施されるキャンペーンのテーマ曲としても使用。

 

同主旨に賛同して「REGGAE ARTISTS UNITED」として参加しているのは、ALBOROSIE / TARRUS RILEY / CHRISTOPHER MARTIN / ETANA / ROMAIN VIRGO / MORGAN HERITAGE / KABAKA PYRAMID / DUANE STEPHENSON / SANDY SMITH / RAGING FYAH / KUMAR / DEAN FRASERといった現在のレゲエ&ジャマイカを代表する人気アーティストを中心とした面々。

 

参加者全員のマイク・リレーでその現在も世界各国・地域に存在する人身売買の廃止を訴えた強力・重要なメッセージ・ソング。

 

楽曲のプロデュースはALBOROSIE。

 

 

 

STRICTLY THE BEST VOL.61 – REGGAE & DANCEHALL

VP RECORDS最長寿シリーズ『STB』今冬も登場決定!!
「レゲエ」+「ダンスホール」同時収録・1タイトル・全24曲!!

 

『STRICTLY THE BEST』:世界最大のレゲエ・レーベル&ディストリビューター、VP RECORDSが1990年から毎冬リリースを続ける定番&人気コンピレーション・シリーズ。通称『STB』。その最新作『VOL.61』が発売決定。

 

昨年の『VOL.60』に続いて、本年度作『VOL.61』も1タイトルに『REGGAE編』『DANCEHALL編』をまとめて収録、CD商品は2枚組としてリリース。価格は1枚組としてリリース。ユーザーにとってより便利・手軽にどちらも楽しめることを優先・判断。

 

DISC1は『REGGAE編』。RICHIE SPICE、JAH9のVP RECORDSからの本年度リリース新作収録の人気曲、ALBOROSIE、CHRISTOPHER MARTINの配信シングルに、MAXI PRIEST / DUANE STEPHENSON & ROMAIN VIRGO / RAGING FYAH等の最新曲他、レゲエ&シンガーを中心とした全12曲を収録。

 

DISC 2は『DANCEHALL編』。ALKALINE / GOVANA / MASICKA / TEEJAY等ジャマイカを中心に絶大な支持を獲得しているアーティスト達を中心にBUSY SIGNAL、GYPTAINと世界的スターの人気曲、またVP RECORDSより本年度に世界デビューを果たしたDADDY1のヒット他、ダンスホール&DeeJayを中心とした全12曲を収録。

 

配信はCD商品と同内容・全24曲。

 

 

SASCO VS ASSASSIN – Digital EP

AGENT SASCO最新作・EP登場。
 
00年代にその鋭角なリリックと破壊力抜群の歌声を武器にASSASSINとしてダンスホール・シーンに登場。10年代にAGENT SASCOとしてジャマイカを超えて世界的に活躍。常に前進、進化と共に自身の活動の場を拡大し続けているAGENT SASCOの新作。
 

トータル・プロデュースは自身・AGENT SASCO。昨年に契約&所屬したマネージメント=FREQUENT FLYERS、レーベル=SOUL CIRCLEも全面制作協力・参加。両所属先メイトであるCHRONIXX、KRANIUM他の制作チームも積極的に参加。TEFLON ZINCEFENCE / RIFF RUFF / TODDLA T他、CHRONIXX / KRANIUM / KOFFEE他を手掛け、時代を牽引する新進プロデューサー達が結集。
 
 
タイトル『SASCO VS ASSASSIN』は収録曲からであるのと同時に作品全体のテーマ。00年代〜ASSASSIN期、10年代〜AGENT SASCO期を経た20年代の初作。その過去から現在までを背負いつつ、新たなる時代と未来に向けて進化・変化するコトがテーマ。新たなる環境と制作陣と制作したさらなる飛躍のための作品。現在&最新のAGENT SASCOが表現・凝縮された最新型ダンスホール作品。
 
 
SEAN PAUL / CHRONIXX / KRANIUM他豪華&強力ゲスト・フィーチャリング参加。
 

「LOCO」、「Do Mi Thing」のシングル楽曲と新録・録り下ろし楽曲で構成。全5曲。配信限定リリース。

 

LOCO RIDDIM

5月にリリースされたAGENT SASCO「LOCO」、同曲にBOUNTY KILLERとAGENT SASCOをフィーチャーして制作・8月にリリースされた「LOCO REMIX」。その話題の「LOCO」のリディムによるONE WAY / RIDDIM ALBUM。

 

AGENT SASCO x BOUNTY KILLER x KABAKA PYRA「LOCO REMIX」の既発曲を筆頭に、ELEPHANT MAN、KELISSA、I WAATA、MR. WILLIAMZ、そしてCHRONIXXを2曲「So Brutal」「Television Is The Worst」 収録した全7曲収録。全てLOCOリディムを使用して制作された楽曲で構成。最新ダンスホール作品。配信限定リリース。

 

プロデュースはCHRONIXX / KOFFEE他との楽曲でも知られるTEFLON ZINCFENCE。

 

 

ー「ONE WAY / RIDDIM ALBUM」は同一リディムで制作された楽曲ばかりで構成されたアルバムの意味。リディム(バック・トラック)を再使用・シェアすること、こうしたリリース・スタイルはジャマイカのレゲエ・シーンの古くからのカルチャー。楽曲とは別にリディムそのものにタイトルが存在することも有。人気アーティスト / 楽曲だけではなく、若手・新進アーティストの楽曲が含まれることが多いのは育成・発掘・プロモーションの意味も有。ユーザーの「青田買い」にも適応。

 

CLIVE HUNT Presents BAD, BAD, BAD

ジャマイカン・ミュージックを支え続けてきた重鎮が手掛けた名曲・レア曲で構成された再発特別企画作・編集作が登場。70年代を中心とした名プロデュース集&名仕事集!!  配信・CD・LP同時発売!!

 

CLIVE HUNT 。1952年ジャマイカ出身。17歳からトランペット奏者として活動を開始。BYRON LEEの専属バンド=DRAGONAIRSのメンバーとして活動した後にセッション・ミュージャンに転身。その後にサックス、フルート、ベース、キーボード他様々な楽器も操るマルチ・プレーヤーとして、また楽曲のアレンジャー、プロデューサーとして数多くのアーティストの制作に参加。PETER TOSH / JIMMY CLIFF / TOOTS & THE MAYTALS / I-THREE / MAX ROMEO他数多くの国内レゲエ・アーティスト達だけではなく、ROLLING STONES / STEVIE WONDER / CHAKA KHAN他の制作にも参加するなど、ジャマイカを代表する名プレイヤー&プロデューサーとして世界的に活躍。現在もBERES HAMMOND / JAH9 他のトップ・アーティスト、『WE REMEMBER DENNIS BROWN』他のVP RECORDSからの企画作他数多くの作品のプロデュースも手掛けている。50年以上にわたってジャマイカン・ミュージックの発展と創造に貢献し続けてきた重要人物・重鎮。

 

本作『BAD, BAD, BAD』は、CLIVE HUNTが手掛けてきた膨大な楽曲の中から、自身がプロデュースした名曲・レア曲を厳選した再発特別企画作・編集作。

 

収録された楽曲は70年代にリリースされた楽曲を中心とした全15曲。THE ABYSSINIANSのルーツ・アンセム、MAX ROMEO、PABLO MOSESのラスタ・アンセム他、ルーツ・ロック全盛期ならでの名曲から、JUNIOR MURVINによるCURTIS MAYFIELDの名ソウル・カヴァー、70年代にCLEVLAND “CLEVIE” BROWNE他名ミュージシャン達が結成・活動した伝説的バンドTHE IN CROWDによるDENNIS BROWNのカヴァー、そのDENNIS BROWNの80年代初頭を代表するラヴァーズ他、幅広いスタイルで選曲・構成。また、CLIVE HUNTがLIZZARD名義でリリースした「Satta I(歌入り)」、AZUL名義でリリースした「Bitter Sweet(インスト)」 も収録。

 

現在のレゲエ・ファンに限定しない人気&レア曲も多数で、当時のジャマイカのレゲエとその魅力を改めて伝えるだけではなく、CLIVE HUNTがその時代の中で幅広く楽曲を制作してきたことも理解できる強力&好楽曲集。

 

また、現在もCLIVE HUNTが最前線で活動を続け、数多くのレーベル、アーティスト達から正しくジャマイカのレゲエを制作できるプロデューサーとして求められるのもこうした過去から緻密に実直にそれを作り続けてきたこと、その確かな実績があることも理解させてくれる名仕事集。

 

それぞれの数多くのレーベルから個別にリリースされ、その多くが現在は廃盤ともなっており、本作の内容での編纂・編集でのリリースは初、また初CD化楽曲&配信楽曲も多数。

 

配信&輸入盤CD(全15曲)・輸入盤LP(全12曲)の3形態で同時発売予定。

 

 

BLUE LIZZARD

ジャマイカン・ミュージックを支え続けてきた重鎮が遂に新作をリリース!! 豪華ミュージシャン達と共に制作したレゲエ・インストゥルメンタル・アルバムの新たなる傑作!! 配信・LP同時発売!!

 

CLIVE HUNT。1952年ジャマイカ出身。17歳からトランペット奏者として活動を開始。BYRON LEEの専属バンド=DRAGONAIRSのメンバーとして活動した後にセッション・ミュージャンに転身。その後にサックス、フルート、ベース、キーボード他様々な楽器も操るマルチ・プレーヤーとして、また楽曲のアレンジャー、プロデューサーとして数多くのアーティストの制作に参加。PETER TOSH / JIMMY CLIFF / TOOTS & THE MAYTALS / I-THREE / MAX ROMEO他数多くの国内レゲエ・アーティスト達だけではなく、ROLLING STONES / STEVIE WONDER / CHAKA KHAN他の制作にも参加するなど、ジャマイカを代表する名プレイヤー&プロデューサーとして世界的に活躍。現在もBERES HAMMOND / JAH9 他のトップ・アーティスト、『WE REMEMBER DENNIS BROWN』他のVP RECORDSからの企画作他数多くの作品のプロデュースも手掛けている。50年以上にわたってジャマイカン・ミュージックの発展と創造に貢献し続けてきた重要人物・重鎮。

 

これまでに手掛けた数々のアーティスト達の作品・楽曲は膨大だが、自身名義の作品=アルバムはLIZZARD名義でリリースした『SATTA I』(77年・TROJAN)と同作のDUBアルバム『ORTHODOX DUB』の2作品しか公式には存在していない。

 

本作『BLUE LIZZARD』はそのCLIVE HUNTが自らの作品として制作、40年以上振りに、遂に、登場する新作。自身と自身が信頼するジャマイカを代表する豪華・精鋭・敏腕ミュージシャン達で構成されたTHE HIT TEAMのメンバー達(DEAN FRASER、RONALD “NAMBO” ROBINSON – Horn / ROBBIE LYN – KB、FRAKLYN “BUBBLER” WAUL、DANIEL “AXEMAN” THOMPSON – Ba / KIRK BENNETT – DR他 : 楽曲ごとに参加メンバーは変更。『THE HIT TEAM』は現在のCLIVE HUNTプロデュース作品に参加したミュージシャン達の呼び名・バンド名)と共に制作。

 

収録された全10曲は数年にわたってセッション&制作をし続けてきた楽曲の中から厳選。全曲新録・インストゥルメンタル作品。「Ivan The Terrible」を除き全てオリジナル、楽曲制作もCLIVE HUNTを中心として、DEAN FRASER他THE HIT TEAMの面々で実施。

 

レゲエの王道・伝統のワン・ドロップ・リディムをベースに様々な楽器・音色が歌い、DUBエフェクトも含めて奏でられる名演奏・楽曲集。時代を超えて過去から受け継いできた知識・経験・愛情と現在のイマジネーションが融合したジャマイカのレゲエ・インストゥルメンタル・アルバムの新たなる傑作。懐古&レイドバックだけでないソリッドでナーバスな現在のサウンドとアイディア、また、ルーツ・ロック・レゲエのアティテュードとメッセージも内包。

 

配信&輸入盤LP(全10曲)の2形態で同時発売予定。現時点ではCD商品の発売予定は無。

 

 

True Colors – Digital Single

TEEJAY ー。94年、ジャマイカのモンティゴ・ベイのゲットー出身のダンスホール・アーティスト。18年に「Gifted」「Grimy」「Up Top Boss」「Up Top」等を立て続けにヒットさせてブレイク。現行ダンスホール・シーンの注目アーティストとして絶賛活躍&勝ち上がり中。


「True Colors」はそのTEEJAYの最新シングル。11月20日発売『STRICTLY THE BEST VOL.61 – REGGAE & DANCEHALL』収録決定・先行曲。

 

プロデュースはWAV。TEEJAYと同世代の若手・新進プロデューサー、MAVADO「Big League」の他、MASICKA「Rising Shot In Head」「Crab Inna Barrel」「Greatness」「They Don’t Know」と数多く手掛けている注目株。

 

現行ダンスホール・シーンをリードする代表するTEEJAYとWAVによる最新モダン・ダンスホール。哀切&メロー・ラヴ・チューン。

 

 

Seen It Before – Digital Single

現行ダンスホール・シーンを代表するトップ・スター、BUSY SIGNAL最新シングル&11月20日発売『STRICTLY THE BEST VOL.61』収録決定曲・先行シングル。

 

KONSHENS & ROMAIN VIRGO「We No Worry Bout Dem」他のヒットで知られる〈WARRIOR MUSIC〉のDAMEON GAYLEプロデュースによるモダン・ダンスホール。「以前にも見たことある」と改善されない社会に対する想いを切々と歌ったコンシャスなメッセージ・ソング。

 

BUSY SIGNAL「Stay So」(2019年『PARTS OF PUZZLE』収録曲)が短編映画・OFFICIAL VIDEO(約7分・約3900万回再生中)で大きな話題を集めたことが記憶に新しい中、本曲「Seen It Before」も約9分の短編映画・OFFICIAL VIDEOを制作。US11/6に公開。

 

 

Warm & Easy – Digital Single

GYPTIAN最新曲。

ステディなワン・ドロップに乗せて、自然体なままに気持ちを温めてリラックスさせてくれる恋人との関係を、その浮遊間のある独特な歌声で切々と甘く歌い上げた直球ラヴァーズ・ロック。「GYPTIAN節」全開の冬に向けた恋愛歌。プロデュースはMICHELLE WILLIAMS。

 

11月20日発売決定の『STRICTLY THE BEST VOL.61 – REGGAE & DANCEHALL』収録曲&同作からの先行曲として配信シングル・リリース。

 

 

Vampire – Digital Single

GREENSLEEVES。再発・初配信企画。

 

「Vampire」は、54年生まれ、アルファ・ボーイズ・スクールズ出身、数多くのサウンド・システムでの活動を経て、76年にダンスホール・DeeJayとしてデビューしてトップ・スターへと勝ち上がったTRINITYが79年に〈FLAG MAN〉〈BUSHAYS〉からリリースした名曲。70年代を代表する屈指のDeeJayとして知られるTRINITYの代表曲。

 

不穏&ラフな曲調に合わせて歌、トースティング、DeeJayを全て一人で担当・構成したキラー・チューン。プロデュースもTRINITY自身。「Version」も合わせて配信開始。

 

同曲収録の12インチ・アナログ・再発商品もリリース中。

 

なお、TRINITYはJUNIOR BLAMMERとしてシンガーとしても活躍中。またDeeJayのCLINT EASTWOOD(ROBERT BLAMMER)は実弟。

 

 

Respect – Digital Single

GREENSLEEVES。再発・初配信企画。

 

「Respect」は、54年生まれ、10代で結成したヴォーカル・グループ、THE THRILLERS(〈STUDIO ONE〉よりリリース有)をスタートに、ROYAL RASSES、THE MIGHTY CLOUD BAND、THE HEPTONESも一時在籍してキャリアを重ね、70年代前半からはソロ・シンガーとして活動、BUNNY LEE / JOE GIBBS / LEE PERRY等の名プロデューサー達と録音を開始、75年の「Gee Baby」のヒットでブレイクしたAL CAMPBELLがTRINITYと〈BUSHAYS〉からリリースした名曲。

 

ルーツ、ラヴァーズ、ダンスホールと幅広いスタイルを持ち合わせたシンガーとして人気のAL CAMPBELLだが、「Respect」はルーツ・ロック全盛期の79年に制作されたルーツ・ロックを代表する一曲で、そのヘヴィーなベース・ラインと哀切ホーン・セクションにAL CAMPBELLの高潔な歌声が共鳴、そのAL CAMPBELLのヴォーカル・パートからそのままTRINITYのDeeJayパートを接続(Disco Mix / 長尺ヴァージョン)した激キラー・チューンとして現在も人気。

 

TRINITYは、AL CAMPBELLと同様に54年生まれ。アルファ・ボーイズ・スクールズ出身、数多くのサウンド・システムでの活動を経て、76年にデビューしてトップ・スターへと勝ち上がったダンスホール・DeeJay。現在もJUNIOR BLAMMERとしてシンガーとしても活躍中。

 

プロデュースはTRINITY。

 

同曲収録の12インチ・アナログ・再発商品もリリース中。

 

 

Call To Duty – Digital Single

BERES HAMMOND最新曲。

8月28日、BERES HAMMONDの誕生日に「お祝いの言葉をもらうよりも、その気持ちとサポートに感謝して新曲を届けたい」とOFFICIAL LYRIC VIDEOが公開されていた「Call To Duty」が正式に配信シングルとしてリリース。

 

「Call To Duty」はコロナ禍&BLM運動の中で制作。様々な困難と向き合い、それを乗り越えて、明るい時代と未来のために団結して戦っていくことを訴えたメッセージ・ソング。その唯一無二の「BERES節」はそのままに歌われたバラード曲。

 

BERES HAMMOND自身とCLIVE HUNTによる共同プロデュース曲。BERES HAMMONDのレーベル〈HARMONY HOUSE〉制作曲。

 

今後に7インチ・レコード発売予定も有。

 

BERES HAMMOMDは現在2018年『NEVER ENDING』以来となる新作を制作中。同作をリリースして、コロナ終息後に再び世界各国でのツアー活動を再開すべく準備中。

 

DANCEHALL ANTHEMS

DO IT FOR THE CULTURE!!

『DANCEHALL ANTHEMS』ー。レゲエ&ダンスホールの過去の名曲&ヒット曲を現行シーンで活躍するアーティスト達がカヴァー&リメイクした楽曲で構成された特別企画作&コンピレーション・アルバム。配信限定リリース。

 

制作はVP RECORDS。全曲新録曲。アルバム・プロデュースはSEAN PAULのブレイクに大きく貢献したことで知られるJEREMY HARDINGが実施。

 

本作用に制作された楽曲は多数。その中から13曲を厳選収録。70年代〜90年代にリリースされた名曲、現在も受け継がれている「現役」曲をオリジナルに(オリジナル・アーティスト名は曲リスト参照)、SEAN PAUL / BEENIE MAN / AGENT SASCO / WAYNE MARSHALL / KABAKA PYRAMID / BUGLE等現行レゲエ&ダンスホール・シーンのトップ・スター達から、KUMAR(元RAGING FYAH) / NAOMI COWAN / IKAYAの若手注目株、そしてROYAL BLU / RUNKUS / BLVK HE3O (ブラック・ヒーロー)/ GINJAH等新進アーティスト達がカヴァー&リメイク。どの楽曲もカヴァー&リメイクしたアーティスト達にとっては慣れ親しんだ楽曲、ジャマイカのレゲエ&ダンスホールを代表するクラシックばかり。

 

オリジナルの歌詞・メッセージ・フローだけではなく、そのリディム・トラックもオリジナルに忠実にそれぞれのアーティスト達の個性と魅力も加えてカヴァーして現在に再生・再提示した楽曲を中心に、SEAN PAUL / BEENIE MANのようにオリジナルのリディムは忠実に、歌詞・メッセージ等を変えて新たな楽曲へとリメイクした楽曲も有(タイトルがオリジナルと異なるのはそれが理由)。

 

「Greetings」「Love (Is) Overdue」「Mad Kings – ZunggZung・・」等のレゲエ&ダンスホールを超えて人気・認知されている定番に加えて、サウンド・アンセム「Dust A Sound Bwoy」、「Sorry」「Strange」「Gangalee」等、ダンスホール・シーンで愛され続ける名曲も選曲・収録。『DANCEHALL ANTHEM』ではあるが、ダンスホールに限定しないダンスホールの現場でプレーされ続けるレゲエ&ラヴァーズ曲のアンセムも多数。

 

改めてジャマイカのレゲエ&ダンスホールが創り出してきた名曲の魅力、そして現在のアーティスト達の魅力も確認できる好企画作。オリジナルを知らない世代、またレゲエ&ダンスホールのビギナーにも大推薦。

 

 

Do Mi Thing Feat. SEAN PAUL & TROPKILLAZ – Digital Single

AGENT SASCO最新曲。

「LOCO」&「LOCO REMIX Feat. BOUNTY KILLER & KABAKA PYRAMID」に続く〈SOUL CIRCLE〉からの2020年・最新シングル。

説明不要のSEAN PAULをフィーチャー。TROPKILLAZはブラジル出身のプロデューサー・チーム=DJ ZEGONとANDRE LAUDZの2人組。「ジャマイカ x ブラジル」による最新ダンスホール。

ハードエッジなAGENT SASCOのその声・フロー・破壊力は今回も強烈。SEAN PAULのそのスタイルとのパランスも対比も絶妙。参加した全員が「Do Mi Thing」としっかりと自分の仕事・役割を果たしたストロング&ポジティヴ・チューン。

 

 

Strange – Digital Single

『DANCEHALL ANTHEMS』先行第4弾 ー。本曲はVP RECORDSより10月16日発売予定・準備中の『DANCEHALL ANTHEMS』収録予定曲&同作からの最終先行配信シングル。

 

BEENIE MAN「Mad Kings – Zungguzungzuguzungguzeng (オリジナル : YELLOWMAN)」 、KABAKA PYRAMID「Nice Up The Dance(オリジナル : MICHIGAN & SMILEY)」、WAYNE MARSHALL「Lots Of Sign(オリジナル : TENOR SAW)」に続く先行第4弾・最終先行配信シングル。

 

注 : ご案内してましたCHRISTOPHER MARTIN「Little Green Apples」の『DANCEHALL ANTHEMS』収録は予定から無くなりました・9/18更新

 

『DANCEHALL ANTHEMS』はレゲエ&ダンスホールの過去の名曲&ヒット曲を現行シーンで活躍するアーティスト達がカヴァー&リメイクした楽曲で構成される特別企画作&コンピレーション・アルバム。SEAN PAULのブレイクに大きく貢献したことで知られるJEREMY HARDING〈2HARD〉がプロデュース。

 

RUNKUS ー。10年代半ばに登場してきた新進アーティスト。父親がダンスホールDeeJayのDETERMINEで、その父親の影響を受けてアーティストを志すが自身は血父親とは違いラスタで、現在の「レゲエ・リヴァイヴァル・ムーヴメント」のアーティストの中の一人として語られることも多い。これまでに「99%」「Energy」「$$$」他話題曲をリリース、そのシンガー、DeeJayに区別されない独自のスタイルとコンシャスなメッセージで注目を集め、JESSE ROYAL、ROYAL BLU、KABAKA PYRAMID、MUNGA HONORABLEをフィーチャーした最新曲「5Gs」が現在人気。

 

そのRUNKUSがカヴァー&リメイクしたのは「Strange」。80年代後半からそのスキルが過ぎる早口・超高速フローを武器に「STING」他でのDeeJayクラッシュで伝説を残し、「Perdominant」「Dancehall Good To We」「Style & Fashion」数多くのヒットと世界的な活躍で人気を獲得、現在はゴスペル・レゲエで活動するPAPA SANがオリジナル。91年に自身が運営した〈SURVIVAL〉からリリースした大ヒット。

 

「Strange」はゆったりとしたM16のリメイク・リディムに乗せて、数々の日常の困難を物語のように語るように歌い、その孤独を嘆きつつ、「なにかがおかしい(Strange)、おかしな事(Strange)が起きている」と繰り返し訴えた内容。同様に様々な困難に苦しむ人達の目線に立ってそれを癒し、鼓舞したメッセージ・ソング。現在もPROTOJE他、数多くのアーティストがそのフローを引用・伝承しているファウンデーション。

 

既発の『DANCEHALL ANTHEMS』先行シングル曲と同様に忠実にリメイクされたリディム・トラックに乗ってカヴァー&リメイク。オリジナルの持つ雰囲気とヴァイブを現在に再現・再生。

 

 

STOP THAT TRAIN

★VP RECORDS「RECORD STORE DAY / RSD DROPS 2020」公式商品。

 

「Stop That Train」は、共にジャマイカ出身でロンドン移住後にブレイクしたDeeJayコンビ、CLINT EASTWOODとGENERAL SAINTによるビッグ・ヒット。レゲエ・シーンを超えてUK他各国のナショナル・チャートでも大ヒットを記録したダンスホールの歴史的クラシック。

 

65年にSPANISHTONIANS、67年にKEITH & TEXがリリースした楽曲のカヴァーで、両者のコミカルな掛け合いでリメイクされたヴァージョンとして83年にGREENSLEEVESよりリリース。プロデュースはCHRIS CRAKNELL〈GREENSLEEVES〉とHENRY “JUNJO” LAWES〈VOLCANO〉。

 

81年のコンビとしてのデビュー・アルバム『TWO BAD D.J.』収録の「Talk About Run」をカップリングした7インチ・レコード。

 

特製スリーヴ / 蓄光塗料使用レコード / ポスター&ゲーム封入・限定生産商品。

 

 

「RECORD STORE DAY / RSD DROPS 2020」公式商品。

 

 

DIFFERENT RANKIN RIDDIM

最新ダンスホール・ONE WAY / RIDDIM ALBUM。

 

VP RECORDS『REGGAE GOLD 2020』に「EXCLUSIVE TRACK」として収録・初公開されたSQUASH「Different Rankin」を筆頭に、同曲のリディムを使用して制作された楽曲で構成。配信限定リリース。

 

プロデュースは〈HEMTON MUSIC〉&〈SHABDON RECORDS〉。

 

SQUASH率いる〈6ix〉クルー所属のDADDY1の他、数多くの若手・新進ダンスホール・アーティスト達を収録。人気スターのCHRISTOPHER MARTIN、TEE JAY、NOAH POWAも収録。全13曲収録。

 

最新ダンスホール・リディムとダンスホール・シーンの現在=若手アーティスト達を中心としたその内容からジャマイカ・シーンの裾野と層の厚さも確認・体感できる好作品。

 

「ONE WAY / RIDDIM ALBUM」は同一リディムで制作された楽曲ばかりで構成されたアルバムの意味。リディム(バック・トラック)を再使用・シェアすること、こうしたリリース・スタイルはジャマイカのレゲエ・シーンの古くからのカルチャー。楽曲とは別にリディムそのものにタイトルが存在することも有。人気アーティスト / 楽曲だけではなく、若手・新進アーティストの楽曲が含まれることが多いのは育成・発掘・プロモーションの意味も有。ユーザーの「青田買い」にも適応。

 

 

Lots Of Sign – Digital Single

『DANCEHALL ANTHEMS』先行第3弾 ー。本曲はVP RECORDSより発売準備中の『DANCEHALL ANTHEMS』収録予定曲&同作からの先行配信シングル。

 

BEENIE MAN「Mad Kings – Zungguzungzuguzungguzeng (オリジナル : YELLOWMAN)」 、KABAKA PYRAMID「Nice Up The Dance(オリジナル : MICHIGAN & SMILEY)」に続く先行第3弾配信シングル。

 

注 : ご案内してましたCHRISTOPHER MARTIN「Little Green Apples」の『DANCEHALL ANTHEMS』収録は予定から無くなりました・9/18更新

 

『DANCEHALL ANTHEMS』はレゲエ&ダンスホールの過去の名曲&ヒット曲を現行シーンで活躍するアーティスト達がカヴァー&リメイクした楽曲で構成される特別企画作&コンピレーション・アルバム。SEAN PAULのブレイクに大きく貢献したことで知られるJEREMY HARDING〈2HARD〉がプロデュース。

 

WAYNE MARSHALL ー。00年代にダンスホールDeeJayとしてBOUNTY KILLERが率いたALLIANCEクルーから登場、「Overcome」「Check Yourself」「Marshall Town」「Whole World」他ヒットを連発、03年にはVP RECORDSからデビュー・アルバム『MARSHALL LAW』をリリースして世界進出。13年にはDAMIAN MARLEYプロデュースによるEP『TRUE COLORS』がヒット。

 

09年に人気アーティストのTAMI CHYNNと結婚以降はジャマイカの子供達をサポートする活動や啓蒙的なメッセージ・ソングのリリース、ゴスペル・レゲエでの活動も増え、ブレイク当時とは異なったスタイルで支持を獲得している。

 

そのWAYNE MARSHALLがカヴァー&リメイクしたのは「Lots Of Sign」。88年に21歳で命を落とした伝説的なアーティスト、TENOR SAWがオリジナル。STALAGリディムの「Ring The Alarm」、SLENG TENGリディムの「Pumpkin Belly」と共にTENOR SAWがその短い活動期間の中で残した歴史的な名曲。85年にSUGAR MINOTTの〈YOUTH PROMOTION〉からリリース。

 

「Lots Of Sign」は「数多くの標識」で、人が生きる道には数々の標識が現れて自ら決断していかなければならないコト、様々な困難を乗り越えていかなければならないコトを歌ったメッセージ・ソングで、現在までに数多くの再発、カヴァー&リメイクされ続けて受け継がれている大名曲。

 

既発の『DANCEHALL ANTHEMS』先行シングル曲と同様に忠実にリメイクされたリディム・トラックに乗ってカヴァー&リメイク。オリジナルの持つ雰囲気とヴァイブを現在に再現・再生。

 

GUIDANCE

★VP RECORDS「RECORD STORE DAY / RSD DROPS 2020」公式商品。

 

「Guidance」は、1981年にLEE PERRY〈BLACK ARK INTERNATIONAL〉からリリースされたBLACK ARK PLAYERS『BLACK ARK IN DUB』収録曲。

 

77年にLEE PERRYのBLACK ARKスタジオで録音・制作されたとされ、BLACK ARK PLAYERSは、同スタジオでの制作時のセッション・バンド名で、ASTON (DR) & CARLTON BARRETT (BA)、JUNIOR MURVIN (GU)、ANSEL COLLINS (KB)、WINSTON WRIGHT (P)、またLEE PERRYもパーカッション他で参加していたとされる。

 

「Guidance」はLEE PERRYによるヘヴィーなDUB楽曲で、UKのJAH SHAKA他のサウンド・システムによって現在まで受け継がれ、人気を獲得しているクラシック。

 

12インチ・レコード、ピクチャー・ディスク、片面のみ楽曲収録、限定生産商品。

 

「RECORD STORE DAY / RSD DROPS 2020」公式商品。

 

なお、『BLACK ARK IN DUB』は別途VP RECORDSよりCD / LPで再発予定有。

 

 

XTERMINATOR – EARTH FEEL IT

★VP RECORDS「RECORD STORE DAY / RSD DROPS 2020」公式商品。

 

〈XTERMINATOR〉はPHILLP “FATIS” BURRELLが設立したレーベル。〈KINGS & LION〉〈VANA〉を経て1989年に新たに設立、2011年に他界するまでプロデューサーとして運営。現在は息子KAREEMが〈X.T.M.〉としてその意志と音源を受け継ぎ活動している。

 

本作はLUICANO / SIZZLA他数多くのアーティストを育成、90年代のラスタ・ムーヴメントの中心的存在として活動、またラスタ&ルーツ・アーティストに限らずコンシャスでメッセージ性の高い数多くの楽曲でレゲエ~ダンスホール・シーンをリードした同レーベルの作品集。

 

7枚の7インチ・シングル・レコードを収納した特製BOX SET商品・限定生産商品。

 

未発表曲・初商品化楽曲も有。

 

「RECORD STORE DAY / RSD DROPS 2020」公式商品。

 

 

 

BACK A YARD

WAILING SOULS ー。60年代初頭にBOB MARLEYのTHE WAILERSと同様にキングストン / トレンチタウンでJOE HIGGSに指導を受けて66年に結成されたヴォーカル&コーラス・グループ。

WINSTON “PIPE” MATTHEWS / LLOYD “BREAD” McDONALD / GEORGE “BUDDY” HAYEの3人がオリジナル・メンバー。幾度かのメンバー交代を経て、80年代半ばからはPIPEとBREADの2人のオリジナル・メンバーで活動中。

60年代末に〈STUDIO ONE〉から「Row Fisherman Row」「Mr. Fire Coal Man」他でブレイク。

70年代は〈CHANNEL ONE〉から「Things And Time」他がヒット。メジャー=ISLAND/MANGOからもアルバム・リリース。

80年代には〈VOLCANO〉から「Fire House Rock」他ヒットを量産し、GREENSLEEVESから複数のアルバムをリリース。

90年代には映画『COOL RUNNING』サントラに参加、メジャー=SONY/CHAOS、BMG/ZOOからアルバムをリリース。グラミー賞にも2度ノミネート。

ジャマイカ音楽シーンのメインストリームで活動を続け、世界的にも活躍を続けてきたレゲエを代表する偉大な名グループ。

 

『BACK A YARD』は待望の新作。「地元(YARD)に帰る」の意味で、現在はロサンゼルスを拠点としているWAILING SOULSにとっては、97年〈BIG SHIP〉からの『TENSION』以来となる久々のジャマイカ制作アルバム。

 

それを2人に促したのは本作をプロデュースしたALBOROSIE。ALBOROSIEはこれまでにもKING JAMMY / THE WAILERS / ROOTS RADICS等レジェンド達との共作&共演作を制作しているが、その新たな企画としてWAILING SOULに自ら打診、自身のキングストンのスタジオ=SHENGENに招いて共作を実現。

 

全11曲。全てWAILING SOULSならではのジャマイカのルーツ&カルチャー、またラスタの思想に根ざしたメッセージが溢れ、生音とデジタルを融合して制作されたワン・ドロップを中心としたルーツ・ロック・レゲエ作品。PIPEとBREADの「嘆き=WAIL」の歌声&ハーモニーも健在。

 

ALBOROSIEもプロデュース、ミュージシャン、エンジニア以外にもシンガーとしても参加、先行シングル「Shark Attack(92年・SONY『ALL OVER THE WORLD』収録曲のリメイク)」にフィーチャリング参加するなど「共作・共演作」としての存在感を発揮。また、コンシャス・ラスタ女性シンガー、HEMPLESS SATIVAの参加もアルバム全体の奥行き、新作としてのエッセンスを与えていることに成功。

 

日本にも複数回来日経験有(福岡賛歌=「Fukuoka」も有)、また数多くの名曲・クラシックで知られるWAILING SOULSの待望の新作。ジャマイカに帰還、新たなるALBOROSIEとの出会いで生まれた最新作。

 

配信(全11曲): 8月28日開始

輸入盤CD(全11曲)/ 輸入盤LP(全10曲): 発売日調整中。

 

 

REGGAE GOLD 2020

VP RECORDS恒例『GOLD』シリーズ。シーンの「現在」を伝える最新ヒット・コンピレーション・アルバム・シリーズ。1993年にスタートしたレゲエ&ダンスホールをテーマとした『REGGAE GOLD』、1996年にスタートしたソカをテーマとした『SOCA GOLD』の2シリーズ。毎夏にシリーズ新作を年に一度リリース・継続中。どちらも老舗シリーズ&シーンを代表するアイコン的シリーズ。

 

本作『REGGAE GOLD 2020』は『REGGAE GOLD』シリーズの本年度作品。今年もジャマイカ~US・EUを中心に昨年~現在まで人気を獲得しているレゲエ&ダンスホールのヒット&話題曲を中心に収録。また本年度作はこれまでのシリーズとは異なる視点でも選曲。

 

冒頭の3曲は今年=2020年の上半期の世界的なトピックから収録

1&2曲目のBOUNTY KILLER「Lodge」とBEENIE MAN「Blackboard」は、5月にVerzuz(TIMBALANDとSWIZZ BEATZによるビジュアル・ウェブ・キャスト・シリーズ=ライヴ配信コンテンツ)で実施・実現された両者のDeeJayクラッシュが世界的に大きな反響を受けたことを受けて、同クラッシュ内でも両トップ・スターが披露したそれぞれの90年代ビッグ・ヒットを収録。

LINK


3曲目のKOFFEE「Toast」は、KOFFEEが昨年リリースした『RAPTURE』で2月にグラミー賞「Best Reggae Album」を史上最年少、また女性アーティストとして始めて受賞して歴史的快挙となったことを受けて、同作収録曲で世界的ヒット曲として選曲・収録。

KOFFEE / RAPTURE
EP/2019 LINK

 


4曲目以降は従来通りに昨年~現在の「最新」を中心に選曲・収録

JAH9「Note To Self (Okay) Feat. CHRONIXX」、RICHIE SPICE「Valley Of Jehoshaphat (Red Hot)」、JAH CURE「Only You Feat. MYA」のそれぞれ昨年~今年にVP RECORDSから発売された新作からの話題曲&シングル・ヒット曲、ROMAIN VIRGO最新ヒット「Best Of Me」のレゲエ&ラヴァーズ楽曲を収録。

JAH9 / NOTE TO SELF
Album/2020 LINK

RICHIE SPICE / TOGETHER WE STAND
Album/2020 LINK

JAH CURE / ROYAL SOLDIER
Album/2019 LINK

 


STYLO Gビッグ・ヒット「Dumpling (Remix) Feat. SEAN PAUL, SPICE」を筆頭に、VP RECORDSから現在に続々とリリースされているCHRISTOPHER MARTIN / DADDY1 / JAHVILLANI / NOAH POWAの人気&新進スター達の最新シングル、ビデオ再生250万回を超えるSTALK ASHLEY「Young」、同160万回を超えるPOTENTIAL KIDD「Jump Pan Mi (Cocky)」のダンスホール楽曲を収録。

CHRISTOPHER MARTIN / Big Big
Single/2020 LINK

DADDY1 / 1 BRO GAD
EP/2020 LINK

JAHVILLANI / First Class Flight
Feat. PRINCE SWANNY
Single/2020 LINK

NOAH POWA / Spend ‘Nuff Money
Single/2020 LINK

 


さらに、本作が初公開となる「EXCLUSIVE TRACK」を5曲収録

ダンスホール・スターKONSHENS / SPICE / SQUASHの3曲に、人気実力派QUEEN IFRICAと新進スターIKAYAの女性レゲエ・アーティストの2曲を収録。
 

今年の『REGGAE GOLD』は、より「現在」の視点、そしてより幅広い角度から選曲・構成された全19曲。世界的史上が拡大、様々に拡散されている中でより幅広くレゲエとダンスホールの魅力を現在に伝え、届けることを意識した作品。そのサンプラー、入門編。

 

配信とCD商品の2形態でリリース。どちらも全19曲。

なお、今年はCD商品の特典・ボーナス企画はナシ。例年よりも廉価設定で発売。

 

 

Nice Up The Dance – Digital Single

『DANCEHALL ANTHEMS』先行第2弾 ー。

 

本曲はVP RECORDSより発売準備中の『DANCEHALL ANTHEMS』収録予定曲&同作からの先行配信シングル。

 

BEENIE MAN「Mad Kings – Zungguzungzuguzungguzeng (オリジナル : YELLOWMAN)」 に続く先行第2弾配信シングル。

 

注 : ご案内してましたCHRISTOPHER MARTIN「Little Green Apples」の『DANCEHALL ANTHEMS』収録は予定から無くなりました・9/18更新

 

『DANCEHALL ANTHEMS』はレゲエ&ダンスホールの過去の名曲&ヒット曲を現行シーンで活躍するアーティスト達がカヴァー&リメイクした楽曲で構成される特別企画作&コンピレーション・アルバム。SEAN PAULのブレイクに大きく貢献したことで知られるJEREMY HARDING〈2HARD〉がプロデュース。

 

CHRONIXX / PROTOJE他と共に〈レゲエ・リヴァイヴァル・ムーヴメント〉を牽引するラスタ・アーティストとして、また、2018年にDAMIAN MARLEYプロデュースで〈GHETTO YOUTHS INTERNATIONAL〉からリリースされたデビュー・アルバム『KONTRABAND』、そして、19年の来日ツアーでも世界的&日本でも高い人気と知名度が高いKABAKA PYRAMIDがカヴァー&リメイクしたのは「Nice Up The Dance」。

 

「Nice Up The Dance」はDeeJayデュオ、MICHIGAN (PAPA MICHIGAN)& SMILEY(GENERAL SMILEY)が1979年に放ったビッグ・ヒット。〈STUDIO ONE〉からのデビュー曲「Rub A Dub Style」でブレイクを果たし、それに続けて〈STUDIO ONE〉からリリースされ大ヒットを記録。プロデュースはCLEMENT “COXSONE” DODD、リディムはCLEMENT “COXSONE” DODDとその〈STUDIO ONE〉を代表する名リディムのREAL ROCK。

 

ルーツ・レゲエ全盛期にリリースされ大きな成功を収めた同曲は、その後の80年代ダンスホール・ムーヴメントの先駆けとも呼べる重要曲で現在まで「定番・クラシック・ファウンデーション」として愛され続けている名曲。

 

KABAKA PYRAMIDは、忠実にリメイクされたリディム・トラックに乗ってカヴァー&リメイク。オリジナルの持つ雰囲気とヴァイブを現在に再現・再生。

 

 

ONE WORLD

ジャマイカ、レゲエの歴史的バンドが現在の世界に向けて放つ最新作&25年以上振りとなる待望のオリジナル・フル・アルバム!!

 

THE WAILERS。 1972年からBOB MARLEYと活動を共にして、81年にその他界を前にバンドの存続を託されたASTON ‘FAMILYMAN’ BARRETTがその意思と音楽、そしてメッセージを受け継ぎ、現在はASTON ‘FAMILYMAN’ BARRETTをバンドの「インスピレーション&教師」として、その息子のASTON BARRETT JR.を中心として活動を続けるジャマイカ、そしてレゲエの歴史的バンド。

 

その25年以上振りとなるオリジナル・フル・アルバム『ONE WORLD』が登場。グラミー賞を19回受賞のEMILIO ESTEFAN(SHAKIRA / RICKY MARTIN他)をプロデューサーに迎えて、OFFICIAL VIDEOが500万回再生突破中の先行曲「One World, One Prayer」を筆頭に、アルバムと同時発売となる「Philosophy Of Life」(9/18 OFFICIAL VIDEO公開予定)他全14曲収録。SONY MUSIC LATINよりリリース。

 

そのタイトルの通りに、JULIAN MARLEY、SKIP MARLEY、CEDELLA MARLEYのMARLEY家のアーティスト達、SHAGGY、EMILY ESTEFAN(本作プロデューサーのEMILIO ESREFANとGLORIA ESTEFANの実娘)、FARRUKO NATIRUTS他がフィーチャリング参加、さらに名パーカッション奏者のCARLINHOS BROWN、ハーモニカ奏者のFREDERIC YONNET他も参加。ジャマイカを中心に、キューバ、コロンビア、ブラジル、フランス他、国籍と世代とジャンルを超えた豪華アーティスト&ミュージシャンが結集して制作。

 

 

BRIK PAN BRIK – Digital EP + THE PRODIGY – Official MIXTAPE

ダンスホール・シーンの最新型DeeJay、SKILLIBENG。

 

昨年末にリリース、今年の本格ブレイクへのきっかけともなった「Brik Pan Brik」をタイトル・トラックに、今春リリースのスマッシュ・ヒット「Mr Universe」、そして初登場曲「Million A Dolla」を収録したEPが登場。

 

その超絶&中毒性を持ったオリジナルなフローとスタイルでジャマイカを席巻する23歳の「現在」と、本格世界進出に向けたイントロダクション作品!!

