RAGING FYAH
BETTER TOMORROW – Digital Single
- RELEASE DATE
- 2019/03/29
- LABEL
- VP RECORDS / DUB ROCKERS
- CATALOG
- 配信シングル
RAGING FYAH。新体制・第1弾シングル。
昨年、2018年のメンバー脱退を受けて、オリジナル・メンバーのPELE / ToniDrumz / DEMZはバンドを再編すべく新メンバーのオーディションを実施。新たにリード・ヴォーカルとして、ジャマイカの人気コンテスト番組「Digicel Rising Star」出演経験者でソロ・シンガーとして活動していたJOURNEYを、ギターにはGROSSIを迎えた新体制で活動を再開。
「Better Tomorrow」はその新体制での第1弾シングル。現在のアメリカ政府がメキシコとの国境に壁の建設を推し進めていることをテーマに、「壁ではなくて橋を建設すべき」「人々を分断するものではなく、結びつけるべき」「より良い明日のためには人々のユニティーが大切」と訴えるメッセージ・ソング。
ジャマイカのルーツ&カルチャーをベースに、コンシャス、そしてレベルな姿勢で世界的に高い支持を集めてきたルーツ・ロック・バンド、RAGING FYAHらしい楽曲。そのメロディアスでレゲエの枠を拡げたスタイルと表現も同様。新体制となっても変わらずその魅力とオリジナリティが存在、継続されていることを伝えた楽曲。
RAGING FYAHは新体制・第1弾となる新作を現在準備中。
RAGING FYAH / レイジング・ファイヤ
前身のグループを経て、2006年にジャマイカ・キングストンでDELROY “Pele” HAMILTON (Ba)、ANTHONY “ToniDrumz” WATSON (Dr)、 DEMAR “Demz” GAYLE (KB)を中心に結成されたルーツ・レゲエ・バンド。
2009年にKUMAR “Kumz” BENT (Lead Vocal / Gu)、 COURTLAND “Gizmo” WHITE (Gu)が加入して活動が本格化。ラスタファリアンの視点に立った敬虔・慈愛に満ちたメッセージ性の高い曲、社会・日常の現実に目を向けたコンシャスなリリック、また普遍的なラヴ・ソングを生音&ワン・ドロップな王道のルーツ・ロック・サウンドと琴線を刺激する哀切メロディー&歌声でジャマイカで注目を集めると同時に、早くからヨーロッパで人気を獲得。
2010年の初のヨーロッパ・ツアーに合わせてデビュー作『JUDGEMENT DAY』をリリース、「レゲエ・リヴァイヴァル・ムーヴメント」の一角を担う存在として世界的に評価を獲得し、2014年にセカンド・アルバム『DESTINY』を日本先行(CORNER STONE)でリリース。同作をもって初のUSツアーを実施、ジャマイカの大型フェスにも出演。2015年にVP RECORDSと正式契約。翌年2016年にリリースしたサード・アルバム / 本格世界進出作『EVERLASTING』は第59回GRAMMY賞「BEST REGGAE ALBUM」にノミネート。
2018年夏にKUMAR “Kumz” BENTがソロ・シンガーとしての活動を希望して脱退。同時期に COURTLAND “Gizmo” WHITEも長期にわたる海外ツアー生活に疲弊、家族との時間を希望して脱退。
2019年、新たにリード・ヴォーカルとしてODEAN “Journey” RICKETTS、ギターに”Grossi” GROSKOFFを迎えた新体制で活動開始。現行のジャマイカ・レゲエ・シーンを代表するトップ・バンドとして今後の活動に期待&注目を集めている。
RAGING FYAH
DELROY “Pele” HAMILTON (Ba)
ANTHONY “ToniDrumz” WATSON (Dr)
DEMAR “Demz” GAYLE (KB)
ODEAN “Journey” RICKETTS (Vo / Gu)
“Grossi” GROSKOFF (Gu)