WAILING SOULS
BACK A YARD
- RELEASE DATE
- 2020/08/28
- LABEL
- VP RECORDS / GREENSLEEVES
- CATALOG
- 配信先行・8/28開始
輸入盤CD : VPGS7068-2
輸入盤LP : VPGS7068-1
2021年2月発売開始中
WAILING SOULS ー。60年代初頭にBOB MARLEYのTHE WAILERSと同様にキングストン / トレンチタウンでJOE HIGGSに指導を受けて66年に結成されたヴォーカル&コーラス・グループ。
WINSTON “PIPE” MATTHEWS / LLOYD “BREAD” McDONALD / GEORGE “BUDDY” HAYEの3人がオリジナル・メンバー。幾度かのメンバー交代を経て、80年代半ばからはPIPEとBREADの2人のオリジナル・メンバーで活動中。
60年代末に〈STUDIO ONE〉から「Row Fisherman Row」「Mr. Fire Coal Man」他でブレイク。
70年代は〈CHANNEL ONE〉から「Things And Time」他がヒット。メジャー=ISLAND/MANGOからもアルバム・リリース。
80年代には〈VOLCANO〉から「Fire House Rock」他ヒットを量産し、GREENSLEEVESから複数のアルバムをリリース。
90年代には映画『COOL RUNNING』サントラに参加、メジャー=SONY/CHAOS、BMG/ZOOからアルバムをリリース。グラミー賞にも2度ノミネート。
ジャマイカ音楽シーンのメインストリームで活動を続け、世界的にも活躍を続けてきたレゲエを代表する偉大な名グループ。
『BACK A YARD』は待望の新作。「地元(YARD)に帰る」の意味で、現在はロサンゼルスを拠点としているWAILING SOULSにとっては、97年〈BIG SHIP〉からの『TENSION』以来となる久々のジャマイカ制作アルバム。
それを2人に促したのは本作をプロデュースしたALBOROSIE。ALBOROSIEはこれまでにもKING JAMMY / THE WAILERS / ROOTS RADICS等レジェンド達との共作&共演作を制作しているが、その新たな企画としてWAILING SOULに自ら打診、自身のキングストンのスタジオ=SHENGENに招いて共作を実現。
全11曲。全てWAILING SOULSならではのジャマイカのルーツ&カルチャー、またラスタの思想に根ざしたメッセージが溢れ、生音とデジタルを融合して制作されたワン・ドロップを中心としたルーツ・ロック・レゲエ作品。PIPEとBREADの「嘆き=WAIL」の歌声&ハーモニーも健在。
ALBOROSIEもプロデュース、ミュージシャン、エンジニア以外にもシンガーとしても参加、先行シングル「Shark Attack(92年・SONY『ALL OVER THE WORLD』収録曲のリメイク)」にフィーチャリング参加するなど「共作・共演作」としての存在感を発揮。また、コンシャス・ラスタ女性シンガー、HEMPLESS SATIVAの参加もアルバム全体の奥行き、新作としてのエッセンスを与えていることに成功。
日本にも複数回来日経験有(福岡賛歌=「Fukuoka」も有)、また数多くの名曲・クラシックで知られるWAILING SOULSの待望の新作。ジャマイカに帰還、新たなるALBOROSIEとの出会いで生まれた最新作。
配信(全11曲): 8月28日開始
輸入盤CD(全11曲)/ 輸入盤LP(全10曲): 発売日調整中。
01. Down In Trench Town ★
02. This Is The Time ★
03. In The House Of Jah ★
04. No Chalice Malice ★
05. Invisable Wall ★
06. Shark Attack Feat. ALBOROSIE ★☆ YouTube
07. Stay Calm ★
08. No Money No Love Feat. HEMPRESS SATIVA ★
09. All About You ★
10. Eyes On You
11. Look What’s Happening ★
☆=先行配信シングル&7インチ / 7月31日配信&発売開始中
CD / 配信・全11曲収録
LP・全10曲収録(★→ LP収録曲)
●輸入盤CD&LP商品 : 8/28発売 → 2021年2月発売開始中
Produced by ALBOROSIE