 

 

LOCO – REMIX

AGENT SASCO a.k.a. ASSASSIN ー。00年代からタフな歌声と圧倒的なスキルとフローでジャマイカを超えて世界的に活躍、卓越した歌詞を武器にしたリリシストとしても人気を獲得するダンスホールDeeJay。

 

その「LOCO」のリミックス・ヴァージョンが登場。

 

2020年5月に新作EPからの先行曲としてリリースされた「LOCO」はジャマイカを中心に世界中のダンスホール・シーンで大きな話題に。TEFLON ZINCFENCEプロデュースによるソリッドなリディムにAGENT SASCOの切れ味の鋭いフローが絡み合った楽曲には中毒者が続出。

 

反応したのはファンだけではなく同業者達も。説明不要の「ダンスホール番長」=BOUNTY KILLERはAGENT SASCOに即リンク、さらにCHRONIXX、PROTOJE他と現在に「レゲエ・リヴァイヴァル・ムーヴメント」を牽引するラスタ・アーティストで、ヒップ・ホップを自身のルーツとも公言しているKABAKA PYRAMIDも加わってリミックス・ヴァージョンを制作開始。

 

レーベル&プロデューサー主導ではなくトップ・スター同士のアイディアとリスペクトをもとに一気に制作。三者のヴァイブスが合体したまさに「THREE THE HARD WAY」版として完成。

 

新作EPの登場の前に急遽リリースが決定。

 

 

 

Shark Attack Feat. ALBOROSIE – Single

6O年代からジャマイカ音楽シーンのメインストリームで活動を続け、世界的にも活躍を続けてきたレゲエを代表する偉大な名グループ、WAILING SOULS。

 

そのオリジナル・メンバー、WINSTON “PIPE” MATTHEWS / LLOYD “BREAD” McDONALDの2人が現在の拠点であるLAからジャマイカに帰還、ALBOROSIEと共に待望の新作『BACK A YARD』を制作。

 

本曲はその新作からの先行曲として登場。

 

「Shark Attack」は1992年にWAILING SOULSがSONY / COLUMBIA / CHAOSからメジャー・リリースした『ALL AROUND THE WORLD』に収録されていた楽曲。

OFFICIAL VIDEO LINK

 

今回に新作を制作するのに当たってALBOROSIEを大胆にフィーチャーしてセルフ・カヴァー&リメイク。

 

プロデュースはALBOROSIE。ALBOROSIEによるDUB MIXヴァージョンも含めた2曲収録で配信&7インチ・レコード発売。

 

 

SOCA GOLD 2020

VP RECORDS恒例『GOLD』シリーズ。シーンの「現在」を伝える最新ヒット・コンピレーション・アルバム・シリーズ。1993年にスタートしたレゲエ&ダンスホールをテーマとした『REGGAE GOLD』、1996年にスタートしたソカをテーマとした『SOCA GOLD』の2シリーズ。毎夏にシリーズ新作を年に一度リリース・継続中。どちらも老舗シリーズ&シーンを代表するアイコン的シリーズ。

 

本作『SOCA GOLD 2020』は『SOCA GOLD』シリーズの本年度作品。今年もカリブ海・ジャマイカの隣国・島のトリニダード・トバコ発祥で、ダンスホールと同様に世界的に人気・認知を獲得しているダンス・ミュージックのソカの「現在」を凝縮。

 

ソカ・シーンは、トリニダード・トバコの「カーニヴァル(キリスト教・謝肉祭の祭事 – トリニダード・トバコのカーニヴァルはブラジル・リオ、イタリア・ヴェネツィアと共に世界三大カーニヴァルの一つ)」を中心に展開されるとされ、今年も2月の「カーニヴァル(2月24・25日開催・コロナ以前で無事開催)」に向けて大量の新曲がリリース。「カーニヴァル」内でのパレード、コンペティション、ライヴ・イヴェント等から人気曲・ヒット曲が誕生。

 

今年の『SOCA GOLD』も「カーニヴァル」で人気を博した楽曲、昨年末から現在まで人気を獲得し続けている楽曲を中心に選曲・収録。先行シングル「JUS D / Touch – 7月3日配信開始」他今夏をターゲットにした新曲も加えた内容で構成。今年のアートワークも女子モデル起用。

 

世界的に活躍するBUJI GARLIN&FAY-ANN LYONS夫妻、ヴェテランのIWER GEORGE、SUPER BLUE(FAY-ANN LYONSの実父)、EDWIN YEARWOOD、TONY PRESCOTT、HYPASOUNDS、RICKKI J等、ソカ・シーンを代表するスター達の人気・最新ヒット多数収録。「ソカ」のトレンドを確認するのにも便利なサンプラー&入門編。

 

配信は全17曲。CD商品は17曲に加えて、全曲を使用したMIX CD(Mixed by FRANKIE P a.k.a. #MaddYute)をボーナスとして追加した2枚組で例年より廉価設定で発売予定。

 

●兄弟シリーズ『REGGAE GOLD』の本年度作も発売準備中 – 詳細後報。

 

 

Ready Feat. JO-MERSA MARLEY – Digital Single

「ALBOROSIE 全力疾走中」。

4月にコロナで揺れる世界に向けたメッセージ・ソング「Unprecedented Time」を急遽制作&OFFICIAL VIDEOを公開、6月に同曲を配信リリース。

7月の自身の誕生日に合わせて、さらに世界にコロナ、そしてBLMに向けたメッセージ・ソング「Listen To The Waves」を無料ダウンロード開始&OFFICIAL VIDEOを公開(同曲は8月21日に公式配信開始予定)。

また自身の活動に並行して、自身がプロデューサーとなってレジェンド&ヴェテラン・レゲエ・コーラス・グループのWAILING SOULSの新作『BACK A YARD』を制作、8月28日発売予定。同作からの先行シングル&自身もフィーチャリング参加した「Shark Attack Feat. ALBOROSIE」を7月31日に配信&7インチ・リリース予定。

そして現在に自身の新作EPも制作進行中と猛烈&精力的に活動中。

 

本曲「Ready」は最新曲&新作EPからの先行曲。

 

フィーチャリングにBOB MARLEYの孫&STEPHEN MARLEYの長男として知られるJO-MERSA MARLEYを迎えたハードなラスタ・アンセム。

 


 

DUBエフェクトも多様したエッジの効いたリディムの中で「混沌とした時代に立ち向かう準備は出来ているか??」と両者の歌声が交錯して呼びかけ鼓舞するポジティヴなメッセージ・ソング。プロデュースはALBOROSIE自身。

 

ALBOROSIEの新作EPは今秋のリリース予定。今後もさらなる新曲・先行曲のリリースも計画中。

 

 

Cool As The Breeze/Friday

ジャマイカ、そしてレゲエ&ダンスホール・シーンを超えて現在に世界的に活躍する若きスーパースター、CHRONIXX。

 

17年リリース、2010年代のレゲエ最高傑作『CHRONOLOGY』以来となる待望の新作&公式セカンド・アルバム『DELA SPLASH』のリリースに向けて最終段階に突入。

新作イントロダクション曲「Dela Move」、〈レゲエ・リヴァイヴァル・ムーヴメント〉を牽引する同志、KABAKA PYRAMIDをフィーチャーした「Same Prayer」に続く新作からの先行曲として「Cool As The Breeze / Friday」が登場。

スピリチュアルでエモーショナル、メッセージ性の高いレゲエ楽曲だった「Dela Move」「Same Prayer」とは異なり、「Cool As The Breeze / Friday」は最新型のダンスホール・チューン。

「キングストンにようこそ、毎日が夏のようなこの街の毎晩は金曜日のようだ」

「その時間を俺達は赤い目をして過ごすのさ」

「風の如くクールにキメて過ごすのさ」と今回は歌に加えてDeeJayフローも披露。

リリックでも「Dancehall」が連呼される通りに、クロニクスによるダンスホール・アンセム、そしてサマー・チューン。

 

その歪んだ不穏なベース・ラインが印象的なリディム・トラックを構築、楽曲をプロデュースしたのはPANTHA。ロンドンを拠点にCHRONIXXともコラボ&関係が近いMC&ラッパーのLITTLE ZIMZの楽曲にも参加している若き才能。

 

リリースに合わせて公開された斬新なオフィシャル・ビデオも必見。常に新たな表見と挑戦を繰り返し続けるCHRONIXX、新作登場へカウント・ダウン!!

 

 

YARDIE – Digital EP

俺達ヤーディー!!

 

THE A.T.F. BAND。70&80年代からジャマイカのレゲエ・シーンで活動を開始、それぞれに世界的にも活動、多彩なキャリアを築いてきたヴェテラン・ミュージシャン達が集結、2015年にキングストンで結成されたレゲエ・バンド。

 

ジャマイカでのライヴ活動を経て、19年にリリースされた「Yardie」が話題に。同曲をタイトルにしたデビューEPが7月10日に登場。

 

バンド名のA.T.F.=AFTER THE FACT=の通りに事実をストレートに、そしてユーモアもペーソスも含んだ歌をレイド・バック&ノスタルジックなサウンドで届けるジャマイカの男達!!

 

 

1 BRO GAD – Digital EP

ジャマイカ / モンティゴ・ベイ出身のアーティスト集団、SQUASHを中心&ボスとした〈6ix〉クルーの最年少メンバーで現行ダンスホール・シーンで大きな注目&人気を獲得しているDADDY1。その本格世界進出作&デビューEP(配信限定)が登場。

 

タイトル『1 BRO GAD』は自身が別の呼び名としても使う「BRO GAD」から。同名の楽曲もリリースして「BRO GAD」をフェイクではなくリアル、変容もセル・アウトもしない仲間達の意味として表現、自身がその仲間の1人であるとして「1 BRO GAD」と表現。

 

3月に先行配信された「Rich」を筆頭に、自身のライフ・スタイルに根付いた「金」「欲望」「ギャル」「野望」「ゲットー」「希望」他、様々なトピックをそのリアリティに溢れたリリックとハードな姿勢を全面に歌にジャマイカのユーツの現実を世界に向けて届ける全6曲収録作品。タフな現実に目を逸らず、強い野心と欲望を全開にポジティヴに人生を謳歌していこうとする〈6ix〉クルーらしい世界観とメッセージも満載。

 

全曲MARIO HEMMINGS〈HEMTON MUSIC〉プロデュースによる現在進行形・最新型ダンスホール。

 

DADDY1、世界に向けて発進&発信!!

 

 

Listen To The Waves – Digital Single

ALBOROSIE。7月4日の自身の誕生日に新曲「Listen To The Waves」を無料配布開始・ダウンロード可能。

 

その誕生日に「プレゼントも祝いの言葉も要らない、逆にそうしたファン&皆さんからの気持ちの分だけ返したい」「これまでのサポートへの感謝の気持ちも込めて」と実施。

 

また7月4日はアメリカの独立記念日でもあり、「Listen To The Waves」では現在にアメリカを発端とした「Black Lives Matter」運動への支持とサポートを訴えていると同時に、それに付随して「自由」「平等の権利」「正義」、アメリカに限らず長年世界中で希求していて、現在も希求し続けているコト、それらを勝ち取る必要性も改めて訴えているメッセージ・ソング。

 

是非ダウンロード&試聴、また公開されたOFFICIAL VIDEOもご確認ください。

 

 

 

Mad Kings – Zungguzungzuguzungguzeng – Digital Single

「Zungguzungzuguzungguzeng」ー 初代ダンスホール・キング=YELLOWMANの代表曲にしてダンスホールの歴史的ビッグ・チューンを現在のダンスホール・キングがBEENIE MANが「Mad Kins」としてカヴァー&リメイク!!

 

本曲はVP RECORDSより発売を予定している『DANCEHALL ANTHEMS』収録予定曲&同作からの先行配信シングル。

 

『DANCEHALL ANTHEMS』はレゲエ&ダンスホールの過去の名曲&ヒット曲を現行シーンで活躍するアーティスト達がカヴァー&リメイクした楽曲で構成される特別企画作&コンピレーション・アルバム。昨年に設立40周年を迎えたVP RECORDSが「Do It For The Culture」をテーマに、その主旨に基づいて企画された作品。レゲエ&ダンスホールの歴史と文化を新たな手法で現在、そして今後に伝えていくことを目的とした作品の一つ。プロデュースは〈2HARD〉他を主宰、SEAN PAULのブレイクに大きく貢献したことで知られるJEREMY HARDING。

 

「Zungguzungzuguzungguzeng」は、そのオリジナル、YELLOWMANがHENRY “JUNJO” LAWES〈VOLCANO〉と共にリリースしたヴァージョンを忠実に、BEENIE MANのフリー・スタイルとJEREMY HARDINGのアイディアと共にカヴァー&リメイク。

 

『DANCEHALL ANTHEMS』収録予定曲の中でも、そのタイトル通りに永遠のダンスホール・アンセムであるビッグ・チューンを、その時空を超えて、オリジナルの伝説を伝承・継承して新たに制作された伝統の一曲!!

 

REVELATION TIME

MAX ROMEO の名作、1969年「Wet Dream」、71年「Let The Power Fall I」の大ヒットでブレイク、人気シンガーとしての地位を獲得したMAX ROMEOが75年にリリースしたサード・アルバム『REVELATION TIME』の再発企画作。

 

『REVELATION TIME』は、75年にジャマイカ〈BLACK WORLD〉&UK〈TROPICAL SOUND〉からリリース。以来現在まで世界各国で複数回再発され続けてきた(『WARNING WARNING!』『OPEN THE IRON GATE』の別タイトルでの再発作有)名作。MAX ROMEOの世界的ブレイク&歴史的名作とされるのは76年のLEE PERRYプロデュースの『WAR INA BABYON』だが、その直前に制作・リリースされたルーツ・ロック&MAX ROMEOの重要作として愛聴され続けている名作。

 

LEE PERRYプロデュースによる大名曲「Three Blind Mice」を含むオリジナル盤の10曲に、DUBヴァージョン、I ROY、PRINCE FAR IによるDeeJayヴァージョン他9曲をボーナス・トラックとして追加した全19曲収録作。本内容でのリリースは初。

 

GEOFFREY CHUNGのもと、作品の中心となったプロデューサーはCLIVE HUNT。LEE PERRY(「Three Blind Mice」)、PETE WESTON(「Revelation Time」)他も参加。録音はBLACK ARK、RANDY’S、DYNAMIC SOUNDSスタジオ。CLIVE HUNTの他、ASTON “FAMILY MAN” BARRETT、CARLTON BARRETT、EARL “CHINNA” SMITH、ROBBIE LYN、TYRONE DOWNIE他、当時の精鋭若手ミュージシャン達が結集。

 

強靭なルーツ・ロックにMAX ROMEOの強力なメッセージ、ラスタとしての啓蒙的でカルチャラルな切れ味鋭いリリックが炸裂した「Revelation Time」「Open The Iron Gate」「Blood Of The Prophet」「Tacko」、そのしなかなで柔らかながらもタフにストレートに響くオリジナルの歌声でゲットーからの「嘆き」「憂い」とそこで生きる人達を鼓舞した「Warning Warning」「No Peace」他名曲多数収録。現在まで活躍を続ける名レゲエ・シンガーの初期代表作の一作。

 

LP商品も発売。LP商品にはオリジナル盤収録の10曲を収録。

 

 

 

First Class Flight Feat. PRINCE SWANNY – Digital Single

大注目の新進ダンスホール・スター、JAHVILLANIがVP RECORDSと正式契約。本格世界進出EP『(仮)DIRT TO BENTLEY』のリリースに向けて始動。同EPからの先行第1弾としてシングル・リリース。

 

「First Class Flight」は同郷でキャリアのスタートからチームを組むTEVIN RICHARD〈YGF RECORDS〉プロデュース。数多くのヒットで知られるJONNY BLAZEも制作に関与。同世代のトリニダッド出身の注目のダンスホール・アーティスト、PRINCE SWANNYをフィーチャーしたバッドマン・スタイル&ワールド全開曲。

 

両者出演のOFFICIAL VIDEOは配信開始当日にUS / COMPLEXでプレミア公開決定。

 

 

Same Prayer Feat. KABAKA PYRAMID

現在のレゲエ、そしてジャマイカを超えて世界的に活躍する若きスーパースター、CHRONIXX

 

2017年の公式デビュー作、グラミー賞ノミネート作、2010年代のレゲエの最高傑作『CHRONOLOGY』以来となる待望の新作『DELA SPLASH』発売に向けて加速中。

 

3月に登場した新作イントロダクション曲「Dela Move」に続いて「Same Prayer」が登場。

 

共に〈レゲエ・リヴァイヴァル・ムーヴメント〉を牽引する同志、KABAKA PYRAMIDを迎えたスピリチュアルでエモーショナルな最新型のルーツ・ロック・レゲエ。

 

 

ラスタファリアンとしての自らの指針と思考に基づいた自省と向上を促すメッセージ・ソング。

 

複数のプロデューサー&ミュージシャン達で構成されたモダン・ルーツ・プロダクション・チーム、ZION I KINGSがプロデュース。新作『DELA SPLASH』先行第2弾曲として配信開始!!

 

 

自分達、若い世代の人達が、自分自身を省みることも願っている。
その中で自分自身に存在しているより大きな力を思い出すことを。
物資的な世の中で暮らしていくための解決策を探そうとするよりも、
自分自身をより深く見つめることで、
自分達はそのより大きな力を手にできるんだ。

CHRONIXX -「Same Prayer」リリースに寄せて。

 

 

 

海外・現地6月11日配信開始

国内・6月13日配信開始

 

 

No Stress Feat. SHAMS THE PRODUCER – Digital Single

NY拠点。サウンド・マン&アーティスト、インフルエンサーとして現在話題のNOAH POWA。

 

4月にリリースされた最新曲「Spend ‘Nuff Money」に続けて配信限定シングル・リリース。「No Stress」昨年11月発売『STRICTLY THE BEST VOL.60 – REGGAE & DANCEHALL』(作品案内 LINK)に同作「EXCLUSIVE TRACK」として先行収録・初公開された人気曲&ダンスホール・チューン。

 

プロデュース&フィーチャリングはSHAMS THE PRODUCER=RICHARD “SHAMS” BROWNE。CLEVIE / NOEL / GLEN / DALTON / DANNYの名門音楽&レゲエ一家「BROWNE家」の一員で父親は名ベース・プレイヤーのGLEN BROWNE。2000年代にT.O.K.を育成&ブレイクさせ、自身の〈B-RICH〉〈CALL ME SHAMS〉のレーベルから数多くのヒットと[GLUE][TAI CHI][BADDAS TING]他のヒット・リディムを放っている名プロデューサー。

 

2000年代の陽明でポップなダンスホールを現在にアップ・デイトしたリディムと、NOAW POWAも「Spend ‘Nuff Money」とは違ったよりリズミカル&軽快なフローで発表以来NYを中心にロング・ヒット中。それを受けてシングルとして再リリース決定。

 

合わせて、同じくRICHARD “SHAMS” BROWNEプロデュースによる初公開曲&ギャル・チューン「Comfort」も収録した2曲収録配信シングルとしてリリース。

 

 

 

TOGETHER WE STAND

「ナナナナナナナ~」健在。人気ラスタ・シンガー、RICHIE SPICE待望の新作登場。CLIVE HUNT / STEVEN STANLEY他強力制作陣参加。ゲストにCHRONIXX / DRE ISLAND他参加。全15曲。配信・6月12日開始 / CD&LP・US7月10日発売開始予定(輸入盤CD&LP発売日6/12→7/10変更)。

 

RICHIE SPICE。ジャマイカ出身。90年代から活動するラスタ / ルーツ・レゲエ・シンガー。00年代に「Earth A Run Red」で大ブレイク。CHUCK FENDER他と参加したレーベル〈5TH ELEMENT〉で00年代のラスタ / ルーツ&カルチャー・ムーヴメントを牽引。ジャマイカ&USに限らず、特にヨーロッパ各国での高い人気を基盤に世界的に活躍。日本盤発売&来日経験有。人気アーティストPLIERSとSPANNER BANNERは実兄弟。

 

『TOGETHER WE STAND』は、前作から8年振り、VP RECORDSからは『BOOK OF JOB』以来となる9年振りとなる久々の新作。ヨーロッパ、アフリカ他のツアー&公演を中心とした活動を経て、昨年から取り組んだ新作。CLIVE HUNT、STEVEN STANLEYの大御所を中心に複数のプロデューサー達と共に制作。ワン・ドロップのルーツ・ロックをベースに、それに限定されない幅広いサウンドとスタイルを積極的に起用・使用した全15曲収録作品。

 

表題曲「Together We Stand」(ジャマイカ政府「コロナ対策」公式チャリティ・ソング〕と「Beautiful Life」の昨年配信されたシングルに加えて、4/17に先行配信となったシングル「Valley Of Jehoshaphat (Red Hot)」を収録。「Valley ~」は新作唯一のカヴァー曲(MAX ROMEOの名曲カヴァー)。

 

昨年の既発シングルの通り、その「ナナナナナナナ~」のRICHIE SPICE節、その独特な哀愁&メローな世界観は健在。加えて、そのGREGORY ISAACS直系とも言える脱力系でありながらも艶やかでしなやかな歌声と、斬れ味の鋭いコンシャス~啓蒙~人生賛歌~ガンジャ・アンセムまでの多様なメッセージは長年のツアー活動を経てさらに進化。その様々なギャップを持ち味としたRICHIE SPICEの魅力を改めて、更新・最新版として伝えてくれる会心作。

 

現行シーンのスーパースターCHRONIXX、タフな歌声とフローが魅力のDRE ISLAND、カナダ出身の女性シンガーKATHARYN ARIAと迎えたゲストの存在と個性もアルバム全体の仕掛け・アクセントとしても効果的に機能。巧みなヴェテランらしく「アルバム」としての構成力も秀逸。

 

配信&CD=全15曲に合わせて、全10曲収録のLPも同時発売。

 

 

Unprecedented Time – Digital Single

レゲエ・スーパースター、ALBOROSIEの最新シングルは「現在=コロナ」をテーマに世界中の人々に向けたメッセージ・ソング。

タイトル「Unprecedented Time」は「前例のない時間・時」の意味。現在のコロナによって経験したことのない時間を過ごす人達・我々に向けて「強い気持ちでこの時を乗り越えていこう」と鼓舞した内容。

ステディなワン・ドロップ、ルーツ・ロック・レゲエでプロデュースはALBOROSIE本人。自身のキングストンのスタジオで制作。

 

先行公開されているOFFICIAL VIDEOの通りに2018年『ALBOROISE Meets THE WAILERS UNITED / UNBREAKABLE』で共演・共作したTHE WAILERSのオリジナル・キーボード・プレイヤーのTYRONE DOWNIE、ドラムにはASTON BARRETT JR.(THE WAILERSのオリジナル・ベーシスト、ASTON “FAMILYMAN” BARRETTの息子)も制作参加。

 

ALBOROSIEは現在に新作EP、本曲も同新作EP収録予定。

またKING JAMMY / THE WAILERS / ROOTS RADICSに続くジャマイカのレジェンド&パイオニアとのコラボ作品を準備中。

 

 

One World, One Prayer – Digital Single

BOB MARLEYと共に活動、現在もそのスピリットと共に前進し続けるTHE WAILERS。

 

オリジナル・メンバー、ASTON “FAMILYMAN” BARRETTの息子=ASTON BARRETT JR.を中心とした新体制で新たなる時代に突入。その第1弾曲が登場。

 

「人種・文化等様々な違いを超えて一つの世界=ONE WORLD」で「より良き未来を共に祈ろう=ONE PRAYER」と、BOB MARLEYの実娘CEDELLA&孫SKIP MARLEY、プエルトリコの新星FARRUKO、そしてレゲエ&ダンスホール・スーパースターSHAGGYを迎えたメッセージ・ソング。

 

今夏登場予定のアルバムからの先行第1弾曲として登場。

 

 

LOCO – Digital Single

AGENT SASCO a.k.a. ASSASSIN ー。

その全てのDeeJayが渇望するタフな歌声、変幻自在なスキル、シーン随一のリリシストとしての卓越した歌詞を武器にジャマイカを超えて世界的な人気を獲得するダンスホール・スター。

 

世界へと進出した00年代、KANYE WEST / KENDRICK LAMER他とも世界で活躍した10年代を経て、さらなる飛躍に挑む20年代の初シングル登場。CHRONIXX / KOFFEE他との楽曲でも知られるTEFLON ZINCFENCEをプロデューサーに迎えた「LOCO」!!

 

今夏登場予定の新作EPからの先行曲第1弾として登場!!

 

 

BLACK ARK IN DUB (+ BLACK ARK VOL.2)

特別再発企画。〈BLACK ARK INTERNATIONAL〉作品2タイトルをCD2枚組 / 2in1収録。

 

〈BLACK ARK INTERNATIONAL〉はUK・STARLIGHT RECORDSを運営したPAULINE MORRISONが、ジャマイカのLEE PERRYの〈BLACK ARK〉制作音源を同社でライセンス販売する際に使用したレーベル名。ただ、LEE PERRY、〈BLACK ARK〉と直接関係のない音源も同レーベルよりリリースしたり、作品のクレジット表記等にも誤記が多く、LEE PERRY&レゲエ・ファンからのレーベルとして信頼は薄い。

 

DISC 1『BLACK ARK IN DUB』はLEE PERRY制作、BLACK ARKスタジオでその専属バンドであるBLACK ARK PLAYERS演奏、LEE PERRYがMIXを実施したDUBアルバム。全10曲。1981年発売。制作は1973~74年。

 

DISC 2『BLACK ARK VOL.2』はBLACK ARKスタジオ制作のレア楽曲集。全曲にLEE PERRYが関与したかは不確か。1981年発売。制作は1973~74年。オリジナル8曲にLACKSLEY CASTELL「Jah Love Is Sweeter」を追加した全9曲。

 

収録されている『BLACK ARK IN DUB』『BLACK ARK VOL.2』の2作品が81年の発売以来長くLEE PERRY&レゲエ・ファンの中で、その不親切・不明瞭なクレジット等で作品としての信用性が失われて続けてきたが、収められた楽曲そのものは70年代初期のLEE PERRY、〈BLACK ARK〉、レゲエの貴重&レア音源ばかり。その魅力を改めて伝え直すべく企画された特別企画作品。

 

なお、関連商品としてLP&配信作品も発売。『BLACK ARK IN DUB』『BLACK ARK VOL.2』をそれぞれLP商品、配信として発売。

 

注意 – 5/4更新

CD商品『BLACK ARK IN DUB』はUS5月8日発売。

LP商品『BLACK ARK IN DUB』『BLACK ARK VOL.2』は共にUS6月26日発売 – 5/8より変更。

配信『BLACK ARK IN DUB』『BLACK ARK VOL.2』は共にUS6月26日発売 – 5/8より変更。

 

 

 

Little Green Apples – Digital Single

人気レゲエ&ダンスホール・シンガー、CHRISTOPHER MARTIN。

 

昨年のセカンド・アルバム『AND THEN』リリース以降活動加速中。続々と新曲をリリースしている中、3月のダンスホール・チューン「Big Big」に続くシングル登場。「Big Big」とは打って変わったレゲエ、ワン・ドロップのカヴァー・チューン。

 

「Little Green Apples」はUSのシンガー・ソング・ライター、BOBBY RUSSELLによる1968年の大ヒット&クラシック。これまでもPATTI PAGE、FRANK SINATRA、DIONNE WARWICK、BEN.E.KING、NANCY WILSON、最近ではKELLY CLARKSONと男女&世代を問わず歌い継がれてきたラヴ・ソング。邦題「青い果実」。

 

ジャマイカ、レゲエ・シーンでも愛されてきた楽曲で、DENNIS BROWN、FREDDIE McGREGOR、BILLY COLE、IAN SWEETNESS他カヴァー・ヴァージョンは大量。特に71年、COXSONE DODDプロデュースの〈STUDIO ONE〉からのDENNIS BROWNによるヴァージョンは有名。

 

その名曲をCHRISTOPHER MARTINもカヴァー、オリジナルに忠実なステディなカヴァーによって名曲の魅力に合わせて、そのシンガーとしての魅力を改めて伝えてくれる好レゲエ・カヴァー。

 

プロデュースはJEREMY HARDING。〈2HARD〉、SEAN PAULを見出し世界へと届けることに多大な貢献をした敏腕プロデューサー。

 

 

Let It Go – Digital Single

現行ジャマイカ&ダンスホール・シーンのトップ・スター、SQUASH。VP RECORDSからのデビュー・アルバムのリリースに向けて本格始動。

 

「Let It Go」は3月にOFFICIAL VIDEOを公開、それまでのハードでタフなSQUASHのイメージとは違ったその内省的なリリック、抱える困難やブルースを吐き出したスロー&エモーショナルな内容で話題を集めている楽曲。

 

プロデュースはMARIO HEMMINGS。昨年のビッグ・ヒット、「Bandit」(『ONE WAY RIDDIM』収録曲 LINK)でもタッグを組んだレーベル〈HEMTON MUSIC〉主宰者。

 

 

Spend ‘Nuff Money – Digital Single

ジャマイカ出身。現在NY拠点にサウンド・マン&アーティスト、インフルエンサーとして人気&話題のNOAH POWA。

 

『REGGAE GOLD 2019』(作品案内 LINK)収録のビッグ・チューン「Keep The Same Energy」(OFFICIAL VIDEO LINK)をプロデュースしたLAMAR MICHAEL REYNOLDS〈LMR〉と再びタッグを組んだ最新&配信限定シングル。

 

「Spend ‘Nuff Money」=「大金使うぜ」な勝ち上がり&パーティー・アンセム。

 

 

ANCIENT HARMONIES

AUGUSTUS PABLO。1999年に45歳で他界したジャマイカ出身のレゲエ・ミュージャン、プロデューサー、DUBクリエイター。レーベル&レコード店〈ROCKERS INTERNATIONAL〉主宰。70年代、10代で活動開始。ルーツ・ロックにメロディカを初めて使用、73年『THIS IS AUGUSTUS PABLO』で世界的に人気を獲得。『ROCKERS UPTOWN with KING TUBBY』『EAST OF RIVER NILE』『ORIGINAL ROCKERS』他歴史的名作多数。その哀切で神秘的な演奏には東洋的なサウンドも彷彿させ「Far East Sound」とも呼ばれ、そのオリジナリティはレゲエ・シーンを超えて高く評価され続けている。

 

本作『ANCIENT HARMONIES』は再発企画作。PABLOがGREENSLEEVESからリリースした4作品をCD2枚組に全39曲収録(配信も同内容・同曲数)。80年代後半~90年代初頭の当時のシーンでのデジタル(打ち込み・コンピューター導入)期にPABLOが制作、積極的にデジタルを導入して新たな表現に挑戦した4作品を同時収録。後期PABLOの重要作品集。

 

なお、本作に収録された4作品は今後に全てLP商品として再発予定有。

 

「DISC 1」『BLOWING WITH THE WIND』全10曲+『ROCKERS COMES EAST』全9曲=全19曲収録。

『BLOWING WITH THE WIND』は1990年発売作品。PABLOの〈ROCKERS INTERNATIONAL〉制作。TUFF GONGとDYNAMICSスタジオ録音。EARL “CHINNA” SMITH、LEROY “HORSEMOUTH” WALLES、JOHNNY “DIZZY” MOORE他名ミュージシャンの生演奏にデジタルを導入したPABLO活動後期を代表する一作。表題曲「Blowing With The Wind」「Ancient Harmonies」他人気曲収録。

『ROCKERS COMES EAST』は1987年発売作品。PABLOプロデュース。ジャマイカとNY / H.C.F.スタジオで制作。同スタジオのPHILLP SMARTもエンジニア参加。CLEVIE BROWNEもドラム参加。PABLOはシンセも担当。積極的にデジタルを導入しつつ、そのメロディカの生演奏の魅力を引き出した傑作。

 

「DISC 2」『ONE STEP DUB』全10曲+『RISING SUN』全10曲=全20曲収録。

『ONE STEP DUB』は1991年発売作品。PABLOプロデュース。TUFF GONG、CHANNEL ONE他録音。PABLOはメロディカ、オルガン、ベース・シンセ、シンセ他担当。JACKIE MITTOOも参加。従来のPABLO=メロディカよりもJUNIOR DELGADOのヴォーカル他が多用・目立つDUBアルバム。

『RISING SUN』は1986年発売作品。前出『ROCKERS COMES EAST』同様ジャマイカとNY / H.C.F.で制作。SLY DUNBAR、EARL “CHINNA” SMITH他参加。PHILLIP SMARTに加えてSCIENTISTもエンジニアとして参加したDUBアルバム。

 

 

Valley Of Jehoshaphat (Red Hot) – Digital Single

人気ラスタ・シンガー、RICHIE SPICEが2011年『BOOK OF JOB』以来となるVP RECORDSからの新作『TOGETHER WE STAND』を6月リリース予定。

 

同新作は昨年リリースの配信シングル「Together We Stand」をタイトル・トラックに、既発シングル「Beautiful Life Feat. KATHRYN ARIA」の他全15曲収録予定、本曲「Valley Of Jehoshaphat (Red Hot)」も新作に収録&新作からの先行曲として配信シングル・リリース。

 

「Valley Of Jehoshaphat (Red Hot)」は1975年に発表されたMAX ROMEOのリメイク・カヴァー曲。聖書に記された「Valley Of Jehoshaphat=ヨサフォト渓谷・審判が下る場所」を題材に「JAHが血に染まった服を着て彼の地に現れた時には」とバビロンを糾弾、ラスタ達を鼓舞したメッセージ曲。70年代ルーツ・ロックのクラシック。

 

今回のRICHIE SPICEによる「Valley Of Jehoshaphat (Red Hot)」はCLIVE HUNTがプロデュース。CLIVE HUNTもLIZZARD名義で1976年発表の『SATTA I』に唯一のリメイク・カヴァー曲として「Valley Of Jehoshaphat (Red Hot)」を収録。ブレイク以前にCLIVE HUNTのもと育成・サポートを受けていたRICHIE SPICEが再びCLIVE HUNTとタッグを組み、その名曲を継承、再生・再構築してリリース。

 

ライヴ(生演奏)録音による重厚&しなやかなルーツ・ロック、DUBエフェクトも効果的なトラックに乗ってその「ナナナナナナナナ〜」節も全開!!

 

 

Rich – Digital Single

SQUASHを中心に現在のジャマイカ・ダンスホール・シーンをリードする話題の6ixクルーの最年少アーティストとしてブレイク、人気を集めるDADDY 1の最新シングル。

 

世界に向けたデビューEPの発売を前に先行シングルとして登場&OFFICIAL VIDEO公開!!

 

MARIO HEMMINGS〈HEMTON MUSIC〉制作・プロデュース曲。

 

 

 

 

Dela Move – Digital Single

ジャマイカ、スパニッシュ・タウン出身。現在のレゲエ、そしてジャマイカを超えて世界的に活躍する若きスーパースター、CHRONIXX。

 

2017年の公式デビュー作、グラミー賞ノミネート作、2010年代のレゲエの最高傑作『CHRONOLOGY』以来となる待望の新作『DELA SPLASH』に向けて始動。

 

その新作に先行して新作のイントロダクション曲「Dela Move」が登場。87年発表ADMIRAL BAILEY「Della Move」にインスパイアを受けて制作された楽曲。

 

プロデュースは同じジャマイカ出身のJ.L.L.。POPCAAN / KRANIUM他も手がける若き才能。

 

2020年、新たなる時代に向けて放つ新たなる作品に向けての第1弾!!

 

 

NOTE TO SELF

孤高ー。「レゲエ・リヴァイヴァル・ムーヴメント」最重要女性アーティストの新作『NOTE TO SELF』登場。さらに前進&多様化するレゲエの現在とさらに進化したJAH9の現在が提示された重要作・傑作。CHRONIXX / TARRUS RILEY / PRESSURE / AKALA参加。

 

JAH9。ジャマイカ出身。CHRONIXX / PROTOJE他と共に「レゲエ・リヴァイヴァル・ムーヴメント」を代表する最重要女性アーティスト。ジャマイカ&レゲエのルーツ&カルチャー、ラスタファリアンのドグマを基盤に多様化するレゲエの新たな可能性を世界へと更新中。その自由な歌唱スタイル、ワン&オンリーな表現とスタイルを武器に、現在の世界と対峙した一人の存在としての姿勢と思考と視点で聴く者に連帯と共有を促すメッセージで高い支持と人気と信頼を獲得中。アーティスト活動と並行したヨガ行者としての活動にも精力的。13年デビュー作『NEW NAME』、16年VP RECORDSから本格世界進出作『9』発表。

 

新作『NOTE TO SELF』は、収録曲9曲=9つの要素で「JAH9」を世界へと提示したコンセプチュアルな前作『9』以来となる約4年振りとなるオリジナル・フル・アルバム。

 

『9』発売以降に開始された初の本格的なツアー、各国の大型フェス出演も含むUS&EUを中心とした複数回の長期海外ツアーの経験で新たに得たインスピレーションをもとに制作・発売されてきたシングル曲、18年発売「Feel Good」「Love has Found I」「Field Trip」「Heaven」、19年発売「Ma’at」、20年発売「Highly」をベースにツアー活動と並行して制作されてきた全15曲。

 

セルフ・プロデュースだった『9』とは異なり、CLIVE HUNTを中心にSEAN PAUL他作品で知られるJEREMY HARDINGがプロデュース参加。重鎮達に加えてCHRONIXX / KOFFEE他作品で知られるTEFLON、アーティストとしても活躍するRUNKUS他新進プロデューサーも参加、自身のプロデュース曲も含めて『9』以降のシングルで提示してきたルーツ・ロック、DUBに、ジャズ、ディスコ、ファンクを消化させた新たなるスタイルと表現をさらに拡大。CHRONIXX / TARRUS RILEY / PRESSURE BUSSPIPE(PRESSUREと同一人物)/ UK拠点のAKALAと迎えたゲストも『9』以上に多彩。

 

そのストイックでシリアスな啓蒙的&ポジティヴなメッセージはそのままに、さらにリリカルに深みと広がりを持ち、そのスピリチュアルでミステリアスなイメージはそのままに、さらにチャーミングでユニークな一面も加わり、『9』から現在までの成長と変化、音楽に限らず世界がさらにボーダーレス、ダイヴァーシティ化するのに対応・共進したレゲエの現在と、JAH9の現在が提示された意欲作。17年CHRONIXX『CHRONOLOGY』、18年PROTOJE『A MATTER OF TIME』とレゲエを前進・時代を推し進めた傑作と同様に、本作もレゲエの現在と新たなる可能性に満ちた重要作・傑作。

 

配信・CD・LP同時発売。

全15曲(配信・CD15曲収録 / LP9曲収録・別MIX収録楽曲有)。

 

Big Big – Digital Single

人気レゲエ&ダンスホール・シンガー、CHRISTOPHER MARTIN。

 

昨春にセカンド・アルバム『AND THEN』をリリース後に、同新作収録のヒット・シングル「Life」を昨夏の『REGGAE GOLD 2019』に収録、また同夏リリースの『ONE WAY RIDDIM』には新作以降初となるシングル「Dem Vex」を収録、さらに昨冬の『STRICTLY THE BEST VOL.60』には「General」、ROMAIN VIRGOとのコンビで「Glow」の2曲の新曲を収録とその勢いが止まることなくコンスタントに楽曲をリリース&活躍中。スウィートなラヴァーズからハードなダンスホールまで変幻自在にその個性と魅力を拡散中。

 

「Big Big」は昨年秋に〈CHIMNEY RECORDS〉制作&プロデュースで発表された「AIRCRAFT RIDDIM」使用曲。AIDONIA「Aircraft」、SHENSEEA「Trick’a Treat」、MAVADO「Top Shotta」、GOVANA「Up Front」他全12曲制作・発表された同ダンスホール・リディム楽曲の中の一曲。同リディム&楽曲が現在に人気を集めている中、改めてシングルとして配信リリース。


 

「Big Big」はメッセージ・ソング。自らの手で幸せを勝ち取って行くコトの大切さ、金や物欲やハイプにとらわれるコトなく自分らしくより良い人生を送れるように努めるコトが自分をBigに成長させてくれる、それこそが「Big=重要」と伝える楽曲。そのメッセージ通りに現在に「Big Deal」中&着実にステップを登り続けているCHRISTOPHER MARTINのリアルもあって人気上昇中。

 

 

Highly (Get To Me) – Digital Single

JAH9。約4年振りとなる待望の新作『NOTE TO SELF』の発売(2020年3月13日発売予定)を前に、同新作からの先行シングル配信開始。「Feel Good」「Love Has Found I」「Field Trip」「Heaven (Ready Fi Di Feeling)」「Ma’at (Each Man)」に続く新作の6曲目のシングル曲・収録曲。

 

プロデュースはROMARIO “RUNKUS” BENNETT & IOTOSH POYER。新作『NOTE TO SELF』は2016年の本格世界進出作『9』リリース以降の時間と活動の中で新たにJAH9が獲得した世界観を提示、この啓蒙&ポジティヴなメッセージ性を持ったスピリチュアルでエモーショナルな「Highly (Get To Me)」もその新作の重要なエレメント。新作登場を前にその予告編な意味合いも込めて先行リリース。

 

OFFICIAL VIDEOも有。配信開始日・US時間2月14日に「Billboard」でプレミア先行公開予定。

 

 

STRICTLY THE BEST VOL.60 – REGGAE & DANCEHALL

VP RECORDS設立40周年!!
VP RECORDS最長寿シリーズ『STB』最新作登場決定!! 
「レゲエ」+「ダンスホール」=1タイトル・全25曲!! 
アートワークはMURASAKI!!

