WAYNE MARSHALL

Lots Of Sign – Digital Single
- RELEASE DATE
- 2020/09/25
- LABEL
- VP RECORDS
- CATALOG
- 配信シングル : VP6677
『DANCEHALL ANTHEMS』先行第3弾 ー。本曲はVP RECORDSより発売準備中の『DANCEHALL ANTHEMS』収録予定曲&同作からの先行配信シングル。
BEENIE MAN「Mad Kings – Zungguzungzuguzungguzeng (オリジナル : YELLOWMAN)」 、KABAKA PYRAMID「Nice Up The Dance(オリジナル : MICHIGAN & SMILEY)」に続く先行第3弾配信シングル。
注 : ご案内してましたCHRISTOPHER MARTIN「Little Green Apples」の『DANCEHALL ANTHEMS』収録は予定から無くなりました・9/18更新
『DANCEHALL ANTHEMS』はレゲエ&ダンスホールの過去の名曲&ヒット曲を現行シーンで活躍するアーティスト達がカヴァー&リメイクした楽曲で構成される特別企画作&コンピレーション・アルバム。SEAN PAULのブレイクに大きく貢献したことで知られるJEREMY HARDING〈2HARD〉がプロデュース。
WAYNE MARSHALL ー。00年代にダンスホールDeeJayとしてBOUNTY KILLERが率いたALLIANCEクルーから登場、「Overcome」「Check Yourself」「Marshall Town」「Whole World」他ヒットを連発、03年にはVP RECORDSからデビュー・アルバム『MARSHALL LAW』をリリースして世界進出。13年にはDAMIAN MARLEYプロデュースによるEP『TRUE COLORS』がヒット。
09年に人気アーティストのTAMI CHYNNと結婚以降はジャマイカの子供達をサポートする活動や啓蒙的なメッセージ・ソングのリリース、ゴスペル・レゲエでの活動も増え、ブレイク当時とは異なったスタイルで支持を獲得している。
そのWAYNE MARSHALLがカヴァー&リメイクしたのは「Lots Of Sign」。88年に21歳で命を落とした伝説的なアーティスト、TENOR SAWがオリジナル。STALAGリディムの「Ring The Alarm」、SLENG TENGリディムの「Pumpkin Belly」と共にTENOR SAWがその短い活動期間の中で残した歴史的な名曲。85年にSUGAR MINOTTの〈YOUTH PROMOTION〉からリリース。
「Lots Of Sign」は「数多くの標識」で、人が生きる道には数々の標識が現れて自ら決断していかなければならないコト、様々な困難を乗り越えていかなければならないコトを歌ったメッセージ・ソングで、現在までに数多くの再発、カヴァー&リメイクされ続けて受け継がれている大名曲。
既発の『DANCEHALL ANTHEMS』先行シングル曲と同様に忠実にリメイクされたリディム・トラックに乗ってカヴァー&リメイク。オリジナルの持つ雰囲気とヴァイブを現在に再現・再生。