TARRUS RILEY
GUESS WHO Feat. MYKAL ROSE – Digital Single
- RELEASE DATE
- 2018/11/30
- LABEL
- VP RECORDS
- CATALOG
- 配信シングル: VP6619
TARRUS RILEY最新曲。配信シングル。
プロデュースはSLY&ROBBIE = SLY DUNBAR&ROBBIE SHAKESPEAREと、現在にTARRUS RILEYのマネージメントも務める〈JUKE BOXX〉のSHANE BROWNと、TARRUS RILEYの師匠&盟友で専属バンド=BLACK SOIL BANDを率いるDEAN FRASER。
SLY DUNBARとROBBIE SHAKESPEAREの〈TAXI〉からで1979年にリリースされたBLACK UHURUの大名曲「Guess Who’s Coming To Dinner」をリメイク。
SLY DUNBARとROBBIE SHAKESPEAREが制作した強力なリディムと、BLACH UHURUのリード・ヴォーカル=MIKAL ROSEのパートを大胆にリメイク&サンプリング使用して制作されたコンシャスなメッセージ楽曲。
「Guess Who’s Coming To Dinner」はもともとは1976年に、1977年のBLACK UHURU結成前にMIKAL ROSEがソロとしてリリースしていた楽曲 / 当時の表記はMICHAEL ROSE)。1967年に公開された映画『Guess Who’s Coming To Dinner / 邦題: 招かざる客』から取られたタイトルで、MIKAL ROSEはラスタの団結も訴えたラスタ・アンセムとして制作。1979年にSLY DUNBARとROBBIE SHAKESPEAREのプロデュースによりBLACK UHURUとして再演して世界的に大ヒット、現在まで受け継がれるクラシック。
今回のリメイクにあたって、TARRUS RILEYは「現在が若者達がこれまでになく政治や社会的な問題に直面しないといけない時代」「オリジナルの持つテーマ&メッセージとルーツなサウンドをスパイスにして、ダンスホール的なエンターテイメント性で表現した曲にするコトでより現在に合致した楽曲、自分らしいスタイルの楽曲とした」。
先行公開されたOFFICIAL VIDEOにはMIKAL ROSEも出演。
TARRUS RILEYは2019年に新作を発売予定。同新作に向けて配信リリース。
TARRUS RILEY / トーラス・ライリー
1981年生まれ。父親はレゲエ・シンガー、JIMMY RILEY。10代からシンガーとして活動を開始。その才能を見出したのはDEAN FRASER。レゲエを代表するSAX奏者としてだけではなく、LUCIANO、SIZZLA他のアーティストの育成、プロデュース等でも高い実績とキャリアを誇るシーンの重鎮。
そのDEAN FRASERのもとで、2004年にデビュー作『CHALLENGES』をリリースして注目を集め、2006年にはビッグ・ヒット&本格ブレイクとなった「She’s Royal」「Stay With You」他を収録した『PARABLES』でVP RECORDSから世界進出。同作は日本盤でもリリース、発売後には初来日ツアーも実施。
2009年は「Young Heart」「Superman」他を収録した『CONTAGIOUS』をVP RECORDSからリリース。
2012年にはEUのSOULBEATSよりアコースティック企画作『MECOUSTIC』、2014年にはロック・ステディ企画作『LOVE SITUATION』をSHANE BROWNの〈JUKE BOXX〉とDEAN FRASERの〈CANNON〉と合同で自身のレーベルからリリース。2017年には「横浜レゲエ祭 2017」に出演・再来日。
00年代から現在まで、そのハートフルでソウルフルな熱量の高い歌声と、ルーツ〜ラヴァーズ〜ダンスホール、そしてカヴァーまで、幅広いスタイルでヒット曲を量産。「Human Nature」「Gimme Likkle One Drop」「Don’t Come Back」他人気曲は多数。またMAJOR LAZER「Powerful」、ESTELLE「Love Like Ours」、ANUHEA「Only Man In The World」等、ジャンルを超えたコラボ・ヒットも多数。2014年にUKのMOBO AWARDも獲得するなど世界的に活躍。特にそのショーの素晴らしさには定評が有り、常に世界各国をツアー中。現在のレゲエを代表するトップ・スターの一人。
2019年にはVP RECORDSより新作発売予定。