 

『STRICTLY THE BEST』:今年で設立40周年を迎えた世界最大のレゲエ・レーベル&ディストリビューター=VP RECORDSで1990年から続く最長寿&人気コンピレーション・シリーズ。通称『STB』。その最新作『VOL.60』が発売決定。

 

『STB』はシリーズ開始以来、毎冬に『REGGAE編』『DANCEHALL編』の2タイトルに分かれて同時発売(例外有)、それぞれのシーンの最新ヒット&人気曲を厳選収録してリリース。毎夏の『REGGAE GOLD』シリーズと合わせて、VP RECORDSのみならずレゲエ・シーンを代表するシリーズとして世界的に支持を獲得・継続中。

 

シリーズ最新作『VOL.60』はこれまでとは違う例外版。1タイトルに『REGGAE編』『DANCEHALL編』をまとめて収録CD商品は2枚組としてリリース。価格は1枚組としてリリース。ユーザーにとってより便利・手軽にどちらも楽しめることを優先・判断。

 

DISC1『REGGAE編』。ロング・ヒットを続けるDUANE STEPHENSON & AGENT SASCO「Play That Song – Remix」を筆頭に、ワン・ドロップを中心としたレゲエ・ヒットを全12曲収録。ラヴァーズ~コンシャスなメッセージ・ソングまで幅広く、BERES HAMMOND / FREDDIE McGREGORの大御所から、BUSY SIGNAL / ROMAIN VIRGO / CHRISTOPHER MARTIN / RAGING FYAH他人気アーティストの人気&最新の「歌物」名曲で構成。

 

DISC 2『DANCEHALL編』。説明不要のVYBZ KARTELを筆頭に今年に大きくブレイクしたSQUASH、SQUASHとビーフ中のALKALINE、CHRONIC LAW / TeeJay / SHANE-O / NOWA POWA / JAHVILLANI他現行ダンスホール・シーンを牽引する若手・新進、また今年に人気再炎のMUNGA HORORABLE、ソカ・スターのKES他の人気&最新ヒット&話題曲で構成。リディム・トラックも合わせて「現在」を確認できる全13曲収録。

 

そして、アートワークは日本人イラストレーター、MURASAKIが担当。MURASAKIは、今夏にNY / セントラル・パークで開催されたVP RECORDS40周年記念コンサートに参加、その会場でライヴ・ペイントを実施したアートと連動したイラストをアートワークとして使用。MURASAKIが同記念コンサートに参加したのは40周年記念の公式アートを手掛けただけではなく、これまでも『STB』シリーズで計5タイトルのアートワークを手掛けてきた実績から。

★MURASAKIのVP RECORDS40周年コンサート参加&ライヴ・ペイントの模様を収めた特別動画『MURASAKI GOES TO NEW YORK – – Live Painting for VP Records 40th Anniversary at SUMMERSTAGE NYC』公開中 LINK

 

 

 


★VP RECORDS – 40TH ANNIVERSARY特設ページ LINK

 

 

本作はCD商品と同内容・全25曲の配信でも発売予定。合わせて全10曲の1枚組・LP商品でも発売予定。

 

 

 

 

Ma’at (Each Man) – Digital Single

JAH9最新曲。配信シングル。

2018年に「Feel Good」「Love Has Found I」「Field Trip」とコンスタントにシングルをリリース、それらを収録したアナログ企画盤『FEELINGS』もリリース、そして年末にもシングル「Heaven – Ready Fi Di Feeling」リリースして、2016年の世界進出作『9』からの進化と変化を確かに伝え届けてくれたJAH9。

2019年はそれらの新たな楽曲と共に精力的にツアーを実施。専属バンド=THE DUB TREATMENTと共にEU&USで数多くのショーを実施、多くのフェスにも出演して、そのオリジナリティとスピリチュアルなライヴで高い評価を獲得。ジャマイカのルーツ&カルチャーをベースにしつつ、それに限定されない自由で創造性の高い楽曲と表現でレゲエ・ファンを超えた人気と認知を獲得。

また、ツアーに合わせて各地でDUB演奏に合わせてヨガを行う「DUB & YOGA」も開催して、アーティストとしてだけではなく、ヨガ行者としての活動も精力的に実施。

そうしたツアー活動と並行して、JAH9は『9』以来となる新作の制作も実施。現時点で『NOTE TO SELF』をタイトルの予定としている新作は2020年初旬のリリースを目指して制作進行中。

本曲「Ma’at (Each Man)」は、その新作収録予定曲として制作、新作の発売に先行したシングルとしてリリース。

重鎮CLIVE HUNTプロデュースのステディなワン・ドロップ、DUBも加わった変則的なリディムに合わせてしなやかに、DeeJayパートも含まれたオリジナリティを追求するJAH9らしさに満ちた楽曲。

「人それぞれの存在は一つで、それぞれに自由と権利も存在するが、その人生の価値はその日(Judgment Day)に判断される」と、ラスタファリアンとして啓蒙&メッセージ性の高いリリックもJAH9らしさ、そのブレないポジティヴで真摯な姿勢と信念が伝わる内容。

 

 

12INCHES OF DUB (+ 12” OF PLEASURE)

再発特別企画作「DUBアルバム」+「オリジナル・アルバム」=2枚組収納&収録作品

GENERAL ECHOのスラックネス全開代表作と、それをもとに制作されたDUBアルバムが「2 in1」=2枚組再発決定!! ROOTS RADICS演奏、SCIENTISTミックス、JUNJO〈VOLCANO〉プロデュース。80年代!!   RSD2019商品初CD化。

 

「DISC2」GENERAL ECHO『12’’ OF PLEASURE』収録・全11曲。

1980年にGREENSLEEVESよりリリース。そのスラックネス=下ネタ全開のリリックでジャマイカで爆発的な人気を獲得したダンスホールDeeJay、GENERAL ECHOの代表作&人気作。

楽曲タイトルからしてもエロ全開&満載。ひたすら猥雑にリアルに、それをユーモアも込めてエンターテイメントに昇華させた「コレぞ、ジャマイカ」「コレも、ダンスホール」の名作。「コンプラ上等」作。HENRY “JUNJO” LAWES〈VOLCANO〉プロデュース(「Bathroom Sex」のみWINSTON RILEYプロデュース)作品。


 

 

「DISC1」ROOTS RADICS 『12 INCHES OF DUB』収録・全10曲。

本年2019年4月に「RECORD STORE DAY 2019」公式商品としてLP/アナログ(カラー・ヴァイナル / 限定1500枚生産 / VPGS7065-1)としてリリース

上記「DISC2」=GENERAL ECHO『12’’ OF PLEASURE』をオリジナルに制作されたDUBアルバム。オリジナル作と同様にHENRY “JUNJO” LAWESプロデュース、演奏はROOTS RADICS、DUBミックスはSCIENTISTが担当。オリジナルのスラックネスなイメージとは違い、ソリッドなROOTS RADICSによるタフな演奏をSCIENTISTによる鋭角で攻撃的なDUBミックスで制作された作品。SCIENTISTを代表する「漫画シリーズ」発売開始の直前に制作されていたその初期の貴重作品。初CD化発売。


 

CD商品・2枚組。2作品を「2in1」として発売。全21曲収録。

 

 

注意: 商品発売タイトル&アートワーク表1の表記は「JUNJO PRESENTS ROOTS RADICS 12 INCHES OF DUB』、タイトル&アートワーク表1にはGENERAL ECHO『12’’ OF PLEASURE』は表記されていません。

 

 

 

DOWN IN JAMAICA – 40 YEARS OF VP RECORDS

VP RECORDS設立40周年(1979-2019)記念。特別&限定生産&豪華ボックス・セット商品発売決定。

 

1958年にジャマイカ・キングストンのレコード店としてスタートした「Randy’s」を前身に、1979年にニューヨーク・クイーンズでレコード店&配給会社として設立された「VP RECORDS」が本年2019年に設立40周年を迎えました。

 

本作『DOWN IN JAMAICA – 40 YEARS OF VP RECORDS』は、そのタイトルの通り、ジャマイカを起点にニューヨークでジャマイカのレゲエ・ミュージックを伝え続け、現在に世界最大のレゲエ・レーベル&配給会社へと成長したVP RECORDSの40年間の歴史を凝縮した特別記念作品、設立40周年記念企画作。

 

本作『DOWN IN JAMAICA – 40 YEARS OF VP RECORDS』は、特製ボックス・セット商品として、「CD x 4タイトル」+「7インチ x 4タイトル」+「12インチ・レコード x 4タイトル」を収納。

 

79年のVP RECORDS設立当時から、10年代の現在までを時代・年代順に選曲・収録。VP RECORDSが過去から現在までに伝え届けてきた名曲、レゲエ&ダンスホールの名曲を厳選収録したアンソロジー的CD商品に、初アナログ化を含む7インチ&12インチ・レコード商品。全101アーティスト/全98曲収録

 

さらにLPサイズ・全24ページの特製ブックレットポスト・カードを封入。

 

商品はEU製造、全世界2000セットの限定生産商品

 

 

 

Together We Stand – Digital Single

1998年に発表した「Earth A Run Red」が2004年になって大ヒット、当時のシーンをリードしたCHUCK FENDA、ANTHONY CRUZ、ETANA等を擁したレーベル&マネージメント・チーム〈FIFTH ELEMENT〉の中心アーティストとして活躍、「Marijuana」他のヒットを放ったラスタ・シンガー、RICHIE SPICE。

同ブレイク時期以降も「Brown Skin」「Youth Dem Cold」「Gideon Boots」「The Plane Land」「Black Woman」等、現在までコンスタントにヒット&アルバムをリリース、US / ヨーロッパ / アフリカ他世界各地を精力的にツアーを実施、トップ・スターとして確かな地位を獲得中。また、実兄弟であるPLIERS / SPANNER BANNERとのレーベル〈BONNER CORNERSTONE〉にも参画中。

 

「Together We Stand」は今年1月に発売した「Beautiful Life Feat. KATHRYN ARIA」に続くシングル。

ナイヤビンギをフィーチャーしたクラシカルなリディムに、女性コーラスを大々的に取り入れ展開・転調していくモダンな楽曲。

タイトル通りに人々の団結を訴えたメッセージ・ソングで、同様のTHE IMPRESSIONS「People Get Ready」(60年代のUSの公民権運動のアンセム)の一節も引用、シンプルながらもソウルが込められた内容で、ジャマイカだけではなく現在の世界各国・状勢に向けて歌われている。プロデュースはCLIVE HUNT。

 

「Together We Stand」は『STRICTLY THE BEST VOL.60 – REGGAE & DANCEHALL』(11月22日発売予定)にも収録決定。

 

 

 

PARTS OF THE PUZZLE

BUSY SIGNAL 7年振りとなる新作登場決定!! ダンスホール・シーンを超えた世界的スターへと成長した現在の魅力が凝縮された最新型作品!! 大人気「Stay So」他全19曲収録の大作はさらなるステップを目指した意欲作・挑戦作・大充実作!!

 

本作『PARTS OF THE PUZZLE』は12年『REGGAE MUSIC AGAIN』以来となる約7年振りの新作。レゲエの持つ魅力を再確認・再生させることをテーマとしたコンセプチャル作であった前作とは異なり、現在のBUSY SIGNALを伝える最新型作品。通算5作目。US10月4日発売決定。

新作は全17曲収録作。昨年リリースのビッグ・ヒット「Stay So」(動画再生・3000万超)を筆頭に、「Nuh Weh No Safe Feat. BOUNTY KILLER」、今春の最新シングル「Got To Tell You」「Dolla Van」、先行曲「One Way」(『REGGAE GOLD 2019』収録)他既発ヒット曲に新作用として制作されてきた新曲で構成。2曲を除いた全曲にBUSY SIGNALプロデュース参加。アルバム・プロデュースもBUSY SIGNAL。

数多くの最新ダンスホール・ヒットと共に新作にはアフロビーツの「Balloon」、UKアフロビーツの新鋭AFRO Bを迎えた「100%」、トラップ「Jah Know Dawg」他、その範疇にはとどまらない現在のBUSY SIGNALを伝える新曲も多数収録。また「Smiling Your Face」他のステディなレゲエ・チューン、重鎮JOSEY WALESを迎えたオールド・スクールなダンスホール・チューン「Bring Back The Vibes」が「最先端」だけではなく、過去からの変わらないBUSY SIGNALの原点を再確認させ、アルバム全体の振り幅だけではなく収録曲数以上の重量感と奥行きを与えることに成功している。

様々な音楽性と要素(パズル)で構成されていることを伝える現在のBUSY SIGNALが凝縮された魅力溢れる新作は既存のファン、ダンスホール&レゲエ・ファンに限定されずにより幅広い音楽ファンに向けて制作された意欲作・挑戦作&大充実作。

配信&CD商品は全17曲。LP商品は全10曲収録で同時発売予定。

ROYAL SOLDIER

JAH CURE 待望の新作登場決定ー。

DAMIAN MARELY / TORY LANEZ / POPCAAN他豪華ゲスト多数参加の先行既発ヒット+新曲=全14曲。2019年夏・最重要レゲエ新作!!

 

 

本作『ROYAL SOLDIER』は『THE CURE』以来となる約4年振りのJAH CUREの新作。『THE CURE』同様にJAH CURE自身がアルバム・プロデュース。『THE CURE』リリース直後から制作を開始、昨年よりリリースが予告され話題を集めていたが、正式に8月30日に発売が決定。

 

全14曲収録作。『THE CURE』発売から間もなく発売された大ヒット「Telephone Love」を筆頭に昨年から今年に新作先行曲として発売されてきた「Risk It All」「Life Is Real」「Pretty Face」、最新曲&大ヒット「Marijuana」の全シングルを収録。加えて、新作用として制作されてきた新曲を9曲収録。

 

JAH CUREならではのワン・ドロップのルーツ・ロックを基盤にしつつも、貪欲に他のジャンル&要素、ダンスホール、R&B、ヒップホップは勿論、ポップ・センスに溢れた洗練されたサウンドが本作でも全開。ラヴ・ソング~コンシャスなメッセージ・ソング、ガンジャ・アンセムまで現在のJAH CUREの世界観をそのワン&オンリーの歌声で歌い上げた「レゲエ・シンガー・アルバム」。

 

前作と大きく異なるのはゲスト。一人も参加しなかった前作とは変わり新作には大量のゲストが参加。DAMIAN MARLEYを筆頭にPOPCAAN~YAMI BOLO / JUNIOR REID / CAPLETONまでジャマイカ・シーンの新旧のトップ・スターが参加。ジャマイカ&レゲエ・シーン以外からも「LUV」の大ヒットで知られるR&BアーティストのTORY LANEZをはじめ、DRU、また、MYA / MELANIE FIONA / PHYLLISIA ROSS他の女性アーティストが参加したことで前作以上に振り幅が広がったカラフルな作品として完成。

 

常に世界と対峙して、新たなエッセンスを取り入れて進化し続けるJAH CURE、レゲエ・シーンのトップ・スターの現在が凝縮された意欲作。今夏最重要レゲエ作品。

 

配信&CD&LP商品は全て同内容全14曲収録で同時発売予定。

 

 

ONE WAY RIDDIM

動画再生回数200万突破中のVYBZ KARTEL「One Way」を筆頭に、SQUASH / CHRONIC LAW / KONSHENS他の人気&話題曲を量産している〈ONE WAY〉RIDDIM使用曲全10曲で構成されたワン・ウェイ / リディム・アルバム。

同リディム&全曲のプロデュースはMARIO HEMMINGS〈HEMTON MUSIC〉&ATTO WALLACE〈ATTOMATIC RECORDS〉。

2019年最新ダンスホール・ヒット・リディム楽曲集。配信限定リリース。

 

 

 

REGGAE GOLD 2019

祝40周年 – VP RECORDS名物・恒例・定番・鉄板シリーズ『GOLD』2019年作登場決定!! 「SOCA編」に続いて「REGGAE編」7月発売決定!!

 

VP RECORDS設立40周年。そのVP RECORDSを代表する人気コンピレーション・シリーズ『GOLD』の本年度作が発売決定。6月21日発売予定の兄弟作『SOCA GOLD』に続いて『REGGAE GOLD』が7月26日発売決定。

『REGGAE GOLD』は1993年から続く最新ヒット・コンピレーション・シリーズ。ジャマイカのレゲエ&ダンスホール・シーンに密着した昨年~現在までの最新&強力ヒットを中心に、NYに拠点を置くVP RECORDSならではの世界&メインストリームも視界に入れた人気曲を厳選収録して年に一度・毎夏前に発売されている長寿・人気シリーズ。

 

本年度盤『REGGAE GOLD 2019』は激強力・大充実。

UKダンスホール・スターのSTYLO Gのスマッシュ・ヒット「Touch Down」、そのNICKI MINAJとVYBZ KARTELを迎えて世界的に大ヒットしたリミックス・ヴァージョン、昨年にメジャー・デビューを果たしたUKの女性ラッパー=STEFFLON DONが説明不要のUSトップ・スター=FRENCH MONTANAを迎えたダンスホール・チューン「Hurtin’ Me」のインターナショナル・ヒットから、TEEJAY「Owna Lane」、CHRONIC LAW「Government」、NOA POWA「Keep The Same Energy」、NAOMI COWAN「Paradise Plum」のジャマイカの新進の話題&人気チューン、また現在にジャマイカ・シーンで大注目を集めるSQUASH / DOVEY MAGNUMは本作用の特別楽曲・新曲(EXCLUSIVE)で収録。

今夏に発売予定の新作からの先行曲として現在に大人気のJAH CUREがDAMIAN MARLEYを迎えた「Marijuana」、同じく今夏に新作を予定しているBUSY SIGNALは新作収録予定の人気曲「One Way」を先行収録。

また昨年~今年に新作をリリースしたBERES HAMMOND / ESTELLE / ALBOROSIE / CHRISTOPHER MARTINは新作からの人気曲を、今後に新作を控えるJAH9、TARRUS RILEYはその先行・既発ヒットを収録、QUEEN IFRICAは最新ヒットと、VP RECORDSの話題&ヒット曲も多数収録。

さらに、AGENT SASCOの昨年の最新作収録曲から新たにPOPCAANを迎えた制作された「Banks Of Hope」のリミックス・ヴァージョン、UKの人気シンガー=BITTY McLEANが昨年にSLY & ROBBIEと発売した新作からの人気曲「Made To Fall In Love」を収録。

 

ファンからビギナーまで幅広いファン層をターゲットとした幅広い視点で厳選された全19曲。「レゲエ」と「ダンスホール」、「シンガー曲」と「DeeJay曲」のバランス、それぞれの魅力を最大限に伝えるべく配置された曲順・構成の良さも本シリーズならではの伝統。現在のシーンの動き、トレンド、現在地点を確認できるサンプラーとしても有効。

 

本年度盤『REGGAE GOLD 2019』は配信とCD商品で発売。CD商品は1枚組。配信は「CLEAN Version」「EXPLICIT Version」の2タイプ / ヴァージョンで発売。LP商品はナシ。

 

 

 

I MAN A THE STAL-A-WATT

CORNELL CAMPBELL。ファルセット・ヴォイスを武器にラヴァーズ・ロック~ルーツ・ロック~ダンスホールと変幻自在にヒットを放った名シンガー。そのブレイクに貢献したBUNNY LEEとの名曲を中心とした特別企画作登場。

 

CORNELL CAMPBELLは1948年ジャマイカ生まれ。ワン&オンリーの歌声、ファルセット・ヴォイスで知られ、数々のクラシックで現在も人気を集めるシンガー。

60年代のスカ全盛期に名門〈STUDIO ONE〉でソロ・デビュー。その後、ロック・ステディ期にJIMMY RILEY等とTHE SENSATIONSを結成、〈TREASURE ISLE〉からリリース。その後に短期間UNIQUESに在籍した後に、自身でETERNALSを結成、名曲「Stars」「Queen Of The Minstrels」で頭角を現すことに。

そうしたヴォーカル・グループでの活動を経て、71年からは再びソロ・シンガーとして活動開始。プロデューサー、BUNNY LEEのもとでラヴァーズ・ロックでヒットを量産。75年からはラスタをテーマとしたルーツ・シンガーとして大きな成功を収める。

さらにその後に自らを「Gorgon=支配者」と称して、ハードなリリック&楽曲でダンスホール・シーンでも絶大なる人気を獲得。77年からは再びラヴァーズ・ロックでヒットを放つなど、常に時代と人々が求めるものに対して柔軟にスタイルを変化させてトップ・シンガー、ヒット・メーカーとしての地位を確立。

BUNNY LEE以外にもJOE GIBBS、NINEY THE OBSERVER他のトップ・プロデューサー&レーベルからも楽曲をリリース、80年代以降もKING TUBBY、KING JAMMY他からもリリースし世界的にも活躍した。

 

本作『I MAN A THE STAL-A-WATT』は、そのCORNELL CAMPBELLの代表曲&ヒット曲で構成された編集作・初企画作。アート・ワークの写真にCORNELL CAMPBELLと共にBUNNY LEEが写っている通りに、主にソロ・シンガーとしてのブレイクに大きく貢献したBUNNY LEEとの制作楽曲を中心にした内容。

ラヴァーズ・ロックとしてヒットした「The Investigator」「Undying Love」「Girls Of My Dreams」、ルーツ・シンガーとしてヒットした「Natty Dread In A Greenwich Farm」「Natural Facts」「Dance In A Greenwich Farm」、ダンスホール・スターとしてヒットした「The Gorgon」「Boxing Around(JOE GIBBSプロデュース・再録ヴァージョン)」「Rope In(JOE GIBBSプロデュース)」他、CORNELL CAMPBELLの現在も支持され続ける様々なスタイルと魅力に加えて、70年代レゲエの魅力も堪能できる好企画作。

 

リマスター。2枚組CD&配信=全32曲。1枚組LP=13曲。

 

 

LEGGO DUB – LP

GREGORY ISAACS『MR.ISAACS』を元に制作された歴史的名DUBアルバム『LEGGO DUB』再発決定!! LP商品!!

 

本作OSSIE ALL STARS『LEGGO DUB』はGREGORY ISSACS『MR.ISAACS』を元にして制作されたDUBアルバムとして1978年にジャマイカ〈CASH & CARRY〉よりリリース。『MR.ISAACS』と同様にOSSIE HIBBERT / オジー・ヒバートが制作した歴史的名DUBアルバム。2005年UK〈HOT POT〉から再発されるまで「超高額レア盤」とされていたことでも知られる作品の同再発以来となる再発、LP / アナログ商品。

OSSIE HIBBERTは、1960〜80年代に活躍したマルチ・アーティスト。ミュージシャン / キーボード・プレイヤーとして、BUNNY LEE / SONIA POTTINGER / KEITH HUDSON / DUKE REID他のプロデューサー達の作品で演奏。SOUL SYNDICATE、THE REVOLUTIONARIES他数多くのバンドにも参加。エンジニアとして、CHANNEL ONEスタジオを中心に数多くのセッション&作品に参加。プロデューサーとして、自らのレーベル〈OSSIE SOUNDS〉〈EARTHQUAKE〉を運営して幅広い分野で活躍・貢献。2012年他界。

 

GREGORY ISSACS『MR.ISAACS』はOSSIE HIBBERTのプロデュースの元、GREGORY ISAACSのサード・アルバムとして77年に制作。CHANNEL ONEスタジオで、同スタジオ専属のTHE REVOLUTIONARIESが演奏、THE HEPTONESがコーラスを担当、ミックスはERROL THOMPSONが実施したGREGORY ISAACS&70年代レゲエを代表する名盤。

 

本作『LEGGO DUB』はその『MR.ISAACS』をもとにOSSIE HIBBERTがDUBミックスを実施。「Dubby Dubby(オリジナル=『MR.ISAACS』収録「Smile」)」「Leggo Dub(同「Storm」)」「Doberman Skank(同「Sacrifice」)」「Winners Dub(同「The Winner」)」「Dub Down Babylon(同「Hand Cuff」)」「Ready Dub(同「Get Ready」)」収録。それらにOSSIE HIBBERTが自身の〈EARTHQUAKE〉でTHE AGGROVATORS、THE SOUL SYNDICATEの演奏で制作した楽曲のDUBヴァージョンを収録した全10曲。

ルーツ・ロックの重量級のサウンドに、鳥のさえずり~電話音~赤ん坊の泣き声等様々なエフェクト音も追加した、その独自のサウンドと世界観でDUBの可能性を知らしめた革新的な大傑作。70年代&初期ダブを代表する歴史的名DUBアルバム。

 

リマスター&オリジナル・アートワークを編集使用。

 

本作『LEGGO DUB』のオリジナル作品=『MR.ISAACS』もLP再発・同時発売。

『MR.ISAACS』+『LEGGO DUB』+追加収録の2枚組CD=GREGORY ISAACS『MR.ISAACS』も同時発売。

 

 

MR.ISAACS – LP

GREGORY ISAACSの代表作にして70年代レゲエを代表する大名作『MR.ISAACS』再発決定!! LP商品!!

 

2010年に他界したレゲエ、そしてジャマイカを代表するレジェンド、名シンガー、「クール・ルーラー」、GREGORY ISAACS。

1968年にデビュー、70年代にジャマイカでブレイク。映画『ROCKERS』にも本人役として出演。70年代末にはメジャー契約、80年代からはDENNIS BROWN / SUGAR MINOTT / FREDDIE McGREGOR等とBOB MARLEY亡き後にジャマイカのレゲエを世界へと伝えるトップ・スターとして世界的に大活躍。「Number One」「Soon Forward」「Night Nurse」「Border」他大ヒット多数。他界した2010年のグラミー賞にも作品がノミネートされるなど、最期まで現役の世界的スターとして活躍し続けた真のレジェンド。

 

そのGREGORY ISAACSを代表する大傑作&大名作が本作『MR.ISAACS』。膨大なアルバム・リリース量で知られるGREGORY ISAACSの中で、サード・アルバムとして1977年にジャマイカ〈EARTHQUAKE〉&78年〈CASH&CARRY〉、78年UK〈D.E.B.〉でリリースされ、その後も複数回US&ヨーロッパのレーベルから再発、受け継がれてきた名盤。今回は01年のUK〈BLOOD & FIRE〉以来となる再発、LP / アナログ商品。

 

プロデュースはOSSIE HIBBERT。レコーディングはCHANNEL ONEスタジオ。演奏はCHANNEL ONEの専属バンドとして結成されていた、ドラマーのSLY DUNBARとベーシストのROBBIE SHAKESPEARE(SLY & ROBBIE)を中心としたTHE REVOLUTIONARIES。コーラスにはLEROY SIBBLES率いるTHE HEPTONESが参加。録音エンジニアはOSSIE HIBBERT。そしてミックスは名エンジニア&ダブ・スペリャリストのERROL THOMPSONが担当。

THE REVOLUTIONARIESならではのミリタント・ビートが炸裂したタイトな演奏に、GREGORY ISAACSのそのソフト、しかし、その切れ味の鋭さがハンパ無しのワン&オンリーの「引き算」の歌唱、THE HEPTONESのハーモニーが合体、それをERROL THOMPSONによるダブ処理も施したミックスで完成された本作は、代表曲「Slave Master」「Storm」~カヴァー「Storybook Children」「Smile」他、そのメッセージ性&コンシャス姿勢と、シンガー&エンターテイナーとしての魅力も詰まったGREGORY ISAACSの初期代表作であると同時に、70年代レゲエを代表する永遠のクラシック。

 

リマスター&オリジナル・アートワーク復刻使用。

 

本作GREGORY ISAACS『MR.ISAACS』のDUBアルバム=OSSIE ALL STARS『LEGGO DUB』もLP再発・同時発売。

GREGORY ISAACS『MR.ISAACS』+OSSIE ALL STARS『LEGGO DUB』+追加収録の2枚組CD=GREGORY ISAACS『MR.ISAACS』も同時発売。

 

 

MR.ISAACS (+ LEGGO DUB & more) – 2CD

激強力再発企画!! – OSSIE HIBBERTプロデュースによる大名作GREGORY ISAACS『MR.ISAACS』&同作の歴史的名DUBアルバムOSSIE ALL STARS『LEGGO DUB』が「2 in 1」、さらに名曲を追加したCD2枚組/全32曲収録作品登場!!

 

OSSIE HIBBERTは、1960〜80年代に活躍したマルチ・アーティスト。ミュージシャン / キーボード・プレイヤーとして、BUNNY LEE / SONIA POTTINGER / KEITH HUDSON / DUKE REID他のプロデューサー達の作品で演奏。SOUL SYNDICATE、THE REVOLUTIONARIES他数多くのバンドにも参加。エンジニアとして、CHANNEL ONEスタジオを中心に数多くのセッション&作品に参加。プロデューサーとして、自らのレーベル〈OSSIE SOUNDS〉〈EARTHQUAKE〉を運営して幅広い分野で活躍・貢献。2012年他界。

 

GREGORY ISSACS『MR.ISAACS』は、OSSIE HIBBERTによるプロデュース作品。77年にジャマイカ〈EARTHQUAKE〉&78年〈CASH&CARRY〉、78年UK〈D.E.B.〉でリリース。その後も複数回再発され、受け継がれてきた名盤。

2010年に他界した真のレジェンド、世界的スター、名レゲエ・シンガーGREGORY ISAACSは膨大なアルバム・リリース量で知られるが、『MR.ISSACS』はそのサード・アルバムとしてリリース、ジャマイカでブレイク、78年公開の映画『ROCKERS』に本人役で出演、メジャー進出期にも当たる時期にリリースされた重要作。

レコーディングはCHANNEL ONEスタジオ。演奏はSLY DUNBARとROBBIE SHAKESPEAREを中心としたCHANNEL ONEの専属バンド=THE REVOLUTIONARIES。コーラスはLEROY SIBBLES率いるTHE HEPTONES。録音エンジニアはプロデュースを務めたOSSIE HIBBERT自身。ミックスは名エンジニア&ダブ・スペリャリストのERROL THOMPSON。

代表曲&名曲「Slave Master」「Storm」~カヴァー「Storybook Children」「Smile」他全9曲で構成。メッセージ性&コンシャスな姿勢と、シンガー&エンターテイナーとしての魅力が凝縮したGREGORY ISAACSの初期代表作であると同時に、THE REVOLUTIONARIESによるミリタント・ビートが炸裂したソリッドな演奏、GREGORY ISAACSのソフト&切れ味鋭いワン&オンリーの歌唱、THE HEPTONESによるハーモニー、そしてERROL THOMPSONによるDUB処理も施したミックスで構築されたレゲエならではのケミストリーの魅力に溢れた名盤。現在まで受け継がれる理由が存在するレゲエ・クラシック作品。

 

OSSIE ALL STARS『LEGGO DUB』は、そのGREGORY ISAACS『MR.ISAACS』を元にしてOSSIE HIBBERTが制作したDUBアルバム。78年にジャマイカ〈CASH & CARRY〉よりリリース。2005年UK〈HOT POT〉から再発されるまで「超高額レア盤」とされていたことでも知られる歴史的名盤。

『LEGGO DUB』はOSSIE HIBBERTがDUBミックスを実施。「Dubby Dubby(オリジナル=『MR.ISAACS』収録「Smile」)」「Leggo Dub(同「Storm」)」「Doberman Skank(同「Sacrifice」)」「Winners Dub(同「The Winner」)」「Dub Down Babylon(同「Hand Cuff」)」「Ready Dub(同「Get Ready」)」収録。それらにOSSIE HIBBERTが自身の〈OSSIE SOUNDS〉〈EARTHQUAKE〉で、THE AGGROVATORS、THE SOUL SYNDICATEの演奏で制作した楽曲のDUBヴァージョンを収録した全10曲。

ルーツ・ロックの重量級のサウンドに、鳥のさえずり~電話音~赤ん坊の泣き声等様々なエフェクト音も使用した、その独自のアイディアと世界観でDUBの可能性を知らしめた革新的な作品。70年代&初期ダブを代表する歴史的名DUBアルバム。

 

本作GREGORY ISAACS『MR.ISAACS』CD商品。上記、GREGORY ISAACS『MR.ISAACS』OSSIE ALL STARS『LEGGO DUB』「2 in 1」、さらに13曲追加収録したCD2枚組=全32曲収録作。

 

DISC1: GREGORY ISAACS『MR.ISAACS』全9曲をフル収録。それに加えて、OSSIE HIBBERTがプロデュースした「Mr. Brown」他GREGORY ISAACS貴重音源7曲を追加した全16曲収録。

DISC2: OSSIE ALL STARS『LEGGO DUB』全10曲をフル収録。それに加えて、OSSIE HIBBERTがプロデュースしたCLINT EASTWOOD「Jump And Pawn」、DILLINGER「Take A Dip (DISC1収録「Mr.Brown」DeeJay Version」「C.B.200」他貴重音源6曲を追加した全16曲収録。

 

GREGORY『MR.ISAACS』は2001年UK〈BLOOD & FIRE〉以来の再発。今回は〈BLOOD & FIRE〉の協力のもとで再発。OSSIE ALL STARS『LEGGO DUB』は2005年UK〈HOT POT〉以来の再発。リマスター。16ページ・ブックレット付。特別廉価設定。

 

本作に合わせてLP発売企画有。GREGORY ISSACS『MR.ISAACS』、OSSIE ALL STARS『LEGGO DUB』それぞれをオリジナル盤と同収録内容、リマスター&オリジナル・アートワーク復刻使用で同時再発。別ページ参照。

 

注意: 本CD商品の正式タイトルはGREGORY ISAACS『MR.ISAACS』です。サイト内表記「(+LEGGO DUB & more)」は含まれていません。サイト内では商品内容を伝え易くするために表記しています。CD商品のアートワークもGREGORY ISAACS『MR.ISAACS』を復刻使用しています。

 

 

DTP5 (THE DREAD & TERRIBLE PROJECT – 5 YEARS DELUXE EDITION)

「発売5周年記念・特別企画作」ー。

 

『THE DREAD & TERRIBLE PROJECT』、通称『DREAD & TERRIBLE』は2014年にCHRONIXX自身の〈CHRONIXX MUSIC〉からリリースされたアルバム。初のアルバムで「デビュー・アルバム」とされる場合も多いが、CHRONIXX自身としては「イントロダクション」。新たなる「レゲエ・リヴァイヴァル・ムーヴメント」の旗手、その中心的存在として大きく注目を集めていたCHRONIXXが、当時のヒット曲、様々なレーベルからの既発曲を厳選して、その存在をより多くの人々に伝えるべくリリースした「企画作」的な位置付けで、自身としての「デビュー・アルバム」は、初めてアルバムとしての楽曲制作を手掛け、完成させた2017年の『CHRONOLOGY』とされている。

 

本作は『THE DREAD & TERRIBLE PROJECT』の発売5周年を記念した「DELUXE EDITION」。配信限定作品。

オリジナル作品の全10曲にCHRONIXXプロデュースによる未発表曲「Jah Is There」を追加した全11曲。リマスター。ジャケットを新装。

 

CHRONIXXのブレイクを決定付けた「Here Come Trouble」、現在のショーのオープニングでも歌われることが多い「Alpha & Omega」、歌われ続けている「Capture Land」「Rastaman Wheel Out」「Like A Whistle」他の代表曲、昨年のリミックス盤も話題となった「Spirulina」等、現在も有効で、『CHRONOLOGY』と同様に普遍的な魅力に溢れた『THE DREAD & TERRIBLE PROJECT』の内容と存在を再確認。

 

今回の5周年企画作のリリースにあたって、CHRONIXXは「若者が音楽を作る時、その音楽を文化的で中身があるものとして作る時には、その音楽は非常に純粋で強力、ピュアでパワフルなものになる。それが『DREAD & TERRIBLE PROJECT』の全て。『DREAD & TERRIBLE PROJECT』はそれを伝えているし、それが溢れている」とコメント。

 

なお、CHRONIXXは『CHRONOLOGY』に続く待望の新作を今秋の発売を目指して現在絶賛準備中。グラミー賞にもノミネート、その他の世界各国のアワードを制覇して、日本でもヒット&驚異的なロング・セールスを更新している『CHRONOLOGY』に続く新作への期待は高いが、「『CHRONOLOGY』で示した世界観とは違うアプローチでアルバムを制作、コンセプチュアルな内容となる」との予告も有。また、新作とは別にも年内には企画作の発売予定も計画中。

現在〜今夏はジャマイカ&ヨーロッパ&US&アフリカ他、世界各地の大型フェス、ツアー、ショーを実施するのに並行して新作の発売に向けての制作&準備も実施。「新作をリリースしたら必ず日本にまた行きたい、新しい自分を直接伝えに行くことを楽しみにしている」との予告も有。

 

SOCA GOLD 2019

祝40周年 – VP RECORDS名物・恒例・定番・鉄板シリーズ『GOLD』2019年作登場!!

「REGGAE編」に先行して「SOCA編」6月発売決定!!

 

VP RECORDS設立40周年。そのVP RECORDSを代表する人気コンピレーション・シリーズ『GOLD』の本年度作が発売決定。今夏発売予定の兄弟作『REGGAE GOLD』に先行して『SOCA GOLD』が6月21日発売決定。

『SOCA GOLD』は1993年に発売開始された『REGGAE GOLD』に続いて1996年から続く最新ヒット・コンピレーション・シリーズ。カリブ海・トリニダッドで誕生・発信源とするSOCAの最新ヒットを厳選収録して年に一度・毎夏前に発売されている長寿・人気シリーズ。

 

本年度盤『SOCA GOLD 2019』は全17曲収録。SOCAシーンの最重要&最大式典、トリニダッドで2月に開催された「CARNIVAL=謝肉祭」に向けてリリース&ブレイクした最新ヒット曲、KES「Savannah Grass」、NESSA PREPPY x TRAVIS WORLD「Issa Snack」をはじめ、シーンのアイコン=MACHEL MONTANO「Brace Up」、世界的に活躍するFAY-ANN LYONS「Marc」、ロング・ヒットのFIMBA「Funky Business」他、強力曲を厳選収録。

また本作からの先行配信曲となるTONY PRESCOTT「My Sweet Sweet Woman」、SEAN CARUTH「Come Inside」の2曲はどちらも初公開曲&独占収録曲。その他、IWER GEORGE / SUPER BLUE / RIKKI JAI / JAMESY P他トップ&人気スター達の最新ヒットも収録。

 

CD商品には今年も「特典」付。本編「DISC1」収録の全17曲をDJ SPICE(TEAM SOCA)がメガ・ミックスした「DISC2=BONUS MIXCD」付の2枚組・1枚組価格仕様。今年もお買い得&お楽しみ度倍増仕様(配信は本編「DISC1」と同内容=全17曲での販売予定)。

 

発売に合わせて、VP RECORDSではジャマイカ、モンティゴ・ベイで現地6月22日に『SOCA GOLD LIVE – Montage Bay』を開催予定。本作に収録されるアーティスト達によるライヴ・イヴェントを開催、現地TV局のRETVで生中継の他、VP RECORDSのYouTube Channelでライヴ配信予定。日本からも視聴可能予定。

 

 

AND THEN

CHRISTOPHER MARTIN新作。

最新ヒット多数収録&重鎮プロデューサーとの新曲も大量収録。
その「シンガー」としての魅力が全開の大充実セカンド・アルバム。

 

TVコンテスト番組出身、その甘い歌声を武器に「Cheter’s Prayer」を筆頭に数多くのヒットで00年代から活躍し続けるシンガー、CHRISTOPHER MARTIN。ジャマイカは勿論、世界に先駆けてアルバムをリリースした日本、そして現在は特にNY他USで高い人気を獲得して世界的に活躍中。ボルト選手が大ファンなのも有名。

 

新作『AND THEN』は、2017年の本格世界デビュー作『BIG DEAL』以来となる2年振りのセカンド・アルバム。CD・配信発売。全15曲収録作。アナログ商品発売予定無。

 

 

新作は「Life」(19年発売・先行シングル)、「Come Back」(『REGGAE GOLD 2018』収録)、「Bun Fi Bun」(19年発売・『STRICTLY THE BEST VOL.58』収録)、「Can’t Dweet Again」(19年発売・『STRICTLY THE BEST VOL.59』収録)と最近のヒット曲が連続収録。RIFF RAFF、〈MAXIMUM SOUNDS〉他複数の人気プロデューサー達と制作した既発人気曲で華やかにスタート。

 

それを経た中盤からは新作用として録り下ろされた新曲を中心に展開。それらをプロデュースしたのはROBERT LIVINGSTON。SHAGGYの世界進出~長年のパートナーとして大きな成功を収めたことでも知られるシーンの重鎮、人気レーベル〈BIG YARD〉の主宰者。

 

ROBERT LIVINGSTONは、CHRISTOPHER MARTINに大きな可能性を見て、16年「Is It Love」からプロデュースを本格化、前作『BIG DEAL』リリース直後からタッグを組んで集中的に制作活動を実施。今回はその中から計8曲を収録(曲リスト参照)。

 

そのROBERT LIVINGSTONによる「ダンスホールに傾倒し過ぎない」「よりシンガーとしての魅力を引き出した」「ヴァイヴスだけに頼らない丁寧な歌唱を心掛けた」「歌の世界観をより深くデリヴァーした」プロデュース楽曲によって、新作はシンガーとしてのスキルとポテンシャルの高さを示した前作以上に「シンガー=CHRISTOPHER MARTIN」としての魅力をよりストレートに、より深く伝える作品に結実。

 

そのスウィートでエモーショナルな歌声を武器としたポジティヴでポップな「ダンスホール」と「レゲエ」、そのどちらでも変幻自在な「二刀流」のオリジナルなスタイルはそのままに、これまで以上に「シンガー」としての才能と魅力が引き出された大充実作。

 

前作以上にミッド〜スローな楽曲が多数で、その「シンガー」としての才能をフォーカス。これまでに多くはなかったカヴァーにも挑み(「To Be With You」/ オリジナル: MR.BIG)、これまでにはない発見も多数。アルバムとしての構成力も前作同様に見事。前作からの短い期間でのリリースにも納得、その成長の勢いのままに今後のさらなる世界的な活躍も期待させる好作品。要注目&大推薦。

 

 

GOT TO TELL YOU (Zum Zum) – Single

BUSY SIGNAL最新シングル。

昨年にジャマイカで曲に合わせたダンスと共にトレンドとなった「Stay So」が大ヒット、EUを中心に世界的なスターとなった現在も、ジャマイカのダンスホール・シーンをリードするトップ・DeeJayであることを改めて示したBUSY SIGNAL。

本曲はそのBUSY SIGNALの最新シングル。CUTTY RANKSのクラシック「A Who Seh Me Dun (Wake De Man)」のフレーズを使用、EU他でも人気の理由となっている得意のエレクトロ系のリディム・トラックとダンスを意識したフローで構成されたBUSY SIGNALらしいダンスホール・チューン。プロデュースもBUSY SIGNAL。

BUSY SIGNALは現在に2012年の傑作『REGGAE MUSIC AGAIN』となる待望の新作『PARTS OF THE PUZZLE』を今夏リリースを目指して準備中。本曲も同新作に収録予定。

 

 

 

MARIJUANA Feat. DAMIAN “JR.GONG” MARLEY – Single

JAH CURE x DAMIAN “JR.GONG” MARLEY!!

今夏に前作&GRAMMYノミネート作『THE CURE』(2015年 / VP RECORDS)以来となる待望の新作『ROYAL SOLDIER』のリリースを予定しているJAH CURE。

同新作のリリースに向けてJAH CUREは、これまで「Risk It All Feat. PHYLLISIA ROSS」(2018年5月)、「Life Is Real x POPCAAN x PADRINO」(2018年8月)、「Pretty Face」(2019年2月)と3曲の新作先行シングル曲をリリース、本曲「Marijuana」はその新作の最終先行シングル曲としてリリース。

フィーチャリングは説明不要のDAMIAN “JR.GONG” MARLEY!!

