RUNKUS

Strange – Digital Single
- RELEASE DATE
- 2020/10/02
- LABEL
- VP RECORDS
- CATALOG
- 配信シングル : VP6663
『DANCEHALL ANTHEMS』先行第4弾 ー。本曲はVP RECORDSより10月16日発売予定・準備中の『DANCEHALL ANTHEMS』収録予定曲&同作からの最終先行配信シングル。
BEENIE MAN「Mad Kings – Zungguzungzuguzungguzeng (オリジナル : YELLOWMAN)」 、KABAKA PYRAMID「Nice Up The Dance(オリジナル : MICHIGAN & SMILEY)」、WAYNE MARSHALL「Lots Of Sign(オリジナル : TENOR SAW)」に続く先行第4弾・最終先行配信シングル。
注 : ご案内してましたCHRISTOPHER MARTIN「Little Green Apples」の『DANCEHALL ANTHEMS』収録は予定から無くなりました・9/18更新
『DANCEHALL ANTHEMS』はレゲエ&ダンスホールの過去の名曲&ヒット曲を現行シーンで活躍するアーティスト達がカヴァー&リメイクした楽曲で構成される特別企画作&コンピレーション・アルバム。SEAN PAULのブレイクに大きく貢献したことで知られるJEREMY HARDING〈2HARD〉がプロデュース。
RUNKUS ー。10年代半ばに登場してきた新進アーティスト。父親がダンスホールDeeJayのDETERMINEで、その父親の影響を受けてアーティストを志すが自身は血父親とは違いラスタで、現在の「レゲエ・リヴァイヴァル・ムーヴメント」のアーティストの中の一人として語られることも多い。これまでに「99%」「Energy」「$$$」他話題曲をリリース、そのシンガー、DeeJayに区別されない独自のスタイルとコンシャスなメッセージで注目を集め、JESSE ROYAL、ROYAL BLU、KABAKA PYRAMID、MUNGA HONORABLEをフィーチャーした最新曲「5Gs」が現在人気。
そのRUNKUSがカヴァー&リメイクしたのは「Strange」。80年代後半からそのスキルが過ぎる早口・超高速フローを武器に「STING」他でのDeeJayクラッシュで伝説を残し、「Perdominant」「Dancehall Good To We」「Style & Fashion」数多くのヒットと世界的な活躍で人気を獲得、現在はゴスペル・レゲエで活動するPAPA SANがオリジナル。91年に自身が運営した〈SURVIVAL〉からリリースした大ヒット。
「Strange」はゆったりとしたM16のリメイク・リディムに乗せて、数々の日常の困難を物語のように語るように歌い、その孤独を嘆きつつ、「なにかがおかしい(Strange)、おかしな事(Strange)が起きている」と繰り返し訴えた内容。同様に様々な困難に苦しむ人達の目線に立ってそれを癒し、鼓舞したメッセージ・ソング。現在もPROTOJE他、数多くのアーティストがそのフローを引用・伝承しているファウンデーション。
既発の『DANCEHALL ANTHEMS』先行シングル曲と同様に忠実にリメイクされたリディム・トラックに乗ってカヴァー&リメイク。オリジナルの持つ雰囲気とヴァイブを現在に再現・再生。