THE TAMLINS
LOVE DIVINE
- RELEASE DATE
- 2026/01/16
- LABEL
- SKENGDON / VP RECORDS
- CATALOG
- 配信 : VP2836.6
THE TAMLINS『LOVE DIVINE』
〈SKENGDON〉制作の名ラヴァーズ・ロック・アルバム
最新リマスター&初配信!!
昨年、2025年に開始されたVP RECORDSによる〈SKENGDON〉再発プロジェクトからの新リリース。
THE TAMLINSは60年代に結成された三人組グループ、ジャマイカとレゲエを代表する名ヴォーカル・グループ。70年代の「Black Beauty」「Hard To Confess」他のヒット、80年の「Baltimore」の大ヒット、PETER TOSHのバック・コーラスとして世界ツアーに帯同、制作参加していたことでも知られる名グループ。
『LOVE DIVINE』はTHE TAMLINSが1988年に〈SKENGDON〉で制作&リリース、その翌年には〈HEART BEAT〉からもリリースされた人気作、THE TAMLINSを代表する通算4作目のアルバム。US準メジャーの〈HEART BEAT〉からもリリース、現在もラヴァーズ・ロックの名盤として高く支持されているのはDERRICK LALAの中性的なファルセット・ヴォイスを中心としたTHE TAMLINSならではの美コーラスで歌われた「Love Divine」他のオリジナル楽曲と共に、昨年にシングルとして再発されたSADE「Hang On To Your Love」の名ラヴァーズ・カヴァーが収録されていることから。同曲はシングルとしてUS〈ROUNDERS〉からもリリースされるなどジャマイカを超えてUS他でもヒット。『LOVE DIVINE』は同曲が収録されたアルバムとしてもレゲエの域を超えて人気を獲得。
制作は〈SKENGDON〉で数多くの作品を手掛けたSTEELYを中心に、その盟友であるCLEVIE、CLEVIEの兄弟のDALTON BROWNE他によるSTEELY RYDIM SECTION。デジタル革命期を代表する〈SKENGDON〉ならではのデジタル・リディムと〈SKENGDON〉らしいポップで洗練されたアレンジで作られた好作品。ミックスはOSWARD PALMER、録音は〈SKENGDON〉専属のBUNNY TOM TOM。マイアミの〈SKENGDON〉の拠点スタジオSKDで制作。
最新リマスター&初配信。アートワークは〈SKENGDON〉のオリジナル版を復刻。配信限定リリース。
01. She Like It Like That
02. All Because Of You
03. Don’t Say No
04. Love Is Not A Gamble
05. Squeegie Weegie
06. Love Divine
07. Wanna Know Why
08. Ting A Ling
09. Hold On To This Feeling
10. Hang On To Your Love
THE TAMLINS
Derrick Lara / Carlton Smith / Junior Moore
Producer :
KENNETH BLACK for SKENGDON
Musicians : STEELY RYDIM SECTION
Wycliff “Steely” Johnson (KB) / Cleveland “Clevie” Browne (Dr)
Dalton Browne (Gu) / Ikon (KB)
Engineers :
Recorded by Bunny Tom Tom
Mixed by Oswald Palmer
試聴 YouTube
配信 LINK
〈SKENGDON〉ー。1985年にKENNETH BLACKがマイアミで設立したレーベル。同年を起点としたシーンのデジタル変換期を代表&象徴するレーベル。
KENNETH BLACKはマイアミにスタジオを設立。そのSKDスタジオはレコーディングだけではなく、アーティストのライヴ・リハーサル用としても、またライヴ&サウンド・システムによるダンスの会場としても使用され、マイアミ在住のアーティストだけではなくジャマイカ、ニューヨーク他からのアーティストとのリンクを生み、〈SKENGDON〉の制作に結びついた。当時からマイアミに在住していたINNER CIRCLEも同スタジオをライヴ・リハーサルに使用し、ROGER LEWIS他のメンバーも〈SKENGDON〉の制作に参加していくことになった。
〈SKENGDON〉はジャマイカとのリンクも強く、そのジャマイカでの制作にはSUGAR MINOTTが深く関係した。SUGAR MINOTTはKENNETH BLACKと〈SKENGDON〉の共同プロデューサーの立場でTENOR SAW、YAMI BOLOをはじめ数多くの制作に携わり、自身も『GHETTO CHILD』他の作品&楽曲を〈SKENGDON〉で制作するなどレーベルの発展に多大に貢献した。
〈SKENGDON〉のジャマイカでの制作にはROOTS RADICSをはじめとするバンド、ミュージシャンが参加し、〈SKENGDON〉は70年代からジャマイカで活動するBUNNY TOM TOM(CRUCIAL BUNNY)をメインに、SOLJIE HAMILTON他のエンジニアも制作に参加した。
〈SKENGDON〉を支えたもう一人の重要人物はDANNY DREAD。85年にジャマイカで結成されたサウンド、STEREO MARSの中心人物。KENNETH BLACKはSTERO MARSをDANNY DREADと共に運営し、デジタル・ダンスホール期に適応したサウンドとして一気に人気を集めたSTERO MARSを〈SKENGDON〉の発信拠点としてジャマイカでの成功に結びつけ、シーンの中核へと躍り出た。
DANNY DREADはSTERO MARSでの活動を通じてファンのニーズを察知する感覚に優れ、〈SKENGDON〉でもプロデューサーとして制作に携わった。その最大の功績は当時のシーンの頂点に立っていたSUPER CATとの強固な関係によって「Vinyard Party」「Wild Apache」他の大ヒット曲、アルバム「BOOPS!』とSUPER CATの代表曲&代表作を〈SKENGDON〉で制作したことと、さらにSUPER CATと人気を競ったNICODEMUS「Mr. Fabulous」「Suzy Wong」、アルバム『NUFF RESPECT』他も〈SKENGDON〉で制作している。
〈SKENGDON〉はそれ以外にもGREGORY ISAACS、JUNIOR DELGADO、AL CAMPBEL、JOHNNY OSBOURNE、ECHO MINOTT、FRANKIE PAUL、COCOA TEA、PAPA SAN、CUTTY RANKS他の数多くのヒットを量産、ジャマイカではSONIC SOUNDSから、また、インディペンデントな女性レゲエA&Rとして知られるMAXINE STOWEの協力も受けてHEARTBEAT他のUSレーベルを通じて作品を世界に届けた。その活動は80年代後半には終了しており短期的ではあったが、現在もその数多くの名曲によって80年代後半のデジタル期を代表&象徴するレーベルとして広く知られている。