JAH CURE x DAMIAN “JR.GONG” MARLEY – 現在のレゲエ・シーン&ジャマイカを代表する両レゲエ・スターによる楽曲はタイトル通りのガンジャ・アンセム!! プロデュースはJAH CURE。

配信は「420」に合わせて4月19日発売開始。同日にOFFICIAL VIDEO公開予定。

US6月に限定7インチも発売決定。

 

 

 

ANOTHER WEEKEND / LIVE TOGETHER – 12inch

UK RECORD STORE DAY 2019商品。

1981年 / GREENSLEEVES発表、FREDDY McKAY「Another Weekend」と、同EARL16「Live Together」を収録した12インチ商品。どちらもLINVAL THOMPSONプロデュース。ROOTS RADICS演奏。エンジニアはSCIENTIST。どちらもDUB MIXを接続したDISCO MIXで収録。リマスター。

 

●EU製造・輸入盤12インチ
●1000枚限定数生産
●GREENSLEEVES復刻スリーヴ収納

 

★4月13日・世界同日開催「RECORD STORE DAY 2019」のVP RECORDS商品。
★UK「RECORD STORE DAY 2019」の公式商品。日本のRSD公式商品ではありません。
★VP RECORDS&弊社も日本の「RECORD STORE DAY 2019」にはエントリーしていません。

 

 

NIGHTFALL – LP

UK RECORD STORE DAY 2019商品。

 

1981年〈JAH GUIDANCE〉/ VP RECORDS発表作品の再発商品。アナログ商品化は同年以来初。LINVAL THOMPSONプロデュース。ROOTS RADICS演奏。エンジニアはSCIENTIST。大人気のタイトル曲他収録のJOHNNY OSBOURNE&80年代レゲエの傑作。リマスター。

 

●EU製造・輸入盤LP
●2000枚限定数生産
●特製カラー・ヴァイナル

 

★4月13日・世界同日開催「RECORD STORE DAY 2019」のVP RECORDS商品。
★UK「RECORD STORE DAY 2019」の公式商品。日本のRSD公式商品ではありません。
★VP RECORDS&弊社も日本の「RECORD STORE DAY 2019」にはエントリーしていません。

 

 

12 INCHES OF DUB – LP

UK RECORD STORE DAY 2019商品。

 

1980年 / GREENSLEEVES発表作品、GENERAL ECHO『12’’ OF PLEASURE』(GRED15)収録曲のDUBヴァージョンで編纂されたDUBアルバム。プロデュースはHENRY ‘JUNJO’ LAWES〈VOLCANO〉。ROOTS RADICS演奏。DUB MIXはSCIENTIST制作。リマスター。初商品化楽曲収録。初アルバム&アナログ化。

 

●EU製造・輸入盤LP
●1500枚限定数生産
●特製カラー・ヴァイナル

 

★4月13日・世界同日開催「RECORD STORE DAY 2019」のVP RECORDS商品。
★UK「RECORD STORE DAY 2019」の公式商品。日本のRSD公式商品ではありません。
★VP RECORDS&弊社も日本の「RECORD STORE DAY 2019」にはエントリーしていません。

 

 

ROOTS FROM THE YARD – 7inch Box Set

UK RECORD STORE DAY 2019商品。

 

VP RECORDS40周年記念企画商品。VP RECORDSの前身であるジャマイカのRANDY’S時代の1976~79年に制作、RANDY’Sのレーベル〈ROOTS FROM THE YARD〉から発表されていた貴重&レア楽曲・全14曲をリマスター、7枚の7インチ・レコードに収録、それぞれを特製スリーヴに収納して、開封型の箱型ケースに収納した特製ボックス・セット。

 

●EU製造・輸入盤7inch x 7枚/BOX SET
●2,000セット限定数生産
●特製ボックス・セット

 

★4月13日・世界同日開催「RECORD STORE DAY 2019」のVP RECORDS商品。
★UK「RECORD STORE DAY 2019」の公式商品。日本のRSD公式商品ではありません。
★VP RECORDS&弊社も日本の「RECORD STORE DAY 2019」にはエントリーしていません。

 

 

BETTER TOMORROW – Digital Single

RAGING FYAH。新体制・第1弾シングル。

昨年、2018年のメンバー脱退を受けて、オリジナル・メンバーのPELE / ToniDrumz / DEMZはバンドを再編すべく新メンバーのオーディションを実施。新たにリード・ヴォーカルとして、ジャマイカの人気コンテスト番組「Digicel Rising Star」出演経験者でソロ・シンガーとして活動していたJOURNEYを、ギターにはGROSSIを迎えた新体制で活動を再開。

「Better Tomorrow」はその新体制での第1弾シングル。現在のアメリカ政府がメキシコとの国境に壁の建設を推し進めていることをテーマに、「壁ではなくて橋を建設すべき」「人々を分断するものではなく、結びつけるべき」「より良い明日のためには人々のユニティーが大切」と訴えるメッセージ・ソング。

ジャマイカのルーツ&カルチャーをベースに、コンシャス、そしてレベルな姿勢で世界的に高い支持を集めてきたルーツ・ロック・バンド、RAGING FYAHらしい楽曲。そのメロディアスでレゲエの枠を拡げたスタイルと表現も同様。新体制となっても変わらずその魅力とオリジナリティが存在、継続されていることを伝えた楽曲。

RAGING FYAHは新体制・第1弾となる新作を現在準備中。

 

 

 

MUSIC IS OUR BUSINESS

COCOA TEA x BOBBY DIGITAL!!
80~90年代楽曲集!!〈DIGITAL-B〉期!!
代表曲~カヴァー曲~未発表曲・全20曲厳選収録!!

 

本作『MUSIC IS OUR BUSINESS』は再編作。現在のジャマイカ、レゲエ・シーンを代表する名シンガーの一人、COCOA TEAが、名プロデューサー、BOBBY DIGITALと共に制作した楽曲で構成された企画作。

 

80年代初頭に〈VOLCANO〉からの大量のヒットでブレイクしたCOCOA TEAが、〈VOLCANO〉休止後にタッグを組み、80年代~90年代に掛けてさらなるヒットを量産、現在のスターの座を確かなものとすることに貢献した代表的なレーベルは〈JAMMY’S〉〈DIGITAL-B〉〈MUSIC WORKS〉〈XTERMINATOR〉。本作はその中の〈DIGITAL-B〉、BOBBY DIGITALが主宰・運営したレーベルで1985年~1996年の約10年間に制作した楽曲から20曲を厳選収録(BOBBY DIGITALの別レーベル〈BRICK WALL〉音源からも収録)。

 

COCOA TEAは、BOBBY DIGITALと共に数多くのヒット、ソロとしてだけではなくSHABBA RANKS等とのコンビ曲でも多数リリースしているが、〈DIGITAL-B〉からのアルバムは1995年『COME LOVE ME』のみで、その大半はシングル / 7インチでのリリース。本作はその〈DIGITAL-B〉時代のソロ楽曲に限定した代表曲とヒット曲と、未発表曲を含むレア曲で構成。

 

代表曲「Lonesome Side」「How Dem Flex」「Magnet And Steel」「I’m Not A King」、大人気カヴァー「Waiting In Vain」(オリジナル: BOB MARLEY)、「Declaration Of Rights」(オリジナル: ABYSSINIANS)、初登場「Push Over」「Hurry Over」「Big City Soul Medley」他、その「ホットでスウィート」で知られる名レゲエ&ダンスホール・シンガー、COCOA TEAが、その丁寧かつクリアなリメイク・リディムとオリジナリティ溢れるサウンドで知られるBOBBY DIGITALによって制作された名曲・佳曲が満載の好内容・好楽曲集。両者の魅力を再確認できる本作は、COCOA TEA&BOBBY DIGITAL〈DIGITAL-B〉ファンには勿論、80~90年代レゲエ&ダンスホール・ファンに大推薦。

 

配信 / CD=全20曲、LP=全12曲の3形態で同時リリース予定。

 

 

 

LIFE – Digital Single

CHRISTOPHER MARTIN今春登場新作からの先行曲。

「Cheater’s Prayer」〜「I’m A Big Deal」〜「Under The Influence」〜「Pirate Of The Caribbean」他、多数のスマッシュ・ヒットを収録した2017年の本格世界進出作『BIG DEAL』以来となる公式セカンド・アルバム『AND THEN』が5月にリリース予定。「Life」は同新作からの先行シングルとして登場。

〈WHITE GAD RECORDS〉制作、OMAR SAMUELS&CORY STONEMANプロデュースの「GLOBAL WARMING」RIDDIMに乗ったダンスホール・チューン。Life=人生=生きることを讃えたポジティヴなメッセージ・チューン。その真骨頂である甘い歌声と軽快なフローの魅力も全開。
 

 

 

 

 

PRETTY FACE – Digital Single

JAH CURE2019年度第1弾。

2015年『THE CURE』、GRAMMYノミネート作以来となる新作『ROYAL SOLDIER』は引き続き準備中・制作最終段階・今夏発売予定。「Pretty Face」は同新作からの先行曲。昨年に発売された「Risk It All Feat. PHYLLISIA ROSS」「Life Is Real x POPCAAN x PADRINO」と共に同新作収録予定曲。

プロデュースはJAH CURE。その哀切歌声による得意のラヴ・チューン。

REGGAE MANDELA

生誕100周年ー。反アパルトヘイト&ネルソン・マンデラ氏を讃えた特別企画作。

本作『REGGAE MANDELA』は再編作。2018年に生誕100周年を迎えたネルソン・マンデラ氏の功績と人生を讃えた企画作。

 

多くのアフリカをルーツに持つ人々が暮らすジャマイカで生まれたレゲエ・ミュージックにおいて、マンデラ氏の存在と活動、その反アパルトヘイト運動は重要関心事。それをテーマとした楽曲は大量。

 

本作『REGGAE MANDELA』はその中から全36曲を厳選。1976年のマンデラ氏収監中にリリースされたTHE MIGHTY TRAVELLERS「South Africa」から、2014年にマンデラ氏他界直後に追悼曲としてリリースされたCARLENE DAVIS「Thank You Mr Mr. Mandela」までをレーベル横断収録。反アパルトヘイト / 反差別 / マンデラ釈放をテーマとした内容から、マンデラ釈放を祝福した内容、その功績を讃える内容と追悼へとテーマも変遷&様々。ルーツ~ダンスホールとスタイルも様々。

 

「SUN CITY」=反アパルトヘイト運動に参加したJIMMY CLIFFをはじめ、SUGAR MINOTT / DENNIS BROWN / COCOA TEA / BARRINGTON LEVY / SHABBA RANKS、またUB40 / ASWAD、そしてALPHA BLONDY他ジャマイカだけではなく世界各国のレゲエ・アーティスト達の楽曲を収録。

 

配信 / 2枚組CD=全36曲、LP=全12曲の3形態で同時リリース予定。

 

 

STRICTLY THE BEST VOL.59 – DANCEHALL EDITION

祝!! 設立40周年!! VP RECORDS!!
『STRICTLY THE BEST』最新作!!
『レゲエ編』&『ダンスホール編」2タイトル同時発売!!

 

現在に世界最大のレゲエ・レコード会社として活動するVP RECORDS。ジャマイカのRANDY’S(レコード店・レーベル・配給業・スタジオ)を前身に、1979年に現在のNY・クイーンズに設立されて、2019年に設立40周年。

『STRICTLY THE BEST』は1990年からVP RECORDSで毎冬にリリースされ続けている「レゲエ&ダンスホール最新ヒット・コンピレーション・シリーズ」。数有るVP RECORDSの中でも最長寿シリーズ。同趣旨・企画で毎夏にリリースされ続けている『REGGAE GOLD』シリーズ(93年開始)の兄貴分シリーズ。レゲエ・シーンの中でも特に長い歴史を保有・継続しているシリーズはVP RECORDSに限らずシーンのアイコン的存在。通称「S.T.B.」。

 

『VOL.58』『VOL.59』は同シリーズの最新作として2タイトル同時発売。

 

本作『VOL.59』は「ダンスホール編」として、ダンスホール・チューンのDeeJay楽曲で構成。VYBZ KARTEL & SHENSEEA / TeeJay / DOVEY MAGNUM他、トップ・スター~新進注目株の人気曲多数。ダンスホール・シーンの現在を確認するサンプラーとしても有効。コア・ファン~ビギナーまで対象にした選曲&内容。

 

注意: 通常『STRICTLY THE BEST』シリーズは毎年11月にリリースされていますが、2018年度は同時期でのリリースを見送り、本案内の通り2019年の1月の発売に決定。上記の通り、VP RECORDSは2019年に設立40周年を迎え、『STRICTLY THE BEST』はその最長寿シリーズとしてVP RECORDSを代表することから、40周年の記念年の始めにリリースすることに決定。

 

 

 

STRICTLY THE BEST VOL.58 – REGGAE EDITION

祝!! 設立40周年!! VP RECORDS!!
『STRICTLY THE BEST』最新作!!
『レゲエ編』&『ダンスホール編」2タイトル同時発売!!

 

現在に世界最大のレゲエ・レコード会社として活動するVP RECORDS。ジャマイカのRANDY’S(レコード店・レーベル・配給業・スタジオ)を前身に、1979年に現在のNY・クイーンズに設立されて、2019年に設立40周年。


 『STRICTLY THE BEST』は1990年からVP RECORDSで毎冬にリリースされ続けている「レゲエ&ダンスホール最新ヒット・コンピレーション・シリーズ」。数有るVP RECORDSの中でも最長寿シリーズ。同趣旨・企画で毎夏にリリースされ続けている『REGGAE GOLD』シリーズ(93年開始)の兄貴分シリーズ。レゲエ・シーンの中でも特に長い歴史を保有・継続しているシリーズはVP RECORDSに限らずシーンのアイコン的存在。通称「S.T.B.」。

 

『VOL.58』『VOL.59』は同シリーズの最新作として2タイトル同時発売。

 

本作『VOL.58』は「レゲエ編」として、ワン・ドロップのルーツ~ラヴァーズのシンガー/歌モノ楽曲で構成。BERES HAMMOND / ALBOROSIE & CHRONIXX / JAH9他、18年秋以降現在までの人気曲多数。レゲエ・シーンの現在を確認するサンプラーとしても有効。コア・ファン~ビギナーまで対象にした選曲&内容。

 

注意: 通常『STRICTLY THE BEST』シリーズは毎年11月にリリースされていますが、2018年度は同時期でのリリースを見送り、本案内の通り2019年の1月の発売に決定。上記の通り、VP RECORDSは2019年に設立40周年を迎え、『STRICTLY THE BEST』はその最長寿シリーズとしてVP RECORDSを代表することから、40周年の記念年の始めにリリースすることに決定。

 

 

 

Beautiful Life Feat. KATHRYN ARIA – Digital Single

1998年に発表した「Earth A Run Red」が2004年になって大ヒット、当時のシーンをリードしたCHUCK FENDA、ANTHONY CRUZ、ETANA等を擁したレーベル&マネージメント・チーム〈FIFTH ELEMENT〉の中心アーティストとして活躍、「Marijuana」他のヒットを放ったラスタ・シンガー、RICHIE SPICE。

 

同ブレイク時期以降も「Brown Skin」「Youth Dem Cold」「Gideon Boots」「The Plane Land」「Black Woman」等、現在までコンスタントにヒット&アルバムをリリース、US / ヨーロッパ / アフリカ他世界各地を精力的にツアーを実施、トップ・スターとして確かな地位を獲得中。また、実兄弟であるPLIERS / SPANNER BANNERとのレーベル〈BONNER CORNERSTONE〉にも参画中。

 

 

「Beautiful Life」はRICHIE SPICEの2019年度第一弾シングル。カナダ・トロント出身の女性シンガー・ソングライターのKATHRYN ARIAをフィーチャーした人生賛歌。ワン・ドロップのステディなルーツ・ロックにRICHIE SPICEの「ウナナ〜」節も健在。

 

楽曲のプロデュースはジャマイカのレゲエを代表する名エンジニアとしても知られるSTEVEN STANLEY。 ポップなアレンジ、曲展開もSTEVEN STANLEYらしさが伝わる好曲。

DUB FOR THE RADICALS

ALBOROSIE「コラボ・シリーズ」最新作!!
コラボ相手は名バンド=ROOTS RADICS!! DUBアルバム!!

 

現在のレゲエ・シーンのスター=ALBOROSIE。ルーツ・レゲエ・アーティスト、DUBクリエイターとして出身であるイタリア&ヨーロッパを代表するトップ・スターとして、現在の拠点であるジャマイカ、そしてUS~南米他世界各国で高い支持と人気を獲得、ツアー活動に加えてリリース&制作活動を精力的に展開中。「Kingston Town」「Freedom & Fyah」他ヒット多数。ETANA / PROTOJE / CHRONIXX他ともヒット多数。

 

これまでにソロ・アルバムとは別にDUBアルバム、リディム・アルバム等もリリース、また自身が敬愛するレゲエ・レジェンドとの「コラボ企画作」として、15年にKING JAMMYと『DUB OF THRONES』、18年にTHE WAILERS(THE WAILERS UNITED名義)と世界的にヒットを記録している『UNBREAKABLE』をリリース。

 

本作DUB FOR THE RADICALSは、その「コラボ企画作」の新作・第三弾。ALBOROSIEとタッグを組んだのはROOTS RADICS。

 

ROOTS RADICSは、78年にERROL “FLABBA” HOLT(ベース)、LINCOIN “STYLE” SCOTT(ドラム)、ERIC “BINGY BUNNY” LAMONT(ギター)を中心にジャマイカで結成されたレゲエ・バンド。NOEL “SOWEL” BAILEY(ギター)、DWIGHT PINKNEY(ギター)、WICLIFFE “STEELY” JOHNSON(キーボード)、GLADSTON ANDERSON(キーボード)他、数多くの人気・実力派ミュージシャンも参加&在籍経験有。


79年から当時にレーベル〈VOLCANO〉を設立したHENRY “JUNJO” LAWESの制作に参加。80年代レゲエ&ダンスホール・ムーヴメントを牽引することになる〈VOLCANO〉の躍進に多大に貢献。そのソリッドでタイトな当時の最先端の革新的な演奏は。現在のレゲエ&ダンスホールにも多大に影響を与え続けている一つの基礎・基本。また、GREOGORY ISAACS他のアーティストの専属バンドとしても楽曲制作&ツアーにも参加。80年代を中心に幅広くに活躍。

 

『DUB FOR THE RADICALS』は、ALBOROSIEのROOTS RADICSへのリスペクトが制作のきっかけ。上記に記載したミュージシャン達他が参加したROOTS RADICSの演奏が収められた既存音源のマスター・テープをERROL “FLABBA” HOLTから提供を受け、それをALBOROSIEが自身の手で自身のキングストンのスタジオ=SHENGEN STUDIOでDUBミックスを敢行。自身でギター、パーカッション、キーボードを演奏&オーヴァー・ダブを実施した楽曲も有。ALBOROSIEを通じてROOTS RADICSの過去から受け継がれる魅力を現在に再生・再提示、新生した新作DUBアルバム。

 

注意: 本作は以前に一部で「2018年10月発売」と告知&一部で商品も配給されましたが、VP RECORDSとEUの一部配給会社間との「発売日変更」の連絡&確認ミスによるもので今回が正規&正式発売となります。

It’s Alright – Digital Single

元RAGING FYAHのリード・ヴォーカリストだったKUMAR(本名: KUMAR BENT)の新曲。

2018年の7月にRAGING FYAHを脱退後にソロ・アーティストとして活動を開始して、既に複数曲を発表しているが、「It’s Alright」はその最新曲。作詞作曲はKUMAR自身で、プロデュースはSHAGGY / 〈BIG YARD〉等で知られる重鎮のROBERT LIVINGSTONとRAGING FYAH / JAH CURE / JESSE ROYAL他の作品・楽曲で知られるLLAMAR “RIFF RAFF” BROWN。アコースティックでメローな曲調にKUMARの伸びやかかつ憂いのある歌声が合わさった佳曲。

KUMARは現在にソロ・ツアーと並行してアルバムを制作中。本曲もそのアルバムからの先行曲として発売。

 

GUESS WHO Feat. MYKAL ROSE – Digital Single

TARRUS RILEY最新曲。配信シングル。

プロデュースはSLY&ROBBIE = SLY DUNBAR&ROBBIE SHAKESPEAREと、現在にTARRUS RILEYのマネージメントも務める〈JUKE BOXX〉のSHANE BROWNと、TARRUS RILEYの師匠&盟友で専属バンド=BLACK SOIL BANDを率いるDEAN FRASER。

 

SLY DUNBARとROBBIE SHAKESPEAREの〈TAXI〉からで1979年にリリースされたBLACK UHURUの大名曲「Guess Who’s Coming To Dinner」をリメイク。

 

SLY DUNBARとROBBIE SHAKESPEAREが制作した強力なリディムと、BLACH UHURUのリード・ヴォーカル=MIKAL ROSEのパートを大胆にリメイク&サンプリング使用して制作されたコンシャスなメッセージ楽曲。

 

「Guess Who’s Coming To Dinner」はもともとは1976年に、1977年のBLACK UHURU結成前にMIKAL ROSEがソロとしてリリースしていた楽曲 / 当時の表記はMICHAEL ROSE)。1967年に公開された映画『Guess Who’s Coming To Dinner / 邦題: 招かざる客』から取られたタイトルで、MIKAL ROSEはラスタの団結も訴えたラスタ・アンセムとして制作。1979年にSLY DUNBARとROBBIE SHAKESPEAREのプロデュースによりBLACK UHURUとして再演して世界的に大ヒット、現在まで受け継がれるクラシック。

 

今回のリメイクにあたって、TARRUS RILEYは「現在が若者達がこれまでになく政治や社会的な問題に直面しないといけない時代」「オリジナルの持つテーマ&メッセージとルーツなサウンドをスパイスにして、ダンスホール的なエンターテイメント性で表現した曲にするコトでより現在に合致した楽曲、自分らしいスタイルの楽曲とした」。

 

先行公開されたOFFICIAL VIDEOにはMIKAL ROSEも出演。

 

TARRUS RILEYは2019年に新作を発売予定。同新作に向けて配信リリース。

HEAVEN – Ready Fi Di Feeling – Digital Single

JAH9最新曲。配信シングル。2018年第4弾シングル。

JAH9は、2018年に「Feel Good」「Love Has Found I」「Field Trip」とコンスタントに新曲をリリース、それらを収録したアナログ企画盤『FEELINGS』もリリース。

専属バンド=THE DUB TREATMENTと共に、ショー&ツアー活動も拡大し、ヨガ行者としての活動とも合体した「DUB & YOGA」のイヴェントもUSをはじめ世界各地でツアーと同時に開催するなど精力的に活動中。

本曲もそうしたJAH9の現在の勢いが伝わる楽曲で、初となるUK本格ツアーに合わせてリリース。より開放感が伝わる前3曲以上にアグレシッヴでエモーショナルなルーツ・ロック・チューン。

プロデュースは前3曲とは異なり、SEAN PAUL他のプロデュースで知られるJEREMY HARDINGが担当。

STEP FORWARD YOUTH

本作『STEP FORWARD YOUTH』は、1970年代にUKでパンク・ロックが登場した当時のパンクスがパンク・ロックと同様に「自分達の側の音楽」と愛聴・共感・信頼したレゲエ楽曲集。ルーツ・ロックとDUBを中心としたコンピレーション企画作。

 

選曲・監修はそのパンク・ロック創成期の77年にUK・ロンドンで設立され、当時のパンクスにもレゲエを届けるコトにも貢献したレゲエ専門レーベル=GREENSLEEVES。同レーベル管理楽曲に限定せず、外部レーベル音源も収録。

 

THE CLASHもカヴァーしたJUNIOR MURVIN「Police And Thieves」、CULTURE「Two Sevens Clash」他のジャマイカの定番曲から、ASWAD / STEEL PULSE / CAPITAL LETTERS / REGGAE REGULAR等、UKレゲエの先駆者達の楽曲も収録。

 

配信・CD・LPの3タイプで発売。配信&CD商品(2枚組)は全36曲収録、LP商品(1枚組)は全12曲収録。CD&LP商品はUKプレス。

 

パンク・ロックとレゲエの関係に関しては現在も様々な形態で伝承・継続されているが、その始まりとなった70年代に実際に支持&人気を獲得していた楽曲、現在もクラシックとして受け継がれてる名曲を中心に厳選収録。

 

またタイトル「STEP FORWARD YOUTH」は、もともとはPRINCE JAZZBOの楽曲タイトル(本作には未収録)で、同曲も挿入歌として使用された映画のタイトル。同映画は77年に公開された当時のUK、南ロンドンのジャマイカン・コミュニティを追ったドキュメンタリー映画。その差別と弾圧に置かれた現実を伝えた内容も当時のパンクスに影響を与え、当時のロンドンのパンクスとジャマイカン達の改革を訴える共通の合言葉として使用されていた言葉・用語。

 

『STEP FORWARD YOUTH』77年公開作LINK


 

★藤川毅「レゲエ虎の穴 / CULTURE『TWO SEVENS CLASH』とPUNK ROCK 」→ LINK


 

 

★Silver / ドン・レッツ「私にとっては白人のロックンロールはとても興味深かったし、対して、白人の同級生たちもレゲエに興味を示したんだ。白人と音楽的に平等になり、文化交流となった。音楽を通して、私は学生時代に友人ができたんだ」 → LINK


 

 


 

 

 

NEVER ENDING

ジャマイカの至宝、名シンガー、BERES HAMMOND、前作から6年振りとなる待望の新作登場決定。

前作『ONE LOVE, ONE LIFE』は「愛」と「人生」をテーマに2枚組で制作されたコンセプチュアルな作品として2012年にリリース。同作のリリース後にBERES HAMMONDはUSを中心に世界各地に複数回長期ツアーを実施。過去からの膨大なヒットと共に同作収録曲を世界に届ける活動を精力的に実施。そのツアーの合間にジャマイカでは新作制作を実施。前作から休むことなく活動を続ける中で、6年の期間を要して新作『NEVER ENDING』が完成。

 

『NEVER ENDING』は全14曲。BERES HAMMONDの〈HARMONY HOUSE〉のスタジオを拠点にBERES HAMMOND自身によるプロデュースで制作。唯一外部のプロデューサーによる楽曲は、KURT RILEY & ANDRE RILEY(共に亡きWINSTON RILEY〈TECHNIQUES〉の息子)と制作、今年1月にシングルとして発売された「My Kinda Girl」のみ。その他、『REGGAE GOLD 2018』に先行収録された「I’m Alive」、今後に先行曲として発売予定の「Land Of Sunshine」他は全てBERES HAMMONDによるプロデュースで、ソング・ライティングもほぼ全て自身によるもの。また、ミュージシャンには盟友であるWILLIE LINDO(GU)、HANDEL TUCKER(KB)、DEAN FRASER(SAX)、ROBBIE LYN(KB)、MAFIA & FLUXY(DR&BA)他、BERES HAMMONDを熟知した実力派が中心に参加。

BERES HAMMONDによるBERES HAMMONDならでの「愛/ラヴァーズ」~「啓蒙/コンシャス」なステディなレゲエ、甘く、切なく、温かい、ソウルフルでしゃがれたワン&オンリーの歌声=「BERES節」の魅力を濃厚・濃密に表した全14曲。世代を超えたBERES HAMMONDのファンが期待する「BERES HAMMOND」が詰まったアルバム。

 

その変わらない姿勢、63歳となった現在も精力的・意欲的に変わらず続けていくBERES HAMMONDの強い姿勢と気持ちが込められた楽曲からは新たなる感動を発見・確認は必至。その歌声に決して終わりはナシ!!

KING JAMMY Presents DENNIS BROWN Tracks Of Life

KING JAMMY『擬似コラボ / リミックス企画作』第2弾!! コラボの主役はDENNIS BROWN!!

DAMIAN MARLEY / PROTOJE / JESSE ROYAL / ROMAIN VIRGO他現在のトップ・スター参加。DENNIS BROWNが残した名曲と擬似コラボ&再生!! LP商品はボーナス・7インチ追加!!

 

レゲエ&ダンスホール&DUBを代表・象徴する説明不要の重鎮&最重要人物&生きる伝説=KING JAMMY。〈JAMMY’S〉王国を率いる王。

 

そのKING JAMMYが自身が過去に制作した音源を再使用、新たな作品を制作・構築するリミックス企画作品の新作。2016年『KING JAMMY Presents NEW SOUNDS OF FREEDOM』(BLACK UHURU名盤『BLACK SOUNDS OF FREEDOM』擬似コラボ作)に続く『擬似コラボ企画作品』。

 

BLACK UHURUに続いて、KING JAMMYが主役・テーマに選んだはDENNIS BROWN!! レゲエ史に輝き続ける永遠の名シンガー、亡き皇帝(1999年没)。KING JAMMY自身が、過去に制作した=DENNIS BROWNの音源&マスター・テープを選別・セレクト → 現在に活躍・活動するアーティストを新たに録音 → KING JAMMY自身がミックス&リミックス → DENNIS BROWNとの擬似コラボ楽曲を15曲制作 → アルバム『KING JAMMY Presents DENNIS BROWN Tracks Of Life』として完成。


KING JAMMY〈JAMMY’S〉制作のDENNIS BROWNの「Love And Live」「The Magic Touch」他の名曲・ヒット曲に新たに参加・フィーチャリング、DENNIS BROWNの歌声とコラボしたのは、DAMIAN ‘JR.GONG’ MARLEY / PROTOJE / JESSE ROYAL / ROMAIN VIRGO / BUSY SIGNAL / AGENT SASCO他の現行シーンを代表するレゲエ&ダンスホール・スター達を中心に、JOSEY WALES / TRISTAN PALMA / BOUNTY KILLER他、KING JAMMY〈JAMMY’S〉と所縁のある名アーティスト達も多数。

 

CD商品は全15曲。14曲が「擬似コラボ」。「11. You Satisfy My Soul」のみDENNIS BROWN単体曲。KING JAMMYが自身が制作した数多くのDENNIS BROWN楽曲の中で「一番思い入れのある曲」として今回にリミックス収録。「15. Dance Of The Night / No, No, No,」のみ同リディムによるメドレー収録。DENNIS BROWN「Dancer Of The Night」~〈JAMMY’S〉版のDAWN PENN「No, No, No, Feat. BOUNTY KILLER」のヒット曲にメドレー&ミックス収録。

 

LP商品は「LP+ボーナス・7インチ」の特別仕様。LPには10曲収録。ボーナス・7インチには「Can’t Keep Feat. DAMIAN ‘JR.GONG’ MARLEY」と、そのリディム「Can’t Keep Version / KING JAMMY」(CD商品未収録)を収録。

 

亡き皇帝の名曲を、それを制作した王が再生。現在のアーティスト達とのコラボによって新たなる楽曲として現在に再生。過去からのDENNIS BROWNのファンだけではなく、現在にDENNIS BROWNを知るべき若いファン達にとっても「入口」として魅力的な好企画・強力企画作。楽曲&リディムを再使用・リミックス・リメイクする過去からのレゲエ&ダンスホール・カルチャーの魅力も改めて伝えてくれる好企画作。要注目&推薦作。

 

 

ROCK STEADY LOVE – Digital Single

MAXI PRIEST最新曲。配信シングル。

プロデュースは重鎮CLIVE HUNT(JIMMY CLIFF / I-THREE 〜 BUSY SIGNAL / ETANA / JAH CURE / JAH9 & more)。

MAXI PRIESTならではの甘くエモーショナルな歌声の魅力が発揮された「君と僕はロック・ステディ=ロック・ステディのようにスウィートな関係だよ」を歌ったラヴ・ソング。

VP RECORDSからは2014年『EASY TO LOVE』以来となるリリース。

 

 

 

LOVERS ROCK

UKを代表する人気女性R&Bスター、ESTELLEの新作がVP RECORDSから登場。

レゲエ&ダンスホール、アフロ・ポップも果敢に取り込んだ意欲作!。LUKE JAMES、TARRUS RILEY / CHRONIXX / KONSHENS / KRANIUM、HOODCELEBRITTY / NICK & NAVI / MALEEK BERRYとジャンルを横断した豪華ゲストも参加。

 

 

本作『LOVERS ROCK』は、ESTELLEの15年『TRUE ROMANCE』以来となる通算5作目。VP RECORDSからの初リリース作品。

 

ESTELLEは、これまでにもSEAN PAULとのスマッシュ・ヒット「Come Over」をはじめ、GYPTIAN「Majestic Love」他、レゲエ・アーティストとの共演・レゲエ楽曲もリリース済。「子供の時からレゲエは常に身近な存在」と語る通り、レゲエはESTELLEのルーツに存在する音楽。そうした実績と事実が世界最大のレゲエ・レーベル=VP RECORDSとの契約に至ったのも「自然な出会いと流れ」。

 

ESTELLEは2016年に新作の制作を開始。その第一弾曲としてレゲエ・サウンドのBLACK CHINEYの一員で、現在はBRUNO MARS、RIHANNA、SHAKEELA他のトップ・スターの作品に参加、グラミーも獲得しているSUPA DUPSをプロデューサーに迎えたラヴァーズ・ロック・チューン「Love Like Ours Feat. TARRUS RILEY」を17年にリリース&『REGGAE GOLD 2017』にも収録。同年のVP RECORDSの最大の配信・ストリーミング数を獲得し、現在までロング・ヒットを継続、今夏には7インチ・レコードでも発売決定し、大きな成功を収めるコトに。

 

以降、SUPA DUPSを中心に、HARMONY、REEFA、RICKY BLAZE他複数のプロデューサーを起用して、自身が培ってきたR&Bに、ESTELLE自身が描いた自身のルーツであるレゲエを積極的に取り入れた楽曲を制作。決してルーツ=原点回帰ではなく、現在の最新型の自身のスタイルを表現するためにルーツであるレゲエを、そして最新型のダンスホール、またダンスホールから派生しているアフロ・ホップも果敢に取り入れてアルバムとして完成。

 

完成した新作のタイトルは『LOVERS ROCK』。UK発祥のラヴァーズ・ロック・レゲエもイメージするが、それも取り入れつつ、それに全く限定されないカラフルでヴァラエティなサウンドに溢れている意欲作。

 

参加したゲストもカラフル&ヴァラエティ。先行ヒット「Love Like Ours」でのTARRUS RILEYに、レゲエからは現行シーンのトップ・スターのCHRONIXX、ダンスホールからはUS進出したダンスホール・スターのKONSHENS、NY拠点のメジャー・ダンスホール・アーティストのKRANIUM、大ブレイク中のHOODCELEBITTY、シガゴ出身の双子姉妹NICK + NAVIが参加。R&BではUSのトップ・スターのLUKE JAMES、さらに自身と同様にアフリカをルーツに持つUKのアフロ・ポップ・スターのMALEEK BERRYも参加。全員人気男性アーティストでそれぞれのスタイルでESTELLEとビター&スウィートな恋歌を表現。アルバムの世界観を拡げるコトに貢献。

 

『LOVERS ROCK』は既存のR&BアーティストとしてのESTELLEのファンは勿論、レゲエ・ファンは勿論、そして現在に定着しているレゲエを消化したアフロ・ポップ~ヒップホップ他をジャンルレスに幅広く愛好する全ての音楽ファンにもアピールした作品。

 

FEELINGS – VINYL

現在の「レゲエ・リヴァイヴァル・ムーヴメント」をCHRONIXX / PROTOJE他と共に牽引、その中心的存在として活躍する女性レゲエ・アーティスト、JAH9。その特別アナログ商品が発売決定。

 

2016年の世界本格進出作『9』以降に配信リリースされたシングル楽曲「Hardcore – REMIX – Feat. CHRONIXX」「Feel Good」「Love Has Found I」に最新曲「Field Trip」を収録。さらに「Feel Good」「Love Has Found I」「Field Trip」のインストゥルメンタル・ヴァージョンも収録した全7曲を『FEELINGS』のタイトルで発売。

 

「Feel Good」「Love Has Found I」「Field Trip」は重鎮プロデューサー、CLIVE HUNTによるプロデュース。全曲生音=ライヴ・レコーディング。『9』でのスピリチュアルでコンシャスな路線は踏襲しつつも、『9』以降のよりしなやかで柔軟、グルーヴ感のあるJAH9の現在の魅力に溢れたルーツ&ラヴァーズ&ディスコ・レゲエ・チューン。

「Hardcore – REMIX – Feat. CHRONIXX」は『9』に収録されたオリジナル・ヴァージョンを気に入ったCHRONIXXがJAH9と直接連絡を取り合って制作されたリミックス・ヴァージョン。プロデュースはJAH9。JAH9が参加したCHRONIXXのUSツアー中に撮影されたオフィシャル・ビデオも有。

 

全曲初のアナログ化。12インチ盤。LPサイズ。アートワークがプリントされたスリーヴ付。CDでの発売予定はナシ。限定プレス。

LIFE IS REAL – Digital Single

JAH CURE2018年度第2弾。

発売準備中の2015年『THE CURE』、GRAMMYノミネート作以来となる新作『ROYAL SOLDIERS』からの先行曲。5月に発売されたシングル「Risk Is All Feat. PHYLLISIA ROSS」に続く先行シングル。

プロデュースはJAH CURE。ジャマイカのダンスホール・シーンの寵児=POPCAANと、バハマ出身で現在にUS / ジャマイカでも活躍するシンガー/ラッパー/プロデューサー=PADRINOとのTHREE THE HARD WAY曲。

LIKES / LEGEND – 7 INCH

CHRONIXX 7INCH企画「第3弾」。

8月にHMV record shop 渋谷 / 4周年記念限定盤としてHMV record shop各店と全国各店で発売された「第1弾=MAJESTY / SPANISH TOWN ROCKIN’」に続き、「第2弾」&「第3弾」同時発売決定。

「第3弾」は説明不要のビッグ・チューン、ダンスホール・チューンの「LIKES」、アコースティック・バラードの人気曲「LEGEND」を両A面収録。「第1弾」同様『CHRONOLOGY』収録曲&同作からのカット。〈SOUL CIRCLE MUSIC〉〈CHRONIXX MUSIC〉と弊社24×7 RECORDSによる公式リリースの7インチ商品。

CHRONIXXの誕生日「10月10日」発売開始予定。

特製スリーヴ付 / 7inch / レコード商品
完全限定生産 / 海外プレス / 日本限定商品

定価: ¥1,800 + 消費税

小売店・卸販売実施: お問い合わせ願います。

24×7 RECORDS通販  LINK

 

 

I CAN / SKANKIN’ SWEET – 7 INCH

CHRONIXX 7INCH企画「第2弾」。

8月にHMV record shop 渋谷 / 4周年記念限定盤としてHMV record shop各店と全国各店で発売された「第1弾=MAJESTY / SPANISH TOWN ROCKIN’」に続き、「第2弾」&「第3弾」同時発売決定。

「第2弾」はOFFICIAL VIDEOも大きな話題となった大人気曲「I CAN」、グルーヴィーなワン・ドロップでOFFICIAL VIDEOも登場したばかりの人気曲「SKANKIN’ SWEET」を両A面収録。「第1弾」同様『CHRONOLOGY』収録曲&同作からのカット。〈SOUL CIRCLE MUSIC〉〈CHRONIXX MUSIC〉と弊社24×7 RECORDSによる公式リリースの7インチ商品。

CHRONIXXの誕生日「10月10日」発売開始予定。

特製スリーヴ付 / 7inch / レコード商品
完全限定生産 / 海外プレス / 日本限定商品

定価: ¥1,800 + 消費税

小売店・卸販売実施: お問い合わせ願います。

24×7 RECORDS通販  LINK

 

 

MAJESTY / SPANISH TOWN ROCKIN’- 7 INCH

HMV record shop 渋谷 / 4周年記念限定盤ー。
特別7inch発売ー。

CHRONIXX『CHRONOLOGY』収録曲、SPINNERSカバー、JACKIE MITTOOによるソウル・オルガンが魅力な〈STUDIO ONE〉産 SOUL/RARE GROOVEクラシック、OTIS GAYLE「I’ll be Around」ヴァージョンをメローに歌うソウル・レゲエ~ジャマイカン・ラヴァースロック「Majesty」(A面) + 〈VOLCANO〉産 80’S DANCEHALLファンデーション、BARRINGTON LEVY「Prison Oval Rock」ヴァージョンをメローにシングジェイするストリクトリーなジャマイカ・ローカル賛歌「Spanish Town Rockin’」(AA面) を収録した特製7inchが発売。

特製スリーヴ付 / 7inch / レコード商品
完全限定生産 / 海外プレス / 日本限定商品

定価: ¥1,800 + 消費税

HMV record shop 渋谷・新宿・吉祥寺店: 8月8日発売開始
他店: 8月15日発売開始

HMV LINK

REGGAE GOLD 2018

『REGGAE GOLD』シリーズ25周年特別企画作!!

祝25周年ー。VP RECORDS名物シリーズ、毎夏恒例、定番、鉄板、最新レゲエ&ダンスホール・ヒット・コンピレーション・シリーズ=『REGGAE GOLD』。

 

シリーズはジャマイカの最新レゲエ&ダンスホールを世界へと伝えるべく1993年にスタート。当時の世界的なレゲエ&ダンスホール・ブームとの相乗効果で大きな成功を獲得。『REGGAE GOLD』の世界的な成功は同時にVP RECORDSの存在を世界へと伝えるコトにも大きく貢献。現在の世界最大のレゲエ・レコード会社としての地位を獲得するのにも大きな役割を果たすコトに。

VP RECORDSでは『REGGAE GOLD』を通じて、毎夏にジャマイカの最新楽曲を世界に届けるだけでなく、レゲエ&ダンスホールが世界に浸透・拡散する中で時代に合わせてその内容を検討、レゲエ・シーンを代表するシリーズとしてより世界に、コアなレゲエ&ダンスホール・ファンに限定せず、より多くの音楽ファンに向けて、また新たなレゲエ&ダンスホール・ファンを獲得すべく内容を更新&アップデイト。開始当時よりもジャンルレスなビギナーを中心により多くファン層から支持を集めるシリーズとして現在も成長・発展中。

 

本年度作は「25周年記念特別企画作」。昨年~現在までのジャマイカのレゲエ&ダンスホールのヒット曲を中心に、世界的なクロス・オーヴァー・ヒット曲も収録。DAMIAN MARLEY / CHRONIXX~超新星KOFFEE / SHENSEEA、US拠点で活躍するジャマイカ系の新進スターのHOODCELEBRITYY / AMINDI K. FRO$T, TESELLATED & VALLEYZ、そして、BUSY SIGNAL / JAHMIEL、のビッグ・チューン~BERES HAMMOND / ROMAIN VIRGO / JAH9等のお馴染みのスター達の最新ヒット~UKのR&Bスター、ESTELLEの初公開曲まで、ダンスホール、ルーツ・ロック、ラヴァーズ、そしてそれに連動したヒップホップ、トラップ、シンガー、DeeJay、ラッパーまで現在を集約した全19曲を厳選収録。その構成と曲順もシリーズの魅力と人気の理由。

 

その通常盤「DISC 1」に加えて、「DISC 2」には特別音源を収録。重鎮セレクター&サウンド・マンのRORY(STONE LOVE)がシリーズが開始された90年代をテーマに選曲・制作した特別MIXを収録(約20分)。さらに同MIXで使用された楽曲をフル・ヴァージョンでも追加収録(13曲)。25周年記念としてボーナスとして追加収納した「CD2枚組」商品で価格は1枚分でお楽しみは2倍以上(配信は3タイトルで発売。LP商品はナシ)。

 

BETTER – Digital Single

ESTELLE 2018年第一弾シングル。

『REGGAE GOLD 2018 – 25th ANNIVERSARY』収録曲&先行配信曲。

プロデュースはHARMONY “H-Money” SAMUELS(Building Our Empire / BOE)。

昨年のTARRUS RILEYとの「Love Like Ours」に続く楽曲で、新作に「Love Like Ours」と共に収録決定。UKを代表する人気女性R&BシンガーのESTELLEが新たにVP RECORDSと契約、レゲエを軸にダンスホール、ヒップホップ、アフロ・ポップ等も取り入れた新作の発売は9月予定。詳細後報。

 

CREATION REBEL

孤高の名ラスタ・シンガー、JOHNNY CLARKEのBUNNY ‘STRIKER’ LEE期の強力ベスト盤登場。THE AGGROVATORSをバックに、KING TUBBYスタジオで制作された全30曲厳選収録の強力作・特別企画作登場。

 

JOHNNY CLARKEは1955年ジャマイカ出身。地元のタレント・コンテストで優勝してプロのシンガーへと転身。プロデューサー、RUPEE EDWARDSのもとでデビューした後、70年代初旬にトップ・プロデューサーであったBUNNY LEEと出会う。

そのBUNNY LEEのもとで制作活動を手伝いつつ、1974年にBUNNY LEEが制作拠点をKING TUBBYのスタジオへと移し、自身のレーベル&プロダクションの専属バンドとしてTHE AGGROVATORSを結成したのを受けて、BUNNY LEEのもとで続々とリリースを開始。強力な制作陣&制作体制に支えられて、「None Shall Escape The Judgement」「Move Out Of The Babylon Rastaman」「Enter Into His Gate With Praise」「Josua’s Words」他ヒットを連発。1970年代半ばのルーツ・ロック全盛期に最もブレイクしたシンガーとしてジャマイカは勿論、UK、US、カナダにもその存在が知られることになる。

JOHNNY CLARKEのその麗しくしなやかな歌声で歌われる敬虔なラスタ・マンとしての姿勢やメッセージが込められたBUNNY LEEと制作されたヒット曲は当時にBOB MARLEY、DENNIS BROWN等のヒット曲と共に高い支持を集め、またBUNNY LEEがJOHN HOLTを参考に、BOB MARLEY「Time Will Tell」他のカヴァー曲もJOHNNY CLARKEと共に制作したことでより幅広い層にその存在を知られることに成功した。

 

JOHNNY CLARKEはBUNNY LEEとのタッグにより大きな成功を収め、その後はVIRGINからメジャー・デビュー、UK〈ARIWA〉他のレーベルでも作品をリリースし、現在まで世界的に活躍を続けているが、本作『CREATION REBEL』はそのきっかけとなった70年代にBUNNY LEEと共に、THE AGGROVATORSをバックに、KING TUBBYのミックスで制作されたヒット曲・名曲を全30曲厳選、2枚組CD商品として再発&リ・コンパイル(LP商品は2枚組全23曲収録)。

これまでにUK〈BLOOD & FIRE〉から1998年に同趣旨でリリースされた『DREADER DREAD』を元に、それに楽曲を大量追加・再構築した内容で登場。カナダの〈CLOCK TOWER〉他からリリースされていたBUNNY LEE期の作品も『DREADER DREAD』と同様に現在は全て廃盤となっている中、待望のフィジカル化と言える好企画。既存のファン、コレクターだけではなく、現在のCHRONIXX / PROTOJE他が牽引する「レゲエ・リヴァイヴァル・ムーヴメント」を追う新たなファン層にもアピールする好企画作。

FIELD TRIP – Digital Single

JAH9 2018年度第3弾。

2018年1月「Feel Good」、4月「Love Has Found I」とコンスタントにシングルをリリースするJAH9の最新曲。前2曲と同様に重鎮CLIVE HUNTがプロデュース。

JAH9談(VP RECORDS資料より)「スマホとか全てを遮断して、一人で座って瞑想していた。全てを一度「無」にして浮かんでくるものをただ感じていた。現代社会の中で自己の精神や思想を確認したり、それを高めようとするのは容易ではない。あまりにも情報が溢れて、その中で自身を見失ってしまうこともあるし、見失っている自分に気付かないこともあるから」
 
「だから、全てを一度遮断して、自分の中に浮かんでくるものをただ感じることにしていた。それは自分で自分の心の中を客観的に見つめているような作業で、それで『Feild Trip=見学・見物とかの意味」と言う言葉が浮かんだ」
 
「そして、その時に頭の中で溢れ出したのは、フェラ・クティとかのアフロ・ビートのパイオニア達の音楽、そして昔のカリプソ、ジャンルを特定しない懐かしいビート、そうした経験にインスパイアされて、CLIVE HUNTと共に制作することにした」

 

アカペラからスタートしてダンサブルなルーツ・ロック、ディスコ・レゲエに突入していくこれまでのJAH9のイメージとは異なる新鮮&意欲的な楽曲。

スピリチュアルでコンシャスな姿勢はそのままにより柔軟にしなやかに進化していくJAH9の現在の魅力も伝わる好曲。キラー・チューン!!

