LEROY SMART
MUSICAL DON
- RELEASE DATE
- 2025/12/12
- LABEL
- SKENGDON / 17 NORTH PARADE / VP RECORDS
- CATALOG
- 配信 : VP2835.6
SKENGDON x VP RECORDS
LEROY SMART
『MUSICAL DON』
配信限定・最新リマスター再発!!
SKENGDON x VP RECORDS ー。80年代デジタル・レゲエ&ダンスホール期を代表する名レーベル〈SKENGDON〉の音源をVP RECORDSから再発するプロジェクトが始動中。
本作LEROY SMART『MUSICAL DON』は1988年〈SKENGDON〉リリース作。
LEROY SMART。2歳で家族を失いキングストンのマックスフィールドの孤児院で育ち、12歳からは数多くのジャマイカの名ミュージシャン&音楽家を輩出したアルファ・ボーイズ・スクールに入学、その聖歌隊で歌う喜びを知り、歌うことでゲットーでの貧しく過酷な生活からの脱出を目指し、自らの歌声でそれを実現させた名レゲエ・シンガー。
17歳で初レコーディング、翌年の1970年にJOE GIBBSのプロデュースでリリースした「Ethiopia」で注目を集め、1972年にAUGUSTUS “GUSSIE” CLARKのプロデュースでリリースした「Pride & Ambition」は後に代表曲となるヒットを記録。そして、その1976年にCHANNEL ONEで録音した歴史的名曲「Ballistic Affair」の世界的ヒットで「DON = 首領・親分」の称号を獲得。
1978年には映画『ROCKERS』にも出演、またTHE CLASH「White Man In Hammersmith Palais」の歌詞にもその名が歌われるなどレゲエを代表する存在として世界で知られる。自身のレーベル〈WORLD WIDE SUCCESS〉も運営、プロデューサーとしても活動し、これまでに35枚以上のアルバムと大量のシングルをリリース。
『MUSICAL DON』はLEROY SMARTの絶頂期、〈VOLCANO〉〈POWER HOUSE〉〈JAMMY’S〉他からアルバムを量産していた80年代、1988年に〈SKENGDON〉制作&リリースされた作品。
制作はマイアミのSKENGDONのSKD STUDIO。〈SKENGDON〉ならではのSTEELY & CLEVIE(WYCLIF “STEELY” JOHNSON & CLEVELAND “CLEVIE” BROWNE)によるデジタルで制作したリディムに、LEROY SMARTの深みのあるタフで強い歌声が合体した全10曲。デジタル・ダンスホールの好シンガー・アルバム。
ミックスは〈SKENGDON〉専属エンジニアのBUNNY TOM TOMとSUPER CAT「Sweet For My Sweet」他のエンジニアで知られるOSWALD PALMER。ダンスの現場を意識したエッジの効いたミックスとバランスが特徴的。
最新リマスター。初配信。配信限定リリース。
01. She Loves To Dance
02. I Want Your Love
03. Release The Chain
04. Me Nah Leave You
05. Come A We
06. Number One
07. Bad Minded People
08. Collie Man
09. Worries Tonight
10. Fisherman
Producer : SKENGDON
Executive Producers : Kenneth Black
Musicians :
Wyclif “STEELY” Johnson
Cleveland “CLEVIE” Browne
Dalton Browne
Engineer : Bunny Tom Tom / Oswald Palmer
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〈SKENGDON〉ー。1985年にKENNETH BLACKがマイアミで設立したレーベル。同年を起点としたシーンのデジタル変換期を代表&象徴するレーベル。
KENNETH BLACKはマイアミにスタジオを設立。そのSKDスタジオはレコーディングだけではなく、アーティストのライヴ・リハーサル用としても、またライヴ&サウンド・システムによるダンスの会場としても使用され、マイアミ在住のアーティストだけではなくジャマイカ、ニューヨーク他からのアーティストとのリンクを生み、〈SKENGDON〉の制作に結びついた。当時からマイアミに在住していたINNER CIRCLEも同スタジオをライヴ・リハーサルに使用し、ROGER LEWIS他のメンバーも〈SKENGDON〉の制作に参加していくことになった。
〈SKENGDON〉はジャマイカとのリンクも強く、そのジャマイカでの制作にはSUGAR MINOTTが深く関係した。SUGAR MINOTTはKENNETH BLACKと〈SKENGDON〉の共同プロデューサーの立場でTENOR SAW、YAMI BOLOをはじめ数多くの制作に携わり、自身も『GHETTO CHILD』他の作品&楽曲を〈SKENGDON〉で制作するなどレーベルの発展に多大に貢献した。
〈SKENGDON〉のジャマイカでの制作にはROOTS RADICSをはじめとするバンド、ミュージシャンが参加し、〈SKENGDON〉は70年代からジャマイカで活動するBUNNY TOM TOM(CRUCIAL BUNNY)をメインに、SOLJIE HAMILTON他のエンジニアも制作に参加した。
〈SKENGDON〉を支えたもう一人の重要人物はDANNY DREAD。85年にジャマイカで結成されたサウンド、STEREO MARSの中心人物。KENNETH BLACKはSTERO MARSをDANNY DREADと共に運営し、デジタル・ダンスホール期に適応したサウンドとして一気に人気を集めたSTERO MARSを〈SKENGDON〉の発信拠点としてジャマイカでの成功に結びつけ、シーンの中核へと躍り出た。
DANNY DREADはSTERO MARSでの活動を通じてファンのニーズを察知する感覚に優れ、〈SKENGDON〉でもプロデューサーとして制作に携わった。その最大の功績は当時のシーンの頂点に立っていたSUPER CATとの強固な関係によって「Vinyard Party」「Wild Apache」他の大ヒット曲、アルバム「BOOPS!』とSUPER CATの代表曲&代表作を〈SKENGDON〉で制作したことと、さらにSUPER CATと人気を競ったNICODEMUS「Mr. Fabulous」「Suzy Wong」、アルバム『NUFF RESPECT』他も〈SKENGDON〉で制作している。
〈SKENGDON〉はそれ以外にもGREGORY ISAACS、JUNIOR DELGADO、AL CAMPBEL、JOHNNY OSBOURNE、ECHO MINOTT、FRANKIE PAUL、COCOA TEA、PAPA SAN、CUTTY RANKS他の数多くのヒットを量産、ジャマイカではSONIC SOUNDSから、また、インディペンデントな女性レゲエA&Rとして知られるMAXINE STOWEの協力も受けてHEARTBEAT他のUSレーベルを通じて作品を世界に届けた。その活動は80年代後半には終了しており短期的ではあったが、現在もその数多くの名曲によって80年代後半のデジタル期を代表&象徴するレーベルとして広く知られている。







