JAH LIL

DUSTY PARK LANE – Digital EP
- RELEASE DATE
- 2025/02/20 & 2025/03
- LABEL
- OUTDEH
- CATALOG
- 配信シングル&EP
3曲収録
JAH LIL
最新EP『DUSTY PARK LANE』発売決定!!
収録曲「One Gift」2月20日先行配信決定!!
JAH LIL ー。昨年・2024年にリリースしたデビュー・アルバム『CAN A MAN CRY』の成功(世界最大レゲエ専門メディア=REGGAEVILLEでの一般投票による年間ベスト・アルバムで2位に選出)、ジャマイカ、EU、韓国、タイ他での長期ツアー&フェス出演でのパフォーマンスで大きな注目を集めている新星。
そのしなかやで繊細な歌声に存在する嘆きと悲哀、強い意志と希望、エモーショナルなフローから生まれるグルーヴ、既存のスタイルには捉われない新たなる世代の表現者。
本作『DUSTY PARK LANE』は『CAN A MAN CRY』と同様に〈OUTDEH〉で制作、3曲収録の配信限定EPとして3月にリリース決定。
そのリリースに向けて収録曲「One Gift」を2月20日に配信限定シングルとして先行リリース。
タイトル『DUSTY PARK LANE』はキングストンのダウンタウン、ゲットーの名称から。
「自分が暮らした最も危険な場所であると同時に最も安全な場所。必要に応じて自分が危険な存在となる方法も平和に過ごす方法も教えてくれた場所。自分を回復させてくれた場所(2017年〜体調不良で活動休止経験有)、今を生きて楽しめることを与えてくれた場所 – JAH LIL」。
自身にとって特別な場所をテーマに制作された3曲は全て17 MUSIC、「SEVENTEEN=17歳」と呼ばれる現時点では無名の10代がプロデュース。
「不安はあったが結果としてソウルフルでパワフルなものとなった。これまでとは違う感覚を得られることになった – OUTDEH」。
JAH LILは既に春〜夏のEU各国で開催される主要レゲエ・フェスへの出演が決定。また秋からの一ヶ月のEUツアーも決定。今後にジャマイカ、カリブ他のツアー&公演も追加決定予定。同時に新作アルバムも制作開始中。
今年のさらなる飛躍、世界的活躍&活動に向けて『DUSTY PARK LANE』から発進。

JAH LIL(ジャー・リル)
本名 : JEROME SMITH。ジャマイカ、キングストン、ダウンタウン出身のレゲエ・アーティスト&シンガー。ゲットーの荒れた街の中で音楽に救いと希望を持ち、アーティストの道を志して育つ。
10代でジャマイカ政府主催のコンテストで優勝、その後にDANNY BROWNE〈MAIN STREET〉他のプロデューサー達と本格的にアーティストとしての活動を開始し、2017年にはVP RECORDSからシングル「Walk Good」をリリース、同年にはUK・BBC 1Xtraのジャマイカ特集企画の中で注目の新人として取り上げられるなど注目を集めた。しかし、その後に体調を患い、アーティスト活動を休止することに。
その活動休止期間中に出会ったのがTEFLON ZINCFENCE。CHRONIXX、KOFFEE他の楽曲のプロデュースで知られる気鋭のプロデューサー。そのTEFLON ZINCFENCEのもとで活動再開に向けての準備を進め、体調改善と共に制作活動を再開。活動休止前から交流のあったドイツの〈SILLY WALKS〉からシングルもリリースし、徐々に本格復帰へと加速。
本格復帰第1弾シングルとしてTEFLON ZINCEFENCEプロデュースによる「Can A Man Cry」を2023年11月に〈OUTDEH〉からリリース。
〈OUTDEH〉はCHRONIXXを発掘&育成、その世界的ブレイクを後押ししたレーベル&プロダクション。KOFFEE、SKILLIBENGの世界進出にも貢献、現在にKRANIUM、BAYKA他数多く手掛ける世界各国にスタッフが点在するクリエイティヴ・チーム。JAH LILも同シングルのリリースをきっかけに契約・所属。
「Can A Man Cry」を皮切りに2024年にTEFLON ZINCFENCE以外のプロデューサー達とも制作した「Above Water」「Currency Called Time」 「Step By Step」を〈OUTDEH〉からリリース。それらのシングルを通じて本格復帰・活動再開だけではなく、その表現と才能の振り幅を伝えることに。
2024年6月に本格世界進出第1弾作『CAN A MAN CRY』がOUTDEHをリリース。同作のリリースに合わせて初のソロ・ツアーをUKで実施。そのパフォーマンスによってEU各国でのフェスに出演、さらにタイ、韓国他のフェスにも出演。
2024年12月には「Warn Yuh」〈XTM NATION〉、「Hold Corner」〈BEBBLE ROCK〉、「End Of War」をEU〈FAT BABS〉からシングル・リリース。12月にキングストンで開催したアコースティック・ライヴでの満員&入場制限も話題に。
敬虔なラスタファリアンとしての意識、これまでの困難な体験と経験と記憶によって養われた意識、そして現在にジャマイカで生きるレゲエ・アーティストとしての意識。JAH LILのそのコンシャスでメッセージが存在する楽曲が聴く者の気持ちを捉えるのはそうした自信のリアル、自らの体験に裏付けられた現実と事実が存在すること、そして、ジャマイカのルーツ・ロック・レゲエを音楽的な軸にしつつも、それには留まらない自由で新たな表現を提示できるアーティストとしての確かな意志とスタイルを持ち合わせていることから。
MORTIMER、SAMORY-I他、現在にCHRONIXX、PROTOJE、JAH9、KABAKA PYRAMID、JESSE ROYAL他が牽引した「レゲエ・リヴァイヴァル・ムーヴメント」のスピリットを引き継ぐアーティスト達と同様にJAH LILもジャマイカのレゲエを現在に更新する強力な才能。そして、そのしなやかながらも嘆きも強さの確かなソウルが存在するエモーショナルな歌声とフローは特別。
JAH LIL
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