 

UNBREAKABLE

ALBOROSIEの新作コラボ相手はなんと「THE WAILERS」!! さらにBERES HAMMOND / JAH CURE / CHRONIXX / RAGING FYAH / J-BOOG参加!! 激強力特別企画作登場!!

 

現在のレゲエ最大市場のヨーロッパ・シーンのトップ・スターに君臨するALBOROSIE。2016年の自身のキャリア・ハイとなる売上を記録&同年のヨーロッパ主要レゲエ・アワードを獲得した『FREEDOM & FYAH』、翌年の同作のDUBアルバム『FREEDOM & DUB』以来となる新作が登場決定。新作は激協力コラボ企画作品!!

イタリア出身ながらも長期にわたってジャマイカを拠点に置き、過去からのジャマイカのレゲエのスタイルとカルチャー、そしてスピリットを現在に伝承・再生・進化させてきたALBOROSIEは、これまでも生きる伝説・重鎮=KING JAMMYとのコラボ企画作品『DUB OF THRONES』を発表しているが、新たなコラボ相手はなんとTHE WAILERS!!

THE WAILERSはBOB MARLEYのバック・バンドとして、そのサウンド・世界観の構築に多大な貢献を果たしたレゲエの最重要バンドの一つ。その中心的な役割を果たしたASTON ‘FAMILYMAN’ BARRETT (Ba)、TYRONE DOWNIE (KB)、JUNIOR MARVIN (Gu)を中心に現在も活動中。

 

ALBOROSIEはそのTHE WAILERSと本作『UNBREAKABLE』を共同制作(注: 本作でのTHE WAILERSの表記は「THE WAILERS UNITED」となります)。

アルバムのプロデュースはALBOROSIE。THE WAILERS UNITEDによるワン&オンリーのルーツ・ロック・レゲエの生演奏をバックに全曲新録。THE WAILERS UNITEDと共同で制作された楽曲は、ALBOROSIEのBOB MARLEYから受け継がれる「嘆きの歌声」の魅力を最大限に発揮。楽曲は全てコンシャス。

さらに、BERES HAMMOND / JAH CURE / CHRONIXX / RAGING FYAHの現在のレゲエを代表するトップ・スター、ハワイを代表するJ-BOOGと日本でも高い人気を誇る豪華アーティスト達がゲスト参加。THE WAILERS UNITEDは勿論、豪華メンツが結集した新作は、着実にその知名度と存在感を上げ続けているALBOROSIEのさらなる飛躍、日本を含めた世界でのブレイクを大きく後押しする激強力作。是非ご注目&ご期待ください。

LET’S GET STARTED / EASTMAN DUB

AUGUSTUS PABLOによって育成されたコーラス・グループ=TETRACKの名作『LET’S GET STARTED』が再発。AUGUSTUS PABLOによる同作の人気DUBアルバム『EASTMAN DUB』と「2 in 1」で特別再発。LPはTETRACK / AUGUSTUS PABLOのオリジナル2タイトルをそれぞれ復刻再発。

 

TETRACKは1972年にジャマイカで結成されたルーツ・コーラス・グループ。CARTON HINESを中心にDAVE HARVEY、PAUL MANGAROOの3人組。少年時代から3人の遊び場であったDAVE HARVEYの自宅近所の広場で行われていたローカル・ダンスを主催していたサウンド・システム・クルー=TETRACK HiFiからグループ名を命名。

1974年に友人を通じてアーティスト / ミュージシャン / プロデューサーのAUGUSTUS PABLOと出会い、育成期間を経て、1978年に初レコーディング。AUGUSTUS PABLOが主宰する〈ROCKERS INTERNATIONAL〉から、JACOB MILLERの12インチの裏面に「Let’s Get Together」収録&初リリース。その後にシングル・リリースを続け、1980年にAUGUSTUS PABLOと共にCHANNEL ONE / HARRY Jスタジオで制作したデビュー・アルバム『LET’S GET STARTED』を〈ROCKERS INTERNATIONAL〉リリース。

「Let’s Get Together」「Only Jah Jah Know」「Isn’t It Time」のヒット曲の他、AUGUSTUS PABLO / ROBBIE SHAKESPEAR / LEROY ‘HORSEMOUTH’ WALLACE等達が奏でる極上のルーツ・ロック・リディムに、TETRACKの裏声も駆使したヴォーカルと絶妙なコーラス・ワークが合体した『LET’S GET STARTED』の成功で人気グループとしての地位を獲得。

 

『EASTMAN DUB』はAUGUSTUS PABLOがTETRACK『LET’S GET STARTED』のDUBアルバムとして制作。1988年にUK/GREENSLEEVESからリリース。DUBミックスは〈STUDIO ONE〉出身で、AUGUSTUS PABLO『EAST OF RIVER NILE』、『CULTURAL DUB』他で知られるエンジニア&ダブ・スペシリャリストのSYLVAN MORRISが担当。

『EASTMAN DUB』の人気を受けて、そのオリジナル/元ネタ/ヴォーカル盤のTETRACK『LET’S GET STARTED』も1989年にGREENSLEEVESからリリース。その存在と作品がより広くに知られるコトとなり、現在まで名作・レア作として人気を集め続けて行くコトに。

 

本作は特別再発企画作。

CD商品はTETRACK『LET’S GET STARTED』とAUGUSTUS PABLO『EASTMAN DUB』を、CD1枚に、2タイトルを合わせて「2 in 1」で収録。アートワークは『LET’S GET STARTED』のオリジナル盤を復刻使用。「2in1」表記も追加掲載。

LP商品は2タイトル。TETRACK『LET’S GET STARTED』と、AUGUSTUS PABLO『EASTMAN DUB』をそれぞれオリジナル盤と同内容、同アートワーク復刻使用で再発。

SOCA GOLD 2018

2018年度『GOLD』シリーズ登場決定ー。

2018年も兄弟シリーズ「レゲエ編 / REGGAE GOLD」に先行して「ソカ編 / SOCA GOLD」登場決定。トリニダッドを発信源・拠点に、ジャマイカ&カリブ、NY&マイアミ、クラブ&ダンス・ミュージック・シーンと連動して世界で注目&人気を集めるSOCAの最新ヒットを厳選収録+特典企画付。

SOCAの世界的スター、BUNJI GARLINのヒット曲に、昨年に「Loodi」他でジャマイカを中心に大ブレイクした女性ダンスホール・スター、SHENSEEAを迎えた話題のリミックス「Big Bad Soca (REMIX)」、PATRICE ROBERTSの「Sweet Fuh Days」、MARSIVILLEとPATRICE ROBERTSによる「Give It Yo Ya」、TONY PRESCOTT 「Oil Drum」の人気曲を中心に、MACHEL MONTANO、IWER GEROGE、ALISON HINDS、FAY-ANN LYONS他、日本でもお馴染みのトップ・スター達の最新ヒットも多数。

SOCAシーンの最重要&最大の祭典「CARNIVAL / 謝肉祭・2月 トリニダッド」に合わせて発表、開催以降に人気・話題を集めている最新楽曲を中心に昨年後半~現在を代表するSOCAヒットを全18曲厳選収録。

また『GOLD』シリーズ恒例の特典=「BONUS」企画として、今年は「MIX CD」付。DISC 1に収録された18曲を、「SOCA GOLD BOOYAKA SMASH MIX – DJ TITAN VD」「SOCA GOLD 2018 MEGA-MIX – DJ SOUND-4-LIFE」の2種類のMIX音源を制作、BONUS CDとしてDISC 2に収録。

今年も2枚組で1枚価格。最新のSOCAシーンを確認できるサンプラーとしても便利&お買い得。コア・ファン~ビギナーまでに対応した好企画。

I’M ALIVE

BERES HAMMOND。新作からの先行曲。

「SINGLE」「DANCEHALL MIX」「DUB MIX」の3VERSIONで登場。

1月発売「My Kinda Girl」に続く本年度第2弾曲。BERES HAMMONDは現在2012年『ONE LOVE, ONE LIFE』となる待望の新作を準備中。今夏〜秋のリリースを目指して進行中。本曲「I’m Alive」は同新作からの先行シングルとしてリリース。自身のレーベル〈HARMONY HOUSE〉制作・プロデュース曲。6月には7インチ・アナログでの発売も予定有。

RISK IT ALL Feat. PHYLLISIA ROSS – Digital Single

JAH CURE2018年度第1弾。

現在に準備中の2015年『THE CURE』、GRAMMYノミネート作以来となる新作からの先行曲。2009年「Call On Me」&2010年「Unconditional Love」の大ヒットでコンビを組んだ女性シンガー=PHYLLISIA ROSSと再びコンビを組んだラヴ・ソング。プロデュースはJAH CURE。

LINVAL THOMPSON Presents DUB LANDING VOL.2

「ROOTS RADICS & SCIENTIST & PRINCE JAMMY」。LINVAL THOMPSONプロデュースの重量級DUBアルバム『DUB LANDING』が2タイトル同時再発。共に特別音源を追加した2枚組・完全版。新たにTONY McDERMOTTによるイラストをアートワークに使用して新装・再登場。

『DUB LANDING』はLINVAL THOMPSONが制作&プロデュースしたDUBアルバム。1981年リリースの『VOL.1』、1982年リリースの『VOL.2』の2タイトルが存在。どちらもUKのSTARLIGHT RECORDSよりリリースされ、現在までに複数回再発されている人気作。

演奏はROOTS RADICS。録音はCHANNEL ONE。DUBミックスはSCIENTISTとPRINCE JAMMY。当時にSCIENTISTとPRINCE JAMMYが所属していたKING TUBBYのスタジオで制作。

GREENSLEEVESからの「漫画ジャケ・シリーズ」と知られるLINVAL THOMPSON制作&プロデュースの『SPACE INVADERS』(81年作)、『ENCOUNTERS PAC-MAN』(82年作)とほぼ同時期にほぼ同じチームで制作されたDUBアルバムで、より重厚・重量級の作品として高く評価、人気を獲得している作品。

80年代初期の最新型バンド=ROOTS RADICSによる演奏・音源と、新進気鋭のSCIENTISTと、その兄弟子でKING襲名前のPRINCE期のJAMMYの感性とスタイルが合体した当時を代表する傑作DUBアルバム。

今回は『VOL.1』&『VOL.2』どちらも、オリジナル盤音源に特別音源を追加、CD & LP共に2枚組で再発(CDとLPは収録曲数が異なります。曲目表を参照ください / 配信はCDと同内容)。『VOL.1』&『VOL.2』同時発売。

CD/LPのDISC1は「DUB ALBUM」として、初発売時のオリジナル盤をリマスタリングして収録。

CD/LPのDISC2は「VOCAL ALBUM」として、「DUB ALBUM」収録のDUBミックスの元となったオリジナル楽曲を中心に、同時期にLINVAL THOMPSONが制作したレア音源・未発表音源をリマスタリングして収録。AL CAMPBELL / JUNIOR REID / BARRINGTON LEVY他。ミックスを担当したのはSCIENTIST。

DISC1+DISC2=DUB+VOCAL=完全版として初再発。

また、今回の再発にあたって、アートワークを新装。「漫画ジャケ・シリーズ」を手掛けたTONY McDERMOTTによる新たなイラストを使用。LPには同アートワークの大型ポスターも折込・封入。

▪️「漫画ジャケ・シリーズ」=GREENSLEEVESから1980~82年にリリースされたLINVAL THOMPSON制作(2作)+HENRY ‘JUNJO’ LAWES制作(4作)の6作のDUBアルバム・シリーズの通称。全てTONY McDERMOTTによるコミカルなイラストを使用しているコトが由来。

LINVAL THOMPSON Presents DUB LANDING VOL.1

「ROOTS RADICS & SCIENTIST & PRINCE JAMMY」。LINVAL THOMPSONプロデュースの重量級DUBアルバム『DUB LANDING』が2タイトル同時再発。共に特別音源を追加した2枚組・完全版。新たにTONY McDERMOTTによるイラストをアートワークに使用して新装・再登場。

『DUB LANDING』はLINVAL THOMPSONが制作&プロデュースしたDUBアルバム。1981年リリースの『VOL.1』、1982年リリースの『VOL.2』の2タイトルが存在。どちらもUKのSTARLIGHT RECORDSよりリリースされ、現在までに複数回再発されている人気作。

演奏はROOTS RADICS。録音はCHANNEL ONE。DUBミックスはSCIENTISTとPRINCE JAMMY。当時にSCIENTISTとPRINCE JAMMYが所属していたKING TUBBYのスタジオで制作。

GREENSLEEVESからの「漫画ジャケ・シリーズ」と知られるLINVAL THOMPSON制作&プロデュースの『SPACE INVADERS』(81年作)、『ENCOUNTERS PAC-MAN』(82年作)とほぼ同時期にほぼ同じチームで制作されたDUBアルバムで、より重厚・重量級の作品として高く評価、人気を獲得している作品。

80年代初期の最新型バンド=ROOTS RADICSによる演奏・音源と、新進気鋭のSCIENTISTと、その兄弟子でKING襲名前のPRINCE期のJAMMYの感性とスタイルが合体した当時を代表する傑作DUBアルバム。

今回は『VOL.1』&『VOL.2』どちらも、オリジナル盤音源に特別音源を追加、CD & LP共に2枚組で再発(CDとLPは収録曲数が異なります。曲目表を参照ください / 配信はCDと同内容)。『VOL.1』&『VOL.2』同時発売。

CD/LPのDISC1は「DUB ALBUM」として、初発売時のオリジナル盤をリマスタリングして収録。

CD/LPのDISC2は「VOCAL ALBUM」として、「DUB ALBUM」収録のDUBミックスの元となったオリジナル楽曲を中心に、同時期にLINVAL THOMPSONが制作したレア音源・未発表音源をリマスタリングして収録。AL CAMPBELL / JUNIOR REID / BARRINGTON LEVY他。ミックスを担当したのはSCIENTIST。

DISC1+DISC2=DUB+VOCAL=完全版として初再発。

また、今回の再発にあたって、アートワークを新装。「漫画ジャケ・シリーズ」を手掛けたTONY McDERMOTTによる新たなイラストを使用。LPには同アートワークの大型ポスターも折込・封入。

▪️「漫画ジャケ・シリーズ」=GREENSLEEVESから1980~82年にリリースされたLINVAL THOMPSON制作(2作)+HENRY ‘JUNJO’ LAWES制作(4作)の6作のDUBアルバム・シリーズの通称。全てTONY McDERMOTTによるコミカルなイラストを使用しているコトが由来。

RSD2018 – VP RECORDS & GREENSLEEVES

4/21に世界同時開催「RECORD STORE DAY 2018」のVP RECORDS & GREENSLEEVESの公式作品です。

 

★UK公式商品 / GREENSLEEVES

ARTIST: EEK-A-MOUSE
TITLE: GANJA SMUGGLING
LABEL: GREENSLEEVES
CATALOG: GRE0904
SPECIALTY: 7inch x Full Cover Sleeves
Special Reissue Title / Limited Edition

 

 

 

 

SIDE A
EEK-A-MOUSE / Ganja Smuggling

SIDE B
ROOTS RADICS / Smuggling Version

Produced by HENRY ‘JUNJO’ LAWES for VOLCANO

特別再発・限定商品になります。

 

 

★UK公式商品 / GREENSLEEVES


ARTIST: JACKIE MITTOO
TITLE: SHOWCASE
LABEL: GREENSLEEVES
CATALOG: VP9566
SPECIALTY: 7inch x Full Cover Sleeves
Special Reissue Title / Limited Edition

 

 

 

SIDE A
1 Disco Jack
2 Earthquake

SIDE B
1 Brain Mark
2 Drum Song

Produced by BUNNY ‘STRIKER’ LEE

特別再発・限定商品になります。

 

 

 

★US公式商品 / VP RECORDS

ARTIST: DJ SPOOKY
TITLE: PHANTOM DANCEHALL
LABEL: VP RECORDS
CATALOG: VP2485
SPECIALTY:
LP x Full Cover Sleeves
Brand New Title / Limited Edition

 

 

 

SIDE A
1 Enter The Arena Feat. WALSY FIRE
2 Hot Gal
3 Dash In The Mirror SANJAY
4 Why I Come
5 No Return

SIDE B
1 Phantom In The Dancehall
2 Music Of The Time
3 Showtime (Dynamite Selection)
4 Jah Dub

Produced by DJ SPOOKY / APPLE JUICE KID

新作・限定商品になります。DJ SPOOKYが〈VOLCANO〉〈DIGITAL-B〉〈JAMMY’S〉他のVP RECORDSカタログ楽曲をサンプリングして新たに制作した作品です。WALSY FIRE (MAJOR LAZER)参加、またBUSY SIGNAL / LADY SAW / GARNETT SILK他のヴォーカルもサンプリングされています。

 

各商品、国内入荷・発売される場合もございます。各レコード店のサイト等でご確認ください。

 

REBEL – Digital Single

RAGING FYAH 2018年度第1弾。

2016年のGRAMMYノミネート作『EVERLASTING』以来となる公式リリース曲。本年夏に予定されている新作からの先行曲。常にツアーを続け、そのツアー中に制作された楽曲。LLMAR ‘Riff Raff’ BROWNプロデュースでメンバー全員が楽曲制作参加。ジャケ&アーティスト写真は3人ですけど、引き続き5人で活動中。

 

LOVE HAS FOUND I – Digital Single

JAH9 2018年度第2弾。

2016年『9』で本格世界進出。2017年に配信限定EP『HARDCORE』、MAD PROFESSORによる『9』のDUBアルバム『IN THE MIDST OF THE STORM』をリリース、精力的に活動を展開し続けているJAH9の「Feel Good」に続く2018年第2弾シングル。「Feel Good」と同じくCLIVE HUNTプロデュース。

4/6の配信開始日に先行して4/3に試聴音源を公開。

4/3はJAH=ハイレ・セラシエ一世皇帝の奥様、メネン皇后の誕生日。「皇帝のその永遠の尊厳は、皇后の皇帝に対する途切れることのない支えによってより美しく、偉大なるものとしたのは皇后の活動を見れば明らかなコトです」と皇后への想いとリスペクトも込めた本曲の公開日を4/3に設定。

 

JAH9は2018年にも新作を準備中。

LoveSick

ROMAIN VIRGO待望の新作。

『LoveSickは、フル・アルバムとしては12年『THE SYSTEM以来となる約6年ぶり、通算3作目。自身の〈VIKINGS〉とVP RECORDSによる制作で、複数のレーベルによるプロデュース曲を収録。CD&配信は全16曲収録予定。LPも発売予定。

2016年「LoveSick」「Unbreakable」、2017年「Now」「Still」「Heartbeat」「Trouble」のオリジナル・ヒット曲、2014年「Stay With Me / SAM SMITH」、2016年「Caress Me / DENNIS BROWN」の大人気カヴァー曲を収録し、2015年の配信限定EPLIFTEDから現在までの活躍を集約。

さらに「Face To Face」「In This Together」「Sweet Liar」、バラード「Cannot Close My Eyes」他、アルバム・タイトル通りのラヴァーズ&ラヴ・ソングを中心に、ダンスホールも加えた8曲の録り下ろし楽曲を収録。

「ALTON ELLISの再来」として、またそのルックスでアイドルとしても注目・人気を獲得していたデビュー当時のイメージを進化させ、「歌心」のある聴く者のハートを掴むその歌にソウルを込めた歌唱スタイルの大きな成長と飛躍、正統派・王道シンガーとして着実に歩み続けるROMAIN VIRGOの「現在」が詰まった強力進化&シンガー作品。積み重ねてきた経験の中で獲得した自信に支えられた躍動感溢れる好内容で構成・曲順等も含めて「アルバム」としての完成度が過去最高。

その歌声と楽曲はレゲエ・ファンに限定されるコトなく、R&B / SOUL他幅広い音楽ファンに確実に響くハズ。2018年上半期・VP RECORDS最重要リリース作品の一作。大推薦作。

 

 

GO FREDDIE GO – Digital Single

FREDDIE McGREGOR船長 2018年第1弾。

2017年「Reggae Boom」以来となる新曲。レゲエ・アンセムであった「Reggae Boom」の延長線上の「船長アンセム」。配信限定シングル。

自身の過去のキャリア、代表曲・ヒット曲をリリックに取り入れ、50年以上のその歴史を伝えつつ、ココからも全速前進していくコトを伝える船長の意思表明曲。自身の〈BIG SHIP〉プロデュース。久々のVP RECORDSからのリリース。

FREDDIE McGREGOR船長は2016年『TRUE TO MY ROOTS』となる新作を2018年発売準備中。

 

SONGS FOR REGGAE LOVERS VOL.6

VP RECORDS / GREENSLEEVESの誇る膨大な音源カタログから、時代を超えてスウィートなラヴァーズ楽曲を厳選収録した『SONGS FOR REGGAE LOVERS』シリーズの約4年振りとなる新作『VOL.6』は、2枚組・全30曲収録。

全曲が男女アーティストのコンビネーション&デュエット曲集。

QUEEN IFRICA & DAMIAN MARLEY「Trueveration」、JAH CURE & PHYLLISIA「Unconditional Love」、SEAN PAUL & SASHA「I’m Still In Love With You」他、00~10年代の最新・近年のビッグ・ヒットを中心に、00年以前の定番人気曲も収録。BERES HAMMOND / FREDDIE McGREGOR / MARCIA GRIFFITHS / BARRINGTON LEVY / LUCIANO他、トップ・スター達による世代を超えて楽しめる名曲集。

廉価設定でお買い得。ヴァレンタインに合わせてのリリースだが、時期に限らず長く愛聴できる好内容・好企画。

REGGAE ANTHOLOGY – BOBBY DIGITAL / VOL.2: SERIOUS TIMES

『REGGAE ANTHOLOGY』シリーズ「BOBBY DIGITAL編」。THE HISTORY & THE BEST OF 〈DIGITAL-B〉。VOL.2 = 2CD+MIX CD。

BOBBY DIGITAL、本名ROBERT DIXONは、レゲエ&ダンスホールを代表する名プロデューサー。

80年代にKING JAMMYが率いるサウンド=JAMMY’S SUPER POWERに加入。サウンド用のDUB(各サウンドが各アーティストの人気曲を元に録音・制作・保有した特別音源 / スペシャル)を制作する役割から、KING JAMMYのスタジオの専属エンジニアへと昇格。そのレーベル〈JAMMY’S〉の楽曲制作の中心人物の一人として活動。

1985年にKING JAMMYが同スタジオでリディム・トラックを全てコンピューター(日本製カシオトーン)で制作した「SLENG TENG」リディムの制作も目撃。同リディムでリリースされたWAYNE SMITH「Under Mi Sleng Teng」他の楽曲が大ヒットして、シーンに「デジタル革命」を起こしたKING JAMMY〈JAMMY’S〉の中心的な存在として、後に〈STEELY & CLEVIE〉を設立するSTEELY JOHNSON、CLEVELAND BROWNE等と共にデジタル・リディムを量産する。

その〈JAMMY’S〉時代に「DIGITAL」、「BOBBY DIGITAL」と呼ばれるようになり、1988年に〈JAMMY’S〉から独立、新たに〈DIGITAL B〉レーベルを設立。

自身のスタジオと、サウンド=HEAT WAVEも設立。サウンド・マン出身で、人々が求める音に対する嗅覚に優れ、KING JAMMYのもとでレゲエ〜ダンスホール、DUBも学び、他のライヴァルのエンジニア達と新たなるサウンド制作を競い合い、またビッグ・レーベルに所属していたことで多くのビッグ・アーティスト達とのリンク&コネクションを持っていたBOBBY DIGITAL〈DIGITAL-B〉は設立してすぐにシーンの中心へと勝ち上がる。

SHABBA RANKS等新たなるスター達を育成し、シーンの中心に立って〈PENTHOUSE〉〈MUSIC WORKS〉〈STEELY & CLEVIE〉他と共に「90年代ダンスホール黄金時代」をリード。以来、現在までレゲエ&ダンスホール・シーンを代表するトップ・プロデューサー&レーベルとして活躍し続けている。

 

本作『SERIOUS TIMES』は、そのBOBBY DIGITAL〈DIGITAL-B〉のベスト・アルバム。BOBBY DIGITAL〈DIGITAL-B〉からリリースされた代表曲、大ヒット、そしてレア曲を年代順に収録。本作『SERIOUS TIMES』は「VOL.2」で、「前編・VOL.1」=『X-TRA WICKED』以降、90年代半ばJUNIOR TUCKER「Give It Up」〜00年代半ばRICHIE SPICE「Gideon Boots」まで全40曲を2CDに厳選収録。GARNETT SILK等を要した90年代から、SIZZLA「Thank U Mama」で、人気プロデューサーから最高峰のレゲエを現在に制作する重要人物へと進化・成長した名曲だらけの強力内容。

さらに特別企画として「BONUS 」付。本作用に編集・制作されたMIX CD『HEATHEN MEGA MIX – DJ MIGHTY MIKE』 付。MIGHTY MIKEはジャマイカのIRIE FM他で活躍したラジオDJ。2012年に他界。そのMIGHTY MIKEが制作・保有していた特別音源集。全曲がBOBBY DIGITALによって制作されたBOB MARLEY「Heathen」のリメイク・リディム。それを使用して制作されたSHABBA RANKS / COCOA TEA / TONY REBEL / MORGAN HERITAGE他の音源で制作された特別MIX CD。

2CD+MIX CD=3枚組でリリース。

LPも有。LPは2枚組で『VOL.1 X-TRA WICKED』『VOL.2 SERIOUS TIMES』から選曲された全24曲を収録。アートワーク&タイトルは『VOL.1 X-TRA WICKED』を使用。

 

 

REGGAE ANTHOLOGY – BOBBY DIGITAL / VOL.1: X-TRA WICKED

『REGGAE ANTHOLOGY』シリーズ「BOBBY DIGITAL編」。THE HISTORY & THE BEST OF 〈DIGITAL-B〉。VOL.1 = 2CD+DVD。

BOBBY DIGITAL、本名ROBERT DIXONは、レゲエ&ダンスホールを代表する名プロデューサー。

80年代にKING JAMMYが率いるサウンド=JAMMY’S SUPER POWERに加入。サウンド用のDUB(各サウンドが各アーティストの人気曲を元に録音・制作・保有した特別音源 / スペシャル)を制作する役割から、KING JAMMYのスタジオの専属エンジニアへと昇格。そのレーベル〈JAMMY’S〉の楽曲制作の中心人物の一人として活動。

1985年にKING JAMMYが同スタジオでリディム・トラックを全てコンピューター(日本製カシオトーン)で制作した「SLENG TENG」リディムの制作も目撃。同リディムでリリースされたWAYNE SMITH「Under Mi Sleng Teng」他の楽曲が大ヒットして、シーンに「デジタル革命」を起こしたKING JAMMY〈JAMMY’S〉の中心的な存在として、後に〈STEELY & CLEVIE〉を設立するSTEELY JOHNSON、CLEVELAND BROWNE等と共にデジタル・リディムを量産する。

その〈JAMMY’S〉時代に「DIGITAL」、「BOBBY DIGITAL」と呼ばれるようになり、1988年に〈JAMMY’S〉から独立、新たに〈DIGITAL B〉レーベルを設立。

自身のスタジオと、サウンド=HEAT WAVEも設立。サウンド・マン出身で、人々が求める音に対する嗅覚に優れ、KING JAMMYのもとでレゲエ〜ダンスホール、DUBも学び、他のライヴァルのエンジニア達と新たなるサウンド制作を競い合い、またビッグ・レーベルに所属していたことで多くのビッグ・アーティスト達とのリンク&コネクションを持っていたBOBBY DIGITAL〈DIGITAL-B〉は設立してすぐにシーンの中心へと勝ち上がる。

SHABBA RANKS等新たなるスター達を育成し、シーンの中心に立って〈PENTHOUSE〉〈MUSIC WORKS〉〈STEELY & CLEVIE〉他と共に「90年代ダンスホール黄金時代」をリード。以来、現在までレゲエ&ダンスホール・シーンを代表するトップ・プロデューサー&レーベルとして活躍し続けている。

 

本作『X-TRA WICKED』は、そのBOBBY DIGITAL〈DIGITAL-B〉のベスト・アルバム。BOBBY DIGITAL〈DIGITAL-B〉からリリースされた代表曲、大ヒット、そしてレア曲を年代順に収録。本作『X-TRA WICKED』は「VOL.1」で、80年代末のSHABBA RANKS「Peenie Peenie」〜90年代半ばFRANKIE PAUL「I Got The Vibes」まで全40曲を2CDに厳選収録(続編・VOL.2『SERIOUS TIMES』)。その「デジタル」全開でタイトに抜けたサウンドで頂点へと駆け上がった「超WICKED」な90年代クラシックスだらけの強力内容。

さらに「超WICKED」企画として「BONUS DVD」付。本作用に制作された『THE BOBBY DIGITAL STORY』、BOBBY DIGITALの歴史を追ったドキュメンタリー映画を収録。本人は勿論、所縁のあるアーティスト達が大量に登場。その歴史だけではなく、当時のジャマイカのことも理解できる強力・重要作。

2CD+DVD=3枚組でリリース。

同タイトルのLPも有。LPは2枚組で『VOL.1 X-TRA WICKED』『VOL.2 SERIOUS TIMES』から選曲された全24曲を収録。アートワークは『VOL.1 X-TRA WICKED』を使用。

 

 

 

FEEL GOOD – Digital Single

JAH9 2018年度第1弾。

2016年『9』で本格世界進出。2017年に配信限定EP『HARDCORE』、MAD PROFESSORによる『9』のDUBアルバム『IN THE MIDST OF THE STORM』をリリース、精力的に活動を展開し続けているJAH9の2018年初シングル。CLIVE HUNTプロデュース。

 

MY KINDA GIRL – Digital Single

BERES HAMMOND 2018年第1弾。

大人気ヴェテラン・シンガー、BERES HAMMONDの2018年初シングル。〈TECHNIQUES〉の亡きWINSTON RILEYの息子達、KURT “DJ KURT” RILEYとANDRE “DJ DRE STYLES” RILEYがプロデュース

BERES HAMMONDは2018年に新作を準備中。

 

NONE A JAH JAH CHILDREN

名作「2 in 1」+「BONUS」再発企画。

「ナイヤビンギ&レゲエ」のパイオニア、RAS MICHAEL & THE SONS OF NEGUSの1975年の代表曲「None A Jah Jah Chirdren」他収録の歴史的名作『RASTAFARI』と、77年の「New Name」他収録の傑作『KIBIR AM LAK』の2タイトルに、さらにBONUSを5曲追加した特別企画作。

『RASTAFARI』と『KIBIR AM LAK』は、どちらもTOMMY COWANがプロデュース。DYNAMIC SOUNDとJOE GIBBSのスタジオで録音。

RAS MICHAEL & THE SONS OF NEGUSのナイヤビンギの演奏に、EARL ‘CHINNA’ SMITH / ROBBIE SHAKESPEAR / ROBBIE LYN / TOMMY McCOOK / DAVID MADDEN、またPETER TOSHもギターとして参加、ナイヤビンギとレゲエが融合したスピリチュアルで神秘的なグルーヴが表現された作品としてレゲエ・ファン以外からも高い人気を獲得されているクラシック。

全22曲の2枚組CDと、同CD商品から全8曲を厳選収録した1枚組LPでリリース。

アートワークは現在にレゲエを代表するアート・ワークとしても知られている『RASTAFARI』をフロントにリメイク使用(使用されている写真は、JAH=ハイレ・セラシエ皇帝の幼年期)。『KIBIR AM LAK』のアートワークは内面に掲載。CD商品はデジパック仕様・全16ページの特製ブックレット付。

STONY HILL – LP / DELUXE EDITION

DAMIAN ‘JR.GONG’ MARLEY『STONY HILL』完全限定生産・2枚組特製豪華LP。

2017年、UNIVERSAL MUSIC発売作。2018年GRAMMY賞「BEST REGGAE ALBUM」受賞作。

DAMIAN MARLEY〈GHETTO YOUTHS INTL.〉/ UNIVERSAL MUSICとVP RECORDSとの契約に基づいて、VP RECORDS製造&配給による2枚組LP商品としてリリース。

CD商品全18曲をLP2枚組に収録。アートワークをイメージしたGREEN x BLACKのマーブル模様の特性カラー盤。全48ページの特製ブックレット封入。収録曲 / デザイン / ブックレット等は全てDAMIAN ‘JR. GONG’ MARLEY監修。USプレス&製造。完全限定生産枚数。

 

STRICTLY THE BEST VOL.57 – DANCEHALL EDITION

『STRICTLY THE BEST』シリーズ。2017年度版「DANCEHALL編」。

2017年度下半期の「DANCEHALL」ヒットを厳選収録。ALKALINE / AIDONIA / MASICKA / DEXTA DAPS等現在のシーンをリードをする人気ダンスホール・スター達のヒットが大量。大ブレイク中のSHENSEEAはそのVYBZ KARTELとの大ブレイク曲のREMIXを収録。MAVADOもヒット曲をREMIXで収録。ガーナ出身のアフロ・ポップ・スターのSTONEBWOY、UKのCULANのヒットも有。またDING DONGのダンスチューンも複数収録。ダンスホール・シーンの最新の楽しさを確認できる全14曲収録。

 

STRICTLY THE BEST VOL.56 – SINGER / REGGAE EDITION

『STRICTLY THE BEST』シリーズ。2017年度版「SINGER / REGGAE編」。

2017年度下半期の「SINGER / REGGAE」ヒットを厳選収録。ROMAIN VIRGO「Trouble」、CHRISTOPHER MARTIN「Better Than The Stars」、SPIRITUAL「Time Has Come」RICHIE SPICE「California」、IBA MARH「Changes」、DROOP LION「Have You Ever Seen The Rain (CCRカヴァー)」、RAGING FYAHがブラジルのレゲエ・グループ=CIDADE NEGRAとのブラジルの「INTERNATIONAL REGGAE DAY」のテーマ曲として制作した「Would You Love Me」REMIXも初CD化収録。またドイツのGENTLEMAN、USのSIMPKIN PROJECT等国際色も豊かなルーツ〜ラヴァーズを全14曲を収録。

 

GOOD VIBES

HORACE ANDY名企画作再発。

1997年にUK〈BLOOD & FIRE〉からリリースされた作品の再発作。〈BLOOD & FIRE〉との協力によって20年振りに再登場。

『GOOD VIBES』は〈BLOOD & FIRE〉が、HORACE ANDYの1975年~1980年発表のシングル楽曲を編纂した企画作。同時期のHORACE ANDYのベスト盤とも言える内容。代表作『IN THE LIGHT』を制作した〈HUNGRY TOWN〉、BUNNY LEE、KING TUBBY他と制作した楽曲で、HORACE ANDY自身もプロデューサーを務めた楽曲で構成。〈BLOOD & FIRE〉盤は全10曲。現在は廃盤。

自身のビッグ・ヒットである「Skylarking」「Mr. Bassie」「Pure Ranking」の再演を含み、特筆すべきは全10曲が、オリジナル楽曲にそのDUBミックスを接続させた「Discomix」として収録されているコト。(例: 03. 「Skylarking」=オリジナル + A Better Version=「Skylarking」DUBミックス)。1曲の中に「オリジナル」と「DUBミックス」が存在して、どの曲も5分~8分のロング・ヴァージョンとして収録。

今回の再発には〈BLOOD & FIRE〉盤には未収録の「11. Ital Vital with JAH BULL」をCD商品&配信のボーナス・トラックとして追加収録。アート・ワークは新装。

70年代~現在まで、レゲエを超えて人気と知名度を獲得している名シンガーのワン&オンリーの特別な歌声の魅力と、それを最大限に活かした好プロダクション、レゲエならではのDUBのスタイルと魅力も凝縮された強力内容は、HORACE ANDYのファンだけではなく、HORACE ANDYを知る入門盤としても有効。既に知られた存在ですけど、もっと知られるべき存在。待望の再発&大推薦作。

 

HEALTH IS WEALTH

MACKA B話題&強力&人気作。

UKダンスホール・シーンのヴェテランDeeJayの『NEVER PLAYED A 45』以来となる約2年振りとなる新作。

『HEALTH IS WEALTH=健康は財産』は、2017年春にMACKA Bが毎週自身のSNSでアップし続けている動画、毎週一つの野菜や果物をテーマにその栄養・効用を即興でDeeJayする動画が一つのきっかけとなって制作。それは本作に正式に「Cucumba」として収録された「きゅうり」をテーマとした放送回がきっかけ。日本の情報サイトでも取り上げられたが、数日間で世界中から2000万回以上再生され大きな話題に。

敬虔なラスタファリアンで菜食主義者、12年にはイギリスの「THE VEGAN SOCIETY」、イギリスで最も歴史のある菜食主義団体のメンバーにも選出されているMACKA-Bは本人は大真面目に「きゅうり」についてDeeJayするが、「きゅうりの歌w」「面白いオッサンがUKにいるw」的に大拡散。

 

本作ではそうした食、健康、菜食をテーマとしてMACKA Bが制作主導 / プロデューサー制作。「Cucumba」、表題曲「Health Is Wealth」「Wha Me Eat」等との「食&健康楽曲」を制作・収録。

それ以外は激強力なレゲエ&ダンスホール・チューンを満載。同じくUKを拠点とする世界的スター、MAXI PRIESTを迎えて、RAS MICHAEL & THE SONS OF NEGUSの代表曲「None A Jah Jah Children」のリメイク、過去から現在に活躍するレゲエのアイコン達へのリスペクトを込めた楽曲を続けて2曲も収録(06 & 07)、激コンシャス名曲「Mama Africa」、「Gangster」他好曲を収録、また日本の〈SUNNY SIDE RECORDS〉と制作した「SLENG TENG」リメイク・リディム使用のガンジャ・アンセム「Natural Herb」も収録。

そのユーモアとインテリジェンス、コミカルとシリアスを混ぜ合わせて世界中で長く支持を集め続けてきたMACKA Bらしいバランス感覚、MACKA Bらしいレゲエ&ダンスホールの魅力が詰まった作品として完成。「キュウリの歌」でレゲエ以外にも注目を集める中、その話題性と共にガッチリと自身のレゲエ&ダンスホールの魅力、メッセージを伝える新作は激好内容&推薦作。

 

 

IN THE MIDST OF THE STORM

JAH9 x MAD教授。

JAH9の2016年リリース作&世界進出作『9』のDUBアルバム。

「ルーツ・リヴァイヴァル・ムーヴメント」の中心的な存在に立つ女性アーティスト、またスピリチュアルでオリジナルなアーティストとしての世界観と魅力を凝縮した『9』の全収録曲9曲をDUBミックス、新たに『IN THE MIDST OF THE STORM』として完成させたのはMAD PROFESSOR 。UK〈ARIWA〉レーベルの主宰者として80年代初頭から現在までDUB / ラヴァーズ・ロック / ルーツ&ダンスホールを発信し続け、MASSIVE ATTACK~JAMIROQUAI他のリミックス・ワーク、現在はベース・ミュージック、エレクトロ他幅広く、ブロデューサー / エンジニア / DJとしても世界的に活躍する大御所。日本でも数多くの〈ARIWA〉作品のリリース、来日等で広くに知られる重鎮・重要人物。

ジャマイカの新鋭アーティストが世界に向けて制作した、そのルーツ・ロックにとどまらない表現に溢れた傑作を、UK拠点で世界で活躍するDUBスペシャリストがヘヴィ&ソリッドに再構築した現在の最新&強力DUBアルバム。

PURE BADNESS

ハードコア&メロー。UKダンスホール、アンダーグラウンド・スーパースター、GAPPY RANKS 2017年作。

前年2016年『GUIDE ME』に続く作品。前作同様に自身の〈HOT COFFEE MUSIC〉制作、〈HOT COFEE MUSIC〉とジャマイカの新進アーティスト&プロデューサー、JEVVOが主宰する〈MARVONI RECORDS〉による制作曲で構成、全14曲収録。前作が世界各国のレーベル&プロデューサーとの作品だったのに対して、新作はよりGAPPY RANKS自身が中心となってUKとジャマイカで制作。

