CLIVE HUNT
BLUE LIZZARD
- RELEASE DATE
- 2020/11/13
- LABEL
- VP RECORDS
- CATALOG
- 輸入盤LP : VP2601-1
配信
ジャマイカン・ミュージックを支え続けてきた重鎮が遂に新作をリリース!! 豪華ミュージシャン達と共に制作したレゲエ・インストゥルメンタル・アルバムの新たなる傑作!! 配信・LP同時発売!!
CLIVE HUNT。1952年ジャマイカ出身。17歳からトランペット奏者として活動を開始。BYRON LEEの専属バンド=DRAGONAIRSのメンバーとして活動した後にセッション・ミュージャンに転身。その後にサックス、フルート、ベース、キーボード他様々な楽器も操るマルチ・プレーヤーとして、また楽曲のアレンジャー、プロデューサーとして数多くのアーティストの制作に参加。PETER TOSH / JIMMY CLIFF / TOOTS & THE MAYTALS / I-THREE / MAX ROMEO他数多くの国内レゲエ・アーティスト達だけではなく、ROLLING STONES / STEVIE WONDER / CHAKA KHAN他の制作にも参加するなど、ジャマイカを代表する名プレイヤー&プロデューサーとして世界的に活躍。現在もBERES HAMMOND / JAH9 他のトップ・アーティスト、『WE REMEMBER DENNIS BROWN』他のVP RECORDSからの企画作他数多くの作品のプロデュースも手掛けている。50年以上にわたってジャマイカン・ミュージックの発展と創造に貢献し続けてきた重要人物・重鎮。
これまでに手掛けた数々のアーティスト達の作品・楽曲は膨大だが、自身名義の作品=アルバムはLIZZARD名義でリリースした『SATTA I』(77年・TROJAN)と同作のDUBアルバム『ORTHODOX DUB』の2作品しか公式には存在していない。
本作『BLUE LIZZARD』はそのCLIVE HUNTが自らの作品として制作、40年以上振りに、遂に、登場する新作。自身と自身が信頼するジャマイカを代表する豪華・精鋭・敏腕ミュージシャン達で構成されたTHE HIT TEAMのメンバー達(DEAN FRASER、RONALD “NAMBO” ROBINSON – Horn / ROBBIE LYN – KB、FRAKLYN “BUBBLER” WAUL、DANIEL “AXEMAN” THOMPSON – Ba / KIRK BENNETT – DR他 : 楽曲ごとに参加メンバーは変更。『THE HIT TEAM』は現在のCLIVE HUNTプロデュース作品に参加したミュージシャン達の呼び名・バンド名)と共に制作。
収録された全10曲は数年にわたってセッション&制作をし続けてきた楽曲の中から厳選。全曲新録・インストゥルメンタル作品。「Ivan The Terrible」を除き全てオリジナル、楽曲制作もCLIVE HUNTを中心として、DEAN FRASER他THE HIT TEAMの面々で実施。
レゲエの王道・伝統のワン・ドロップ・リディムをベースに様々な楽器・音色が歌い、DUBエフェクトも含めて奏でられる名演奏・楽曲集。時代を超えて過去から受け継いできた知識・経験・愛情と現在のイマジネーションが融合したジャマイカのレゲエ・インストゥルメンタル・アルバムの新たなる傑作。懐古&レイドバックだけでないソリッドでナーバスな現在のサウンドとアイディア、また、ルーツ・ロック・レゲエのアティテュードとメッセージも内包。
配信&輸入盤LP(全10曲)の2形態で同時発売予定。現時点ではCD商品の発売予定は無。
01. Black Is Blue Mountain’s Peak
02. Temple Of Selassie
03. Man From Far
04. No Bones
05. Polka Dot
06. Ivan The Terrible
07. Bobby Blue
08. Wareika Hill
09. Sax Talk
10. Rocks In The Rain
All Songs by CLIVE HUNT & THE HIT TEAM
Produced by CLIVE HUNT
LP / 配信・全10曲収録
CD・発売予定無
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