そのタフなルックスやイメージと、実際にハードコアでサグなライフ・スタイルで生きるGAPPY RANKSだが、その魅力はそうしたイメージをメローでドラマティックに伝えるスタイル。琴線を刺激するリディムを多用して、野太くも切なさが残るフロー、シング・ジェー(シンガー+DeeJay)スタイルが特徴。ガサツなようで繊細、甘そうで辛口、そのバランス感覚が絶妙な「GAPPY節」が新作でも全開。これまで以上にパトワが濃厚で、これまで以上にスキルフルなフローで、その進化も確認。

オフィシャル・ビデオも公開されているアルバム表題曲「Pure Badness」「When I Grow Up」を筆頭に、コンシャスでメローな「No Giving Up」「Rich & Switch」他、琴線を刺激するハードコア&メローな名チューン大量収録。ジャマイカのトップ・アーティストのDEMARCO、UKの新進ダンスホール・スターのREDDMAN UK、そして現在に世界的に活躍、ダンスホール~SOCAでも引っ張りだこのガーナ出身のSTONEBWOYとゲストをフィーチャーした楽曲もアルバム全体の好アクセントとして機能。

2018年2月に本作に続く新作『FOREVER』を配信限定で発売開始中。

TURN UP

SOCA VIKING=BUNJI GARLIN 2017年作。

「Big Bad Soca」他ヒット大量収録。メジャー進出を経験してさらに世界を震撼&躍らせる強力作。 DAMIAN MARLEY / R.CITY他参加。

2014年のメジャー進出作『DIFFERENTOLOGY』以来となる新作。通算12作目。前作以降に世界的に活躍し、リリースしたシングル・ヒット曲を中心に構成された全17曲のフル・ヴォリューム作。自身が中心となって制作。

レゲエとSOCAの両シーンのトップ同士のコラボレーションが話題となったDAMIAN MARLEYとの15年「The Message」、16年「Girls Town」「Take Over Town」、17年「Road Bunx」、タイトルトラック「Turn Up」、スマッシュ・ヒット「Big Bad Soca」(2018年にSHENSEEAを迎えた同曲のREMIXも登場)他、前作以降の既発ヒット&人気曲大量収録。「Take Over Town」では、USでも活躍する人気の兄弟シンガー・デュオ、同じカリブ海出身のR.CITYを迎えたリミックスも収録。

もともと「SOUL」と「CALYPSO」が合体して誕生したとされる「SOCA」、そのSOCAの現在を牽引するトップ・スターの新作はジャマイカのダンスホールは勿論、ヒップホップ、EDM他を強欲に吸収。ダンスホールと同様に進化と変化、前に進むコトで作られた「現在」「最新型」のSOCAの魅力とトレンドが満載。トリニダッド、SOCAの「カーニヴァル」の祝祭のスピリットをベースに色恋ネタ~下ネタ~コンシャスなメッセージ性、全てを取り込んでその高速&アッパーなイケイケなスピード感で疾走。野太い歌声で世界を震撼&躍らせる強力作。

AFRICA MUST BE FREE BY 1983 / AFRICA DUB

伝説のシンガーの名作が再編集・再発。

HUGH MUNDELL『AFRICA MUST BE FREE BY 1983』は、1978年の初リリース以来、現在までルーツ・ロック・レゲエを代表する作品、定番・鉄板・金字塔として長く受け継がれている名作・傑作の一作。

プロデュースはAUGUSTUS PABLO〈ROCKERS INTERNATIONAL〉。HUGH MUNDELLは、AUGUSTUS PABLOが発掘したラスタ・シンガー。『AFRICA MUST BE FREE BY 1983』制作&発売当時は弱冠16歳。

その少年期の清々しくも凛とした歌声とAUGUSTUS PABLOの用意したタイトでドープ、煙くて黒い音色、予言めいたメッセージを込めたリリックの組み合わせが創り出す想像力と神秘性を持った作品の世界観が魅力。特に人気を集めた表題曲で「1983年までにアフリカは解放されるべき」と歌ったHUGH MUNDELLが、その1983年に21歳の若さで何者かに殺害されたコトも『AFRICA MUST BE FREE BY 1983』をより特別な作品として伝承されている。

 

CD商品には、『AFRICA MUST BE FREE BY 1983』収録の全9曲に、『AFRICA MUST BE FREE BY 1983』のDUBアルバムとしてAUGUSTUS PABLOが制作した『AFRICA DUB』の8曲を追加した全17曲で再登場。『AFRICA MUST BE FREE BY 1983』の各収録曲の後に、『AFRICA DUB』収録の同曲のDUBヴァージョンを交互に収録。アートワークは『AFRICA MUST BE FREE BY 1983』の発売当時のアートワークを使用。

LP商品は『AFRICA MUST BE FREE BY 1983』『AFRICA DUB』の2タイトルで再発。それぞれ発売当時のアートワークを使用。

GREENSLEEVES設立40周年記念作の一作としてリリース。

WATERHOUSE DUB

KING JAMMY 2017年発表の新作DUBアルバム。

自身の拠点=ウォーターハウスのJAMMY’S STUDIOで、自身のサウンド=KING JAMMY’S SUPER POWERでプレーするコトをイメージして制作。LP商品有。

本作はKING JAMMYが、自身のサウンド=KING JAMMY’S SUPER POWERで実際にプレーすることをイメージして新たにDUBミックス・制作された作品。現在にジャマイカだけではなく、ヨーロッパをはじめとする世界各国で、DAVID RODIGAN他と共に自身のサウンド=KING JAMMY’S SUPER POWERとしてプレー、セレクター&MCとして積極的にプレーをしているKING JAMMYが、現在に自身のサウンドでプレーするコトをイメージして制作された新作ダブ・アルバム。

タイトルの「WATERHOUSE」とは、ジャマイカのキングストン西部の地図には表記のない地名・呼び名・俗称。KING JAMMYの本拠地であるスタジオ=JAMMY’S STUDIOが存在しているゲットー・エリア。

そのJAMMY’S STUDIOで、KING JAMMY自身が自身の〈JAMMY’S〉で制作してきた過去からの音源を厳選、新たに全15曲をDUBミックス。一部の楽曲には、サウンドの現場でのプレーをイメージしたBOUNTY KILLER他、KING JAMMYに所縁のあるアーティスト達のシャット・アウト=イントロとかも配置。生きる伝説=KING JAMMYによる現在のためのDUB作品集。

2017年GREENSLEEVES設立40周年記念作の一作としてリリース。

 

FREEDOM IN DUB

ALBOROSIE最高傑作のDUBアルバム。

2016年リリース『FREEDOM & FYAH』のDUBアルバム。

「Can’t Cool」の他、「Poser」「Rocky Road」等のヒットを収録した『FREEDOM & FYAH』はALBOROSIEは同年のREGGAVILLE「ALBUM OF THE YEAR」「1位」に選出されるなど、ヨーロッパを中心に高い評価と人気を獲得。ALBOROSIEの作品の中でも最も高いセールスを記録・更新中の現時点の最高傑作。

本作はその『FREEDOM & FYAH』のDUBアルバムとして、『FREEDOM & FYAH』収録全13曲から10曲を厳選、DUBヴァージョンを制作・収録。

DUB MIXを手掛けたのもALBOROSIE自身。これまでも複数作、自身の作品のDUBアルバムを手掛けていたり、DUBマスターであるKING JAMMYとのDUB共演作『DUB OF THRONE』をリリースと、DUBクリエイターとしても活動してきた実績を誇るALBORISE自身によるもの。

現在の制作拠点のジャマイカの自身のスタジオ=SHENGENは「レゲエ博物館」状態。過去の様々なジャマイカのスタジオで使用されてきたアナログ機材の宝庫。その全てをリペアして現在の自身の作品で使用中。本作もその「レゲエ博物館」で、自身の最高傑作に向き合い、自身の手によりDUBミックスした愛情&情熱作。

I’M YOURS

90年代から現在までレゲエ・シーンを代表するトップ・スターに君臨し続けるSIZZLA の2017年作。

2016年にはビザを奪還、USにも再上陸、DJ KHALED『GRATEFUL』に「I’m So Grateful」で参加・収録されるなど再び世界的に注目、新たなファン層を獲得する中でリリース。

プロデュースは〈FX MUSIC〉。ジャマイカ出身のプロデューサー&アーティスト=JONFX、JOHN “FX” CRAWFORDが主宰するレーベル。00年代後半から頭角を現し、これまでにもGYPTIAN「I Can Feel Your Pain」「Nah Let Go」、I WAYNE「Book Of Life」、MAVADO「Welcome To The Armagedon」他数多くのヒット曲を手掛け、SIZZLAとも複数曲制作経験有。本作が同レーベルからの初のSIZZLAのフル・アルバム。

ワン・ドロップ~ダンスホール~スカまでリディムは多種多様、共通しているのはSIZZLAの哀切・哀愁フロー。メッセージ・ソング~コンシャス・チューン~ラヴ・ソングとテーマも様々だが、あの裏声を駆使して切々と歌い届けるフロー、「裏SIZZLA」スタイルが全開。JONFXによる洗練されたサウンドとも合致したことで、これまでに通算70枚以上のアルバムを発売しているが新鮮さが伝わる好作。

その新しいイメージを増長させるのはゲストとして話題のSTONEBWOY、ガーナ出身のアフロポップ、ダンスホール・スターを迎えているコトも。同じくガーナ出身のアフロホップ、R&B女性スターとして注目を集めているMZ VEE も参加。アフリカ&西アフリカを中心としたアフロポップは現在にレゲエ&ダンスホールだけではなく、EDM、ベース・ミュージックともリンクして世界的に人気&注目を集めているが、そうしたトレンドも取り入れたコトでアルバム全体に広がりを持たせるコトにも成功。常に新作をリリースし続けているSIZZLAだが、その現在が確認できる好作品。

REGGAE GOLD 2017

人気シリーズ『REGGAE GOLD』の2017年度版作品。

SHENSEEA Feat. VYBZ KARTEL「Loodi」、ESTELLE Feat. TARRUS RILEY「Love Like This」、TARRUS RILEY「Don’t Come Back」、SPICE「Sheet」、QUEEN IFRICA Feat. DAMIAN MARLEY「Trueversation」、JAH CURE「Telephone Love」、そして2017年世界進出作『CHRONOLOGY』収録、CHRONIXX「Spanish Town」、またJAH9 Feat. CHRONIXX「Hardcore – REMIX」も初CD化収録。豊作の2017年のダンスホール&レゲエの強力ヒットが満載。さらにTANTO METRO & DEVONTEの90年代クラシック「Everyone Falls In Love」を使用したUSメインストリーム・ヒット、TORY LANEZ「LUV」も収録。

CD商品は「BONUS」として、収録曲全17曲を使用したMIX CD付。前年度盤に続いてMixを担当したのはジャマイカの「パーティー怪獣」として大人気のCHROMATIC THE ULTIMATE。

 

CHRONOLOGY

2017年リリースのCHRONIXXの「デビュー・アルバム」&現行シーンの最重要作。

2014年の「イントロダクション」企画作『DREAD & TERRIBLE』以降に制作された初の公式アルバムとして、日本を除く全世界ではUNIVERSAL MUSIC/VIRGINから初の本格世界進出作としてメジャー配給。国内は24×7 RECORDS配給。

「Smile Jamaica」「Spanish Town Rocking」「Majesty」の既発ヒットに加え、先行リリースの「Likes」「Skanking Sweet」の強力ヒット・シングル、父CHRONICLEをフィーチャーした「Big Bad Sound」、激人気曲「I Can」「Legend」等、世界各地で制作された新曲・新録曲で構成された全16曲。自身の〈CHRONIXX MUSIC〉とそれを基に新たに設立した〈SOUL CIRCLE MUSIC〉で制作。 自身が中心となり、STEPHEN ‘DI GENIUS’ McGREGOR / WINTA JAMES他複数のプロデューサーを迎えて制作。

ルーツ・ロックを基盤にダンスホールは勿論、世界をツアーして吸収した様々なジェンルを消化した「CHRONIXX」のサウンドが結実。「シンガー」「DeeJay」にも収まらない創造力に溢れたフローと展開、また、何よりも人々の目線に立ったコンシャスで啓蒙的、スピリチュアルでポジティヴなメッセージ、その凜とした姿勢が伝わるリリックに心奪われる名曲多数。そのワン&オンリーの才能と魅力が凝縮された傑作。

発売直後から現在まで圧倒的な支持と人気を獲得。第60回GRAMMY賞「BEST REGGAE ALBUM」ノミネート作。現段階で「クラシック」。2010年代のレゲエを代表する最重要作。

通販有。

SOCA GOLD 2017

人気シリーズ『SOCA GOLD』の2017年度版作品。

IWER GEORGO / BUNJI GARLIN / FAY-ANN LYONS等のシーンの重鎮&スター達の最新ヒットは勿論、ヴェテラン・コンビのOMARDATH MAHARAJ & RAYMOND RAMNARIEは「Ramsingh Sharama」「Balkissoon」の2曲エントリー。日本でもダンスホール・シーンでお馴染みのRUPEEも収録。本場トリニダッドだけではなくNY他でも人気を獲得した現行シーンの動向を確認できる最新楽曲が大量。

CD商品は全17曲に加えて「BONUS」として、同年のトリニダッド「Carnival=謝肉祭」、同国の国民的行事&祭典だけではなく、SOCAシーンの年間最大&最重要行事の映像を収録、アーティストのライヴ・シーンも収録したDVD付。CD+BONUS DVD=2枚組。

 

 

REGGAE BOOM – Digital Single

FREDDIE McGREGOR船長「レゲエ&ダンスホール・アンセム」。

2017年のFREDDIE McGREGOR船長の公式リリース曲。配信限定シングル。船長の誕生日「6/27」発売曲。

〈BIG SHIP〉制作・原盤。プロデュースはFREDDIE McGREGOR、DALTON BROWNE、そしてCLEVIE BROWNE(STEELY & CLEVIE / CLEVIE MUSIC)。昨年に発売された最新作『TRUE TO MY ROOTS』で制作の中心的な役割を担った3人が再結集。

「Reggae Boom」は『TRUE TO MY ROOTS』の延長線上にある楽曲。同作には「True To My Roots」「Your Love’s Got A Hold On Me」他、過去のレゲエの魅力を現在に再生、新たな楽曲として現在に届け、過去と現在のレゲエ、その世代を超えたファン達を結びつける楽曲が多数収録だが、「Reggae Boom」もその役割と目的を担った楽曲。

1967年に、TOMMY COWANが在籍したコーラス・グループ、THE JAMAICANSが発表したROCK STEADYクラシック、同年の「JAMAICA FESTIVAL SONG」コンテストに優勝して、〈TREASURE ISLE〉からリリースされた「Ba Ba Boom」をもとにしたリメイク曲。「レゲエ&ダンスホール賛歌」へと歌い変えたFREDDIE McGREGOR船長の新たなアンセム。

TOTAL REGGAE – GREENSLEEVES 40th 1977-2017

『TOTAL REGGAE – GREENSLEEVES 40th 1977-2017』は、2017年に設立40周年を迎えたGREENSLEEVESをテーマにした作品。

UKのレゲエ専門レコード店からスタートし、やがてレーベル&ディストリビューターとして世界にジャマイカのレゲエを伝え続けてきた名門GREENSLEEVESの40年間を40曲に凝縮。

1977年の設立時〜VP RECORDS内のレーベルとして活動を続ける現在までにGREENSLEEVESからリリースされた名曲・代表曲を厳選。DR.ALIMANTADOからALBOROSIEまで。JOHNNY OSBOURNE、EEK-A-MOUSE、YELLOWMAN他の80年代〈JAMMY’S〉〈VOLCANO〉、SHABBA RANKS〈DIGITAL-B〉、SHAGGY「Oh Carolina」、MR.VEGAS、RED RAT他の90年代、「DIWALI」リディムの他の00年代等、その歴史を時間軸で収録。

またUKのレーベルとして数多くリリースしてきたCAPITAL LETTERS、GENERAL SAINT、TIPPA IRIE他のUKレゲエ・アーティストの代表曲も収録。

GREENSLEEVESの歴史だけではなく、GREENSLEEVESが共に歩んだレゲエ&ダンスホールの歴史を確認できる強力&好企画作。

CD商品は全40曲。廉価設定。2017年発売。

 

 

TWO SEVENS CLASH – 40th DELUXE EDITION

CULTURE『TWO SEVENS CLASH』発売40周年記念特別企画作。歴史的名盤にレア音源大量追加の「赤盤」登場。

『TWO SEVENS CLASH』。 1977年にCULTUREのデビュー・アルバムとしてリリース。CULTUREは〈STUDIO ONE〉でソロ・シンガーとして、また同レーベルの制作に参加したSOUL DEFENDERSのパーカッションとしても活動したJOSEPH HILLを中心に、ALBERT ‘RALPH’ WALKER、KENNETH ‘DAYES’ PALEYの3人で結成。敬虔なラスタファリアンとして、アフリカへの帰還、黒人の歴史や文化をテーマとした楽曲を中心としたレゲエを代表するルーツ・コーラス・グループ。

70年代半ば、AFRICAN DISCIPLESとしてグループ活動を開始していた後にプロデューサー、JOE GIBBSと出会い、グループ名「CULTURE」に改名。JOE GIBBSとタッグを組んでいたエンジニアでダブ・スペシャリストのERROL THOMPSON(両者のタッグのコトを『THE MIGHTY TWO』)のもとで、「I’m Not Ashamed」「See Them A Come」で注目を集め、1976年にCULTUREの人気を決定的なものとする「Two Sevens Clash」をリリース。同曲はラスタに多大なる影響力を与えた黒人運動活動家のMARCUS GARVEYの予言=「77年の7月7日にカオス/混乱が訪れる」をテーマとした楽曲でジャマイカで大ヒット。

それを受けて『TWO SEVENS CLASH』は、JOE GIBBSとERROL THOMPSONのもとで、1976年から制作。CULTUREのデビュー・アルバム1977年に発表。

SLY DUNBAR / LLOYD PARKS / ROBBIE SHAKESPEAR / HAROLD BUTLER / TOMMY McCOOK / BOBY ELLIS他参加。ERROL THOMPSONがMIX&アレンジ。

同作はジャマイカ&レゲエ・シーンのみならず、当時のイギリス&パンク・シーンでも絶大に支持を集めたことで世界的にヒット、その後のCULTUREのメジャー&世界進出となっただけではなく、現在までもレゲエを代表する名盤として高く評価、支持を集め続けるコトに。

 

本作はその発売40周年を記念した特別企画作。

CDは2枚組。

DISC1には、1977年のオリジナルを収録。全10曲。

DISC2には、本作の「BONUS」トシテ、オリジナル作収録曲の12インチ・ヴァージョン、THE MIGHTY TWOによるDUBヴァージョン、オリジナルにDUBヴァージョンを接続させてDiscomix、JOE GIBBS & THE PROFESSIONALSによるインスト・ヴァージョン他を収録。どれも長尺。全11曲。

LP商品は3枚組。CD商品の全21曲を全て収録。

 

アートワークは1977年のオリジナルをベースに、オリジナルの「黄」を「赤」に変更して、オリジナルとの差別化、40周年記念作と認識しやすいように変更。

 

HEART OF THE CONGOS – 40th DELUXE EDITION

CONGOS『HEART OF THE CONGOS』発売40周年記念特別企画作。遂にLEE PERRYオリジナルMIXを追加した「決定版」登場。

『HEART OF THE CONGOS』は、 1977年にリリースされたルーツ・コーラス・デュオ=CONGOS(CEDRIC MYTON / ROY “ASHANTI” JOHNSON – 結成当初は2人組)のデビュー・アルバム。プロデュースはLEE PERRY。

LEE PERRYが保有した伝説のスタジオ=BLACK ARKで1976~77年に制作。SLY DUNBAR、BORIS GARDINER、ERNEST RANGLIN他参加。

CONGOSの代表作であると同時に、ジャマイカのルーツ・ロックのスピリチャルな世界観と、その無限大な想像力&創造力が融合したLEE PERRYのBLACK ARK期の最高傑作、ルーツ・ロック・レゲエの金字塔として圧倒的な評価を獲得し続けている名作。「Fisherman」「Congoman」他のクラシック収録した永遠のマスターピース。

1977年にジャマイカで初リリース。その後にVP RECORDSを含む世界各国のレーベルからリリース。1997年にUK〈BLOOD & FIRE〉がオリジナルにBONUSを7曲追加した2枚組CD作品として再発した作品が、数多く存在する再発作の中で最高峰の作品としてされていたが現在は廃盤。

今回はジャマイカでの初発売から40周年、また〈BLOOD & FIRE〉の再発から20周年を記念して、〈BLOOD & FIRE〉の協力のもと再編集した特別作。「DELUXE EDITION」として再発売。

 

CD商品は3枚組。

DISC1には1997年〈BLOOD & FIRE〉再発盤に、1977年のオリジナル盤として収録されていた10曲を収録。

DISC2には1997年〈BLOOD & FIRE〉再発盤にBONUSとして追加された7曲に、同再発盤リリース後にLEE PERRYが〈BLOOD & FIRE〉に提供した3曲を合わせた全10曲を収録。

DISC3には1977年、LEE PERRYが〈BLACK ARK〉から数百枚だけLPリリースしていた「オリジナル・ミックス」盤の音源、全10曲を収録。

これまで一般的に長く「オリジナル盤」として聴かれていたのはDISC1に収録されている内容。しかし、本来の本当の「オリジナル盤」はDISC3の音源。

もともとはDISC3の「オリジナル盤」しか存在していなかったが、同作品を世界発売に向けてLEE PERRYは当時のISLAND RECORDSと契約。その音源と権利をISLAND RECORDSへと提供するが、様々なトラブルに見舞われて世界発売は見送られることに。音源の権利だけがISLAND RECORDSに残されたままお蔵入りされることに。

それを受けて、同契約に抵触しないようにLEE PERRYはアルバムを再ミックスしてリリース、世界各国のレーベルにもライセンス契約をしてリリース。その「再ミックス盤」がこれまで長く、一般的には「オリジナル盤」として聴かれていた音源、本作のDISC1に収録されている音源。

本作の再発に当たり、VP RECORDSでは〈BLOOD & FIRE〉と共に、ISLAND RECORDSに残されていた真の「オリジナル盤」の音源、1977年〈BLACK ARK〉盤音源を本作用に獲得に成功。これまで長く聴かれることのなかった、一般的には知られていなかった、LEE PERRYの1977年〈BLACK ARK〉盤の「オリジナル盤」「オリジナル・ミックス音源」を初CD化を実現、本作DISC3に収録。

そのこれまでの「オリジナル盤」とは全く異なる真の「オリジナル盤」の破破壊力に驚愕すること必至。LEE PERRYの才能が爆発・全開されたDISC3は必聴。

 

LP商品も3枚組で登場。

ただし、LP商品は全20曲。CD商品のDISC1 & 2の20曲。LEE PERRYによる「オリジナル・ミックス」=DISC3は権利関係上による未収録。要注意。

アートワークは1977年のオリジナルをベースにリレイアウト、オリジナルとの差別化、40周年記念作と認識しやすいように変更。

 

 

STRIKER SHOWCASE

JACKIE MITTOO x BUNNY ‘STRIKER’ LEE。名作3作「3 in 1」再発。ボーナス・トラック追加。

SKATALITES、〈STUDIO ONE〉の中心的な存在として活躍したJACKIE MITTOOは60年代後期にカナダに移住。ジャマイカを行き来し、引き続き〈STUDIO ONE〉での活動を継続しつつ、トロントで自身のレーベルを設立すると同時に現地でミュージシャンとしての活動を開始する。

JACKIE MITTOOは、1976年にトロントを訪れたジャマイカの名プロデューサーBUNNY “STRIKER” LEEと再会、自身が〈STUDIO ONE〉で制作した楽曲の再演の企画を打診され、両者は共同で複数の作品の制作を開始する。

本作『STRIKER SHOWCASE』はそのJACKIE MITTOOとBUNNY LEEによって制作された作品3作を2枚のCDに収録。

DISC1には、1978年発表『SHOWCASE』を収録。「Darker Shade Of Black」「Hot Milk」「Drum Song」「Champions Of The Arena」他の名曲の再演ヴァージョンが10曲収められたオリジナル作に、「Ram Jam」「In Cold Blood」他の6曲をボーナス・トラックを追加収録。全16曲。

DISC 2には、「The Thriller」「Creative Rock」他収録の1978年発表『THE KEYBOARD KING』(DISC2: 01-10)、「Hot Blood」「Dub Cut」収録の1977年発表HOT BLOOD(DISC2:11-18)、2タイトルを合わせて収録。全18曲。

制作はジャマイカ。録音はHARRY J、DYNAMIC SOUNDS。JACKIE MITTOOを中心に、SLY DUNBAR / ROBBIE SHAKESPEARE / SKULLY他が参加。ミックスはKING TUBBY / PRINCE JAMMY。

1977〜78年に両者のタッグによって制作された名作3作がボーナス・トラックを追加して全て収録された両者による決定版的再発企画。アート・ワークは1978年ジャマイカ、SONIC SOUND盤『SHOWCASE』を基にリメイク。

RIDDIMENTARY – SUNS OF DUB Selects GREENSLEEVES

2017年GREENSLEEVES設立40周年記念作ー。

『RIDDIMENTARY』新作・第2弾。GREENSLEEVESが保有する膨大な音源カタログを使用したOFFICIAL MIX CDシリーズ。

第1弾は2011年リリース『DIPLO Selects GREENSLEEVES』。MAJOR LAZERの活動で知られるDIPLOによるMIX CD。

本作は第2弾。SUNS OF DUBによるMIX CD。

SUNS OF DUBはジャマイカを拠点とするサウンド&プロデュース・チーム。AUGUSTUS PABLOの息子で、アーティストとしても活躍するADDIS PABLOとRAS JAMMYを中心に、ルーツ&ダブをクリエイトするチーム。レコード・プレーにダブ・エフェクト、MC、DeeJayだけでなくピアニカの生演奏を乗せたりと、独自の世界観を表現して、ジャマイカだけではなく世界各地もツアーを実施。2014年は日本ツアーも実施。

SUNS OF DUBがGREENSLEEVESの膨大なカタログから選曲したのは17曲。テーマは「コンシャス・ミックス」。ラスタの視点に立った啓蒙・高潔な意識&メッセージ性の高い楽曲を中心に選曲。

ADDISの父・AUGUSTUS PABLOを筆頭にPRINCE FAR I、HUGH MANDELL他のルーツ・ロックのレア曲が多数。独自のダブ・エフェクト等を加えて、各曲をしっかりと伝えつつも独自のプレー・スタイルを披露。また、EEK-MOUSE / YELLOWMAN / SISTER NANCY等のダンスホール・クラシックも配置、ルーツに限定しない幅広い選曲でGREENSLEEVESの持つ世界観を構築。80年代を中心に、GREENSLEEVESのルーツ・ロック、ダブ、ダンスホールと幅広くリリースしてきた歴史と魅力が伝わるMIX CD。GREENSLEEVESのサンプラーとしても有効。

本作にはLP商品も有。MIX CD商品で使用された全17曲の中から13曲を厳選、全曲をフル・ヴァージョン、各曲単位で収録した内容でリリース。CDとは別内容。

 

 

WHITE MAN IN HAMMERSMITH PALAIS

2017年 GREENSLEEVES – UK「RECORD STORE DAY」7 inch。

THE CLASH、77年発表「White Man In Hammersmith Palais / ハマースミス宮殿の白人」をテーマとして特別制作された7インチ。

同曲はTHE CLASHのヴォーカル、JOE STRUMMERが77年にロンドンのライヴ・ハウス=HAMMERSMITH PALAISで観たレゲエ・ショーをテーマに、そこからインスパイアされたメッセージ・ソング。レゲエ・ソング。THE CLASHの代表曲の一つ。

その歌詞の中に登場、当日の公演にジャマイカから出演していたDILLINGER、LEROY SMART、DELROY WILSON、KEN BOOTHEのクラシックを4曲収録。

本作は7インチ限定。2017年UK「RECORD STORE DAY」の公式商品として完全限定生産。1枚組 / 33回転。レーベルにはGREENSLEEVES設立当時のデザインを復刻。スモール・ホール。

また、JOE STRUMMERが参加したHAMMERSMITH PALAISで1977年6月5日に開催されていた「Jubilee Midnight SHOW & DANCE」のポスターも復刻封入。

2017年GREENSLEEVES設立40周年記念作。

通販取扱有。

HARDCORE – Digital EP

JAH9配信限定EP。CHRONIXX / MAD PROFESSOR参加。

2016年発売のJAH9『9』収録曲「Hardcore」の配信限定EP作。オリジナル・ヴァージョンに加えて、共に「レゲエ・リヴァイヴァル・ムーヴメント」の中心に立つスター=CHRONIXXを迎えたREMIX、UK〈ARIWA〉の首領&DUBマスター=MAD PROFESSORによるDUBミックスで構成された全3曲収録。

CHRONIXXとのREMIXは両者の自然なリンクの中で制作。JAH9は2017年のCHRONIXXのUSツアーにも一部公演で参加。本曲も共演。同ツアー中にミュージック・ビデオも撮影。

MAD PROFESSORによるDUBは本だけではなく、MAD PROFESSORが『9』の全曲をDUBミックス、DUBアルバムとして制作した『IN THE MIDST OF THE STORM』も2017年9月に発売。

 

BREAK THE WORLD

トップ女性SOCAスター強力作。STONEBWOYを迎えた「Block The Road」他ヒット&話題曲多数収録作。

パートナー、BUNJI GARLINのタッグで世界的に活躍するFAY-ANN LYONSの2017年作。タイトル『BREAK THE WORLD』の通り自らと自らがBUNJI GARLINと共に世界へと伝導する最新のSOCAで構成された意欲作。VP RECORDSから世界発売。

リリース後に世界的にヒットとなったガーナ出身、アフロポップのスター、STONEBOWOYとの「Block The Road」の他、「High Heel」「Raze」「Catch Me」等ヒット曲多数。

ダンスホールと同様に猛スピードで展開・変化していくSOCA、ダンスホールは勿論、他のダンス&ポップ・ミュージックとも密接に共鳴し合い進化し続けるSOCAをリードする女性トップ・スター、FAY-ANN LYONSの現在の魅力が凝縮された作品は、現在のソカ・シーンの動きを確認するサンプラーとしても有効。

CLIMB

QUEEN IFRICA帰還&大復活。強くて優しい&明るくて哀しい人気女性ラスタ・シンガー、約8年振りとなる大成長新作登場。DAMIAN MARLEY参加。

『CLIMB』は前作『MONTEGO BAY』以来、8年振りとなる新作。ー 「日々の生活の中の様々な現実に向き合った楽曲を作るコトが好き。困難な現実の中ではどうしていいかわからないコトもあるけど、音楽はそうした時に希望となってくれるし、そうしたリアリティにリアルに希望となる音楽を届けたい」 ー 長い期間の中で制作した数多くの楽曲中から17曲を厳選してアルバムとして完成。

デビュー前からサポート、現在はパートナーでもあるTONY REBELは本作にも参加。ラスタとしてのメッセージが詰まった「Medical Marijuana」、コンシャスな「That’s How It Is Sometime」、ラヴ・ソング「All That I’m Asking」「Good Man」とこれまでのQUEEN IFRICAのスタイルを新作でも継続・継承。

新作で新鮮なイメージを与えてくれるのはTONY REBEL以外のプロデューサー達との楽曲。〈I’CORE〉制作「Better Than Amazing」では、これまでになくスウィートでロマンティックな表現を披露。

さらにRICKMAN WARREN制作のヒット曲、DAMIAN ‘JR.GONG’ MARLEYとの「Trueversation」でも、これまでになく「ソフト」なQUEEN IFRCAが登場。

それらの楽曲に前作からの時間の中で、人間&女性としてのQUEEN IFRICAの成長も伝わるが、ブレイク以来の「姐さん&FYAH MUMA」なイメージは「Grabba」「Battlefield」、あと暴発曲「Lie Dem A Tell」で増大しているコトを確認・安心。先行シングル「Ask Me Granny」にジャマイカ女子感覚も健在・安心。

全体としてタイトル曲で好曲「CLIMB=登る」の通り、前作からの期間の中で、アーティスト、シンガー、表現者として大きく成長したコトを確認できる好作。強くて優しく、明るくて哀しい、そのスモーキーな歌声が全開。 ジャマイカ&レゲエ・ファンが親近感を寄せるQUEEN IFRICAの無事帰還&大復活を確認できる充実作。

 

KING DAVID’S MELODY

AUGUSTUS PABLOの83年発表の傑作哀愁・哀切インストゥルメンタル楽曲集。DUBヴァージョン他ボーナス・トラック9曲を追加して再登場。

『KING DAVID’S MELODY』は、AUGUSTUS PABLOが〈ROCKERS INTERNATIONAL〉で1975年〜82年までに制作した楽曲から厳選された11曲を収録した企画作品。

AUGUSTUS PABLOのメロディカを中心としたインストゥルメンタル楽曲集。JACKIE MITTOO(SOUND DIMENSION)「Bitter Blood」を取り入れた表題曲の他、AUGUSTUS PABLOならではの哀愁・哀切のメロディの魅力が凝縮された傑作集。

AUGUSTUS PABLOが、メロディカ / ピアノ / ストリングス / シンセサイザー他を担当。ROBBIE SHAKESPEAR / LEROY SIBBLES / EARL ‘Chinna’ SMITH / Leroy ‘Horse Mouth’ Wallace他参加、HARRY JとKING TUBBYで録音・制作、MIXはSYLVAN MORRISと盤石。

初リリースは、1983年にジャマイカの〈ROCKERS INTERNATIONAL〉とUSのALLIGATOR RECORDSから。その後に複数レーベルから複数回リリース&再発されており、UKのGREENSLEEVESからも1992年にリリース。今回はその1992年のGREENSLEEVES盤を復刻、ジャケットも同作を復刻。リ・マスタリング。

オリジナルの11曲にオリジナル収録曲の初CD化も含むINSTRUMENTAL /  DUBミックス・ヴァージョンを9曲を「BONUS」として追加。全20曲収録。

LP商品は92年GREENSLEEVES盤そのままに復刻。全11曲収録。

BIG DEAL

待望の世界デビュー作。

『BIG DEAL』はCHRISTOPHER MARTINの本格世界進出作。シーンに登場以来、着実に人気・実績を積み重ねて来たスターの待望のデビュー・アルバム。

ブレイクを決定づけた「Cheater’s Prayer」、VP RECORDS契約後にUSシーンも視野に制作&ヒットとなった「I’m A Big Deal」「Under The Influence」「Pirates Of The Caribbean」他のダンスホール・シーンでのヒット曲に、「Blind Girl」、ワン・ドロッブ「Hide Away」、ファウンデーション「Better Than Starts」、バラード「Magic」「Mom and Dad(配信限定ボーナス)」他、既発曲と新録・録り下ろし曲で構成。

これまでの確かなキャリアの中で放たれた数多くの既発ヒットの話題性だけではなく、そのキャリアの中で確実に養われた「レゲエ&ダンスホール・シンガー=CHRISTOPHER MARTIN」の現在の魅力を様々な楽曲・角度によって伝えてくれる高品質作品。

BUSY SIGNAL、TANTO BLACKSのDeeJayとのコラボ曲、女性シンガーDESTINEY MORIAHとの激甘デュエットもCHRISTOPHER MARTINの魅力を引き出すコトに大貢献。待望のデビュー・アルバムで今後のさらなる飛躍と活躍を確信。レゲエ&ダンスホール・シーンの未来を担う存在の大充実作。

 

AWAKENING

SPIRITUAL デビュー・アルバム。

現在に「70年代のルーツ・ロック全盛期のジャマイカへと誘うシンガー」として「発見」、注目を集めているシンガーの世界進出作。

全14曲、CLIFTON ‘SPECIALIST’ DILONのプロデュースのもと、BOBBY DIGITAL〈DIGITAL-B〉他と共に制作されたルーツ・ロック・アルバム。

生音 / ライヴ・レコーディングで制作されたタイトでヘヴィーなワン・ドロップ・リディムを中心に、BURNING SPEAR、JOSEPH HILLと比較されるSPIRITUALのそのしゃがれたジャマイカ男臭充満の歌声が炸裂。ラスタ・アンセムを中心としたコンシャスなリリックで、その名の通りにスピリチュアル。

IBA MAHR、DROOP LIONの若手人気ラスタ・アーティストを迎えたことで、決して懐古趣味的な存在ではなく、現在に過去から受け継がれる普遍的なメッセージを世界へと伝道していく姿勢も確認。

強力なバックアップを受けて突然に登場したヴェテランの新星の強力デビュー・アルバム。

LAMB’S BREAD

GLEN BROWNプロデュースのSYLFORD WALKERの伝説の傑作『LAMB’S BREAD』再発。その「DeeJay版」=WELTON IRIE『GHETTOMAN CORNER』と「2 in 1」で再発。

『LAMB’S BREAD』は、ルーツ・ロック・シンガー、SYLFORD WALKERのデビュー作にして唯一のオリジナル・フル・アルバム。全盛期の70年代に多くの楽曲を共に制作したGLEN BROWNがプロデュース。KING TUBBY / HARRY J / RANDY’S / FEDERAL / CHANNEL ONEで制作。ミュージシャンはCARLTON ‘Family Man’ BARRETT / ERROL ‘Flabba’ HOLT / TOMMY McCOOK他が参加。ミックスはKING TUBBY。

1977年作だが、70年代後半のルーツ・ロックの傑作として高い評価を集め、世界に知られることになったのは1988年のGREENSLEEVESからのリリース時。「BURNING SPEARに匹敵するシンガー」と注目を集めるも、既にSYLFORD WALKERはシーンから姿を消していた時。以来、本作とSYLFORD WALKERは「伝説」に。

『GHETTOMAN CORNER』は『LAMB’S BREAD』を基にして制作された作品。『LAMB’S BREAD』収録曲 / リディムを使用してGLEN BROWNがWELTON IRIEと制作した「DeeJay」作品。本作も1977年作。

本作はそのSYLFORD WALKER『LAMB’S BREAD』と、WELTON IRIE『GHETTOMAN CORNER』の2タイトルをCD1枚に「2 in 1」として全16曲収録。同様の内容として2000年に〈BLOOD & FIRE〉から『LAMB’S BREAD INTERNATIONAL』として再発(現在は廃盤)されて以来の再発。

アートワークは1988年、GREENSLEEVESリリース時の『LAMB’S BREAD』のアートを復刻。LP商品は『LAMB’S BREAD』のみでの再発。

 

 

TOTAL REGGAE – SPECIAL REQUEST

SOUND ANTHEMS。

『TOTAL REGGAE – SPECIAL REQUEST』は、VP RECORDSが膨大に保有する楽曲の中からダンスホールのサウンド・カルチャーをテーマにした作品。

70年代〜90年代に制作された楽曲が中心。「Sound」「Sound Boy」、「Kill」「Killer」「Killing」「Dead」「Murder」等がタイトルに連発されている通り、サウンドの現場=ダンスホールで鳴らされてきたサウンド・アンセム、クラッシュ・チューン、必殺チューンの定番・鉄板とされている楽曲ばかりの激強力ハードコア内容。サウンド・マン、サウンド&サウンド・クラッシュ好きには必修曲ばかり。全曲がビッグ・バッド・チューン。

CD商品は全40曲。廉価設定。2017年発売。

PICK A DUB

1984年に他界したプロデューサー&アーティスト、KEITH HUDSONが残した傑作ダブ・名盤の待望の再発。

『PICK A DUB』は1974年に〈ROCKERS UNIVERSITE〉から発表されたダブ・アルバム。プロデュースはKEITH HUDSONとASTON ‘FAMILYMAN’ BARRETT。HARRY Jスタジオで制作。演奏はSOUL SYNDICATE BAND(ASTON ‘FAMILYMAN’ BARRETT – Bass / CARLTON BARRETT – Drum / EARL ‘CHINNA’ SMITH / AUGUSTUS PABLO – Melodica)。ミックスはKING TUBBY。

BOB MARLEYを支えたTHE WAILERSのベーシストとしても活躍したASTON ‘FAMILYMAN’ BARRETTの強力なベース・ラインを軸としたルーツ・ロックとダブ・オリジネーターのKING TUBBYによるキレキレのダブ・エフェクトで高い評価と人気を得ているクラシック作。これまでも複数回再発されていて、最後の再発は1994年のUK〈BLOOD & FIRE〉、現在は廃盤状態。

今回は26年振りの待望の再発。1974年のオリジナル・アートワークを復刻、リ・マスタリング。

1974年のオリジナルに「BONUS」として、ヴォーカル・ヴァージョン&未発表曲を8曲追加した全20曲の完全版として再登場。

STRICTLY THE BEST VOL.55 – DANCEHALL EDITION

『STRICTLY THE BEST』シリーズ。2016年度版「DANCEHALL編」。

2016年度下半期の「DANCEHALL」ヒットを厳選収録。MAVADO「Big League」、VERSHON「Mercy A God」、ALKALINE「One More Time」、CHRISTOPHER MARTIN「Pirates Of The Caribbean」、VYBZ KARTEL「Likkle More」他、ハードコア〜スウィート・チューンまで、ヴァラエティに富んだ全15曲を収録。

「BONUS」として、DISC2には「コンビネーション」をテーマに、過去のシンガー&DeeJayによるコンビネーション・チューンのクラシック / ファウンデシーョン / ビッグ・ヒットを厳選収録。SHABBA RANKS & KRYSTAL「Twice My Age」、BARRINGTON LEVY & BOUNTY KILLER「Living Dangerously」、WAYNE WONDER & BUJU BANTON「Bonafide Love」他、90年代を中心に説明不要の特大ヒットばかりの激豪華全14曲を収録。

全29曲。CD2枚組・価格は1枚設定。

 

 

STRICTLY THE BEST VOL.54 – SINGER / REGGAE EDITION

『STRICTLY THE BEST』シリーズ。2016年度版「SINGER / REGGAE編」。

2016年度下半期の「SINGER / REGGAE」ヒットを厳選収録。MAGIC Feat. SEAN PAUL「Lay You Down」、ALBOROSIE Feat. PROTOJE「Strolling」、RAGING FYAH「Get Up」、MORGAN HERITAGE「Natty Bald Head」、FREDDIE McGREGOR「Calling」、CONKARAH & ROSIE DELMAH「Hello (ADELE Reggae Cover)」まで、ヴァラエティに富んだ全15曲を収録。

「BONUS」として、DISC2には「ヴォーカル・グループ」をテーマに、過去のクラシック / ファウンデシーョン / ビッグ・ヒットを厳選収録。THE HEPTONES / THE SENSATIONS / THE TECHNIQUES / THE PARAGONS他、ロック・ステディ期の名コーラス・グループの名曲から、MORGAN HERITAGE / T.O.K. / L.U.S.T. まで激豪華全14曲を収録。

全29曲。CD2枚組・価格は1枚設定。

 

ALBOROSIE Presents HIS MAJESTY RIDDIM

ALBOROSIE制作・プロデュースの「ONE WAY / RIDDIM ALBUM」。

本作は「ワン・ウェイ / リディム・アルバム」 = 全曲同一のリディム(バック・トラックの意味)を使用して制作された楽曲で構成されたアルバム。

レゲエではリディムを再利用・共有して楽曲制作するコトは慣し。同じリディムで数十曲制作されるコトも有。リディムが人気となって知られたり、売れる曲も有。それぞれのリディムに楽曲タイトルとは別にタイトルが付けられているのも慣し。同じリディムで制作された楽曲だけで構成されたアルバムを通常のアルバムと区別するために「ワン・ウェイ」、「リディム・アルバム」と呼ぶのも慣し。本作は[HIS MAJESTY]というタイトルのリディムで制作された楽曲ばかりで構成されたアルバム、ワン・ウェイ/リディム・アルバム。

本作を制作したのはALBOROSIE。イタリア出身で現在はジャマイカを拠点に世界的に活躍しているアーティスト、シング・ジェー、ダブ・クリエイター。ヨーロッパでは大型フェスでヘッドライナーを務める大レゲエ・スター。

そうした自身の活動と並行して制作した[HIS MAJESTY]リディムはルーツ・ロック、ワン・ドロップ・リディム。1978年にMIKEY DREADが制作・プロデュースしたROD TAYLORの「His Imperial Majesty」のリディムを忠実にリメイク。全ての楽器・演奏〜ミックスはALBOROSIE自身。

自身でも同リディムを使用して「Red」制作。自身以外にSIZZLA、MR.VEGAS、ETANA、CHRISTOPHER MARTIN等のジャマイカのトップ・スター、GENTLEMAN & CLAY等のヨーロッパのトップ・スターでも同リディムで楽曲を制作。全曲のアレンジ、ミックスもALBOROSIEが実施。それら11曲に同リディムのオリジナル・ヴァージョンを加えた全12曲で構成、アルバムとして完成。

TOTAL REGGAE – TRENCH TOWN ROCK

TRIBUTE TO BOB MARLEY。

『TOTAL REGGAE – TRENCH TOWN ROCK』は、VP RECORDSが膨大に保有する楽曲の中から厳選された「KING OF REGGAE」=BOB MARLEYのガヴァー&リメイク楽曲集。タイトルはBOB MARLEYの代表曲から。「Trench Town」はキングストンのゲットー。BOB MARLEYの出身地の一つ。

70年代〜90年代に制作された楽曲が中心。RITA MARLEY / MARCIA GRIFFITHS / DELROY WILSON / DENNIS BROWN / JACOB MILLER / FREDDIE McGREGOR / THE MIGHTY DIAMONDS / COCOA TEA / BEENIE MAN / LUCIANO / GAPPY RANKS他、新旧豪華アーティストばかり。「One Love」「Redemption Song」「Natural Mystic」「Waiting In Vain」他、説明不要のBOB MARLEYの名曲ばかり。

CD商品は全40曲。廉価設定。

 

THIS IS DANCEHALL

MR.VEGAS。2016年「ダンスホール」作。

2012年に自身で設立した〈MV MUSIC〉制作。2015年『LOVERS ROCK and SOUL』以来となる作品で、前作のラヴァーズ・ロックとソウルをコンセプトとしてスタンダードな「歌もの」作品とは打って変わってアグレシッヴなダンスホールをコンセプトとした全15曲収録作。

新作について、MR.VEGASは「ジャマイカのルーツに忠実なダンスホールが現在でも新鮮なものとして世界で受け入れられているコト、また、現在の世界のメインストリームの音楽シーンの中で数多くのジャンルを超えたヒット曲がダンスホールの影響を受けているコトにインスパイアされた」と。

また、「同時に数多くのメインストリームのトップ・スター達がダンスホールを借用しているのにも関わらず、それを認めるコトもなく、また作品にオリジネーターのクレジットもしていないコトも知っている」「新作を通じて、誰がダンスホールを作ってきたのかを改めて伝えたい」「自分達を見ないフリしてドアを閉ざしている人達に、新作を持ってそのドアを蹴破り、『THIS IS DANCEHALL=コレがダンスホールだ』と伝え、認めさせ、自分達が世界の音楽シーンで与えられるべき座席を獲得してみせる」と。

さらに「自分は20年以上ダンスホールを作るコトに時間を費やしてきた」「新作はその全てを凝縮させた作品」と気合い十分。サブ・タイトルに「THE GRAND FINALE」とある通りに「最後のダンスホール・アルバム」となる可能性も示唆。

既発ヒット「Dancehall Dab」「Identify My Love」「Own Leader」収録。ファウンデーション・リディムから最新リディムまで、コンシャスなメッセージ・ソングからラヴ・ソングまで、その抜群のスキルと歌声で振り幅全開のエンターテイメント性の高い様々なタイプのダンスホール・チューンで構成。上記の通りの本人の気合いと想いも詰まった世界をターゲットとした渾身作。

UNSTOPPABLE

BEENIE MAN。10年振りとなる待望の新作。

2006年の『UNDISPUTED』以来となる新作。前作までのVIRGIN RECORDSを離れ、自身の〈357 RECORDS〉制作。

アルバム・タイトル曲&ヒット曲の「Unstoppable Feat. AKON」他全22曲の大作。10年振りの新作であってもほぼ本作用の新録曲で構成。前出のAKONの他、YELLOW CLAW、J GUNN等のR&B~EDM~HIPHOP等海外勢との他流試合から(一部クレジットされていない大物アーティスト達も有)、BOUNTY KILLER、SIZZLA & AGENT SASCO、TARRUS RILEY、CHRISTOPHER MARTIN等ジャマイカの同胞&盟友&宿敵&後輩まで幅広いゲストも招聘。現在はプロデューサーとしても大活躍のSTONE LOVEの看板&大御所セレクターのRORYとの共演も有。10年振り、自身のレーベルからの作品でのBEENIE MANの気合いと「現在」が伝わる豪華メンツ集結。

世界的スターのBEENIE MANらしい華やかなゲスト陣に注目も集まるが、「ゲスト」は「ゲスト」。本編を通じて圧倒されるのは「主役」=BEENIE MANのダンスホール・エンターテイメント、長いキャリアに裏打ちされたその圧巻のDeeJay。ジャマイカが世界に誇る「KING OF DANCEHALL」としての凄みとプライド。そのタイトル通りに「誰にも俺様を止めるコトはできないザガザガ~」全開の大作。世界のファンが待ちこがれた待望の新作に相応しい大ヴォリュームで登場。待っていた時間を満たしてくれる強力作。

9

JAH9。VP RECORDS正式契約第1弾。本格世界進出作。

アルバム・タイトルは『9』。収録曲数も「9曲」。発売日は「2016年 / 2+0+1+6=9」の「9月9日」と全て「9」。収録曲から全てのコンセプト・プロデュースはJAH9自身によるもの。

9曲のストーリーで構成されたアルバムはJAH9のスピリチュアルな世界観に満ちた1つの「物語」。生音 / ライヴ・レコーディングで制作されたワン・ドロップを軸に、ダブ、ナイヤビンギ、ジャズ、アフロ、ロック他様々な要素もブレンド。既存のルーツ・ロック・レゲエには収まらないオリジナルなサウンドを構築、JAH9のポエトリー・スタイルを原点としたそのフローも自由で変幻自在、予測不可能。シンガー、DeeJayの枠にもとらわれないJAH9のその表現に、誠実・真摯に自身の世界観を追求していく緊張感に溢れたスタイルは、これまでの「レゲエ・女性アーティスト」のイメージを大きく覆させられると共に、その計り知れない才能に驚愕すること必至。現在のレゲエ・シーンを代表する重要作品。

 

 

KING JAMMY Presents NEW SOUNDS OF FREEDOM

BLACK UHURUの歴史的名作の疑似コラボレーション&リミックス・アルバム。

1977年にリリースされたBLACK UHURUのデビュー・アルバム『LOVE CRISIS』を制作・プロデュースしたのはPRINCE JAMMY、後のKING JAMMY。〈JAMMY’S〉からリリースされた同作はBLACK UHURUを世界進出へと導いた名作。

その『LOVE CRISIS』をBLACK UHURUの世界進出に合わせてJAMMY自身がリミックス、1981年にGREENSLEEVESから『BLACK SOUNDS OF FREEDOM』としてリリースされたアルバムは現在まで幾度も再発され続けている歴史的名作。

本作『NEW SOUNDS OF FREEDOM』は、その1981年の『BLACK SOUNDS OF FREEDOM』を基とした作品。そのオリジナル・マスターを使用し、新たにCHRONIXX、KABAKA PYRAMID、ALBOROSIE等現在のシーンを代表するスター、SHAGGY & BEENIE MAN、BOUNTY KILLER等のトップ・スター、そして大ヴェテランのU ROY他を新たに録音、KING JAMMYによって再度ミックス / リミックスされた「新曲集」。全10曲。

全ての楽曲で『BLACK SOUNDS OF FREEDOM』に収録されているBLACK UHURUのヴォーカル・パートも使用し、新たに録音したアーティストとの「疑似コラボレーション」を実施。例: CHRONIXX「King Selassie Throne」は、BLACK UHURU「I Love King Selassie」にCHRONIXXが追加されたリミックス。

KING JAMMYによる過去を現在に新生・再生してみせた特別企画作。2016年作。

アートワークは『BLACK SOUNDS OF FREEDOM』を踏襲したデザイン。

 

REGGAE GOLD 2016

人気シリーズ『REGGAE GOLD』2016年度版作品。

NESBETH「My Dream」、ALKALINE「Champion Boy」、DEXTA DAPS「Chinese Jordan」、CHI CHING CHING, POPCAAN & BEENIE MAN「Way Up N Stay Up」等同年を代表するビッグ・ヒット多数収録。OMI「Cheerleadeer / REMIX」、BUNJI GARLIN & DAMIAN ‘JR. GONG’ MARLEY「The Message」、GYPTIAN「Jiggle Jiggle」等のインターナショナル・ヒットも。強力レゲエ&ダンスホール・ヒット全19曲収録。

CD商品は「BONUS」として、収録曲全19曲を使用したMIX CD付。Mixを担当したのはジャマイカの「パーティー怪獣」として大人気のCHROMATIC THE ULTIMATE。

CD+BONUS MIX CD=2枚組。

 

RASTA STATE

MYKAL ROSE x KING JAMMY – REUNION。

MYKAL ROSEの2016年作。KING JAMMYプロデュース作。

MYKAL ROSEと、その1977年にBLACK UHURU参加〜1983年まで世界的成功のターニング・ポイントに重要な役割を果たしたKING JAMMYがリユニオン。再タッグを組んで〈JAMMY’S〉で制作。全曲新録&MYKAL ROSEによるオリジナル楽曲。

KING JAMMYのプロデュースのもと、往年の〈JAMMY’S〉リディムも使用。FIRE HOUSE CREW、STEELY & CLEVIE、DEAN FRASER参加。ミックスはKING JAMMYと共に、JOHN JOHN、BABY G、JAM TWOのその息子達も参加。

デジタル産のワン・ドロップを中心に、タイトル『ラスタ国家』の通り、MYKAL ROSEのラスタの視点に立ったコンシュスなメッセージ・ソング、ジャー・アンセムを中心とした全15曲。BLACK UHURU時代からのその「なにになににうぉおおい~」「あーいあいあーいあー」なヴォーカル、ワン&オンリーの「MIKAL ROSE節」 は健在。

FIRST CLASS ROCK STEADY

2016年発売。ロック・ステディ誕生50周年記念作。

全40曲。収録された楽曲は全てジャマイカ音楽史のスカ時代とレゲエ時代の間、1966~68年の短い期間でありながらも数多くの麗しき名曲を生み出し、レゲエ時代への重要な橋渡しを担ったロック・ステディの名曲ばかり。

全て〈FEDERAL / Richard Khouri〉〈WIRL〉〈TREASURE ISLE / Duke Reid〉〈POTTINGER / Sonia Pottinger〉〈STRIKER LEE / Bunny Lee〉〈JOE GIBBS / Joe Gibbs〉他のパイオニア&重要レーベルのオリジナル・マスターを使用した激豪華・強力・貴重なアーガイヴ。

ALTON ELLIS「Rock Steady」、DOBBY DOBSON「I’m A Loving Pauper」、HOPETON LEWIS「Take It Easy」、STRANGER COLE & GLADDY「Just Like A River」、THE PARAGONS「Left With A Broken Hearts」等、現在も受け継がれる大名曲、LYNN TAITT & THE JETS、TOMMY McCOOK & THE SUPERSONICS等の大名演が詰まった「ロック・ステディ」の宝箱! 一級品・クラシック・鉄板・定番作!

SOCA GOLD 2016

人気シリーズ『SOCA GOLD』2016年度版作品。

FAY-ANN LYONS「Hands In The Air」、TEDDYSON JOHN「Allez」、HYPASOUNDS「How She Like It」、MACHAEL MONTANO & TIMAYA「Better Than Them」 、BUNJI GARLIN「Carnival Today」等、本場トリニダッドだけではなくNY他でも人気を獲得した楽曲が大量。

CD商品は全16曲に加えて「BONUS」として、同年のトリニダッド「Carnival=謝肉祭」、同国の国民的行事&祭典だけではなく、SOCAシーンの年間最大&最重要行事の映像を収録、アーティストのライヴ・シーンも収録したDVD付。

CD+BONUS DVD=2枚組。

 

 

DUBBING AT KING TUBBY’S

THE AGGROVATORS x BUNNY LEE x KING TUBBY STUDIOの貴重&重量級アーガイブ作。

THE AGGROVATORS / アグロヴェーターズ。プロデューサーのBUNNY LEEが自身のレーベル&プロダクションの専属バンドとして60年代に結成したAGRO SOUNDSを前身としたバンド。70年代にTHE AGGROVATORSに改名して、80年代までBUNNY LEEの専属バンドとして活動、数多くのアーティスト作品・楽曲に参加、バンドとしても多数のアルバム、ダブ・アルバムをリリースしてBUNNY LEEの全盛期を支えると共にレゲエの発展に大きく貢献。

メンバーは流動的で、JACKIE MITTOO、TOMMY McCOOK、ASTON BARRETT、EARL ‘CHINNA’ SMITH、SLY DUNBAR、ROBBIE SHAKESPEAR他、レゲエを代表する名ミュージシャンが参加。その多くの作品をダブを「発明」したKING TUBBYがミックスを担当。

本作はBUNNY LEEの元で制作されたTHE AGGROVATORSのダブ楽曲集。既発・再発曲にレア楽曲も加えた全44曲の大ボリューム作。BUNNY LEE & THE AGGROVATORSをほぼ網羅した大作。全曲オリジナル・マスター使用、リ・マスリング。

タイトルの通り、全曲KING TUBBYのスタジオで制作されたDUB&INSTRUMENTAL/VERSIONアルバム。ミックスはKING TUBBYは勿論、当時にKING TUBBYのもとで活動していたPRINCE JAMMY、SCIENTIST、PHILLIP SMART、PAT KELLY等のTUBBY門下生達によるミックス曲も収録。

レゲエの歴史に残る偉大なるクリエイター達のスキルとアイディアが結集した名楽曲集。2016年発売。

CD商品は2枚組全44曲。

LP商品はDISC1:22曲を「VOL.1」、DISC2:22曲を「VOL.2」として、それぞれLP2枚組でリリース。

TRUE TO MY ROOTS

ジャマイカ独立&自身の芸歴50周年をテーマとした前作2012年『FREDDIE DI CAPTAIN』から約4年振りとなる我らが船長=FREDDIE McGREGORの2016年作。24×7 RECORDS国内盤&日本先行発売作。

船長自身の〈BIG SHIP〉プロデュース作。レゲエのアイコンとして、レゲエの創世記から活動を開始し、現在も変わるコトなく世界を周り続ける船長が、現在こそ世界に向けて届けないといけないと感じたレゲエを追求した渾身作。

船長が本格的に世界へと進出、メジャー・デビューを獲得するなど現在までの活動にとって重要な時期となった80年代を共に過ごした自身のバック・バンド=STUDIO ONE BANDのメンバー〈STEELY & CLEVIE〉のCLEVIE、DALTON BROWNE他が再結集。彼らを中心にDEAN FRASER、ROBBIE LYN他、「レゲエ」を作ってきた名ミュージシュン達と共に制作。〈STUDIO ONE〉を中心に過去の名リディムのリメイクした楽曲も多数。「過去から受け継ぐ真のルーツ・ロックが現在にも有効であるコトを示したかった」ー。

「ただ、昔の仲間達と楽しく作りたかったわけではない」ー。自身のルーツを振り返り、現在のレゲエに求められる真のレゲエ=ルーツ・ロックを正しく現在に伝えられる仲間達を結集させ、またレゲエと共に進化・成長・変容するジャマイカの失われてはならない美点=ルーツを伝えるコンシャスで愛情に満ちた内容。「自身」「レゲエ」「ジャマイカ」のルーツに真摯に、誠実に向き合うコトをテーマとした作品。

また同じ時代を生き抜いてきたLLOYD CAMPBELL〈JOE FRASER〉、親戚筋のUK〈STINGRAY〉と現在を共に最前線で活動を続ける仲間達、さらに船長の意志を受け継ぎスターダムを駆け上るCHINO、STEPHEN ‘DI GENIUS’ McGREGORも参加。「過去を懐かしむファンだけに向けた作品ではない。現在のユーツ達、次の時代へと受け継ぐ人達に向けて伝える作品だ。未来への作品だ」ー。

BOB MARLEY亡き後の80年代、「レゲエ四天王」と船長と共に呼ばれ、世界にレゲエを伝導したDENNIS BROWN、GREGORY ISAACS、SUGAR MINOTT、また盟友JOHN HOLT達ももういない現在に、船長が彼らの分まで果たそうとする役割と使命がある。新作はその強い意志と気持ちが詰まった一枚。猛烈にレゲエで、強烈にFREDDIE McGREGOR。船長の航海に終わりはない。

通販販売有。

WE REMEMBER DENNIS BROWN

DENNIS BROWNトリビュート・アルバム&特別企画作。

13才で〈STUDIO ONE〉でデビュー、1999年に42才の若さで亡くなるまで、膨大なヒットと作品で、レゲエ、そして、ジャマイカを代表する名シンガーとして世界的に大活躍したDENNIS BROWN。現在も「CROWN PRINCE=皇帝」として、「KING=王」BOB MARLEYと同様に愛され続けているスーパースター。英雄。レジェンド。

本作はそのDENNIS BROWNのトリビュート・アルバム。全30曲。全てDENNIS BROWNのカヴァー&リメイク。全て本作用録音楽曲。大作をプロデュースしたのは、DENNIS BROWNとも楽曲制作をした重鎮CLIVE HUNT。全曲生音&ライヴ・レコーディング。

膨大なDENNIS BROWN楽曲の中から、「Money In My Pocket」「Wolves And Leopard」「Promised Land」「Milk And Honey」「Should I」「Love Has Found It’s Way」「Your Love’s Got A Hold On Me」等のDENNIS BROWNのルーツ・ロック〜ラヴァーズまでの代表曲は勿論、「Little Village」「Caress Me」他、現在もジャマイカで受け継がれる名曲も選曲。DENNIS BROWNのビギナー〜コア・ファンまでも満たした選曲は、DENNIS BROWNのシンガーとしてだけではなく、ソング・ライターとしての魅力と才能を改めて確認させてくれる好内容。

参加アーティストは激豪華。DENNIS BROWNの親友でもあったFREDDIE McGREGORを中心に、その時代を共にしたMYKAL ROSE、MAXI PRIEST、MUTABARUKA、SANCHEZ等ヴェテラン・スター達、JAH CURE、RICHIE SPICE、GYPTIAN、ROMAIN VIRGO、ETANA、CHINO、CHRISTOPHER MARTIN等のトップ・スター達、さらにRAGING FYAH、JAH9等の現在のルーツ・スター達(CHRONIXX x JESSE ROYAL x KABAKA PYRAMID x KELISSA x KEZNAMDI x IBA MAHR x ESCO LEVI x JAHMIELも)、またUKからALTON ELLISを父に持つCHRISTOPHER ELLIS、USトップ・バンドのTHE GREEN、トリニからJAHMELODY、ニュージーランドからKATCHFIREも参加。また、DENNIS BROWNの娘のMARLA BROWNも。現在にDENNIS BROWNの名曲を歌い継ぐ人気&実力派シンガー達が結集。オリジナルの魅力を失うことなく現在に再生してみせた名演大量。

 

EVERLASTING

2016年作。RAGING FYAH通算3作目。第59回GRAMMY賞「BEST REGGAE ALBUM」ノミネート作。

前2作の世界的な人気と「Jah Glory」「Brave」他数多くのスマッシュ・ヒットでジャマイカを代表するルーツ・ロック・バンド、「ルーツ・リヴァイヴァル・ムーヴメント」の中心的バンドへと浮上したRAGING FYAHのVP RECORDS契約第1弾&本格世界進出作。

「Everlasting」「Justice」「Raggamuffin」他、ジャマイカのルーツ・ロックを基盤に、コンシャスなメッセージ性の高いリリック、哀切な歌声、メロディアスな楽曲を魅力としたバンド結成時からのスタイルを進化させつつ、新たにJ-BOOG&BUSY SIGNALを迎えた「Live Your Life」、BUSY SIGNALとの「Would You Love Me」等のこれまでには少なかったポップ・センスに溢れた楽曲も加わり、バンドとしての振り幅を拡大。RAGING FYAHの持つポテンシャルをこれまで以上に伝えてくれる強力作。

本作のリリース以降に本格的にUSツアーを実施。THE GREEN / THE REBULTION他USのトップ・レゲエ・バンド、UB40、THIRD WORLD他の大御所バンドとのツアーも多く、その知名度と人気を拡大中。さらなる成長と飛躍に期待。2018年新作リリース予定・準備中。

 

FREEDOM & FYAH

ALBOROSIEの2016年作。ヨーロッパ最大手のレゲエ・サイト「REGGAEVILLE」で「ALBUM OF THE YEAR 2016」の1位に選出された人気作。

自身のオリジナル・アルバムとしては約3年振り。ALBOROSIE自身によるプロデュース、演奏 / リディム・トラック制作〜ミックスの大半も自身で担当。前作発売以降の「Poser」「Rocky Road」「Fly 420 feat. SUGUS」の既発ヒットに新作用に制作された楽曲で構成された全13曲収録。

ゲストにPROTOJE、KY-MANI MARLEY等の人気ラスタ・シンガー他も迎え、また伝説的なバンド、ROOTS RADICSとの制作曲も有り、これまで以上にアルバム全体がカラフルに。新旧の様々なレゲエの要素と魅力が集約。長く拠点を置くジャマイカのストリートで養われたアグレッシヴなエナジーと、過去からのダンスホールを消化したスタイルとスピリットも満載。ドープでヘヴィーであってもポップなフロー&琴線を刺激するメロディを持ったALBOROISEならではの魅力も凝縮

受け継がれる王道のワン・ドロップ、ヘヴィーなルーツ・ロックを追求、コンシャスでメッセージ性の高いリリックをその哀切&タフな「ALBOROSIE節」のシング・ジェイが炸裂した傑作。

BULBY YORK Presents EPIC & TING

2016年発表のBULBY YORKによるのプロデュース楽曲集。

〈FAT EYES〉他での活動で、ジャマイカのトップ・プロデューサーとしての地位を確立しているBULBY YORKが、新たなるステップに挑戦した全曲本作用の新録集。

数多く制作した楽曲の中から「リディムから全て自分で制作して、それにカリビアンの最高の歌声を合せた最高の仕上がりの楽曲」「サウンド・システムでセクレターが実際にプレーするコトをイメージできる楽曲」「ダンスの現場を意識した内容」を厳選・追求、「他ジャンルのDJ/プロデューサーであるDAVID GUETTAやCALVIN HARRISの作品・プロジェクトに通じる制作スタイル」を目指した意欲作。

長年の活動での人脈をもとに、世代を超えた新旧アーティスト達が集結。リメイク・リディムも含めて全てBULBY YORKが制作したリディムに特別なコラボレーションも実現。

BERES HAMMOND & BOUNTY KILLER「Anything Goes」、LEE PERRYがBOB MARLEYに提供した「Soul Almighty」のリメイク・リディムにLEE PERRY自身と人気ラスタ・シンガーのJESSE ROYALがコラボした楽曲、また亡きTENOR SAWをサンプリングして、KENDRICK LAMERとの共演でも知られるASSASSINをコラボした「Whom I Shall Fear」他、ジャマイカのトップ・プロデューサーによる様々なスタイルとアイディアが詰まった全12曲を厳選収録。

GUIDE ME

GAPPY RANKS 2016年作。

前2作同様に自身の〈HOT COFFEE MUSIC〉で制作。前作以降にリリースされたタイトル曲他のヒット・シングルに加えて、録り下ろしの新曲で構成された全12曲収録。

世界的な活動が広がる中で、UK、ジャマイカに加えて、US、ドイツ、フランス、スベイン、コスタリカのレーベルとの楽曲を収録。またハワイのレゲエ・スター、J-BOOGをフィーチャーした楽曲も有。前2作と同様に最新のレゲエ&ダンスホールを基盤としつつ、さらに国際的&世界的に活躍し続けている中で進化する現在のGAPPY RANKSを伝える激意欲作。その聴く者の心の琴線を刺激する哀切な歌&歌世界、オリジナリティの魅力が凝縮&健在。

LINVAL Presents ENCOUNTERS PAC-MAN

SCIENTIST「漫画ジャケット・シリーズ」全6タイトルが「完全版」として再発・再編集・再登場。

本作は『SCIENTIST meets ENCOUNTERS PAC-MAN』がオリジナル。同作はシンガー出身のプロデューサー、LINVAL THOMPSONがROOTS RADICSと共にCHANNEL ONEで制作・リリースした楽曲・音源を、当時に奇才・新鋭のDUBスペシャリスト / エンジニアとして活躍していたSCIENTISTがDUBミックスをしたDUBアルバム。GREENSLEEVESの発案で制作され1982年にリリース。TONY McDERMOTTのイラスト&アートワークを使用した「漫画ジャケット・シリーズ / 全6タイトル」の1作として現在も高い人気を獲得している作品。

本作『LINVAL Presents ENCOUNTERS PAC-MAN』は、DISC1にその『SCIENTISTS meets ENCOUNTERS PAC-MAN』をそのまま全10曲収録。

DISC2には全10曲に、『SCIENTISTS meets ENCOUNTERS PAC-MAN』のオリジナル楽曲、どうリディム楽曲を全13曲を追加収録した「完全版」。各曲のオリジナルとDUBを収録した全23曲。「あのDUBのオリジナルはコレだったのか!!」の発見も可能。

アートワークもタイトルに合わせて再編集。オリジナルの『SCIENTIST meets』を『LINVAL Presents』と新たに描き直してもオリジナルを担当したTONY McDERMOTT。

JUNJO Presents BIG SHOWDOWN

SCIENTIST「漫画ジャケット・シリーズ」全6タイトルが「完全版」として再発・再編集・再登場。

本作は『SCIENTIST vs PRINCE JAMMY / BIG SHOWDOWN』がオリジナル。同作はプロデューサー、HENY ‘JUNJO’ LAWESがROOTS RADICSと共にCHANNEL ONEで制作・リリースした楽曲・音源を、当時に奇才・新鋭のDUBスペシャリスト / エンジニアとして活躍していたSCIENTISTが、直系の先輩のPRINCE JAMMYとDUBミックス「対決」をしたDUBアルバム。GREENSLEEVESの発案で制作され1980年にリリース。TONY McDERMOTTのイラスト&アートワークを使用した「漫画ジャケット・シリーズ / 全6タイトル」の1作として現在も高い人気を獲得している作品。

本作『JUNJO Presents BIG SHOWDOWN』は、DISC1にその『SCIENTIST vs PRINCE JAMMY / BIG SHOWDOWN』全10曲をそのまま収録。

DISC2には、『SCIENTIST vs PRINCE JAMMY / BIG SHOWDOWN』のオリジナル楽曲、同リディム楽曲を全15曲追加収録した「完全版」。

各曲のオリジナルとDUBを収録した全25曲。「あのDUBのオリジナルはコレだったのか!!」の発見も可能。HENRY ‘JUNJO’ LAWESの〈JAH GUIDANCE〉〈VOLCANO〉からのレア曲も多数収録。

アートワークもタイトルに合わせて再編集。オリジナルの『SCIENTIST vs PRINCE JAMMY』を『JUNJO Presents』と新たに描き直してもオリジナルを担当したTONY McDERMOTT。

JUNJO Presents THE EVIL CURSE OF THE VAMPIRES

SCIENTIST「漫画ジャケット・シリーズ」全6タイトルが「完全版」として再発・再編集・再登場。

本作は『SCIENTIST meets THE EVIL CURSE OF THE VAMPIRES』がオリジナル。同作はプロデューサー、HENY ‘JUNJO’ LAWESがROOTS RADICSと共にCHANNEL ONEで制作・リリースした楽曲・音源を、当時に奇才・新鋭のDUBスペシャリスト / エンジニアとして活躍していたSCIENTISTがDUBミックスをしたDUBアルバム。GREENSLEEVESの発案で制作され1981年にリリース。TONY McDERMOTTのイラスト&アートワークを使用した「漫画ジャケット・シリーズ / 全6タイトル」の1作として現在も高い人気を獲得している作品。

本作『JUNJO Presents THE EVIL CURSE OF THE VAMPIRES』は、DISC1にその『SCIENTIST meets THE EVIL CURSE OF THE VAMPIRES』全10曲をそのまま収録。

DISC2には、『SCIENTIST meets THE EVIL CURSE OF THE VAMPIRES』のオリジナル楽曲、同リディム楽曲を全12曲追加収録した「完全版」。

各曲のオリジナルとDUBを収録した全22曲。「あのDUBのオリジナルはコレだったのか!!」の発見も可能。HENRY ‘JUNJO’ LAWESの〈JAH GUIDANCE〉〈VOLCANO〉からのレア曲も多数収録。

アートワークもタイトルに合わせて再編集。オリジナルの『SCIENTIST meets』を『JUNJO Presents』と新たに描き直してもオリジナルを担当したTONY McDERMOTT。

JUNJO Presents HEAVYWEIGHT DUB CHAMPION

SCIENTIST「漫画ジャケット・シリーズ」全6タイトルが「完全版」として再発・再編集・再登場。

本作は『SCIENTIST meets HEAVYWEIGHT DUB CHAMPION』がオリジナル。同作はプロデューサー、HENY ‘JUNJO’ LAWESがROOTS RADICSと共にCHANNEL ONEで制作・リリースした楽曲・音源を、当時に奇才・新鋭のDUBスペシャリスト / エンジニアとして活躍していたSCIENTISTがDUBミックスをしたDUBアルバム。GREENSLEEVESの発案で制作され1980年にリリース。TONY McDERMOTTのイラスト&アートワークを使用した「漫画ジャケット・シリーズ / 全6タイトル」の1作として現在も高い人気を獲得している作品。

本作『JUNJO Presents HEAVYWEIGHT DUB CHAMPION』は、DISC1にその『SCIENTIST meets HEAVYWEIGHT DUB CHAMPION』全10曲をそのまま収録。

DISC2には、『SCIENTIST meets HEAVYWEIGHT DUB CHAMPION』のオリジナル楽曲、同リディム楽曲を全13曲追加収録した「完全版」。

各曲のオリジナルとDUBを収録した全23曲。「あのDUBのオリジナルはコレだったのか!!」の発見も可能。HENRY ‘JUNJO’ LAWESの〈JAH GUIDANCE〉〈VOLCANO〉からのレア曲も多数収録。

アートワークもタイトルに合わせて再編集。オリジナルの『SCIENTIST meets』を『JUNJO Presents』と新たに描き直してもオリジナルを担当したTONY McDERMOTT。

LINVAL Presents SPACE INVADERS

SCIENTIST「漫画ジャケット・シリーズ」全6タイトルが「完全版」として再発・再編集・再登場。

本作は『SCIENTIST meets SPACE INVADERS』がオリジナル。同作はシンガー出身のプロデューサー、LINVAL THOMPSONがROOTS RADICSと共にCHANNEL ONEで制作・リリースした楽曲・音源を、当時に奇才・新鋭のDUBスペシャリスト / エンジニアとして活躍していたSCIENTISTがDUBミックスをしたDUBアルバム。GREENSLEEVESの発案で制作され1981年にリリース。TONY McDERMOTTのイラスト&アートワークを使用した「漫画ジャケット・シリーズ / 全6タイトル」の1作として現在も高い人気を獲得している作品。

本作『LINVAL Presents SPACE INVADERS』は、DISC1にその『SCIENTIST meets SPACE INVADERS』全10曲をそのまま収録。

DISC2には、『SCIENTIST meets SPACE INVADERS』のオリジナル楽曲・全10曲を追加収録した「完全版」。

各曲のオリジナルとDUBを収録した全20曲。「あのDUBのオリジナルはコレだったのか!!」の発見も可能。LINVAL THOMPSONの〈STRONG LIKE SAMPSON〉からのレア曲も多数収録。

アートワークもタイトルに合わせて再編集。オリジナルの『SCIENTIST meets』を『LINVAL Presents』と新たに描き直してもオリジナルを担当したTONY McDERMOTT。

 

JUNJO Presents WINS THE WORLD CUP

SCIENTIST「漫画ジャケット・シリーズ」全6タイトルが「完全版」として再発・再編集・再登場。

本作は『SCIENTIST meets WINS THE WORLD CUP』がオリジナル。同作はプロデューサー、HENY ‘JUNJO’ LAWESがROOTS RADICSと共にCHANNEL ONEで制作・リリースした楽曲・音源を、当時に奇才・新鋭のDUBスペシャリスト / エンジニアとして活躍していたSCIENTISTがDUBミックスをしたDUBアルバム。GREENSLEEVESの発案で制作され1982年にリリース。TONY McDERMOTTのイラスト&アートワークを使用した「漫画ジャケット・シリーズ / 全6タイトル」の1作として現在も高い人気を獲得している作品。

本作『JUNJO Presents WINS THE WORLD CUP』は、DISC1にその『SCIENTIST meets WINS THE WORLD CUP』全10曲に、前回の再発時にBONUSとして追加された6曲(DISC1 11-16)をそのまま収録。

DISC2には、『SCIENTIST meets WINS THE WORLD CUP』のオリジナル楽曲、そのDeeJay曲とシンガー曲を全21曲追加収録した「完全版」。

各曲のオリジナルとDUBを収録した全37曲。「あのDUBのオリジナルはコレだったのか!!」の発見も可能。HENRY ‘JUNJO’ LAWESの〈JAH GUIDANCE〉〈VOLCANO〉からのレア曲も多数収録。

アートワークもタイトルに合わせて再編集。オリジナルの『SCIENTIST meets』を『JUNJO Presents』と新たに描き直してもオリジナルを担当したTONY McDERMOTT。

REGGAE LOVES ROMANCE

VP RECORDSが保有する膨大な音源カタログの中から、「ロマンス/恋愛歌/ラヴァーズ」をテーマに構成されたコンピレーション作品集。

GARNETT SILK「Come To Me」、BERES HAMMOND「Tempted To Touch」の90年代のクラシックから、MAXI PRIEST「I Could be The One」まで美曲・美歌を厳選。SANCHEZ / MORGAN HERITAGE / JAH CURE / TARRUS RILEY / RICHIE SPICE他、レゲエ・シーンを代表するトップ・アーティスト達による名曲集。全12曲。

VINYL DAYS – DANCEHALL TEACH ME EVERYTHING

RYO the SKYWALKER x 24×7 RECORDS x VP RECORDS。

2016年発売。日本人ダンスホールDeeJay、RYO the SKYWALKER & 24×7 RECORDS & VP RECORDSのトリプル・コラボレーションとしてシングル・リリース。

リディムは1985年〈POWER HOUSE〉版の[HEAVENLESS]オリジナル・リディムを使用。配信に加えて、特製スリーヴ / カラー・ヴァイナル仕様 / 完全限定生産の7インチ・レコードでの発売も有(片面には同リディムのクラシック『HALF PINT/Greetings』収録)。

 

ORIGINAL ROCKERS – DELUXE EDITION

名作「豪華版」再発。

AUGUSTUS PABLOが〈ROCKERS INTERNATIONAL〉で1972〜75年に制作&プロデュースし、リリースしたシングルの裏面に収録されたINSTRUMENTAL / DUB /VERSIONを中心に編纂した作品として1979年にGREENSLEEVESからリリース。同オリジナル盤は全10曲。AUGUSTUS PABLO率いるROCKERS ALL STARS(ASTON ‘Family Man’ BARRETT / CARLTON BARRETT / EARL ‘Chinna’ SMITH / ROBBIE SHAKESPEAR他)によるタイトな演奏と KING TUBBY / PRINCE JAMMY / PHILLP SMARTがキレキレにミックスをした数有るAUGUSTUS PABLOの名DUBアルバムの中でも特に人気の高い名作。アートワークそのものも有名・人気・アイコン。

その「豪華版」再発企画。オリジナル盤の10曲に13曲を追加収録。オリジナル盤に収録されていたシングルの裏面に、その表面の楽曲を収録=それぞれのDUBミックスの元ネタ曲を収録。さらに初CD化となるDUBの別ミックス / ヴァージョンを2曲追加収録した全23曲。オリジナル盤に関連する全ての要素・素材を追加収録した「完全盤」として再発。リ・マスタリング、オリジナル・ジャケット使用。2016年。

IN THE LIGHT / IN THE LIGHT DUB

HORACE ANDYの傑作&名作再発。

IN THE LIGHTは、1977年にジャマイカの〈HUNGRY TOWN〉からリリース。HORACE ANDYとEVERTON DA SILVAによる共同プロデュース作品。NY&ジャマイカ制作。

AUGUSTUS PABLO率いるROCKERS ALL STARS他、豪華&強力ミュージシャン達による緊張感漂うタイトな演奏と、HORACE ANDYのファルセット・ヴォーカルが合体。HORACE ANDYの数有る名盤の中でも名盤とされるルーツ・ロック、ロッカーズ・スタイルの傑作。「Do You Love My Music」を筆頭に「Leave Rasta」「Fever」「In The Light」「Rome」等名曲・代表曲ばかりの全10曲。

『IN THE LIGHT DUB』は、その『IN THE LIGHT』のDUBアルバム。『IN THE LIGHT』でもミックスを担当したPRINCE JAMMYが制作。77年当時、まだ師匠KING TUBBYのもとでPRINCEを名乗っていたJAMMYが、TUBBY直伝のシャープに切れ味鋭いDUBを炸裂。70年代末のJAMMYの代表作とも呼べる名作。全10曲。

『IN THE LIGHT』&『IN THE LIGHT DUB』は、1995年にUK〈BLOOD & FIRE〉から再発され、MASSIVE ATTACKでのHORACE ANDYの活動を知った音楽ファンに高い人気と評価を獲得するも、後に同レーベルの活動停止を受けて廃盤に。

2016年、VP RECORDSからの約20年振りとなる再発では、1977年の〈HUNGRY TOWN〉でのオリジナル発売盤のアートワークを復刻。1995年〈BLOOD & FIRE〉再発当時のブックレット加筆&更新。リマスター。

『IN THE LIGHT』CD商品には『IN THE LIGHT』のオリジナル収録曲(01-10)に、『IN THE LIGHT DUB』のオリジナル収録曲(11-20)を収録。全20曲。

『IN THE LIGHT』LP商品には『IN THE LIGHT』のオリジナル収録曲(01-10)を収録。全10曲。

『IN THE LIGHT DUB』LP商品には『IN THE LIGHT DUB』のオリジナル収録曲(11-20)を収録。全10曲。

CD1商品+LP2商品で発売。

 

GLEN BROWN / PANTOMINE Presents CHECK THE WINNER

GLEN BROWN〈PANTOMINE〉3部作再発企画。

GLEN BROWNがプロデューサーとして主宰・運営、「70年代レゲエ」の重要レーベルの一つして数多くの楽曲をリリースした〈PANTOMINE〉。

GREENSLEEVESではその〈PANTOMINE〉の音源を編纂、3つのテーマに分けて、『DUBBLE ATTACK』『BOAT TO PROGRESS!』『CHECK THE WINNER』の3タイトル / 〈PANTOMINE〉3部作として1989年に発売。70年代のジャマイカでは〈PANTOMINE〉もリリース / 配給・流通が貧弱であったために、レア曲・レア盤として伝えられてきた音源を改めてまとめて世界に伝え直すことでそのレーベルの存在と魅力を広くに拡散。人気タイトルとして長く愛され続けている。

本作『CHECK THE WINNER』は「INSTRUMENTAL編」。1970〜74年に〈PANTOMINE〉で制作されたインストゥルメンタル / リディム楽曲で構成。GLEN BROWN & JOE WHITEによるクラシック「Merry Up」、SKATALITESのTOMMY McCOOKが参加した「Dirty Harry」、またミュージシャンとして参加しているAUGUSTUS PABLOのメロディカ演奏も多数収録、貴重&重要曲で構成された全18曲。GLADSTONE ‘GLADDY’ ANDERSON、CARLTON ‘SANTA’ DAVIS、LLOYD PARKS、MICHAEL ‘MIKEY’ CHUNG、ANSEL COLLINS他、パイオニア達が大量な参加して制作されていた当時の演奏を確認できる好内容。89年発売時のオリジナル・アートワークを復刻。リ・マスターで再発。

 

GLEN BROWN / PANTOMINE Presents BOAT TO PROGRESS!

GLEN BROWN〈PANTOMINE〉3部作再発企画。

GLEN BROWNがプロデューサーとして主宰・運営、「70年代レゲエ」の重要レーベルの一つして数多くの楽曲をリリースした〈PANTOMINE〉。

GREENSLEEVESではその〈PANTOMINE〉の音源を編纂、3つのテーマに分けて、『DUBBLE ATTACK』『BOAT TO PROGRESS!』『CHECK THE WINNER』の3タイトル / 〈PANTOMINE〉3部作として1989年に発売。70年代のジャマイカでは〈PANTOMINE〉もリリース / 配給・流通が貧弱であったために、レア曲・レア盤として伝えられてきた音源を改めてまとめて世界に伝え直すことでそのレーベルの存在と魅力を広くに拡散。人気タイトルとして長く愛され続けている。

本作『BOAT TO PROGRESS!』は「VOCAL編」。1970〜74年に〈PANTOMINE〉で制作されたシンガー楽曲で構成。RICHARD McDONALDのルーツ・クラシック「Realize」、GREGORY ISAACSの「One One Coco」、GLEN BROWN自身によるキラー曲「Away With The Bed~」「Save Our Nation」他、貴重&重要曲で構成された全14曲。シンガー出身でシンガーと並行してプロデュース業を実施していたGLEN BROWNのシンガーとしての才能も確認できる好内容。89年発売時のオリジナル・アートワークを復刻。リ・マスターで再発。

 

GLEN BROWN / PANTOMINE Presents DUBBLE ATTACK

GLEN BROWN〈PANTOMINE〉3部作再発企画。

GLEN BROWNがプロデューサーとして主宰・運営、「70年代レゲエ」の重要レーベルの一つして数多くの楽曲をリリースした〈PANTOMINE〉。

GREENSLEEVESではその〈PANTOMINE〉の音源を編纂、3つのテーマに分けて、『DUBBLE ATTACK』『BOAT TO PROGRESS!』『CHECK THE WINNER』の3タイトル / 〈PANTOMINE〉3部作として1989年に発売。70年代のジャマイカでは〈PANTOMINE〉もリリース / 配給・流通が貧弱であったために、レア曲・レア盤として伝えられてきた音源を改めてまとめて世界に伝え直すことでそのレーベルの存在と魅力を広くに拡散。人気タイトルとして長く愛され続けている。

本作『DUBBLE ATTACK』は「DeeJay編」。1972〜74年に〈PANTOMINE〉で制作されたDeeJay楽曲で構成。タイトル曲ともなっているBIG YOUTHのヒット曲、U ROYがKING TUBBYのサウンド・システム用に録音した「Number One In The World」、I ROYの超レア人気曲3曲他、貴重&重要曲を多数収録した全14曲。ジャマイカの初期ダンスホール / DeeJayスタイルを確認できる好内容。89年発売時のオリジナル・アートワークを復刻。リ・マスターで再発。

REGGAE LEGENDS – LADY SAW

『REGGAE LEGENDS』シリーズ「LADY SAW」編。

『GIVE ME THE REASON』。1996年発表。〈SHOCKING VIBES〉〈DIGITAL-B〉他制作参加。スラックネス満載の問題作であるが、コンシャスな人気タイトル曲も話題。傑作。

『PASSION』。1997年発表。SHAGGY / BEENIE MAN他豪華ゲストも参加したヒット作。ダンスホール女王としての地位を確立した世界的に成功を収めた名作。

『99 WAYS』。1998年発表。DAVE KELLY、TONY KELLY他トップ・プロデューサー、SANCHEZ、RED RAT、T.O.K.他が参加した強力ダンスホール&レゲエ全開作。

『STRIP TEASE』。2004年発表。DAVE KELLY / SLY DUNBAR制作。SIZZLA他参加。下衆・下劣・批判も厭わず女子の気持ちを代弁する女王の魅力が凝縮した大作。

現在はゴスペル・ダンスホール・アーティストに転身したLADY SAW。90年代初頭にスラックネスを武器にダンスホール・シーンを勝ち上がり、以降長期にわたってハードコアDeeJay、「女番長」としてシーンのトップに君臨し続けた当時を知る代表作4作品収納。

REGGAE LEGENDS – LUCIANO

『REGGAE LEGENDS』シリーズ「LUCIANO」編。

『ONE WAY TICKET』。1994年発表。世界的にブレイクさせたPHILLIP ‘FATIS’ BARRELL〈XTERMINATOR〉プロデュース。初期代表作。

『SWEEP OVER MY SOUL』。1999年発表。大ブレイク〜メジャー進出と共に一時代を築いたPHILLIP ‘FATIS’ BARRELLとの最後の作品&傑作。

『A NEW DAY』。2001年発表。〈XTERMINATOR〉期から自身の専属バック・バンドのリーダーとしてタッグを組んでいたDEAN FRASER〈CANNON〉プロデュース。〈XTERMINATOR〉独立後初作品。

『LIVE』。2000年発表。UK公演ライヴをフル収録。90年代&メジャー作&代表曲&大人気曲を網羅した名ライヴ・アルバム。

90年代から現在まで活躍し続けるトップ・スター、メッセンジャー、ラスタ・シンガーのLUCIANOの重要作人気4作品収納。

JOE FRASER Presents HITS AFTER HITS VOL.9

LLOYD CAMPBELL生前最後の作品。

〈JOE FRASER〉レーベルのヒット・コンピレーション・シリーズ第9弾。

〈JOE FRASER〉は、70年代に〈SPIDER MAN〉を設立、ITALS、GREGORY ISAACS他の作品で成功を収めたプロデューサー、LLOYD CAMPBELLが90年代初頭にニューヨークへと移した際に新たに設立したレーベル。PAM HALL『ALWAYS LOVE YOU』他の世界的な成功を経て、拠点をフロリダへと移し、2016年にLLOYD CAMPBELLが他界するまで精力的にリリースを継続。本作はLLOYD CAMPBELL生前最後のリリース作品。

〈STUDIO ONE〉〈TREASURE ISLE〉をはじめ、往年のジャマイカのレゲエを愛し、それを現在に再生すること、過去のリディムをリメイクすることに長け、特にシンガーの楽曲・作品に定評のあった〈JOE FRASER〉らしく、2015年にリリースした楽曲を中心にコンパイル&リリースされた本作でも、〈STUDIO ONE〉の[TRY A LITTLE SMILE]のリメイク・リディム楽曲を収録(01〜03)。

また、その時々のメインストリームでのヒットをラヴァーズ・ロックでカヴァー制作することでも知られた〈JOE FRASER〉らしく、ADELEの「Hello」(04)も収録。移り変わりの激しいレゲエ・シーンの中で、LLOYD CAMPBELLが最期までブレることなく自身のシンプル&スタンダードなスタイルを貫き通したことも伝わる作品。

収録・参加しているアーティスト達はLLOYD CAMPBELLの気心の知れたシンガー達が中心。親友でもあったFREDDIE McGREGOR、ROGER ROBIN、PAT KELLY、EARL SIXTEEN、LLOYD BROWN、ED ROBINSON等、暮らしたジャマイカ、ロンドン、ニューヨーク、フロリダで共に数多くの楽曲・作品を制作したヴェテランから、MIKEY SPICE、TERRY LINEN、SADIKI、FIONA等00年代以降に共に制作した人気シンガー達、そしてLLOYD CAMPBELLがプロデューサー&レーベル運営の基本を伝授したDONOVAN GERMAIN〈PENTHOUSE 〉が育成する新進シンガーのDALTON HARRISまで、LLOYD CAMPBELLの歴史も伝わる人選。実力派シンガー達による美曲、ラヴァーズ・ロックによる全17曲。

TUFF GONG ENCOUNTER / JAMMYS DUB ENCOUNTER

KEITH HUDSONの貴重・未発表作品。初商品化。

KEITH HUDSONは、1984年の11月に他界しているが、その直前の夏までに制作されていた楽曲集。長くその存在が「噂」とされていた未発表曲集。

KEITH HUDSONは、THE WAILERSのリズム隊であるBARRETT兄弟等と共に1976年に『RASTA COMMUNICATION』を制作・発表。そのBARRETT兄弟との関係を継続、再びタッグを組んで1983年からTUFF GONG(当時はBOB MARLEY邸宅内〕で制作を開始、6曲を録音した時点で病魔に伏し、アルバムとして完成することなく他界してしまう。なお、制作はTUFF GONG以外でも、KEITH HUDSONが当時に拠点としていたニューヨークのスタジオでも一部実施されているとも言われている。

その未発表音源 / 6曲を『RASTA COMMUNICATION』と同様に音源のミックスをKING JAMMYが担当。JAMMYはその6曲のDUBミックスも制作。

『TUFF GONG ENCOUNTER』のCD商品には、KEITH HUDSONがTUFF GONGで制作した6曲(01~06)に、JAMMYによる同6曲のDUBミックス(07~12)を合わせた全12曲を収録。

LP商品はTUFF GONGで制作した6曲(CD商品の01~06)を『TUFF GONG ENCOUNTER』として発売。JAMMYによる同6曲のDUBミックス(CD商品の07~12)を『JAMMYS DUB ENCOUNTER』として発売。

CD1商品+LP2商品で発売。

STRICTLY THE BEST VOL.52 & VOL.53 – SPECIAL EDITION

VP RECORDS『STRICTLY THE BEST』シリーズ2015年度作品。

2015年下半期のヒット曲を厳選収録。例年「SINGER/REGGAE編」「DANCEHALL編」の2タイトルに分かれてリリースされる同シリーズだが、2015年度は「SPECIAL EDITION」として、「SINGER/REGGAE編=VOL.52」「DANCEHALL編=VOL.53」を1タイトルに、CD2枚組としてリリース。全28曲収録。

 

MEMORIES BY THE SCORE

JOHN HOLT「100曲」。

特別企画作。JOHN HOLTの追悼企画作として2015年にVP RECORDSからリリース。

ジャマイカに生まれ、その地で生まれた音楽を歌い続け、亡くなる直前まで現役のシンガーとしてその最前線に立ち、世界へと歌い届けてきたJOHN HOLT。そのJOHN HOLTが遺した膨大なカタログの中から、100曲を選曲、5枚のCDに収録、ブックレットと共に特製ジャケットに封入した特別作品。

収録された100曲はTHE PARAGONS時代の楽曲(リメイクも含む)から、80年代のソロとしての楽曲、〈BUNNY LEE〉〈VOLCANO〉〈JAMMYS〉他での楽曲が中心。ロック・ステディ期からレゲエ/ダンスホール期までを横断。

説明不要の歴史的&世界的名曲「Tide Is Hide 」「Stick By Me」他から、「Thief In The Night (aka Stealing, Stealing)」「Police In Helicopter」「Love I Can Feel」他までのオリジナルに加えて、JOHN HOLTの魅力の一つでもあった数多くのカヴァー・ヒットも収録した内容は、JOHN HOLTの歴史と魅力だけではなく、ジャマイカン・ミュージックの歴史と魅力をも伝える好内容。JOHN HOLTの膨大なヒット曲集であると同時にジャマイカの名曲集。

WHO SAY JAH NO DREAD – THE CLASSIC AUGUSTUS PABLO SESSIONS

JACOB MILLER名盤豪華版再発。

JACOB MILLERがAUGUSTUS PABLOと制作した傑作が、ボーナス・トラックを大量に追加収録した『デラックス・エディション』として再構築・再発売。

『WHO SAY JAH NO DREAD』は、JACOB MILLERが1974〜75年にAUGUSTUS PABLOの〈ROCKERS INTERNATIONAL〉にて制作した楽曲を中心に構成。ルーツ・シンガーとしてJACOB MILLERがブレイクした「Each One Teach One」「Keep On Knocking」「False Rasta」「Who Say Jah No Dread」、UKでヒットを記録した「Baby I Love You So」他の6曲に、各曲のダブをそれぞれの曲の後に接続したDiscomixを収録した編集作として1992年にGREENSLEEVESから初リリース。

録音はDYNAMIC SOUNDSとRANDY’S。演奏はROBBIE SHAKESPEAR/ CARLTON & ASTON BARRETT他を擁したPABLO ALL STARS / ROCKERS ALL STARS。ミックス&DUBミックスを担当したのはKING TUBBY。KING TUBBYがAUGUSTUS PABLOと制作した名盤『KING TUBBY MEETS ROCKERS UPTOWN』でも使用されているリディム/ヴァージョンも含まれており、70年代のルーツ・ロックを代表する最高傑作の一枚として現在まで高く評価されている。

これまでも複数回再発作は存在。今回の再発は初リリース時作品のオリジナルの12曲に、ボーナス・トラックとして新たに10曲追加収録。全22曲。

シンガーであるJACOB MILLERだけではなく、プロデューサーのAUGUSTUS PABLOによる魅力、DUB/リディム/ヴァージョン他、現在も受け継がれるレゲエ特有のスタイルとカルチャーの魅力、70年代レゲエの重厚・濃厚ルーツ・ロックの世界観が凝縮された名作。リ・マスタリング、オリジナル・ジャケット使用。2015年リリース。

REGGAE MASTERPIECE – TOP RATED DANCEHALL / GOLDEN TRACKS OF 2000 – 2009

VP RECORDS x TOWER RECORDS。

共に1979年に設立されたVP RECORDSとTOWER RECORDS。世界最大のレゲエ・レーベルのVP RECORDSの輸入盤レゲエ作品を古くから日本国内で販売してきた両社の関係は親密。

その両社がタッグを組み、VP RECORDS管理楽曲からTOWER RECORDSが全曲、24×7 RECORDSを通じて制作した日本限定・生産限定作品が『REGGAE MASTERPIECE』。両社の25周年を記念して2004年にその第1弾を、30周年を記念した第2弾『REGGAE MASTERPIECE – REWIND-』を2010年に発売。第1弾&第2弾は完売。本作『REGGAE MASTERPIECE – TOP RATED DANCEHALL』は35周年を記念した第3弾として2015年に発売。

本作・第3弾は全年代から選曲された過去の2作とは変えて、そのタイトル通りに「ダンスホール」、そのサブ・タイトル通り「2000~2009年」をテーマにしてTOWER RECORDSスタッフが選曲・監修を担当。日々店頭から伝え続けて来たリアルな経験と、日本のユーザーのリアルな視点で、ダンスホール・ブームが世界を席巻した黄金期=ゼロ年代の名曲・人気曲、ビッグ・チューンを20曲厳選。全曲大ヒット。本作も前2作同様に『一生聴ける』がテーマ。通販取扱有。

 

DIAMOND SOX

IBA MARHデビュー・アルバム。

2014年に「Diamond Sox」の大ヒットで本格ブレイクを果たしたラスタ・アーティストIBA MAHR。CHRONIXX、PROTOJE等を筆頭とする現在のルーツ・リヴァイヴァル / ルーツ&カルチャー・ムーヴメントの期待の新星の2015年発売のデビュー・アルバム。

IBAは「謙虚」「落ち着き」を意味するアフリカの言葉から。MAHRはエチオピアの地名で「マリオ行政区」を意味する、とのこと。そのアーティスト名のイメージの通り、ワン・ドロップでのルーツ・ロックに乗って切々と歌い上げていくスタイル。

自身が所属する〈BORN ROLLIN〉主導で制作、複数のレーベル / プロデューサーのもとで制作された既存ヒットを中心に録り下ろし新曲を加えた全15曲。

ブレイク曲&タイトル曲の「Diamond Sox」は勿論、そのリミックスとなるTARRUS RILEYを迎えたヴァージョンも収録。初ヒットとなった12年の「Will I Wait In Vain」から今年の「Travelling」まで人気曲を網羅。

CAPLETON、JAH 9、JAHMALI、DEAN FRASERをフィーチャーした楽曲によって全体の色彩も振り幅も増幅し、IBA MAHRのオリジナリティをより明確に認識させることにも成功。現行シーンで注目を集める新星の作品として、また今後の活躍も期待される存在のデビュー・アルバムとして要確認&注目。

MTV UNPLUGGED

GENTLMAN豪華ライヴ&アンプラグド・アルバム。

ドイツ出身でヨーロッパを中心に絶大なる人気を誇るレゲエ・スター、GENTLEMANの2015年作。その前年にドイツ・ケルンで実施・収録されたMTV「Unplugged」のライヴ・アルバム。全28曲。CD2枚組。

現地のミュージシャンにジャマイカからDEAN FRASER他を迎えた特別編成のバンドをバックに、ジャマイカでもヒットした「Supereior」「Changes」「Dem Gone」「Send A Player」等、GENTLEMANのベスト・ヒットで構成された特別アコースティック・ライヴ。SHAGGY / KY-MANI MARLEY / CHRISTOPHER MARTIN / TANYA STEPHENS等豪華ゲストも参加。BOB MARLEY「Redemption Song」のカヴァーも有。

全ての楽曲に共通した力強くも哀愁に満ちたメロディー、ソング・ライターとしての素晴らしさはレゲエ・ファンに留まらず幅広い音楽ファンに強く訴えるハズ。ヨーロッパではレゲエを超えた人気を誇るスーパースターである理由も伝わるハズ。

ヨーロッパ地域でUNIVERSAL MUSICから先行リリース。本商品はVP RECORDSからのUSリリース盤。

LIFTED – Digital EP

ROMAIN VIRGOの2015年リリースの配信限定EP。

セカンド・アルバム『THE SYSTEM』発売以降の強力ヒット曲を中心に、イントロ+7曲で構成。国内でも大ヒットとなったSAM SMITH「Stay With Me」カヴァー、〈SILLY WALKS〉プロデュースのMICHAEL BOLTON「Soul Provider」カヴァー、ラヴァーズ・ロック「Star Across The Sky」、「God Inna Mi A Corner」&「Fade Away」のコンシャス・チューン、シング・ジェイ・スタイルでのハード・チューン「Badda Man」、ステディなワン・ドロップに乗った「Work」とシンガーとしての表現力と振り幅の広さを確認させてくれる好内容。

『LIFTED』のタイトルの通り、そのROMIAN VIRGOの「上昇」と「向上」を伝える特別企画作。

 

THE BIGGEST ONE DROP ANTHEMS 2015

「コンピ」ではなく「アルバム」ー。

2005年〜2009年までGREENSLEEVESからリリースされていた『THE BIGGEST REGGAE ONE-DROP ANTHEM』シリーズが2015年に復活。以前までのルーツ・ロック、ワン・ドロップの「既存ヒット・コンピレーション」から一新/リニューアルして、2015年度版は全曲が本作用に制作された「コンセプト・アルバム」。

全13曲を制作&プロデュースを担当したのは、重鎮プロデューサーのCLIVE HUNT。1952年に生まれ、17歳からBYRON LEE & THE DRAGONAIRESに参加。以降、ミュージシャンとして活動すると同時に、プロデューサー&アレンジャーとして、JIMMY CLIFF / PETER TOSH / I-THREE / THE WAILERS / TOOTS & THE MAYTALS 〜 CAPLETON / SIZZLA / VYBZ KARTEL / ETANA、また、STEVE WONDER / CHAKA KHAN / GRACE JONES他、ジャマイカ&世界のトップ・スター達の制作に参加してきた名伯楽。PUSHIM / FIRE BALL等、日本人アーティストの作品にも参加実績有。

全13曲を全て昔ながらの生音を重視したライヴ・レコーディングで実施。MIXING LABと自身のスタジオ他で本作用に特別編成されたバンド=VP HIT TEAMと共にワン・ドロップ・リディムを制作。

そのリディムに、現在の「ルーツ・リヴァイヴァル・ムーヴメント」の中心に立つ女性シンガー=JAH 9、最重要ルーツ・ロック・バンド=RAGING FYAHをはじめ、JAH VINCI / IBA MAHR / I-KAYA / YASHAKAの現行シーンで活躍する若手アーティスト達を起用。UKからも新進スターのRANDY VALENTINEを招集。彼らに加えて、LUCIANO、CAPLETON、RICHIE SPICEの大御所&先輩ラスタ・スター達も参加。

CLIVE HUNTがプロデュースした既発曲ETANA「Stepping Out Of Babylon」も本作用に新たにDUBミックス。また、収録曲の多くが「Discomix=オリジナル・ヴァージョンの後に、そのDUBミックスを接続させた長尺/ロング・ヴァージョン」として収録。全13曲で収録時間は70分強。

レゲエのアイコンとも呼べるワン・ドロップ・リディムをテーマとして、ルーツ・ロック〜ラヴァーズまで幅広く表現。DUBミックス等、ワン・ドロップと共に現在も受け継がれるレゲエならではのスタイルとカルチャーも伝える好企画作。コンピレーションではなく「コンセプト・アルバム」。

アートワークはGREENSLEEVESの数多くの作品を手がけてきたTONY McDERMOTT。その存在と作品もレゲエ・カルチャーの一部。LP商品は2枚組。全曲収録。

 

 

CLARKS IN JAMAICA

CLARKS x JAMAICA x GREENSLEEVES。

2013年にUK在住のDJ/レコード・コレクター/エディター/デザイナーのAL FINGERSがUKのONE LOVE BOOKSから出版した写真集CLARKS IN JAMAICAの関連作品、同写真集に連動したコンピレーションとして2015年にGREENSLEEVESからリリース。

AL FINGERSは同写真集以外にもGREENSLEEVES x STUSSYのアートワーク集、『SOUND SYSTEM CULTURE』『IN FINE STYLE – THE DANCEHALL ART OF WILFRED LIMONIOUS』他、レゲエ&ダンスホール・カルチャーに関連した写真集・書籍を自身のONE LOVE BOOKSを中心に出版・発売。

CLARKSは1825年にUKで創業されたシューズ・ブランド。「チャッカ・ブーツ」「ワラビー」「ナタリー」他の人気・定番シリーズで国内でも人気なのは周知の通り。ジャマイカでもその人気は高く、ヒップホップにおけるADDIDASやNIKEと同様に、レゲエのカルチャーに根ざした、特に「ラガマフィン」の愛用シューズとして人気&ステイタスを獲得。80年代のダンスホール・シーンから現在まで、近年ではVYBZ KARTELの「Clarks」のヒットが記憶に新しいが、数多くの「Clarks Tune=曲」が存在。

本作はAL FINGERSが監修、LITTLE JOHN「Clarks Booty」を筆頭に、レゲエ&ダンスホールの「Clarksアンセム」を中心に、それらの曲が人気を集めた80年代ダンスホールのラガマフィン臭濃厚な、Clarks愛用アーティスト達の名曲・レア曲も加えたコンピレーション。DILLINGER「CB200」、SUPER CAT「Trash And Ready」、EEK-A-MOUSE「Wa-Do-Dem」他、全21曲収録。初CD化/デジタル曲も多数。Clarksの公式本にも認定され、国内直営店にも飾られた写真集と連動したアートワーク、ブックレット仕様。

 

 

URBAN POET

JUNIOR KELLYの2015年作。

通算10作目。プロデュースはヨーロッパ / オーストリアの〈IRIE VIBRATION〉。

アルバム冒頭曲、アップテンポなアコースティック楽曲「No Dig Up」以下、これまでのワン・ドロップを多用したステディなレゲエ作品とは異なり、ロック / ポップ / ソウルに大きく傾倒した新鮮&斬新な意欲作。ヨーロッパ拠点のレーベルらしい丁寧なアレンジとヴァラエティに富んだ様々のトラック / リディムを変幻自在に乗りこなしてみせるJUNIOR KELLYの歌、強烈なジャマイカ男臭を放つシング・ジェイのフローが痛快。疾走感と開放感に満ちたその魅力に溢れた会心作。

コンシャスなメッセージ・ソングからラヴ・ソングまでバランス良く収録され、アルバム全体としての構成力も見事。その中で男臭さと独特の哀切を持ち合わせたJUNIOR KELLYの個性と魅力を発揮された「No One Is Higher」「Sneak Peek」のような朗々と歌い上げるバラード・チューンが特に秀逸。

 

NEVER PLAYED A 45

MACKA Bの2015年作。〈PECKINGS〉プロデュース作。

〈PECKINGS〉はDUKE PECKINGS(GEORGE PRICE)が設立したUKのレゲエ専門レコード店。〈STUDIO ONE〉〈TREASURE ISLE〉他、ジャマイカの名門レーベルのUK配給業も兼務。現在はDUKEの息子のCHRISを中心にレーベル業務も展開中。〈TREASURE ISLE〉のオリジナル・リディムを使用したBITTY McLEAN『ON BOND STREET』、同GAPPY RANKS『PUT THE STEREO ON』他、過去のジャマイカの名リディムを使用・リメイク使用したヒット曲を数多くリリース中。

本作はアート・ワークにも〈PECKINGS〉を全面に押し出した〈PECKINGS〉ならではの過去の名リディムを再生した楽曲を中心とした作品。

アルバム・タイトル曲はTOOTS & THE MYATALS「54-46 Was My Number」のリディムを使用、既発シングル「Medical Marijuana Card」も同「Hold On」のリディムを使用。受け継がれる名リディムにMACKA Bが過去から受け継ぐステディなDeeJayが炸裂。そのディープで墨黒な歌声のメロディアスなフローとシリアスなテーマを独特のユーモアを交えて斬り倒していく「王道芸」の魅力が全開。さらにあのPHILLIS DILLIONの大名曲「One Life To Live」の疑似コラボも有。過去を現在に再生させる〈PECKINGS〉とMACKA Bの魅力が凝縮された激好企画作。

REGGAE ANTHOLOGY – GUSSIE CLARKE / FROM THE FOUNDATION

『REGGAE ANTHOLOGY』シリーズ「GUSSIE CLARKE」編。

GUSSIE CLARKE、本名AUGUSTUS CLARKEは、サウンド・システム用のダブ・プレートのカッティッング業を経て、72年に弱冠19才でプロデューサー活動を開始。BIG YOUTH『SCREAMING TRAGET』他の傑作ですぐに頭角を現し、DENNIS BROWN、GREGORY ISAACS等のトップ・スター達と数多くのヒットをリリース。DeeJay、シンガー、ルーツ、ダブと幅広い楽曲でリリースを加速し、1976年には名作コンピレーション『THE RIGHT TRACKS』を発表。1981年のTHE MIGHTY DIAMONDS「Pass The Kouchie」の世界的成功でトップ・プロデユーサーとしての地位を確立する。

1988年には当時の最新設備を備えたMUSIC WORKS/ANCHORスタジオを設立。シーンがダンスホール時代に突入する中、斬新&洗練されたデジタル・トラックでSHABBA RANKS他数多くのメガ・ヒットを量産。

ASWAD『TOO WICKED』他世界ヒット作もプロデュース。DONOVAN GERMAIN〈PENTHOUSE〉、BOBBY DIGITAL〈DIGITAL-B〉らと90年代黄金時代の中心的存在として時代をリード。以降、現在まで主にスタジオ運営、アーティスト育成等と裏方としてシーンをサポート中。

本作はそのGUSSIE CLARKEの輝かしい軌跡を収録。DISC 1は初プロデュース曲「The Higher The Mountain」から「Pass The Kouchie」等、70~80年代前半まで〈GUSSIE〉〈PUPPY〉のレーベル名でリリースされていた名曲を17曲収録。

DISC 2は80年代後半~90年代半ばに〈ANCHOR〉〈MUSIC WORKS〉のレーベル名でリリースされていたGREGORY ISAACS「Rumours」、SHABBA RANKS「Mr.Loverman」「Twice My Age」、J.C.LODGE「Telephone Love」他の強力メガ・ヒットを中心に17曲収録。

さらに本作用に特別制作されたGUSSIE CLARKEの軌跡を追ったレア映像満載の必見ドキュメンタリーDVDをDISC 3として追加。付豪華3枚組。2枚組

LP商品は2枚組全18曲収録。LP限定収録曲有。

 

AUGUSTUS PABLO Presents ROCKERS INTERNATIONAL

『ROCKERS INTERNATIONAL』。「2 in 1」再発。

『ROCKERS INTERNATIONAL』は、AUGUSTUS PABLOが自身のレーベル〈ROCKERS INTERNATIONAL〉で制作・プロデュースした楽曲集。レーベル・コンピレーション。

AUGUSTUS PABLO、ROCKERS ALL STARSの代表曲、メロディカ・インスト曲、ダブ曲、JACOB MILLER、JUNIOR DELGADO、EARL SIXTEEN他のヴォーカル曲と幅広く収録し、〈ROCKERS INTERNATIONAL〉の魅力を伝えるレーベル・コンピレーション・アルバム。

CD商品は2枚組。DISC 1にはジャマイカで1980年に〈ROCKERS INTERNATIONAL〉から、1991年にGREENSLEEVESからリリースされた『ROCKERS INTERNATIONAL』を収録。

DISC 2にはジャマイカで1989年に〈ROCKERS INTERNATIONAL〉から、1992年にGREENSLEEVESからリリースされた『ROCKERS INTERNATIONAL 2』を収録。DISC2には2曲(Track 14&15)を追加収録。リ・マスタリング、ジャケット新装。

LP商品は2タイトルに分けて再発。それぞれ1991年、1992年のGREENSLEEVESからリリース時のジャケットを復刻使用。

収録曲は1974~1979年にRANDY’S / CHANNEL ONE / HARRY J / DYNAMIC SOUNDS / KING TUBBY他で制作。ASTON ‘Family Man’ BARRETT、LEROY SIBBLES、ROBBIE SHAKESPEAR、EARL ‘CHINNA’ SMITH他ミュージャン参加。KING TUBBY / PHILLIP SMART / PRINCE JAMMY / SYLVAN MORRIS / BARNABAS他エンジニア参加。

REGGAE LEGENDS – ANTHONY B

『REGGAE LEGENDS』シリーズ「ANTHONY B」編。

2001年発表〈KB MUSIC〉プロデュース『THAT’S LIFE』、2003年発表〈DIGITAL-B〉他プロデュース『STREET KNOWLEDGE』、2005年発表〈MAXIMUM SOUNDS〉プロデュース『BLACK STAR』、2007年発表〈MAXIMUM SOUNDS〉プロデュース『HIGHER MEDITATION』の4作品を収納。

90年代から現在まで活躍し続けるトップ・スター、ラスタ・シング・ジェイのANTHONY Bの2000年代の人気4作品。

REGGAE LEGENDS – GARNETT SILK

『REGGAE LEGENDS』シリーズ「GARNETT SILK」編。

1992年発表〈DIGITAL-B〉プロデュース『IT’S GROWING』、1994年発表〈STEELY & CLEVIE〉プロデュース『LOVE IS THE ANSWER』、没後の1995年発表〈ROOF INTERNATIONAL〉プロデュース『NOTHING CAN DIVIDE US』、1996年発表DELROY ‘CALLO’ COLLINSプロデュース『JOURNEY』の4作品を収納。

全て亡きカリスマ、レゲエ・シンガー、GARNETT SILKを知る上で重要な4作品。

REGGAE GOLD 2015

人気シリーズ『REGGAE GOLD』2015年度版作品。

MAGIC「Rude」〜INNER CIRCLE & CHRONIXXによる「Tenament Yard」まで、メジャー・ヒット、ダンスホール、レゲエのヒット曲20曲収録。ビデオも話題となったSPICE & VYBZ KARTEL「Conjugal Visit」、現在も人気のJAH9「Avacado」等に加えて、2015年らしいのはGULLY BOPが2曲収録。またEDDIE MURPHYにも注目。

CD商品は「BONUS」として、収録曲全20曲を使用したMIX CD付。Mixを担当したのはBBC RADIO 1Xtaのホストとしても活躍するSEANI-B。

CD+BONUS MIX CD=2枚組。

 

 

REGGAE ANTHOLOGY – KING JAMMY’S / ROOTS, REALITY And SLENG TENG

『REGGAE ANTHOLOGY』シリーズ「KING JAMMY」編。

70年代〜90年代にKING JAMMYが自身の〈JAMMY’S〉で制作した名曲・代表曲・レア曲を40曲厳選、発売年代順に2CDに収録。ルーツ・ロック、DUB、ダンスホールとKING TUBBYの愛弟子から独立、プロデューサー、レーベル&スタジオ&サウンド運営を本格化しさせた70年代の「PRINCE」時代から、「KING」へと改名、怪物リディム[SLENG TENG]をスタートに、[PUNNANY][DUCK]他のコンピューターライズド・リディム=全編デジタル制作のリディムでレゲエ・シーンに「革命」を起こした80年代、BOUNTY KILLER他数多くのダンスホール・スターを育成・輩出した90年代までのその輝かしい活動と歴史を網羅。

キングストン西のゲットー地域、WATERHOUSEを拠点に、現在も世界中のレゲエ&音楽ファンからプロデューサー、DUBスペシャリスト等として厚い信頼とリスペクトを集め続けるレゲエ・シーンの歴史的人物・最重要人物、生きる伝説として活動し続けるKING JAMMYが「KING」と呼ばれ続ける理由を教えてくれる強力楽曲集。

さらに「BONUS」としてDVD付。KING JAMMYの「デジタル革命期」を軸に、その歴史を追ったドキュメンタリー映像収録。NY/トライベッカ映画祭で正式公開された「映画」。その他、インタヴュー動画、KING JAMMY SUPER POWERのサウンド・クラッシュ動画も収録。

 

THE CURE

JAH CUREの2015年作。第58回GRAMMY賞「BEST REGGAE ALBUM」ノミネート作。VP RECORDS移籍第1弾作。

JAH CURE自身がアルバムをプロデュース。フィーチャリング等ゲスト・アーティスト無しで全て自身を中心に、CLIVE HUNT他のプロデューサー達と共に制作、自身の世界観を凝縮した作品としてタイトル『THE CURE』と命名。

「That Girl」「Life We Live」「Rasta」「Show Love」「Made In California」とビッグ・ヒット多数。JOHN LEGEND「All Of Me」のカヴァーも有。ステディなワン・ドロップ、ルーツ・ロックを軸に、ラヴァーズ・ロック、そしてポップ・ソングまで、レゲエの域に留まらないサウンドを構築、何よりもそのワン&オンリーな哀切歌声の魅力が全開。シンガーとしてだけではなく、ソング・ライター、プロデューサーとしてのJAH CUREの才能が結実した傑作。

 

 

SOCA GOLD 2015

人気シリーズ『SOCA GOLD』の2015年度版作品。

FAY-ANN LYON「Raze」、ANGELA HUNTE & MICHAEL MONTANO「Party Done」、KING BUBBA FM & KERWIN DUBOIS feat. JAH CURE & LIL RICK「Partyak “Party People Anthem”」 等、本場トリニダッドだけではなくNY他でも人気を獲得した楽曲が大量。

CD商品は全18曲に加えて「BONUS」として、同年のトリニダッド「Carnival=謝肉祭」、同国の国民的行事&祭典だけではなく、SOCAシーンの年間最大&最重要行事の映像を収録、アーティストのライヴ・シーンも収録したDVD付。

CD+BONUS DVD=2枚組。

UPTOWN TOP RANKING

BYRON LEEが残した膨大な音源から新たに編成されたベスト・アルバム。

BYRON LEEが自身の〈DYNAMIC SOUNDS〉でDRAGONAIRESと共に制作・配給したカタログから厳選した全20曲を厳選収録。

ジャマイカの古典とも言える「Jamaica Ska」「Watermelon Man」、BYRON LEE&DRAGONAIRESとして出演した映画『007 – 007は殺しの番号-ドクターノウ / 1962年』のテーマ曲「Gold Finger」のカヴァー等、スカ、ロック・ステディ、レゲエを中心に、ムーディーな歌謡インスト等、良い意味で「なんでも有り」「貪欲」なBYLON LEEの音楽的世界観が凝縮された内容。オリジナル作は勿論、ベスト&企画作だけでも膨大なリリース量を誇るBYLON LEEだが、その魅力を知る入門作としても有効。

DESTINY

RAGING FYAHのセカンド・アルバム。

2014年に〈RAGING FYAH PRODUCTION〉からヨーロッパ&ジャマイカでリリースされていた作品を2015年のバンドのVP RECORDSとの契約を受けてUS正式リリース。

前作『JUDGEMENT DAY』で「レゲエ・リヴァイヴァル・ムーヴメント」の中心的な存在へと浮上。世界から注目を集める中で制作、日本ではCORNER STONEから世界に先駆けて発売された作品は、そうした注目と期待に大きく応えた2010年代を代表する名盤。

「Jah Glory」「Nah Look Back」「Brave」他、バンドの代表曲と呼べる名曲多数。数多くのライヴで鍛えられた確かな演奏力と、バンド独自のタフでしなやかなグルーヴも進化。本作の成功を受けて、発売翌年にVP RECORDSと契約し、翌年の本格世界進出作『EVERLASTING』はGRAMMY賞にノミネートされるなど世界へと飛躍。そのバンドの発展のターニング・ポイントともなった重要作。

JUDGEMENT DAY

RAGING FYAHのデビュー・アルバム。

2010年に〈RAGING FYAH PRODUCTION〉からヨーロッパ&ジャマイカでリリースされていた作品を2015年のバンドのVP RECORDSとの契約を受けてUS正式リリース。

2010年のバンド初となるヨーロッパ・ツアーに合わせて制作された作品で、現在もライヴでの定番曲「Judgement Day」「Irie Vibe」他、現在に世界進出を果たしたRAGING FYAHが早くからバンドとしてのスタイルを確立していたことを示す名曲が多数収録された傑作。

VINYARD

UKレゲエのパイオニア的グループ、CAPITAL LETTERSのレア作・再発。未発表&ライヴ音源のボーナス・トラック7曲追加。

1982年にドイツの〈GULP〉からリリースされた作品の再発盤。ドイツ録音作。プロデュースはCAPITAL LETTERSとLASZIO VIRAGH。当時のジャマイカの最新の「ロッカーズ・スタイル」の影響を受けた「Murdering Style」、社会的メッセージ性の強い「No Jobs」、ダブ・アレンジ「How Far」、スロー曲でコーラス・ワースの魅力全開の「Why」、王道ルーツ・ロックの「Baggawolf」「Old Old Owl」「Africa Bound」と『HEADLINE NEWS』同様にUKレゲエを代表する傑作とされるも当時の配給状況もあってレア作とされていた作品。2004年にドイツ〈FOXY〉から再発されるも現在は廃盤。

オリジナルは全10曲(01~10)。今回の再発に際して、1979年の『HEADLINE NEWS』制作時の未発表曲(11~13)、UK・BBCの人気番組『JOHN PEEL SESSION』でのライヴ音源(14~17)を追加収録し、ボーナス・トラック7曲、リ・マスター、で新装アートワークでGREENSLEEVESより再登場。

STEPPIN RAZOR – Digital EP

CHRISTOPHER MARTINの2015年の配信限定EP作品。

VP RECORDS契約後の初作品&初の世界公式リリース作品。

2014年のヒット曲「Steppin Razor」、2017年の本格世界進出作『BIG DEAL』のタイトル・トラックとなるビッグ・チューン「I’m A Big Deal」、2013年にジャマイカのドラマ『Destiny』で使用されていた「Hide Away」他、全5曲を収録。世界に向けてレゲエ&ダンスホール・シンガー、CHRISTOPHER MARTINの魅力を紹介したショー・ケース / イントロダクション的作品としてリリース。

ACOUSTICALEVY

BARRINGTON LEVYの2015年作。第58回GRAMMY賞「BEST REGGAE ALBUM」ノミネート作。

タイトル「ACOUSTIC」+「LEVY」の通り、全編アコースティック・ヴァージョンで、BARRINGTON LEVYの代表曲を新録した特別企画作。プロデュースはBARRINGTON LEVYとHUNDEL TUCKER。BARRINGTON LEVYの〈BLACK ROSES〉制作作品として、以前にRAS RECORDSを主宰したDOCTOR DREADのレーベルよりリリース。

収録された楽曲は「Murdera=Murderer」「Under Mi Sensi」「Prison Oval (Rock)」「Here I Come」「She’s Mine」「Black Roses」と80年代〈VOLCANO〉〜90年代〈TIME 1〉他での代表曲、レゲエ・クラシックを中心に90年代のメジャー進出作に収録した「Vice Versa Love」のバラード、00年代以降のフランスのPATRICEとのヒット「Life Is Great」まで、BARRINGTON LEVYのベストとも呼べる強力内容。全てアコースティックで再演・新録され、よりその歌声の魅力と、その歌声に存在する「レゲエ」「ダンスホール」の魅力を再確認できる好企画&傑作。全曲が自身によるオリジナル楽曲で、ソング・ライターとしての魅力も再発見。

本作は24×7 RECORDSより日本先行・独占配給でCD & LPを国内発売。通販取扱有。

 

DUB OF THRONES

ALBOROSIE x KING JAMMY x DUB!!

2015年にGREENSLEEVESからリリースされた傑作DUBアルバム。

DUBを「発明」した亡きKING TUBBYの愛弟子で、自身もDUBスペシャリストとして知られる「生きる伝説」=KING JAMMYと、現在に先人達から受け継ぐジャマイカのDUBを追求するALBOROSIEによるDUB共演作。

本作を制作にあたって使用されたリディム・トラックはALBOROSIEとKING JAMMYが共作。加えてKING JAMMYの保有する〈JAMMY’S〉のオリジナル楽曲&リディムも使用。アナログ&生音を中心に録音して、それぞれが6曲ずつ自身のスタジオ(SHENGEN STUDIO & JAMMY’S STUDIO)でDUBミックスを敢行。両者による共同プロデュース作品として制作。

ERROL DUNKLEY「 Black Cinderella」を元にALBOROSIEの歌唱 / シング・ジェーも追加されKING JAMMYがミックスした「13. Dub Cinderella」等、人気・話題曲多数。

両者が描かれたアートワークを担当したのはGREENSLEEVESの数多くの作品のアートワークを手掛けてきたTONY McDERMOTT。レゲエの様々なカルチャーとアートが凝縮、現在に再生された傑作。

SOCA ARENA

2015年にVP RECORDSからリリースされたSOCAヒット・コンピレーション。

ジャマイカと同じくカリブ海に位置するトリニダッド発祥のSOCAの魅力を伝える作品。

現在のSOCAのスーパースターであるBUNJI GARLINのヒット曲「Cheers」を筆頭にトップ・スター達の12曲を厳選。ジャマイカのレゲエ・シーンとも密接な関係にあるトリニダッドのSOCA・シーンらしく、ジャマイカの人気シンガーCHRISTOPHER MARTINも参加した楽曲も有。また本編として収録した12曲を使用したMIX音源をボーナスとして追加収録して「お楽しみ度」を増強。

REGGAE LOVES JAH

VP RECORDSが保有する膨大な音源カタログの中から、「JAH=ラスタファリアンにとっての神 / エチオピアのハイレ・セラシアイ皇帝」賛歌で構成されたコンピレーション作品集。

HALF PINT「Greetings」、TONY REBEL「Jah Is By My Side」をはじめ、現在も日本国内でも高い人気を獲得している80〜00年代の名曲を厳選。GARNETT SILK / LUCIANO / BUJU BANTON / SIZZLA / JAH CURE他、レゲエ・シーンを代表するトップ・アーティスト達による名曲&アンセムによる全13曲。

 

SOUND THE SYSTEM – SHOWCASE

ALBOROSIE『SOUND THE SYSTEM』のDUB / Discomix・アルバム。

本作『SOUND THE SYSTEM – SHOWCASE』は、ALBOROISEのオリジナル・アルバムとして2013年にGREENSLEEVES / VP RECORDSからリリースされた『SOUND THE SYSTEM』から派生した特別企画作品。

『SOUND THE SYSTEM』収録曲・全16曲から10曲を厳選、全ての楽曲のオリジナル・ヴァージョンにそのDUBミックス・ヴァージョンを連結させた長尺の「Discomix」ヴァージョンとして収録。

DUBミックスを担当したのはALBOROSIE本人。キングストンで自身が保有するSHENGEN STUDIOで制作。ダブ・スペシャリストのKING JAMMYと共にDUBアルバムを制作するなど、アーティストだけではなく、DUBマスターとしても知られるALBOROISEの才能を確認できると共に、レゲエならではの「オリジナル+DUB=Discomix」のカルチャー&スタイルの魅力の再確認させてくれる好作品。

本作は2014年に限定アナログ・ボックス・セット(10インチ・レコード×5枚)として先行発売。同内容のCD化商品としてリリース。

CRUCIAL CUTS

ルーツ・ロック・グループ、MYSTIC REVEALERSが再結成・再始動。90年代人気作から厳選された特別企画作 / ベスト・アルバム登場。

過去にリリースされているオリジナル・アルバムの中から、90年代にリリースされた4タイトル、『YOUNG REVOLUTIONARIES (RAS / 1992年)』『JAH WORKS (RAS / 1993年) 』『SPICE & TIME (RAS / 1995年)』『CROSSING THE ATLANTIC (PARAS / 1998年)』から、「Rasta Man」「Spice & Time」「Judgement Day」「Got A Be A Better Day」他の代表曲・人気曲を中心に13曲を厳選収録 (LP商品は10曲)。

ANTHONY Bをフィーチャーした「I’m Gonna Tell Ya / 1994年」、SIZZLAをフィーチャーした「Tell Dem / 1996年」も収録。

近年にサーフ・レジェンドとして、中心メンバーのBILLY ‘MYSTIC’ WILMOTへの注目が集まるのに合わせて、MYSTIC REVEALERSへの再評価熱が高まるのを受けて2015年にVP RECORDSよりリリース。選曲&アルバム・プロデュースは同グループが主宰するMYSTIC REGGAE SOUND INC.が担当。

DRIPPING BLOOD

ヴェテラン女性シンガー、CARLENE DAVISの2015年作。

2009年の前作『TRUE WORSHIP』以来のとなるオリジナル・アルバム。パートナーのTOMMY COWANと主宰する〈GLORY MUSIC〉制作。

ゴスペル・レゲエ・アーティストとしての姿勢、メッセージ性の高いリリックを、ステディなワン・ドロップ・リディム〜バラードまで、その伸びやかな歌声と共に様々なスタイルで表現。

シングルとしてもリリースされた表題曲「Dripping Blood」をはじめ、南アフリカ・マンデラ元大統領の生き方を讃えた「Thank You Mr.Mandela」、ゴスペル・ヒット「10,000 Reasons」のカヴァー、PAPA SANを迎えた「Jubilee」、実娘でシンガーのNAOMI COWANとの「All About You」の他、ジャマイカ・キングストンのFRANZ FLETCHER牧師を迎えた「Dripping Blood」のリミックス・ヴァージョンも含んだ全17曲。

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